福岡発のクライメートテック企業 アークエルテクノロジーズが国際協力機構(JICA)2023年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択
[23/12/28]
提供元:PRTIMES
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タイ国EVスマート充電サービスのニーズ調査が決定しました
デジタルイノベーションで脱炭素化社会を実現するアークエルテクノロジーズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:宮脇良二、以下「当社」)は、国際協力機構(JICA)2023年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択され、タイ国におけるEVスマート充電サービスのニーズ確認調査を実施することが決定しました(2023年度採択:68件)。本採択は、国際協力機構(JICA)の審査を経て、当社製品が開発途上国の課題解決やSDGsのゴールに貢献するものとして、採択が決定しました。本採択をきっかけに、今後の海外展開を見据えた現地タイでのビジネスネットワークや事業展開の可能性を検証します。
本採択詳細について:https://www.jica.go.jp/information/press/2023/1527096_25245.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/58244/56/resize/d58244-56-dae8d1e4c62502c5eace-1.png ]
2023年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業」概要※1
中小企業・SDGsビジネス支援事業(以下、本支援事業)では、開発途上国の課題解決に資する製品/サービス・技術・ノウハウを有する日本の民間企業等の海外ビジネス展開支援を通じて、開発インパクトへの貢献によるSDGsの達成促進と、ODA(政府開発援助)を通じた二国間関係の強化や経済関係の一層の推進に資することを目的としています。
当社が実施する「ニーズ確認調査」について※1
本調査は、開発途上国のビジネス展開に関する初期仮説に基づき、顧客ニーズの検証、 顧客ニーズと製品/サービスとの適合性の検証を実施した上で、初期的な事業計画を策定することを目的としています。 当社は、本調査を通じて当社EVスマート充電サービス「AAKEL eFleet(アークエル イーフリート)」製品のタイ国における現地の課題、ニーズや製品の適合性(価格帯を含む)について明確化することを目標とします。
当社製品は、EV運用時の充電に係る問題(複数のEVバスや社用車を保有している企業において、車体ごとの運行予定に合わせた充電を行うことの煩雑さ)を解決し、EV導入を加速することが可能です。また、自家消費用太陽光パネルの発電量や、導入先顧客と電力会社との契約内容等、導入先顧客の電力調達の状況に応じて、より安価に電気を使える時間帯でEV充電が出来るようになりました。
今回当社が提案する製品は、ガソリン車からEVへの転換を促進し、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを加速することに貢献しています。我々は現地タイ国における社会課題とSDGsの目標7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」達成に向けて上記検証を行い、今後の海外展開を見据えた現地調査を実施します。
ニーズ確認調査の対象地域・対象国:東南アジア・タイ国
期間:8か月程度
国際協力機構(JICA)による支援内容:経費、JICA コンサルタントによるコンサルティングサービス
※1 国際協力機構(JICA)2023 年度 中小企業・SDGs ビジネス支援事業 <ビジネス化支援型>募集要項より抜粋
https://www.jica.go.jp/about/announce/sdg_bncs_bvs/2023/detail/__icsFiles/afieldfile/2023/09/01/01_youkou2023_2.pdf
本採択における開発途上国の課題解決に資する当社製品について
AAKEL eFleet(アークエル イーフリート)とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/58244/56/resize/d58244-56-7a4d416389a6f852ca2e-0.png ]
当社独自のテクノロジー※2によるEVの最適充電と複雑な運行管理(ガソリン車も含む)をすべて一括管理・自動化するサービスです。脱炭素化に向けてEVを導入する政府・企業のお客様を対象に、「ダイナミックプライシング」「フリートマネジメント」「EMS」等のシステムと「スマート充電」を組み合わせ、EV充電と運行管理を最適化、自動で一括管理するシステムです。
※2 遺伝的アルゴリズムを用いた数理最適化によるEV充電マネジメントシステム
複数のEVの充電時間・充電量を考慮した配車スケジュールを「最適化アルゴリズム」で算出
複数のEVが複数のEV充電器に接続されている時に、どのEVにどれだけの電流で充放電するかを自動制御
お客様ごとに異なる契約の電力メニューを参照し、安い時間帯で優先的に充電、再エネを効率的に活用
【会社概要】
アークエルテクノロジーズ株式会社は「デジタルイノベーションで脱炭素化社会を実現する」を企業目的に掲げています。当社は、気候変動問題の解決とビジネスとの両立を目指し、カーボンニュートラルに向けたデジタルサービスの提供とカーボンニュートラルを目指す企業向けのコンサルティング事業を展開しています。カーボンニュートラルの計測から戦略策定、実行・運用までを見据えたソリューションシリーズを構築します。
当社ではEVスマート充電と運行管理を一括自動化、EVグリッド統合を見据えたV2Xを最適制御する「AAKEL eFleet」と、GHG排出量計測・削減シミュレーションツール「AAKEL eCarbon」を提供。また、環境と地球を守るために持続可能な実践を支援し、地元福岡でのビーチクリーン、植樹活動、間伐材の有効活用支援、地元小学生を対象にしたSDGs作文コンテストの開催を定期的に行なっています。 2022年にAPAC Cleantech 25のリストにも掲載され、アジア太平洋地域の重要25社として、エネルギー&パワー分野において日本では唯一の企業として選出。2023年には、国際認証「B Corporation(B コーポレーション)を取得しました。
アークエルテクノロジーズ株式会社
代表取締役CEO 宮脇 良二
設立 2018年8月1日
社員数 45名
HP https://aakel.co.jp/
本社所在地 福岡市中央区大名2丁目11-13 大名偕成ビル7F
事業内容
カーボンニュートラルに向けたデジタルサービスの提供
