KDDIがO-RAN準拠の5Gスタンドアローン仮想化基地局にWind River Studioを利用
[22/02/22]
提供元:PRTIMES
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〜Wind River StudioがKDDIの商用ネットワークで稼働開始〜
2022年2月22日、日本東京発 – インテリジェントエッジ向けソフトウェアを提供する世界的なリーダーであるウインドリバーの日本法人、ウインドリバー株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 中田 知佐、以下ウインドリバー)は、KDDI株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 高橋 誠、以下 KDDI)が商用ネットワークで運用を開始した、O-RAN準拠の5Gスタンドアローン仮想化基地局にWind River Studio(*1)が利用されていることを発表しました。
KDDIの執行役員常務 技術統括本部長 吉村和幸氏は次のように述べています。
「この度、私たちはO-RAN標準に準拠した5G仮想化基地局を開発し、商用で運用を開始することができました。KDDIは、基地局のオープン化と仮想化で、利用用途に応じた高度な通信サービスを柔軟かつ迅速にお客さまに提供することを目指します。今後も、KDDIは革新的なネットワーク技術の開発を主導するとともに、お客様に安心かつ安全な通信と新たな体験価値を提供し続けていきます」
ウインドリバーの代表取締役社長 中田知佐は次のように述べています。
「KDDIのO-RAN準拠の5Gスタンドアローン仮想化基地局の商用ネットワークでの運用開始を支援できたことを嬉しく思います。ウインドリバーは、通信業界の多様なニーズに対応するために、国内サポート体制を構築しています。今後も信頼されるパートナーとして、お客様の成功を支援してまいります」
ウインドリバーは、初期からの5G分野のリーダーとして、VerizonやVodafoneなどの通信事業者の5G RAN導入の大半をサポートしています。Wind River Studioは、物理的に分散された超低遅延のクラウドネイティブインフラストラクチャの導入と管理というサービスプロバイダーの複雑な課題に対応しています。
ウインドリバーの最高技術責任者 ポール・ミラーは次のように述べています。
「5Gは、よりインテリジェトなコンピューティング機能により、ネットワークエッジでの新たな機会をもたらします。私たちの未来では、仮想化された分散型のクラウド上で、低遅延のファーエッジクラウドアーキテクチャを用いた新しいインテリジェントなマシンエコノミーでの新たなユースケースをサポートすることになるでしょう。クラウドネイティブな未来に備えるためのソリューションを通じて、次世代ネットワークに高信頼性、超低遅延、高効率なソリューションを提供してまいります」
5G、AI、自動化、クラウドネイティブ技術の進化により、ロボット、ドローン、自動運転車など、ファーエッジでのアプリケーションに新たな可能性が広がっています。フォーブス社の最近の調査では、通信業界のリーダーの90%が、提供するサービスの50%以上が3年以内にファーエッジクラウド上で動作する必要があると考えていることが明らかになっています(*2)。
Wind River Studioは、ミッションクリティカルなインテリジェントシステムの開発、デプロイ、運用、サービスを行うためのクラウドネイティブプラットフォームです。クラウドインフラストラクチャ機能には、StarlingXオープンソースプロジェクトをベースにした、大規模な分散型エッジネットワーク向けの完全なクラウドネイティブ、Kubernetesおよびコンテナベースのアーキテクチャが含まれます。クラウドネイティブなvRANインフラストラクチャの導入と管理の複雑さに対応するため、Wind River Studioは地理的に分散したマネージドソリューションの基盤を提供し、物理的な場所を問わず、何千ものノードをゼロタッチで一元的に自動集中管理することで、Day 1およびDay 2の運用を簡素化します。
Wind River Studioの詳細については、こちらをご覧ください。
https://www.windriver.com/japan/studio
[画像: https://prtimes.jp/i/41858/57/resize/d41858-57-10ee15fac1a257f79353-0.png ]
ウインドリバーについて?
