Kaizen Platform、Webページの表示速度を大幅に改善する「KAIZEN ENGINE」の配信基盤アップデートを実施
[20/10/29]
提供元:PRTIMES
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Webページの高速化によりGoogleの「Core Web Vitals」の改善に貢献従来の配信タグに比べて、Webページの表示速度を38%改善
株式会社Kaizen Platform(本社:東京都港区、代表取締役:須藤 憲司、以下 Kaizen Platform)は、Webサイトに1行のタグを入れるだけで高度な分析やUI改善、パーソナライズを実現する「KAIZEN ENGINE」の配信基盤において、従来に比べてWebページの表示速度を大幅に改善するアップデートを実施しました。本アップデートに伴いKaizen Platformで行った検証では、Webページの表示速度が従来と比較して、通常時は38.3%、動画配信時は65.9%改善する結果となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11259/57/resize/d11259-57-430428-0.jpg ]
「Core Web Vitals」によりSEO観点でもWebページの表示速度が重視される
近年、動画の活用やパーソナライズなど、Webページの表現力が進化している中で、Webページを読み込む際の体験がもたらすユーザーへの影響に関心が集まっており、Googleを中心とした検索エンジンでもWebページの表示速度は評価要素の一つとなっています。2021年以降にはユーザーエクスペリエンスの評価軸となる3つの指標「Core Web Vitals(コア ウェブ バイタル)」(※1)を検索ランキングの要素として取り入れることが提示されており(※2)、お客さまからもWebページの体験改善に関するご相談いただくことが増えています。
このような背景を受け、「Core Web Vitals」の指標の中でも、特にご相談の多いFID指標への対策として、Webサイト改善ソリューション「KAIZEN ENGINE」のアップデートを実施し、Webページの高速化を実現する新たな配信基盤を開発しました。
※1 Web Vitals の概要: サイトの健全性を示す重要指標
https://developers-jp.googleblog.com/2020/05/web-vitals.html
※2 より快適なウェブの実現に向けたページ エクスペリエンスの評価
https://webmaster-ja.googleblog.com/2020/06/evaluating-page-experience.html
アップデートによりWebページの表示速度が通常時で38.3%、動画配信時は65.9%改善
[画像2: https://prtimes.jp/i/11259/57/resize/d11259-57-203963-1.png ]
Kaizen Platformが実施した従来配信基盤と新規配信基盤の比較検証では、FIDの代替指標であるTBT(※3)の改善が通常時(パーソナライズやABテストをおこなっていない状態)で38.3%、「KAIZEN VX for LPO」(※4)などの動画配信によるUI改善をおこなった場合では65.9%の改善が確認できました。5Gの実用化に向けてWebサイト上で動画を活用するケースは増加しており、「KAIZEN ENGINE」を活用することでユーザー体験を損なわないUI改善が実現可能になります。
Kaizen Platformでは今後も、ユーザー体験をいっそう向上できるよう配信基盤の改善や、その他サービスの提供価値向上に努めてまいります。
※3 TBT(Total Blocking Time)
JavaScriptなどによりユーザー操作がブロックされうる合計時間。FIDはWebサイトに訪れたユーザーの実地データに基づく統計指標であるため検証しづらく、代替指標であるTBTによって効果測定をすることが推奨されています。
https://web.dev/optimize-fid/
※4 KAIZEN VX for LPO
サイト来訪者に対して全画面縦型動画を配信し、動画上で会員登録や商品購入などのアクションが可能になるサービスです。
https://about.kaizenplatform.com/ja/press/news/2020-02-07-kaizen-vx-for-lpo/
Googleにおける新たな指標「Core Web Vitals」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/11259/57/resize/d11259-57-767040-2.png ]
LCP(Largest Contentful Paint)
ユーザーがページで最も有意義なコンテンツをどのくらい早く見ることができるか測る指標
FID(First Input Delay)
ユーザーがWebページに訪れてから初回アクションに対する反応速度を測る指標
CLS(Cumulative Layout Shift)
ユーザーが意図しないレイアウトの変動がどれくらい起きるかを測る指標
Webサイト改善ソリューション「KAIZEN ENGINE」について
「KAIZEN ENGINE」は、WebサイトにKaizenタグ(JavaScriptのタグ)を設置するだけで、誰でも簡単にパーソナライズやABテスト等のUI/UX改善施策の実装が可能となるソリューションです。スクロールやクリックなどサイト上でのユーザー行動の可視化や、改善施策の成果やKPIの達成状況をひと目で確認できるなど、高度な分析機能も搭載し、お客さまをサポートします。
「KAIZEN ENGINE」サービスサイト:https://kaizenplatform.com/ux/kaizen-engine.html
株式会社Kaizen Platformについて
会社名 : 株式会社Kaizen Platform
設立 : 2017年4月 (2013年8月創業の米国法人Kaizen Platform,Inc. から事業譲渡)
代表者 : 代表取締役 須藤憲司
URL : https://kaizenplatform.com/
所在地 : 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル 10F
事業内容
デジタル・テクノロジーを活用し、企業の事業成長を支援するソリューションを提供しています。
