ビジネスパーソン意識調査『サラリーマンのクールビズ・節電ビズの実態』
[11/06/14]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
この夏“クールビズ・節電ビズファッション”をする人は約7割。年代が上がるほど実施率が高い。しない・出来ない人は20.9%で、理由は「職業柄できない」「会社が認めていないから」クールビズとはいえ、社外の人と接する場合は「従来のスーツスタイル」(27.2%)で高機能下着や涼感スーツと制汗剤で暑さ・汗対策
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮首 賢治)は、ビジネスパーソン意識調査『サラリーマンのクールビズ・節電ビズの実態』に関して調査を実施しました。本調査は、2011年5月26日〜5月30日、インテージ・ネットモニター“キューモニター”のうち京浜(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)、京阪神(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)の20〜59才のビジネスパーソン男性800名を対象としてインターネット調査を行い、結果をまとめました。
■調査結果のポイント
1.この夏職場の節電対策トップ3は、「エアコンの温度設定を高くする」、「屋内照明の消灯・間引き」、「クールビズ・節電ビズファッションの導入」
この夏新たに職場で導入する節電対策のトップ3は、「エアコンの温度設定を高くする」(49.8%)、「屋内照明の消灯・間引き」(44.2%)、「クールビズ・節電ビズファッションの導入」(40.8%)となり、4割〜5割の職場で比較的取り掛かりやすい対策を導入。就業施策による対策は、「休日の振り替え」(7.8%)、「サマータイムの導入」(3.7%)などが低く、ライフスタイルでの変革はまだ進んでいない様子。なお、約2割は「まだ会社から示されていない/知らない」。
地域別で比較すると、京浜のほうが節電対策の導入に積極的で、特に「エアコンの温度設定を高くする」は56.1%、「屋内照明の消灯・間引き」は53.4%と過半数を占める。一方、京阪神の約3割は「まだ会社から示されていない/知らない」。
2.“クールビズ・節電ビズファッション”をする人は約7割。
年代が上がるほど実施率が高い傾向
『この夏クールビズ・節電ビズファッションをするか?』を聞いたところ、約7割が「する(既にしている)」(68.9%)と回答。一方「しない」は11.5%、「したいけれど出来ない」は9.4%。
地域別では、「する(既にしている)」は京浜の方が京阪神より10ポイント高い。
年代別では、20代の60.1%に対し50代では74.6%が「する(既にしている)」と回答。年代が上がるほど“クールビズ・節電ビズファッション”の実施が高い傾向。
3.しない・出来ない理由は、「職業柄できない」と「会社が認めていないから」で約7割
「しない」「したいけれど出来ない」人に理由を聞いたところ、「職業柄できない」(35.1%)、「会社が認めていないから」(32.4%)が圧倒的に多く、次いで「服装選びが面倒だから」(6.9%)。
4.“クールビズ・節電ビズファッション”に適しているのは、社外の人と接する場合は「従来のスーツスタイル」。社内で勤務する場合は「半袖Yシャツのみ」
クールビズ・節電ビズファッションとして、適していると考えている服装をとで聞いた。
「従来のスーツスタイル」(27.2%) と「半袖Yシャツのみ」(20.3%)で二極化し、中間的な「長袖Yシャツ+ネクタイ」などは僅少。
年代別では、「従来のスーツスタイル」は年代が若いほど高く、「半袖Yシャツのみ」は年代が上がるほど高い傾向。また、20代、30代においては「従来のスーツスタイル」と「スーツでノーネクタイ」の合計が50%前後となり、スーツの必要性が高い模様
どの年代も、「半袖Yシャツのみ」(32.4%)と「カジュアルシャツとパンツ」(29.1%)が最多。ただし、20代は「従来のスーツスタイル」と「スーツでノーネクタイ」が他の年代より高い。
5.購入アイテムトップ3は、「半袖Yシャツ」、「高機能の夏用下着」、「涼感・冷感機能素材のスーツ」
“クールビズ・節電ビズファッション”をする人が新たに購入するアイテムは、「半袖Yシャツ」(33.0%)、「高機能の夏用下着」(24.0%)、「涼感・冷感機能素材のスーツ」(21.3%)、「チノパン」(14.9%)、「カジュアルシャツ」(13.4%)の順。年代別での大きな差は見られないが、どの年代も3割強は「特に何も購入しない」。
6.サラリーマンの『夏のエチケット・身だしなみ対策』は、5割近くが「デオドラント、制汗剤」を利用
