「大地の芸術祭」開催期間にカーシェアサービスを試験導入
[24/08/26]
提供元:PRTIMES
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観光二次交通の拡充に向け国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所とEARTHCARが協業
株式会社アースカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤昭二、以下:当社)が運営するカーシェアリングサービス『EARTHCAR』は、国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所および新潟県十日町市と協業し、観光二次交通の拡充に向けた社会実験を実施します。北越急行ほくほく線のまつだい駅前にある道の駅「まつだいふるさと会館」構内の駐車場にカーシェアリング車両2台を設置し、8月30日から約2ヶ月限定で無人による24時間車両貸出サービスを展開します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26337/57/26337-57-659ff45ce36bb320dcb1ed5aff67afa1-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
十日町市および津南町エリアでは、年間観光入込客数が5万人を越える観光施設・イベントが令和4年実績で10カ所あり、なかでも「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、3年に一度開催される世界最大規模の国際芸術祭で、来場者数は第1回開催(2000年)の16万人から第8回開催(2022年)には57万人まで増加しています。一方で作品の周遊には自動車が必要なことから、鉄道で訪れる来訪者への二次交通の拡充が課題となっていました。そこで第9回の大地の芸術祭が開催される今年、国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所が主体となり、オーバーツーリズムの未然防止と持続可能な観光推進を目的に、カーシェアリングの試行導入が決定しました。
今回の社会実験は、当社のカーシェアリングシステムを使用し、ステーションとなる駐車場は十日町市が提供。車両は地場を拠点とする三洋自動車株式会社(十日町市南新田町)と博榮自動車販売株式会社(十日町市錦町)が用意するなど、行政と民間事業者が協働する官民連携の取り組みとなります。カーシェアリング車両は鉄道駅前の道の駅に設置するため、利用者は現地に電車で訪れ、芸術祭を自動車で周遊する“鉄道&カーシェア”の移動が可能となります。また、カーシェアリングは無人で24時間いつでも利用できることから、早朝や夜遅い時間帯であっても鉄道の発着時間に合わせて出発・返却ができます。営業時間が決まっているレンタカーに比べると利用の自由度が高いことから、ユーザーは滞在期間中、各地に点在する芸術祭の鑑賞エリアを思う存分巡ることができます。
EARTHCARは、車両に専用の車載デバイスを接続することで、容易に24時間無人営業のカーシェアリングサービスを運用できるところが特徴です。予約・管理システムや車両ドアを解錠/施錠するスマートフォンアプリ、24時間コールセンターもパッケージで提供し、今回のような行政・自治体による期間限定のカーシェアリング実証実験にも対応しております。また、利用会員の入会費や年会費が無料であることも試行導入しやすいポイントとなっています。
地方部における観光二次交通の確保が大きな課題となる中、当社はこれまでも各地の自治体と連携し、カーシェアリングサービスの導入を行ってきました。今後も当社では、カーシェアリングの導入を検討している自治体に対し、短期間でも試行運用が可能なEARTHCARのシステムを提供し、観光地におけるカーシェアリングの有用性を実証することで、二次交通網の充実と地域の活性化をサポートしてまいります。
■カーシェアリング車両について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26337/57/26337-57-ec5764519b36266789d2a2edf407e8c8-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26337/57/26337-57-2c209af7c71d4b3913384c64e49718f9-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/26337/table/57_1_0c617adb8344ccc87c229bb0243cc353.jpg ]
■アースカーについて
カーシェアリングサービス「EARTHCAR」の運営会社として2009年に設立。2017年にはカーシェアリング運営の大きな課題である駐車場確保を円滑に行うため駐車場シェアリングサービス「特P(とくぴー)」をオープンし、現在、モビリティ領域において2つのシェアリングサービスを展開しています。2019年にはカーシェアリングサービスをフルリニューアルし、大手から中小企業まで幅広い事業参入に対応する事業者向けプラットフォームを開発。特Pとともに事業者と利用者を結ぶBtoBtoCシェアリングサービスのビジネスモデルを構築しています。IT開発および金融・FX事業を軸に、国内外不動産、再生可能エネルギー、リゾート開発、M&A等、事業の多角化を積極的に推進するISホールディングスグループの一員で、シェアリングシステムの企画・開発はすべて自社で行っています。
カーシェアリングサービス『EARTHCAR』
https://carshare.earth-car.com/
駐車場シェアリングサービス『特P』
https://toku-p.earth-car.com/
駐車場シェアリングサービス『特P月極』
https://toku-p.earth-car.com/monthly-parking
<会社概要>
会社名 株式会社アースカー
所在地 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内
代表者 遠藤 昭二
資本金 1億円
設立 2009年12月24日
事業内容
・カーシェアリング事業