ウインドリバーは、インテリジェントエッジ向けソフトウェアを提供する世界的なリーディングカンパニーです。そのテクノロジーは?1981?年の設立時より世界で最も安全かつセキュアなデバイスに搭載され、数十億を超える製品に使用されています。ウインド?リバーは、ワールドクラスのグローバルな専門サービスとサポート、および幅広いエコシステムパートナーによってサポートされる、包括的なポートフォリオを提供します。ウインドリバーのソフトウェアと専門性は、最高水準のセキュリティ、安全性、信頼性?を提供しながら、より優れたコンピューティングとAI?機能が要求されるミッションク?リティカルなインテリジェントシステムのデジタルトランスフォーメーションを加速しています。詳細については、ウインドリバーのウェブサイトをご覧ください。?
https://www.windriver.com/japan/?
KDDI株式会社について
KDDIは、個人・法人のお客さま合わせて約6,000万の契約数を有し、通信を中心に周辺ビジネスを拡大する「通信とライフデザインの融合」を推進しています。個人のお客さまには主に「au」、「UQ mobile」、「povo」ブランドの移動通信と固定通信サービスに加えて、コマース・金融・エネルギー・エンターテインメント・教育などのライフデザインサービスを提供しています。海外では、ミャンマーとモンゴルにおいて個人のお客さま向けサービスを提供し、「通信とライフデザインの融合」モデルを展開しています。さらに、法人のお客さまには、5GやIoTなどの技術を活用し、パートナー企業との連携によりお客さまのデジタルトランスフォーメーションをサポートするほか、KDDI「IoT世界基盤」や「TELEHOUSE」を軸に、グローバル規模でお客さまのビジネスに貢献するサービス・ソリューションをワンストップで提供しています。KDDIグループは、”社会の持続的な成長に貢献する会社”として、SDGsの取り組みを加速させ、お客さまや社会とともに持続的な成長・発展を目指していきます。
https://www.kddi.com/
*1: https://www.windriver.com/studio
*2: Forbes/Wind River, “Characteristics of Intelligent Systems,” 2021
https://www.windriver.com/intelligent-systems
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Wind Riverは、Wind River Systems, Inc.およびその関連会社の商標または登録商標です。記載されているその他の商標は、各所有者に帰属します。
2022年2月22日、日本東京発 – インテリジェントエッジ向けソフトウェアを提供する世界的なリーダーであるウインドリバーの日本法人、ウインドリバー株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 中田 知佐、以下ウインドリバー)は、KDDI株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 高橋 誠、以下 KDDI)が商用ネットワークで運用を開始した、O-RAN準拠の5Gスタンドアローン仮想化基地局にWind River Studio(*1)が利用されていることを発表しました。
KDDIの執行役員常務 技術統括本部長 吉村和幸氏は次のように述べています。
「この度、私たちはO-RAN標準に準拠した5G仮想化基地局を開発し、商用で運用を開始することができました。KDDIは、基地局のオープン化と仮想化で、利用用途に応じた高度な通信サービスを柔軟かつ迅速にお客さまに提供することを目指します。今後も、KDDIは革新的なネットワーク技術の開発を主導するとともに、お客様に安心かつ安全な通信と新たな体験価値を提供し続けていきます」
ウインドリバーの代表取締役社長 中田知佐は次のように述べています。
「KDDIのO-RAN準拠の5Gスタンドアローン仮想化基地局の商用ネットワークでの運用開始を支援できたことを嬉しく思います。ウインドリバーは、通信業界の多様なニーズに対応するために、国内サポート体制を構築しています。今後も信頼されるパートナーとして、お客様の成功を支援してまいります」
ウインドリバーは、初期からの5G分野のリーダーとして、VerizonやVodafoneなどの通信事業者の5G RAN導入の大半をサポートしています。Wind River Studioは、物理的に分散された超低遅延のクラウドネイティブインフラストラクチャの導入と管理というサービスプロバイダーの複雑な課題に対応しています。
ウインドリバーの最高技術責任者 ポール・ミラーは次のように述べています。