『夏のエチケット・身だしなみ対策』としては44.9%の人が「デオドラント、制汗剤」を利用。次いで「汗を拭くためのタオルの常備」(36.3%)、「汗ふきペーパー」(29.9%)、「洗顔シート」(24.6%)となり、「何もしない」も23.7%存在。
どの年代も「デオドラント、制汗剤」の利用率は高いが、特に20代は「汗ふきペーパー」「洗顔シート」などのグッズの利用率が高い傾向。50代のトップは「汗を拭くためのタオルの常備」(37.2%)
■調査概要
調査方法 : インターネット調査
調査地域 : 京浜(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)
京阪神(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)
調査対象者 : インテージ・ネットモニター“キューモニター” 20-59才男性ビジネスパーソン
サンプル構成 : 京浜400人/京阪神400人
各地区20代100人・30代100人・40代100人・50代100人
*本調査は、集計に当たり母集団反映性を高めるため、平成19年度就業構造基本調査(総務省)の人口構成比に基づき重み付けを行っている。
調査期間 : 2011年5月26日(木)〜5月30日(月)
調査実施機関 : 株式会社インテージ
■インテージSRI
全国5,161店舗の小売店パネルによるマーケットトラッキングサービス
詳細はこちらをご覧ください。
→ http://www.intage.co.jp/service/marketing/retail/sri
■株式会社インテージ http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(市場名:東証1部・4326、本社:東京都千代田区、設立年月日:1960年3月2日、代表取締役社長:宮首 賢治)は、インテージグループ各社とともに、リサーチノウハウ、データ解析力、システム化技術と、これらに基づく情報評価力をコア・コンピタンスとして、経営およびマーケティング上の意思決定に役立つ情報(Intelligence)を提供。国内マーケティングリサーチ最大手として、お客様のビジネスの成功に貢献してまいります。
■この件に関するお問合せ先
株式会社インテージ 経営管理部 広報・宣伝グループ
担当:担当:小関(おぜき)/上村(うえむら)
TEL:03-5294-6000 FAX:03-5294-8318
インテージ「お問合せフォーム」
https://www.intage.co.jp/contact/form?i=info
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮首 賢治)は、ビジネスパーソン意識調査『サラリーマンのクールビズ・節電ビズの実態』に関して調査を実施しました。本調査は、2011年5月26日〜5月30日、インテージ・ネットモニター“キューモニター”のうち京浜(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)、京阪神(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)の20〜59才のビジネスパーソン男性800名を対象としてインターネット調査を行い、結果をまとめました。
■調査結果のポイント
1.この夏職場の節電対策トップ3は、「エアコンの温度設定を高くする」、「屋内照明の消灯・間引き」、「クールビズ・節電ビズファッションの導入」
この夏新たに職場で導入する節電対策のトップ3は、「エアコンの温度設定を高くする」(49.8%)、「屋内照明の消灯・間引き」(44.2%)、「クールビズ・節電ビズファッションの導入」(40.8%)となり、4割〜5割の職場で比較的取り掛かりやすい対策を導入。就業施策による対策は、「休日の振り替え」(7.8%)、「サマータイムの導入」(3.7%)などが低く、ライフスタイルでの変革はまだ進んでいない様子。なお、約2割は「まだ会社から示されていない/知らない」。
地域別で比較すると、京浜のほうが節電対策の導入に積極的で、特に「エアコンの温度設定を高くする」は56.1%、「屋内照明の消灯・間引き」は53.4%と過半数を占める。一方、京阪神の約3割は「まだ会社から示されていない/知らない」。
2.“クールビズ・節電ビズファッション”をする人は約7割。
年代が上がるほど実施率が高い傾向
『この夏クールビズ・節電ビズファッションをするか?』を聞いたところ、約7割が「する(既にしている)」(68.9%)と回答。一方「しない」は11.5%、「したいけれど出来ない」は9.4%。
