東京お台場の体験型科学館 「ソニー・エクスプローラサイエンス」 コンピュータの“縁の下の力持ち”、OSの最新事情を学ぶ企画展を開催中
[11/01/26]
提供元:PRTIMES
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ソニー・エクスプローラサイエンス(東京都港区台場1-7-1メディアージュ5F)では、1月22日(土)〜3月31日(木)(予定)まで、新企画展「Let’s search for OS 〜身近だけど見えないデジタル技術のはたらき者をさがそう!〜」を開催しています。
私たちの身の回りは、さまざまなデジタル機器があります。パソコン、デジタルカメラ、携帯電話などなど、そのすべてはコンピュータによって制御されていますが、その中ではいったいどのように情報処理が行われているのでしょうか?
デジタル機器の制御技術の仕組みから、用途により多様化する最新のOS事情まで、体験型の展示を通して楽しく学べる企画展です。
<企画展 『Let’s search for OS』 実施概要>
【タイトル】 『Let’s search for OS 〜身近だけど見えないデジタル技術のはたらき者をさがそう!〜』
【実施期間】2011年1月22日(土)〜 2011年3月31日(木)予定
【会 場】ソニー・エクスプローラサイエンス 内 「スタジオSES」
【入場料】大人(16歳〜)500円・小人(3〜15歳)300円 ※常設展示エリア入場料含む
【協 力】ソニー株式会社、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社
【展示内容 -抜粋-】
1.コンピュータはどんな言葉を使っているのかな?
●パンチカードプログラムゲーム(符号化体験)
コンピュータで処理を行う際には、全てを電気のON-OFF信号(デジタル)に変換しなければなりません。それを符号化といいます。符号化の概念を理解するため、1970年代まで使用されていたパンチカードを応用し、ロボットの動きを制御するオリジナル展示です。
2.OSの基本的な働き
●マルチタスクチャレンジ
コンピュータは一台でさまざまな仕事ができるように進化していきます。その時、より効率的に働かせるために登場したのがOSです。ここではOSの特徴を理解するため、重要な役割のひとつであるマルチタスクを自分で体験します。複数の処理を同時に行うゲームで、OSの働きを実感できます。
3.こんなところにもOSが!
●くらしのなかのOSを探してみよう
冷蔵庫などの家電や、携帯電話、デジタルカメラなど、さまざまな製品に搭載されている組み込みOSをご紹介します。日常の風景を描いた大きなパネルにARアプリがインストールされたスマートフォンXperiaTMのカメラをかざします。アプリが絵の中の組み込みOSを見つけると、機器に応じたOSの特徴や働きを表示します。
※「Xperia」は、Sony Ericsson Mobile Communications ABの商標または登録商標です。
4.OSの発展とアプリケーションの進化
●OSの発展による最新ネットワーク技術
OSの発展と共に、アプリケーションの開発も容易になりました。
特に、スマートフォンで活用されているAndroid(アンドロイド)OSをはじめとするネットワークを活用したアプリケーションの発展は目覚しいものがあります。ここでは入力した文字をUnicodeを利用して音に変換するオリジナルのアプリケーションを体験できます。
【SES施設概要】
◆営業時間:11:00〜19:00 (最終入場 18:30)
◆入場料金:一般 大人(16歳〜) 500円、小人(3〜15歳)300円
団体(15名以上) 大人400円、小人200円
◆住所:〒135-8718東京都港区台場1-7-1メディアージュ5F
◆電話:03-5531-2186 (受付時間 11:00〜19:00)
◆公式URL:http://www.sonyexplorascience.jp/
ソニー株式会社が運営する「ソニー・エクスプローラサイエンス」は、ソニーのエレクトロニクス製品やソニーグループのエンタテインメント・コンテンツ(映画、音楽、ゲームなど)に活用される最新技術を楽しく学べる体験型科学館です。