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熊本地震で被災した妊婦さんやママに必要なものを全国のママ達が届ける「被災地支援宅配便 ママからママへ MtoM」

東日本大震災ではのべ約1300件以上の物資の支援依頼があったこの支援策を、育児サイト「ベビカム」が4月22日より開設

ベビカム株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役:安西正育)は、妊娠・出産・育児の情報サイト「ベビカム」において、「平成28年熊本地震(以下「熊本地震」)で被災された妊婦さんやママを支援するためのプロジェクトとして、「被災地支援宅配便 ママからママへ MtoM(以下「MtoM」)」を開設しています。




[画像1: http://prtimes.jp/i/7518/57/resize/d7518-57-446809-2.jpg ]


[画像2: http://prtimes.jp/i/7518/57/resize/d7518-57-839407-3.jpg ]



2016年4月14日に発生した「平成28年熊本地震」でお亡くなりになられた方々とご遺族の皆さまに、心よりお悔やみ申し上げますと共に、被災された地域の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

【被災地支援宅配便 ママからママへ MtoMとは】
■被災地のママと、直接支援したい方とのマッチングシステム
「MtoM」は、自然災害で育児用品を失った被災地のママたちを支援するプロジェクトです。
2011年の東日本大震災発生当時、「ベビカム」には、利用者の方々から「被災地のママ、妊婦さんたちに何かしたい」という声を大変多く頂きました。そこで2011年3月に、被災地のママたちに、本当に必要としているものが届くよう、被災地の「必要」と、全国の「支援したい」という気持ちを結ぶ、専用掲示板「MtoM」を開設しました。東日本大震災ではのべ約1300件以上の物資の支援依頼があり、ベビーカーやおむつなど、被災地で手に入りにくかった多くの品物の支援が行われました。「仮設住宅で暮らしています。MtoMで皆様に助けていただき感謝しています」「福島県で被災。ギリギリの生活ですが、皆様のご支援でとても助けられています」などの声を頂いています。
この度の熊本地震により、熊本県、大分県をはじめとする九州各県に、甚大な被害が及んだことを受け、このMtoMのシステムを、熊本地震被災地の皆様のためにご活用頂きたく、この度お知らせさせて頂きます。

■直接支援の必要性
阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災など過去の災害では、被災地域に、実際には必要とされていない支援物資が多く届けられ、保管、処分などの負担が生じるという問題が発生し、「第二の災害」とも呼ばれました。
一方、本当に必要としているものを被災者自身が発信し、それを見た人が直接その物資を送ることができる一対一の直接支援では、このような問題を回避できて、本当に必要なものを必要な人に届けることができます。
今後、長期に渡ることが予想される生活再建の中で、地震の被害で失った育児用品など、妊娠、育児中の方にとっての必需品が不足する状況が出てくると思われます。また、自宅などで避難生活をしている方々にとっては、支援物資がなかなか行き届かない、きめ細かなニーズに対応できないといった問題が生じることも懸念されます。
そうした方々への直接支援をスムーズに行って頂くためのツールとして、活用して頂ければと考えています。

ぜひ、SNS等を通じて、「MtoM」について周知して頂き、多くの皆様にご利用いただければと願っています。

※2016年4月22日現在、熊本地震被災地あての宅配便については、宅配業者によって、一部地域宛の荷受けの中止や配達の遅延などがみられる状況です。宅配業者からの情報を確認の上、ご利用をお願いいたします。

■MtoMのご利用方法
被災地の方が、今必要としている品物を掲示板に投稿すると、無償で希望の品を送ることができる支援者は、掲示板上で返信を書き込み、支援を表明します。住所などの詳細情報は、当事者間のみが読める「メッセージボックス」でやりとりするので、個人情報が公開されることなく、安心して連絡を取り合うことができます。
[画像3: http://prtimes.jp/i/7518/57/resize/d7518-57-442411-1.jpg ]



掲示板は以下のページからご利用できます。
http://www.babycome.ne.jp/blog/1565722
ご利用方法につきましては、以下のページをご覧ください。
http://www.babycome.ne.jp/community/rule/mtom

微力ではありますが、今後もベビカムでは、被災地の皆さんのためにできることを考え、実施していきたいと考えています。

■サイト情報
ベビカム(http://www.babycome.ne.jp/
日本最大級の妊娠・出産・育児の情報サイト。1998年開設。コミュニティやブログサービスのほか、最新の医療、生活、商品情報を提供。妊娠・育児分野を中心とした大手企業からの協賛により運営しています。
また、仕事と子育てを両立したい女性たちを支援するWorkSmart事業も展開。2014年には、WorkSmartと日本屈指の子育てサポートを行う大分県豊後高田市との取り組みが総務省に認められ、地方創生に資する「地域情報化大賞」の奨励賞を受賞しました。
ページビュー 500万PV/月
ユニークユーザー数 120万人/月・820万人/年
会員数 293,370人

■会社概要
ベビカム株式会社
(2016年2月20日に、株式会社デジタルブティックから社名変更)
インターネットの「コミュニティ」を活用して世の中に貢献するために1996年に設立。年間800万人以上のママたちが訪れる日本最大級の育児コミュニティサイト「ベビカム」を1998年から運営し、子育て中の女性の就業支援(WorkSmart)や、子ども向けの教育(DreamPIE)などに関わる事業を行う。また、本田技研工業やNTT東日本のコミュニティ企画・運営をはじめ、数多くの企業に向けて、コミュニティの企画コンサルティング、制作、マーケティング、運営サービス等も提供する。

会社名: ベビカム株式会社
設立: 1996年2月20日
資本金: 1億3732.2万円
代表者: 代表取締役社長 安西正育
所在地: 東京都港区芝浦1丁目13番10号 第3東運ビル3階
ホームページ:http://company.babycome.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】
ベビカム株式会社 担当:石井
TEL:03-5439-5488/FAX:03-5439-5489
E-Mail:prs@babycome.jp
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