地域別では、「する(既にしている)」は京浜の方が京阪神より10ポイント高い。
年代別では、20代の60.1%に対し50代では74.6%が「する(既にしている)」と回答。年代が上がるほど“クールビズ・節電ビズファッション”の実施が高い傾向。
3.しない・出来ない理由は、「職業柄できない」と「会社が認めていないから」で約7割
「しない」「したいけれど出来ない」人に理由を聞いたところ、「職業柄できない」(35.1%)、「会社が認めていないから」(32.4%)が圧倒的に多く、次いで「服装選びが面倒だから」(6.9%)。
4.“クールビズ・節電ビズファッション”に適しているのは、社外の人と接する場合は「従来のスーツスタイル」。社内で勤務する場合は「半袖Yシャツのみ」
クールビズ・節電ビズファッションとして、適していると考えている服装をとで聞いた。
「従来のスーツスタイル」(27.2%) と「半袖Yシャツのみ」(20.3%)で二極化し、中間的な「長袖Yシャツ+ネクタイ」などは僅少。
年代別では、「従来のスーツスタイル」は年代が若いほど高く、「半袖Yシャツのみ」は年代が上がるほど高い傾向。また、20代、30代においては「従来のスーツスタイル」と「スーツでノーネクタイ」の合計が50%前後となり、スーツの必要性が高い模様
どの年代も、「半袖Yシャツのみ」(32.4%)と「カジュアルシャツとパンツ」(29.1%)が最多。ただし、20代は「従来のスーツスタイル」と「スーツでノーネクタイ」が他の年代より高い。
5.購入アイテムトップ3は、「半袖Yシャツ」、「高機能の夏用下着」、「涼感・冷感機能素材のスーツ」
“クールビズ・節電ビズファッション”をする人が新たに購入するアイテムは、「半袖Yシャツ」(33.0%)、「高機能の夏用下着」(24.0%)、「涼感・冷感機能素材のスーツ」(21.3%)、「チノパン」(14.9%)、「カジュアルシャツ」(13.4%)の順。年代別での大きな差は見られないが、どの年代も3割強は「特に何も購入しない」。
6.サラリーマンの『夏のエチケット・身だしなみ対策』は、5割近くが「デオドラント、制汗剤」を利用
『夏のエチケット・身だしなみ対策』としては44.9%の人が「デオドラント、制汗剤」を利用。次いで「汗を拭くためのタオルの常備」(36.3%)、「汗ふきペーパー」(29.9%)、「洗顔シート」(24.6%)となり、「何もしない」も23.7%存在。
どの年代も「デオドラント、制汗剤」の利用率は高いが、特に20代は「汗ふきペーパー」「洗顔シート」などのグッズの利用率が高い傾向。50代のトップは「汗を拭くためのタオルの常備」(37.2%)
■調査概要
調査方法 : インターネット調査
調査地域 : 京浜(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)
京阪神(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)
調査対象者 : インテージ・ネットモニター“キューモニター” 20-59才男性ビジネスパーソン
サンプル構成 : 京浜400人/京阪神400人
各地区20代100人・30代100人・40代100人・50代100人
*本調査は、集計に当たり母集団反映性を高めるため、平成19年度就業構造基本調査(総務省)の人口構成比に基づき重み付けを行っている。
調査期間 : 2011年5月26日(木)〜5月30日(月)
調査実施機関 : 株式会社インテージ
■インテージSRI
全国5,161店舗の小売店パネルによるマーケットトラッキングサービス
詳細はこちらをご覧ください。
→ http://www.intage.co.jp/service/marketing/retail/sri
■株式会社インテージ http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(市場名:東証1部・4326、本社:東京都千代田区、設立年月日:1960年3月2日、代表取締役社長:宮首 賢治)は、インテージグループ各社とともに、リサーチノウハウ、データ解析力、システム化技術と、これらに基づく情報評価力をコア・コンピタンスとして、経営およびマーケティング上の意思決定に役立つ情報(Intelligence)を提供。国内マーケティングリサーチ最大手として、お客様のビジネスの成功に貢献してまいります。
■この件に関するお問合せ先
株式会社インテージ 経営管理部 広報・宣伝グループ
担当:担当:小関(おぜき)/上村(うえむら)
TEL:03-5294-6000 FAX:03-5294-8318
インテージ「お問合せフォーム」
https://www.intage.co.jp/contact/form?i=info