・事業やビジネスを変革する「DXソリューション」
・Webサイトをわかりやすくつかいやすく改善する「UXソリューション」
・5G時代の次世代動画制作サービス「動画ソリューション」
株式会社Kaizen Platform(本社:東京都港区、代表取締役:須藤 憲司、以下 Kaizen Platform)は、Webサイトに1行のタグを入れるだけで高度な分析やUI改善、パーソナライズを実現する「KAIZEN ENGINE」の配信基盤において、従来に比べてWebページの表示速度を大幅に改善するアップデートを実施しました。本アップデートに伴いKaizen Platformで行った検証では、Webページの表示速度が従来と比較して、通常時は38.3%、動画配信時は65.9%改善する結果となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11259/57/resize/d11259-57-430428-0.jpg ]
「Core Web Vitals」によりSEO観点でもWebページの表示速度が重視される
近年、動画の活用やパーソナライズなど、Webページの表現力が進化している中で、Webページを読み込む際の体験がもたらすユーザーへの影響に関心が集まっており、Googleを中心とした検索エンジンでもWebページの表示速度は評価要素の一つとなっています。2021年以降にはユーザーエクスペリエンスの評価軸となる3つの指標「Core Web Vitals(コア ウェブ バイタル)」(※1)を検索ランキングの要素として取り入れることが提示されており(※2)、お客さまからもWebページの体験改善に関するご相談いただくことが増えています。
このような背景を受け、「Core Web Vitals」の指標の中でも、特にご相談の多いFID指標への対策として、Webサイト改善ソリューション「KAIZEN ENGINE」のアップデートを実施し、Webページの高速化を実現する新たな配信基盤を開発しました。
※1 Web Vitals の概要: サイトの健全性を示す重要指標
https://developers-jp.googleblog.com/2020/05/web-vitals.html
※2 より快適なウェブの実現に向けたページ エクスペリエンスの評価
https://webmaster-ja.googleblog.com/2020/06/evaluating-page-experience.html
アップデートによりWebページの表示速度が通常時で38.3%、動画配信時は65.9%改善
[画像2: https://prtimes.jp/i/11259/57/resize/d11259-57-203963-1.png ]
Kaizen Platformが実施した従来配信基盤と新規配信基盤の比較検証では、FIDの代替指標であるTBT(※3)の改善が通常時(パーソナライズやABテストをおこなっていない状態)で38.3%、「KAIZEN VX for LPO」(※4)などの動画配信によるUI改善をおこなった場合では65.9%の改善が確認できました。5Gの実用化に向けてWebサイト上で動画を活用するケースは増加しており、「KAIZEN ENGINE」を活用することでユーザー体験を損なわないUI改善が実現可能になります。
Kaizen Platformでは今後も、ユーザー体験をいっそう向上できるよう配信基盤の改善や、その他サービスの提供価値向上に努めてまいります。
※3 TBT(Total Blocking Time)
JavaScriptなどによりユーザー操作がブロックされうる合計時間。FIDはWebサイトに訪れたユーザーの実地データに基づく統計指標であるため検証しづらく、代替指標であるTBTによって効果測定をすることが推奨されています。
https://web.dev/optimize-fid/
※4 KAIZEN VX for LPO
サイト来訪者に対して全画面縦型動画を配信し、動画上で会員登録や商品購入などのアクションが可能になるサービスです。
https://about.kaizenplatform.com/ja/press/news/2020-02-07-kaizen-vx-for-lpo/
Googleにおける新たな指標「Core Web Vitals」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/11259/57/resize/d11259-57-767040-2.png ]
LCP(Largest Contentful Paint)
ユーザーがページで最も有意義なコンテンツをどのくらい早く見ることができるか測る指標
FID(First Input Delay)
ユーザーがWebページに訪れてから初回アクションに対する反応速度を測る指標
CLS(Cumulative Layout Shift)
ユーザーが意図しないレイアウトの変動がどれくらい起きるかを測る指標
Webサイト改善ソリューション「KAIZEN ENGINE」について
「KAIZEN ENGINE」は、WebサイトにKaizenタグ(JavaScriptのタグ)を設置するだけで、誰でも簡単にパーソナライズやABテスト等のUI/UX改善施策の実装が可能となるソリューションです。スクロールやクリックなどサイト上でのユーザー行動の可視化や、改善施策の成果やKPIの達成状況をひと目で確認できるなど、高度な分析機能も搭載し、お客さまをサポートします。
「KAIZEN ENGINE」サービスサイト:https://kaizenplatform.com/ux/kaizen-engine.html
株式会社Kaizen Platformについて
会社名 : 株式会社Kaizen Platform
設立 : 2017年4月 (2013年8月創業の米国法人Kaizen Platform,Inc. から事業譲渡)
代表者 : 代表取締役 須藤憲司
URL : https://kaizenplatform.com/
所在地 : 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル 10F
事業内容
デジタル・テクノロジーを活用し、企業の事業成長を支援するソリューションを提供しています。
・事業やビジネスを変革する「DXソリューション」
・Webサイトをわかりやすくつかいやすく改善する「UXソリューション」
・5G時代の次世代動画制作サービス「動画ソリューション」