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i-nest capitalが半導体技術革新をリードする独自技術を開発する東大発テックベンチャー「株式会社Gaianixx」へ出資
[23/07/04]
提供元：PRTIMES
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i-nest capital株式会社（読み：アイ・ネスト・キャピタル、本社：東京都目黒区、代表：山中 卓、以下i-nest capital）は2023年6月、同社1号ファンドである「i-nest1号投資事業有限責任組合」を通じ、株式会社Gaianixx（読み：ガイアニクス、本社：東京都文京区、代表取締役社長：中尾 健人 、以下Gaianixx）への投資を実行いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51734/57/resize/d51734-57-b78687c609d44dff4a74-0.png ]
■ オンリーワン技術「多能性(R)中間膜」により化合物半導体の高付加価値化・軽薄短小化・低価格化実現に必要不可欠な多層単結晶の高品質ウェハを開発、世界の半導体の技術革新を目指す
Gaianixxは2021年11月に設立された東京大学発テクノロジーベンチャー企業です。同社は半導体業界において困難とされてきた多層での高品質単結晶化を独自の「多能性(R)中間膜」で可能とし、本技術の事業化を通じ半導体デバイスの新たな価値と未来を創造することを目指しています。
半導体の中間膜は、半導体デバイスの製造プロセスにおいて、異なる層や機能の間に挿入される薄膜のことを指します。中間膜は、半導体素子の性能や機能を改善したり、異なる素材の間の界面を制御したりするために使用されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51734/57/resize/d51734-57-039a5c7d0a0e073b5739-1.png ]
多層での単結晶化により、異なる特性を持つ結晶を組み合わせることができ、結晶の品質と半導体素材の性能が向上し、より多機能な半導体素材を作り出すことができます。また、高度な単結晶化技術を用いることで、結晶欠陥の発生を抑制し、品質の高い半導体素材を提供することができます。さらに、高度な製造プロセスの確立により、効率的な生産やコスト削減が実現できます。単結晶化技術は、異種材料の結晶成長や積層を可能にし、新たな機能や特性を持つ素材を創出することも期待でき、「多能性(R)中間膜」は半導体市場の技術革新に大きく貢献できると確信しております。
同社は、まずはLED等のMEMS※、 パワーデバイス、LED製品をはじめとする「厚い半導体（化合物半導体）」市場をターゲットに、性能の高付加価値化、軽薄短小化、低価格化の実現のための量産化や、グローバルに販路を拡大することを目指します。
同社の「多能性(R)中間膜」は、基板・結晶・機能膜材料を選ばず多種多様な産業へ展開可能で、将来的にあらゆる市場での技術革新に貢献できると期待できます。
Gaianixxは今回の調達資金を設備投資・研究開発に充て、東京大学発の研究開発型ベンチャーとして、飽くなき探求心で継続した技術革命を実現して参ります。
※MEMS（メムス: Micro Electro Mechanical Systems）：機械要素部品、センサ、アクチュエータ、電子回路を一つのシリコン基板、ガラス基板、有機材料などの上に微細加工技術によって集積化したデバイスを指す。自動車、医療機器、航空宇宙、コンシューマエレクトロニクス、通信、産業制御など、様々な領域で利用されている。
■ i-nest capitalは豊富なノウハウ＆ネットワークで成長を支援
i-nest capitalは、先端技術の活用を通じて、新産業の創造や社会課題の解決を目指すベンチャー支援を重点投資領域の一つとしています。AIやIoTをはじめとしたテクノロジーの発展およびデータ流通の加速による産業構造の変化を受け、将来キャッシュフローを生み出す価値の源泉が、有形固定資産から知的財産を始めとする無形資産に移行しています。
自動車・建設・農業・医療・教育・公共等、全産業においてDX・デジタライゼーションが進んでおりますが、本年6月、経済産業省は「半導体・デジタル産業戦略」の改定を公表、2030年に国内で半導体を生産する企業の合計売上高として、2020年の約5兆円から2030年に15兆円を実現する目標を設定しました。日本政府は、国内投資の促進を柱に半導体、蓄電池、バイオものづくり、データセンターを戦略分野と位置付けた「新しい資本主義」の実行計画改定版を取りまとめており、日本での半導体市場への投資拡大と大きな成長が期待されます。
出資に際し、半導体の高付加価値化・軽薄短小化・低価格化実現に必要不可欠な単結晶ウェハの製造を可能にする革新的な独自技術、創業メンバーの半導体の研究・経営・品質知見など、それぞれの分野で卓越したプロフェッショナルメンバーとチーム力、および東京大学との継続した研究開発を強みに、同社が日本のみならず世界の半導体市場において次世代先進技術のリーディングカンパニーとなり得る将来性を評価し、今回の出資に至りました。
i-nest capitalは今回の資金提供に加え、各パートナーの豊富な支援実績及び広範なネットワークを活かして、Gaianixxの企業価値向上に貢献してまいります。
■ 株式会社Gaianixx（ガイアニクス）
・Webサイト：https://gaianixx.com/
・連絡先：info@gaianixx.com
・設立：2021年11月
