【米国リリース抄訳】米国セールスフォース・ドットコム、2020年度第4四半期(2019年11月1日〜2020年1月31日)および通期業績を発表
[20/02/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜 2021年度の売上ガイダンスを210億ドル〜211億ドルレンジに引き上げ 〜
※本抄訳プレスリリースは、2020年2月25日(現地時間)に米国セールスフォース・ドットコムが発表したプレスリリースの一部をもとにしています。プレスリリース全文は、下記リンクの原文(英語)をご参照ください。
https://www.salesforce.com/company/news-press/press-releases/2020/02/salesforce-q4-results/
グローバルでCRM をリードする米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)は、2020年度第4四半期(2019年11月1日〜2020年1月31日)および通期の業績を発表しました。
第4四半期の売上は前年比35%増の48億5,000万ドル、為替変動の影響を除いた場合は34%増
2020年度通期の売上は前年比29%増の171億ドル、為替変動の影響を除いた場合は29%増
第4四半期のオペレーティングキャッシュフローは前年比23%増の16億3,000万ドル
一年以内の成約済み繰延収益は前年比26%増の約150億ドル、為替変動の影響を除いた場合は27%増
成約済み繰延収益は前年比20%増の約308億ドル
2021年度第1四半期の売上ガイダンスを48億7,500万ドル〜48億8,500万ドルに引き上げ(前年比約30%〜31%増)
グローバルでCRM をリードする米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)は、2020年度第4四半期(2019年11月1日〜2020年1月31日)および通期の業績を発表しました。
セールスフォース・ドットコム 会長 兼 CEOのマーク・ベニオフ(Marc Benioff)は次のように述べています。「2020年度第4四半期および通期の実績は驚異的なものでした。また、営業利益率を拡大させながらも、2021年度の売上ガイダンスのレンジ上限を2億ドル引き上げて211億ドルとしたことを、喜ばしく思います。私たちにとって、一人ひとりのお客様と共有する信頼と成功ほど重要なものはありません。当社のCustomer360プラットフォームは、企業とお客様をユニークな方法で結びつけます。」
セールスフォース・ドットコムの2020年度第4四半期および通期業績は次のとおりです。
売上 – 第4四半期の総売上は、48億5,000万ドル(前年比35%増、為替変動の影響を除いた場合は34%増)でした。サブスクリプションおよびサポートによる売上は、45億6,000万ドル(前年比35%増)、プロフェッショナルサービスやその他による売上は2億8,800万ドル(前年比26%増)でした。
2020年度通期の総売上は、171億ドル(前年比29%増、為替変動の影響を除いた場合は29%増)でした。サブスクリプションおよびサポートによる売上は、160億ドル(前年比29%増)、プロフェッショナルサービスやその他による売上は11億ドル(前年比21%増)でした。
1株当たり利益 – 第4四半期のGAAPベースの1株当たり損失は0.28ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0. 66ドルでした。ASU 2016-01で義務付けられた戦略投資の時価会計によるGAAPベースの1株当たり損失は0.03ドル(米国の税率25%を適用)、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.03ドルでした(当社の非GAAPベースの税率22.5%を適用)。
2020年度通期のGAAPベースの1株当たり利益は0.15ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は2.99ドルでした。ASU 2016-01で義務付けられた戦略投資の時価会計によるGAAPベースの1株当たり利益は0.38ドル(米国の税率25%を適用)、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.39ドルでした(当社の非GAAPベースの税率22.5%を適用)。
現金 – 第4四半期に事業活動がもたらした現金は16億3,000万ドル(前年比23%増)でした。第4四半期末における現金総額、現預金および有価証券の残高は79億5,000万ドルでした。
2020年度通期に事業活動がもたらした現金は43億3,000万ドル(前年比27%増)でした。
成約済み繰延収益 – 成約済み繰延収益は、第4四半期末時点で約308億ドル(前年比20%増)でした。一年以内の成約済み繰延収益は、第4四半期末時点で約150億ドル(前年比26%増、為替変動の影響を除いた場合は27%増)でした。
セールスフォース・ドットコムは、2020年2月25日時点(米国時間)で、2021年度通期のGAAPベースの1株当たり利益のガイダンスおよび非GAAPベースの1株当たり利益ガイダンスに加え、オペレーティングキャッシュフローのガイダンスを示しています。また、2021年度第1四半期のGAAPベースの1株当たり利益のガイダンス、および非GAAPベースの1株当たり利益のガイダンスに加え、一年以内の成約済み繰延収益のガイダンスを示しています。2019年12月3日に発表した従来の2021年度第1四半期および通期の売上ガイダンスを引き上げています。
当社は2020年2月25日、Salesforceのプラットフォーム向けに構築された業種別のクラウドおよびモバイルソフトウェアを提供する主力企業のVlocity,Inc.(以下、「Vlocity」)の買収に合意しました。この契約条件に基づき、現時点で当社が保有する株式の価値を差し引き、慣習的な買収価格調整を行った後、当社はVlocityを約13億3,000万ドルで買収します。買収価格は現金で支払われ、Vlocityの従業員が保有する発行済未確定株式については、報奨金が支払われます。この買収は、ハート・スコット・ロディノ反トラスト改正法に基づく待機期間の終了などの慣習的なクロージング条件に従い、2021年度第2四半期中の完了が見込まれます。Vlocity買収により想定される財務への影響は、ここに示した当社の2021年度通期売上、非GAAPベースの1株当たり利益、およびオペレーティングキャッシュフローの見通しに反映されています。さらなる情報については、「Salesforce Newsroom(https://www.salesforce.com/company/news-press/stories/2020/2/salesforce-news/)」 をご覧ください。
