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7年連続受賞!「2016年度グッドデザイン賞」2プロジェクトで受賞

一棟丸ごとリノベーション分譲マンション「リノア三鷹」、中古住宅購入プラン「トラスム」

株式会社リビタ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:都村智史)は2つのプロジェクト、取組みにおいて「2016年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。一棟丸ごとリノベーション分譲マンション「リノア三鷹」は住宅・住空間カテゴリーで、中古住宅購入プラン「トラスム」は、ソフトウェア・サービス・システム/インターフェイスカテゴリーでの受賞となりました。本受賞をもって7年連続のグッドデザイン賞受賞となりました。今後も、くらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへ導く「よいデザイン」を目指して、リノベーション事業に取り組んでまいります。




[画像1: http://prtimes.jp/i/8644/57/resize/d8644-57-769970-3.jpg ]

[画像2: http://prtimes.jp/i/8644/57/resize/d8644-57-447339-0.jpg ]


【住宅・住空間カテゴリー】
一棟丸ごとリノベーション分譲マンション「リノア三鷹」
[画像3: http://prtimes.jp/i/8644/57/resize/d8644-57-893587-1.jpg ]


築25年の店舗・事務所区画付賃貸住宅を一棟丸ごとリノベーション分譲マンションとして再生、商店街沿いの立地特性を活かし「商店街=パントリー」など「街も共用部も住まいの一部と見立て、使いこなす暮らし」を提案した。「家を買う」から「暮らしの場を買う」という考え方のリノベーションで、人が都市に集い暮らすことの価値を拡大した。

〈グッドデザイン賞審査委員による評価コメント〉
「家を買う」という発想ではなく、「暮らしの場を買う」という発想は非常に現代的であり、そこに立脚し、その共生のあり方を模索する姿勢に共感を得られる点が評価された。

〈デザイナーからのコメント〉
リノベーションは建物の改修だけを指す言葉ではない。 街の価値を引き出すことはもちろん、共に事業を進める事業者や入居者とも良好な関係を築きながら、入居者や地域住民にとって快適で豊かな暮らしを提案することを意味するのではないか。 住まいを部屋から街へ広げることで、より利便性高く、満足度の高い暮らしを実現する。本物件では「家を買う」から「暮らしの場を買う」という考え方のリノベーションに挑戦した。

〈事業関係者〉
プロデューサー:株式会社リビタ 長瀬徳之、藤岡寛基、伊藤太、太田聖、小西祐輔
ディレクター :株式会社リビタ 太田聖、小西祐輔、村岡篤志、横手貴彦
デザイナー:株式会社ベイス、青木嘉宏、藤原由香里 +有限会社オフィス・エコー、江本響、三谷周平 +株式会社 タクトプラン建築事務所 東京、尾鼻克之

■WEB サイト : http://www.m-village.jp/


ソフトウェア・サービス・システム/インターフェイスカテゴリー】
中古住宅購入プラン「トラスム※」
[画像4: http://prtimes.jp/i/8644/57/resize/d8644-57-574525-2.jpg ]


試着や試食と同様、試しに住み、物件を知ってから購入できる住宅購入の新しい仕組みである。購入前に最大3年間試し住みすることで、周辺環境、コミュニティ等を体感した上で購入でき、支払済賃料の一部を購入に充当できる仕組みを実現。従来の「買う」「借りる」だけの住宅選びから、お客様も納得できる、新しい暮らしの選び方を提案している。

〈グッドデザイン賞審査委員による評価コメント〉
住宅の購入を「試す」という考え方は、これまでにない新たな住まい選びの提案である。実際に住み、自分にあった環境かどうかを体験できるということは、人生最大の買い物である住宅購入に確実な納得感をもたらしている。試せる期間も3年間と長く、地域住民も参加可能な交流イベントの開催や、条件はあるもののDIYによる改装も可能であったりと、まさに自分の家のように住居と向き合うことができるのも良い。また、試す期間に支払っていた賃料の一部が、購入する際の資金に充当できるなど、中古住宅と住まい手との距離を近づけている。こうしたサービスは今後のストック型社会において、市場の活性化をもたらす優れたモデルケースになるであろう。

〈デザイナーからのコメント〉
住宅の検討期間は数回のモデルルーム見学を含め、2、3週間が一般的だ。その短期間に得られる情報は非常に限定的で、購入時の不安も大きい。そこで一度試し住みし、実体験でしか得られない情報を得たうえで購入してもらうことで、満足して将来を見据えた住宅選びをしてもらいたいと考えた。同時に購入後、自分の部屋を実生活に基づきリノベーションすることで「自分だけの住まいづくり」が実現できる仕組みを構築した。

〈事業関係者〉
プロデューサー:株式会社リビタ 三浦隆博、村岡篤志、長友利和、下向芙実子、田代健太
ディレクター :株式会社リビタ 村岡篤志、田代健太
デザイナー :株式会社リビタ 下向芙実子+株式会社ユナイテッドパシフィックス 石川容平、広瀬由佳梨

■WEB サイト : https://www.rebita.co.jp/torasumu/
※「トラスム」は商標登録出願中です。


株式会社リビタについて
「くらし、生活をリノベーションする」をコンセプトに、既存建物の改修・再生を手がける会社として設立。「次の不動産の常識をつくり続ける」を経営ビジョンに掲げ、一棟、一戸単位のマンションや戸建てのリノベーション分譲事業やリノベーションコンサルティング事業、シェア型賃貸住宅や商業施設、公共施設の企画・運営、PM・サブリース事業、ホテル事業を手がけています。

現在、一棟丸ごとリノベーション分譲事業の企画・供給実績は41棟1,311戸(2016年8月時点)、また運営するシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」シリーズは、都内近郊に15棟995室(2016年3月時点)。リノベーション分譲事業では、100平米超の立地と資産価値にこだわったマンションを紹介する「R100 TOKYO」や、戸建てリノベーション「HOWS Renovation」も展開。その他、印刷工場をオフィス商業複合施設にコンバージョンした港区海岸「TABLOID」や東京内神田のシェア型複合施設「the C」、大人の部活がうまれる街のシェアスペース「BUKATSUDO」、次世代型公共施設を目指した日野市多摩平の森産業連携センター「PlanT」など、『くらす』にとどまらず『働く』『遊ぶ』『学ぶ』などに領域を広げたプロジェクトの企画・プロデュース・運営も多く手がけています。2016年3月には、シェア型複合ホテルの第一号店「THE SHARE HOTELS HATCHi 金沢」も開業。

名称:株式会社リビタ       設立:2005年(2012年より京王グループ) 代表取締役社長:都村 智史
住所:東京都渋谷区渋谷2-16-1 URL:www.rebita.co.jp

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