カーボンニュートラルを目指す企業向けコンサルティング
[画像3: https://prtimes.jp/i/58244/56/resize/d58244-56-042088485ca92079dbb6-2.jpg ]
デジタルイノベーションで脱炭素化社会を実現するアークエルテクノロジーズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:宮脇良二、以下「当社」)は、国際協力機構(JICA)2023年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択され、タイ国におけるEVスマート充電サービスのニーズ確認調査を実施することが決定しました(2023年度採択:68件)。本採択は、国際協力機構(JICA)の審査を経て、当社製品が開発途上国の課題解決やSDGsのゴールに貢献するものとして、採択が決定しました。本採択をきっかけに、今後の海外展開を見据えた現地タイでのビジネスネットワークや事業展開の可能性を検証します。
本採択詳細について:https://www.jica.go.jp/information/press/2023/1527096_25245.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/58244/56/resize/d58244-56-dae8d1e4c62502c5eace-1.png ]
2023年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業」概要※1
中小企業・SDGsビジネス支援事業(以下、本支援事業)では、開発途上国の課題解決に資する製品/サービス・技術・ノウハウを有する日本の民間企業等の海外ビジネス展開支援を通じて、開発インパクトへの貢献によるSDGsの達成促進と、ODA(政府開発援助)を通じた二国間関係の強化や経済関係の一層の推進に資することを目的としています。
当社が実施する「ニーズ確認調査」について※1
本調査は、開発途上国のビジネス展開に関する初期仮説に基づき、顧客ニーズの検証、 顧客ニーズと製品/サービスとの適合性の検証を実施した上で、初期的な事業計画を策定することを目的としています。 当社は、本調査を通じて当社EVスマート充電サービス「AAKEL eFleet(アークエル イーフリート)」製品のタイ国における現地の課題、ニーズや製品の適合性(価格帯を含む)について明確化することを目標とします。
当社製品は、EV運用時の充電に係る問題(複数のEVバスや社用車を保有している企業において、車体ごとの運行予定に合わせた充電を行うことの煩雑さ)を解決し、EV導入を加速することが可能です。また、自家消費用太陽光パネルの発電量や、導入先顧客と電力会社との契約内容等、導入先顧客の電力調達の状況に応じて、より安価に電気を使える時間帯でEV充電が出来るようになりました。
今回当社が提案する製品は、ガソリン車からEVへの転換を促進し、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを加速することに貢献しています。我々は現地タイ国における社会課題とSDGsの目標7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」達成に向けて上記検証を行い、今後の海外展開を見据えた現地調査を実施します。
ニーズ確認調査の対象地域・対象国:東南アジア・タイ国
期間:8か月程度
国際協力機構(JICA)による支援内容:経費、JICA コンサルタントによるコンサルティングサービス
※1 国際協力機構(JICA)2023 年度 中小企業・SDGs ビジネス支援事業 <ビジネス化支援型>募集要項より抜粋
https://www.jica.go.jp/about/announce/sdg_bncs_bvs/2023/detail/__icsFiles/afieldfile/2023/09/01/01_youkou2023_2.pdf
本採択における開発途上国の課題解決に資する当社製品について
AAKEL eFleet(アークエル イーフリート)とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/58244/56/resize/d58244-56-7a4d416389a6f852ca2e-0.png ]
当社独自のテクノロジー※2によるEVの最適充電と複雑な運行管理(ガソリン車も含む)をすべて一括管理・自動化するサービスです。脱炭素化に向けてEVを導入する政府・企業のお客様を対象に、「ダイナミックプライシング」「フリートマネジメント」「EMS」等のシステムと「スマート充電」を組み合わせ、EV充電と運行管理を最適化、自動で一括管理するシステムです。
※2 遺伝的アルゴリズムを用いた数理最適化によるEV充電マネジメントシステム
複数のEVの充電時間・充電量を考慮した配車スケジュールを「最適化アルゴリズム」で算出
複数のEVが複数のEV充電器に接続されている時に、どのEVにどれだけの電流で充放電するかを自動制御
お客様ごとに異なる契約の電力メニューを参照し、安い時間帯で優先的に充電、再エネを効率的に活用
【会社概要】
アークエルテクノロジーズ株式会社は「デジタルイノベーションで脱炭素化社会を実現する」を企業目的に掲げています。当社は、気候変動問題の解決とビジネスとの両立を目指し、カーボンニュートラルに向けたデジタルサービスの提供とカーボンニュートラルを目指す企業向けのコンサルティング事業を展開しています。カーボンニュートラルの計測から戦略策定、実行・運用までを見据えたソリューションシリーズを構築します。
当社ではEVスマート充電と運行管理を一括自動化、EVグリッド統合を見据えたV2Xを最適制御する「AAKEL eFleet」と、GHG排出量計測・削減シミュレーションツール「AAKEL eCarbon」を提供。また、環境と地球を守るために持続可能な実践を支援し、地元福岡でのビーチクリーン、植樹活動、間伐材の有効活用支援、地元小学生を対象にしたSDGs作文コンテストの開催を定期的に行なっています。 2022年にAPAC Cleantech 25のリストにも掲載され、アジア太平洋地域の重要25社として、エネルギー&パワー分野において日本では唯一の企業として選出。2023年には、国際認証「B Corporation(B コーポレーション)を取得しました。
アークエルテクノロジーズ株式会社
代表取締役CEO 宮脇 良二
設立 2018年8月1日
社員数 45名
HP https://aakel.co.jp/
本社所在地 福岡市中央区大名2丁目11-13 大名偕成ビル7F
事業内容
カーボンニュートラルに向けたデジタルサービスの提供
カーボンニュートラルを目指す企業向けコンサルティング
[画像3: https://prtimes.jp/i/58244/56/resize/d58244-56-042088485ca92079dbb6-2.jpg ]