・駐車場シェアリング事業
・シェアリングプラットフォームのシステム開発
主要株主 株式会社ISホールディングス
ホームページ https://corp.earth-car.com/
株式会社アースカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤昭二、以下:当社)が運営するカーシェアリングサービス『EARTHCAR』は、国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所および新潟県十日町市と協業し、観光二次交通の拡充に向けた社会実験を実施します。北越急行ほくほく線のまつだい駅前にある道の駅「まつだいふるさと会館」構内の駐車場にカーシェアリング車両2台を設置し、8月30日から約2ヶ月限定で無人による24時間車両貸出サービスを展開します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26337/57/26337-57-659ff45ce36bb320dcb1ed5aff67afa1-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
十日町市および津南町エリアでは、年間観光入込客数が5万人を越える観光施設・イベントが令和4年実績で10カ所あり、なかでも「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、3年に一度開催される世界最大規模の国際芸術祭で、来場者数は第1回開催(2000年)の16万人から第8回開催(2022年)には57万人まで増加しています。一方で作品の周遊には自動車が必要なことから、鉄道で訪れる来訪者への二次交通の拡充が課題となっていました。そこで第9回の大地の芸術祭が開催される今年、国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所が主体となり、オーバーツーリズムの未然防止と持続可能な観光推進を目的に、カーシェアリングの試行導入が決定しました。
今回の社会実験は、当社のカーシェアリングシステムを使用し、ステーションとなる駐車場は十日町市が提供。車両は地場を拠点とする三洋自動車株式会社(十日町市南新田町)と博榮自動車販売株式会社(十日町市錦町)が用意するなど、行政と民間事業者が協働する官民連携の取り組みとなります。カーシェアリング車両は鉄道駅前の道の駅に設置するため、利用者は現地に電車で訪れ、芸術祭を自動車で周遊する“鉄道&カーシェア”の移動が可能となります。また、カーシェアリングは無人で24時間いつでも利用できることから、早朝や夜遅い時間帯であっても鉄道の発着時間に合わせて出発・返却ができます。営業時間が決まっているレンタカーに比べると利用の自由度が高いことから、ユーザーは滞在期間中、各地に点在する芸術祭の鑑賞エリアを思う存分巡ることができます。
EARTHCARは、車両に専用の車載デバイスを接続することで、容易に24時間無人営業のカーシェアリングサービスを運用できるところが特徴です。予約・管理システムや車両ドアを解錠/施錠するスマートフォンアプリ、24時間コールセンターもパッケージで提供し、今回のような行政・自治体による期間限定のカーシェアリング実証実験にも対応しております。また、利用会員の入会費や年会費が無料であることも試行導入しやすいポイントとなっています。
地方部における観光二次交通の確保が大きな課題となる中、当社はこれまでも各地の自治体と連携し、カーシェアリングサービスの導入を行ってきました。今後も当社では、カーシェアリングの導入を検討している自治体に対し、短期間でも試行運用が可能なEARTHCARのシステムを提供し、観光地におけるカーシェアリングの有用性を実証することで、二次交通網の充実と地域の活性化をサポートしてまいります。
■カーシェアリング車両について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26337/57/26337-57-ec5764519b36266789d2a2edf407e8c8-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26337/57/26337-57-2c209af7c71d4b3913384c64e49718f9-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/26337/table/57_1_0c617adb8344ccc87c229bb0243cc353.jpg ]
■アースカーについて
カーシェアリングサービス「EARTHCAR」の運営会社として2009年に設立。2017年にはカーシェアリング運営の大きな課題である駐車場確保を円滑に行うため駐車場シェアリングサービス「特P(とくぴー)」をオープンし、現在、モビリティ領域において2つのシェアリングサービスを展開しています。2019年にはカーシェアリングサービスをフルリニューアルし、大手から中小企業まで幅広い事業参入に対応する事業者向けプラットフォームを開発。特Pとともに事業者と利用者を結ぶBtoBtoCシェアリングサービスのビジネスモデルを構築しています。IT開発および金融・FX事業を軸に、国内外不動産、再生可能エネルギー、リゾート開発、M&A等、事業の多角化を積極的に推進するISホールディングスグループの一員で、シェアリングシステムの企画・開発はすべて自社で行っています。
カーシェアリングサービス『EARTHCAR』
https://carshare.earth-car.com/
駐車場シェアリングサービス『特P』
https://toku-p.earth-car.com/
駐車場シェアリングサービス『特P月極』
https://toku-p.earth-car.com/monthly-parking
<会社概要>
会社名 株式会社アースカー
所在地 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内
代表者 遠藤 昭二
資本金 1億円
設立 2009年12月24日
事業内容
・カーシェアリング事業
・駐車場シェアリング事業
・シェアリングプラットフォームのシステム開発
主要株主 株式会社ISホールディングス
ホームページ https://corp.earth-car.com/