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【産学連携】京阪百貨店×摂南大学農学部コラボ 「食の秋」と「健康の秋」を兼ね備えたカラフルな商品を期間限定で販売

〜食品栄養学科での学びを生かした商品開発〜

 摂南大学(大阪府寝屋川市・枚方市、学長:久保康之)農学部食品栄養学科の調理学研究室(安藤真美教授)と公衆栄養学研究室(黒川通典教授)の学生は、本学の枚方キャンパスが位置する地域に店舗を構える、洋菓子店「ジョフラン」とベーカリー「マリー・カトリーヌ」とのコラボ商品を考案し、10月5日(木)から10月25日(水)の間、京阪百貨店で販売しました。




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【本件のポイント】
● 「京阪百貨店×大学コラボ」に農学部食品栄養学科の学生が参画し、地域の店舗と協働で洋菓子とパンを考案
● 栄養成分の視点を生かした、野菜嫌いの子どもも楽しめる野菜風味のクッキー
● 食材本来の色を生かした、植物由来の色素で仕上げた「カラフル」なパン

 京阪百貨店「秋の大感謝祭特別企画」において、京阪百貨店で人気の店舗と大学がコラボするプロジェクトに農学部食品栄養学科の調理学研究室と公衆栄養学研究室の学生10人が参画しました。
 学生らは、同企画のテーマ“カラフル”に着目し、彩り豊かで健康にも配慮した、見た目も味も楽しめる商品作りに取り組みました。コンセプト設計から携わり、協働する企業と何度も試作品作りを重ね、学生の想いが詰まった商品が出来上がりました。

商品開発に向けた企画会議の様子
[画像3: https://prtimes.jp/i/40230/57/resize/d40230-57-6001c565f670da3e2d07-0.jpg ]

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調理学研究室(安藤真美教授)× 洋菓子店「ジョフラン」


 「健康調理」の視点から、多様な調理操作によって変化する食材の栄養成分や嗜好性について研究している調理学研究室の学生らは、動物をモチーフにした5色のクッキー『ZOO COOKIE』を考案しました。
 学生らは「野菜嫌いの子どもにも、楽しくおいしく野菜を摂取してほしい」との想いから、パティシエと何度も試行錯誤を重ね、大きさや形、色の出し方(発色)にこだわり、ほのかに野菜の風味を楽しめる、サクッと軽やかな食感のクッキーに仕上げました。またパッケージには、子どもにも野菜の種類と効果が伝わるように、ポップで可愛らしいイラスト入りの説明文を掲載しました。
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【考案した学生のコメント】
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 『ZOO COOKIE』は野菜嫌いの子どもに不足しがちな栄養素(ビタミン・ミネラル)に配慮した“カラフル”な焼き菓子です。子どもが手に取りやすいよう、動物をモチーフとして淡い色調に焼き上げました。野菜嫌いな子でも楽しく食べられるように工夫しているので、苦手を克服できるきっかけとなってほしいです。



【実際に販売した商品と販売先】
・商 品:『ZOO COOKIE』1袋(5枚入り)
・販売先:京阪百貨店5店舗
(守口店・くずはモール店・ひらかた店・モール京阪店・すみのどう店)

公衆栄養学研究室(黒川通典教授)×パン屋「マリー・カトリーヌ」


 公衆栄養学研究室では「地域が抱える課題解決の支援」をテーマに疫学を研究するだけでなく、害獣と呼ばれる鹿肉を使った備蓄用缶詰や、廃棄対象となってしまう規格外食材(サイズが小さなみかん)を使った大福など、商品開発もこれまでに行ってきました。
 同研究室の学生らは秋のハロウィントレンドに着目し、企画テーマ“カラフル”のイメージにあう食材を使って、見た目も楽しめる色彩豊かな4種類のパンを考案しました。
 また、今回の販売に合わせて学生らは、色彩豊かなパンが一般生活者の意識や行動に与える変化についても調査しました。調査の結果、普段食べ慣れたパンにはそれぞれイメージする色があり、見慣れない色に着色されたパンはおいしそうに感じないという傾向を導き出しました。しかし、その色の根拠となる食材名が表示されていれば、食べる前から味を予想することができ、安心感につながるということが分かりました。

京阪百貨店での商品販売の様子
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【考案した学生のコメント】
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  “カラフル”という企画テーマを掘り下げ、秋の食材や紅葉を想起させるような色遣いや食感にこだわりました。学生ならではの自由な発想が求められていましたので、たくさんアイデアを出しました。パンの特性上、焼く工程で色が飛んでしまうことがあり発色に苦労しましたが、プロのアドバイスもいただきながら試作を重ね、着色料に頼らず「食品本来の色素」で色付けされた4つの商品を実現することができました。


【実際に販売した商品と販売先】
・商 品:『カボチャのクリームパン』1個
『秋のほっこり紫芋』1個
『カラフルなメロンパンアソート』1袋(3個入り)
『サクサクコルネ』1個
・販売先:京阪百貨店4店舗
(守口店・くずはモール店・ひらかた店・モール京阪店)

【開発のコンセプトを絵本に】
公衆栄養学研究室では、今回開発した4種類のパンについて考案のコンセプトを絵本にまとめました。食品栄養学科のキャラクター「うさミン」がパン屋さんの店長に扮しています。
農学部食品栄養学科ウェブサイト(https://www.setsunan.ac.jp/agri/w/2023/10/20231012/)からもご覧いただけます。
[画像12: https://prtimes.jp/i/40230/57/resize/d40230-57-e4a0bd4fbf2d0c4e587e-10.jpg ]
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