「5Gは、よりインテリジェトなコンピューティング機能により、ネットワークエッジでの新たな機会をもたらします。私たちの未来では、仮想化された分散型のクラウド上で、低遅延のファーエッジクラウドアーキテクチャを用いた新しいインテリジェントなマシンエコノミーでの新たなユースケースをサポートすることになるでしょう。クラウドネイティブな未来に備えるためのソリューションを通じて、次世代ネットワークに高信頼性、超低遅延、高効率なソリューションを提供してまいります」
5G、AI、自動化、クラウドネイティブ技術の進化により、ロボット、ドローン、自動運転車など、ファーエッジでのアプリケーションに新たな可能性が広がっています。フォーブス社の最近の調査では、通信業界のリーダーの90%が、提供するサービスの50%以上が3年以内にファーエッジクラウド上で動作する必要があると考えていることが明らかになっています(*2)。
Wind River Studioは、ミッションクリティカルなインテリジェントシステムの開発、デプロイ、運用、サービスを行うためのクラウドネイティブプラットフォームです。クラウドインフラストラクチャ機能には、StarlingXオープンソースプロジェクトをベースにした、大規模な分散型エッジネットワーク向けの完全なクラウドネイティブ、Kubernetesおよびコンテナベースのアーキテクチャが含まれます。クラウドネイティブなvRANインフラストラクチャの導入と管理の複雑さに対応するため、Wind River Studioは地理的に分散したマネージドソリューションの基盤を提供し、物理的な場所を問わず、何千ものノードをゼロタッチで一元的に自動集中管理することで、Day 1およびDay 2の運用を簡素化します。
Wind River Studioの詳細については、こちらをご覧ください。
https://www.windriver.com/japan/studio
[画像: https://prtimes.jp/i/41858/57/resize/d41858-57-10ee15fac1a257f79353-0.png ]
ウインドリバーについて?
ウインドリバーは、インテリジェントエッジ向けソフトウェアを提供する世界的なリーディングカンパニーです。そのテクノロジーは?1981?年の設立時より世界で最も安全かつセキュアなデバイスに搭載され、数十億を超える製品に使用されています。ウインド?リバーは、ワールドクラスのグローバルな専門サービスとサポート、および幅広いエコシステムパートナーによってサポートされる、包括的なポートフォリオを提供します。ウインドリバーのソフトウェアと専門性は、最高水準のセキュリティ、安全性、信頼性?を提供しながら、より優れたコンピューティングとAI?機能が要求されるミッションク?リティカルなインテリジェントシステムのデジタルトランスフォーメーションを加速しています。詳細については、ウインドリバーのウェブサイトをご覧ください。?
https://www.windriver.com/japan/?
KDDI株式会社について
KDDIは、個人・法人のお客さま合わせて約6,000万の契約数を有し、通信を中心に周辺ビジネスを拡大する「通信とライフデザインの融合」を推進しています。個人のお客さまには主に「au」、「UQ mobile」、「povo」ブランドの移動通信と固定通信サービスに加えて、コマース・金融・エネルギー・エンターテインメント・教育などのライフデザインサービスを提供しています。海外では、ミャンマーとモンゴルにおいて個人のお客さま向けサービスを提供し、「通信とライフデザインの融合」モデルを展開しています。さらに、法人のお客さまには、5GやIoTなどの技術を活用し、パートナー企業との連携によりお客さまのデジタルトランスフォーメーションをサポートするほか、KDDI「IoT世界基盤」や「TELEHOUSE」を軸に、グローバル規模でお客さまのビジネスに貢献するサービス・ソリューションをワンストップで提供しています。KDDIグループは、”社会の持続的な成長に貢献する会社”として、SDGsの取り組みを加速させ、お客さまや社会とともに持続的な成長・発展を目指していきます。
https://www.kddi.com/
*1: https://www.windriver.com/studio
*2: Forbes/Wind River, “Characteristics of Intelligent Systems,” 2021
https://www.windriver.com/intelligent-systems
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Wind Riverは、Wind River Systems, Inc.およびその関連会社の商標または登録商標です。記載されているその他の商標は、各所有者に帰属します。