このガイダンスは、将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、ASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。これに加え、以下のガイダンスはセールスフォース・ドットコムが現時点で入手可能な情報を反映させたGAAPベースの予測税率に基づいており、また、株式報酬による税務上の超過利益等の個々の税務項目を除外しています。GAAPベースの予測税率は将来の買収やその他の取引により変動する可能性があります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41550/57/resize/d41550-57-236735-0.jpg ]
次の表は、2021年度第1四半期および2021年度通期のGAAPベースの希薄化後1株当たり利益を、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益のガイダンスに調整したものです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41550/57/resize/d41550-57-984916-1.jpg ]
*セールスフォース・ドットコムのGAAPベースの予測税率は、2020年4月30日までの3カ月間、2021年1月31日までの12カ月間については約72%を使用しています。GAAPベースの予測税率は個々の税務項目、関連する税制改正法(Tax Cuts and Jobs Act)の条項、将来の買収やその他取引により変動する可能性があります。
**将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、セールスフォース・ドットコムのGAAP、非GAAP基本および希薄化後1株当たり利益(損失)の予測はASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。財務業績にプラスの影響を及ぼしてきた当社の投資ポートフォリオが将来的に従来とは異なる結果をもたらす可能性があり、特に、市価が大幅に変動する間に当社の戦略的投資ポートフォリオに含まれる株式上場企業が相当な影響を受ける可能性があります。セールスフォース・ドットコムの戦略的投資ポートフォリオから生じる将来の利益または損失による影響は、重大となる可能性があります。
***セールスフォース・ドットコムの非GAAPベースの税引当には、現時点入手可能な情報を反映した22%の長期予測税率を使用しており、変更される可能性があります。
非GAAPベースの財務指標に関する詳細は、以下の業績の認識および関連する説明をご覧下さい。
###
セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。 1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.comをご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。
※本抄訳プレスリリースは、2020年2月25日(現地時間)に米国セールスフォース・ドットコムが発表したプレスリリースの一部をもとにしています。プレスリリース全文は、下記リンクの原文(英語)をご参照ください。
https://www.salesforce.com/company/news-press/press-releases/2020/02/salesforce-q4-results/
グローバルでCRM をリードする米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)は、2020年度第4四半期(2019年11月1日〜2020年1月31日)および通期の業績を発表しました。
第4四半期の売上は前年比35%増の48億5,000万ドル、為替変動の影響を除いた場合は34%増
2020年度通期の売上は前年比29%増の171億ドル、為替変動の影響を除いた場合は29%増
第4四半期のオペレーティングキャッシュフローは前年比23%増の16億3,000万ドル
一年以内の成約済み繰延収益は前年比26%増の約150億ドル、為替変動の影響を除いた場合は27%増
成約済み繰延収益は前年比20%増の約308億ドル
2021年度第1四半期の売上ガイダンスを48億7,500万ドル〜48億8,500万ドルに引き上げ(前年比約30%〜31%増)
グローバルでCRM をリードする米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)は、2020年度第4四半期(2019年11月1日〜2020年1月31日)および通期の業績を発表しました。
セールスフォース・ドットコム 会長 兼 CEOのマーク・ベニオフ(Marc Benioff)は次のように述べています。「2020年度第4四半期および通期の実績は驚異的なものでした。また、営業利益率を拡大させながらも、2021年度の売上ガイダンスのレンジ上限を2億ドル引き上げて211億ドルとしたことを、喜ばしく思います。私たちにとって、一人ひとりのお客様と共有する信頼と成功ほど重要なものはありません。当社のCustomer360プラットフォームは、企業とお客様をユニークな方法で結びつけます。」
セールスフォース・ドットコムの2020年度第4四半期および通期業績は次のとおりです。
売上 – 第4四半期の総売上は、48億5,000万ドル(前年比35%増、為替変動の影響を除いた場合は34%増)でした。サブスクリプションおよびサポートによる売上は、45億6,000万ドル(前年比35%増)、プロフェッショナルサービスやその他による売上は2億8,800万ドル(前年比26%増)でした。
2020年度通期の総売上は、171億ドル(前年比29%増、為替変動の影響を除いた場合は29%増)でした。サブスクリプションおよびサポートによる売上は、160億ドル(前年比29%増)、プロフェッショナルサービスやその他による売上は11億ドル(前年比21%増)でした。