・代表者：代表取締役(CEO) 中尾 健人（なかお けんと）
■ i-nest capital株式会社（アイ・ネスト・キャピタル）
・Webサイト：https://www.i-nestcapital.com
・連絡先：info@i-nestcapital.com
・設立：2019年5月
・代表者：代表パートナー 山中 卓（やまなか たかし）
[画像1: https://prtimes.jp/i/51734/57/resize/d51734-57-b78687c609d44dff4a74-0.png ]
■ オンリーワン技術「多能性(R)中間膜」により化合物半導体の高付加価値化・軽薄短小化・低価格化実現に必要不可欠な多層単結晶の高品質ウェハを開発、世界の半導体の技術革新を目指す
Gaianixxは2021年11月に設立された東京大学発テクノロジーベンチャー企業です。同社は半導体業界において困難とされてきた多層での高品質単結晶化を独自の「多能性(R)中間膜」で可能とし、本技術の事業化を通じ半導体デバイスの新たな価値と未来を創造することを目指しています。
半導体の中間膜は、半導体デバイスの製造プロセスにおいて、異なる層や機能の間に挿入される薄膜のことを指します。中間膜は、半導体素子の性能や機能を改善したり、異なる素材の間の界面を制御したりするために使用されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51734/57/resize/d51734-57-039a5c7d0a0e073b5739-1.png ]
多層での単結晶化により、異なる特性を持つ結晶を組み合わせることができ、結晶の品質と半導体素材の性能が向上し、より多機能な半導体素材を作り出すことができます。また、高度な単結晶化技術を用いることで、結晶欠陥の発生を抑制し、品質の高い半導体素材を提供することができます。さらに、高度な製造プロセスの確立により、効率的な生産やコスト削減が実現できます。単結晶化技術は、異種材料の結晶成長や積層を可能にし、新たな機能や特性を持つ素材を創出することも期待でき、「多能性(R)中間膜」は半導体市場の技術革新に大きく貢献できると確信しております。
同社は、まずはLED等のMEMS※、 パワーデバイス、LED製品をはじめとする「厚い半導体（化合物半導体）」市場をターゲットに、性能の高付加価値化、軽薄短小化、低価格化の実現のための量産化や、グローバルに販路を拡大することを目指します。
同社の「多能性(R)中間膜」は、基板・結晶・機能膜材料を選ばず多種多様な産業へ展開可能で、将来的にあらゆる市場での技術革新に貢献できると期待できます。
Gaianixxは今回の調達資金を設備投資・研究開発に充て、東京大学発の研究開発型ベンチャーとして、飽くなき探求心で継続した技術革命を実現して参ります。
※MEMS（メムス: Micro Electro Mechanical Systems）：機械要素部品、センサ、アクチュエータ、電子回路を一つのシリコン基板、ガラス基板、有機材料などの上に微細加工技術によって集積化したデバイスを指す。自動車、医療機器、航空宇宙、コンシューマエレクトロニクス、通信、産業制御など、様々な領域で利用されている。
■ i-nest capitalは豊富なノウハウ＆ネットワークで成長を支援
i-nest capitalは、先端技術の活用を通じて、新産業の創造や社会課題の解決を目指すベンチャー支援を重点投資領域の一つとしています。AIやIoTをはじめとしたテクノロジーの発展およびデータ流通の加速による産業構造の変化を受け、将来キャッシュフローを生み出す価値の源泉が、有形固定資産から知的財産を始めとする無形資産に移行しています。
自動車・建設・農業・医療・教育・公共等、全産業においてDX・デジタライゼーションが進んでおりますが、本年6月、経済産業省は「半導体・デジタル産業戦略」の改定を公表、2030年に国内で半導体を生産する企業の合計売上高として、2020年の約5兆円から2030年に15兆円を実現する目標を設定しました。日本政府は、国内投資の促進を柱に半導体、蓄電池、バイオものづくり、データセンターを戦略分野と位置付けた「新しい資本主義」の実行計画改定版を取りまとめており、日本での半導体市場への投資拡大と大きな成長が期待されます。
出資に際し、半導体の高付加価値化・軽薄短小化・低価格化実現に必要不可欠な単結晶ウェハの製造を可能にする革新的な独自技術、創業メンバーの半導体の研究・経営・品質知見など、それぞれの分野で卓越したプロフェッショナルメンバーとチーム力、および東京大学との継続した研究開発を強みに、同社が日本のみならず世界の半導体市場において次世代先進技術のリーディングカンパニーとなり得る将来性を評価し、今回の出資に至りました。
i-nest capitalは今回の資金提供に加え、各パートナーの豊富な支援実績及び広範なネットワークを活かして、Gaianixxの企業価値向上に貢献してまいります。
■ 株式会社Gaianixx（ガイアニクス）
・Webサイト：https://gaianixx.com/
・連絡先：info@gaianixx.com
・設立：2021年11月
・代表者：代表取締役(CEO) 中尾 健人（なかお けんと）
■ i-nest capital株式会社（アイ・ネスト・キャピタル）
・Webサイト：https://www.i-nestcapital.com
・連絡先：info@i-nestcapital.com
・設立：2019年5月
・代表者：代表パートナー 山中 卓（やまなか たかし）
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