1株当たり利益 – 第4四半期のGAAPベースの1株当たり損失は0.28ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0. 66ドルでした。ASU 2016-01で義務付けられた戦略投資の時価会計によるGAAPベースの1株当たり損失は0.03ドル(米国の税率25%を適用)、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.03ドルでした(当社の非GAAPベースの税率22.5%を適用)。
2020年度通期のGAAPベースの1株当たり利益は0.15ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は2.99ドルでした。ASU 2016-01で義務付けられた戦略投資の時価会計によるGAAPベースの1株当たり利益は0.38ドル(米国の税率25%を適用)、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.39ドルでした(当社の非GAAPベースの税率22.5%を適用)。
現金 – 第4四半期に事業活動がもたらした現金は16億3,000万ドル(前年比23%増)でした。第4四半期末における現金総額、現預金および有価証券の残高は79億5,000万ドルでした。
2020年度通期に事業活動がもたらした現金は43億3,000万ドル(前年比27%増)でした。
成約済み繰延収益 – 成約済み繰延収益は、第4四半期末時点で約308億ドル(前年比20%増)でした。一年以内の成約済み繰延収益は、第4四半期末時点で約150億ドル(前年比26%増、為替変動の影響を除いた場合は27%増)でした。
セールスフォース・ドットコムは、2020年2月25日時点(米国時間)で、2021年度通期のGAAPベースの1株当たり利益のガイダンスおよび非GAAPベースの1株当たり利益ガイダンスに加え、オペレーティングキャッシュフローのガイダンスを示しています。また、2021年度第1四半期のGAAPベースの1株当たり利益のガイダンス、および非GAAPベースの1株当たり利益のガイダンスに加え、一年以内の成約済み繰延収益のガイダンスを示しています。2019年12月3日に発表した従来の2021年度第1四半期および通期の売上ガイダンスを引き上げています。
当社は2020年2月25日、Salesforceのプラットフォーム向けに構築された業種別のクラウドおよびモバイルソフトウェアを提供する主力企業のVlocity,Inc.(以下、「Vlocity」)の買収に合意しました。この契約条件に基づき、現時点で当社が保有する株式の価値を差し引き、慣習的な買収価格調整を行った後、当社はVlocityを約13億3,000万ドルで買収します。買収価格は現金で支払われ、Vlocityの従業員が保有する発行済未確定株式については、報奨金が支払われます。この買収は、ハート・スコット・ロディノ反トラスト改正法に基づく待機期間の終了などの慣習的なクロージング条件に従い、2021年度第2四半期中の完了が見込まれます。Vlocity買収により想定される財務への影響は、ここに示した当社の2021年度通期売上、非GAAPベースの1株当たり利益、およびオペレーティングキャッシュフローの見通しに反映されています。さらなる情報については、「Salesforce Newsroom(https://www.salesforce.com/company/news-press/stories/2020/2/salesforce-news/)」 をご覧ください。
このガイダンスは、将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、ASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。これに加え、以下のガイダンスはセールスフォース・ドットコムが現時点で入手可能な情報を反映させたGAAPベースの予測税率に基づいており、また、株式報酬による税務上の超過利益等の個々の税務項目を除外しています。GAAPベースの予測税率は将来の買収やその他の取引により変動する可能性があります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41550/57/resize/d41550-57-236735-0.jpg ]
次の表は、2021年度第1四半期および2021年度通期のGAAPベースの希薄化後1株当たり利益を、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益のガイダンスに調整したものです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41550/57/resize/d41550-57-984916-1.jpg ]
*セールスフォース・ドットコムのGAAPベースの予測税率は、2020年4月30日までの3カ月間、2021年1月31日までの12カ月間については約72%を使用しています。GAAPベースの予測税率は個々の税務項目、関連する税制改正法(Tax Cuts and Jobs Act)の条項、将来の買収やその他取引により変動する可能性があります。
**将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、セールスフォース・ドットコムのGAAP、非GAAP基本および希薄化後1株当たり利益(損失)の予測はASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。財務業績にプラスの影響を及ぼしてきた当社の投資ポートフォリオが将来的に従来とは異なる結果をもたらす可能性があり、特に、市価が大幅に変動する間に当社の戦略的投資ポートフォリオに含まれる株式上場企業が相当な影響を受ける可能性があります。セールスフォース・ドットコムの戦略的投資ポートフォリオから生じる将来の利益または損失による影響は、重大となる可能性があります。
***セールスフォース・ドットコムの非GAAPベースの税引当には、現時点入手可能な情報を反映した22%の長期予測税率を使用しており、変更される可能性があります。
非GAAPベースの財務指標に関する詳細は、以下の業績の認識および関連する説明をご覧下さい。
###
セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。 1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.comをご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。