―外国人共生社会に向けた第一歩― ラオス政府との官民連携 “ラオス初”特定技能人材送り出し。OUR人材2名が入国
[24/07/31]
提供元:PRTIMES
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特別養護老人ホームの厨房スタッフとして就労予定
株式会社ONODERA USER RUN(代表取締役社長:加藤 順 所在地:東京都千代田区 以下「OUR」)は、2024年7月30日(火)、外食分野において、ラオスから日本への特定技能制度での初の送り出し、及び弊社の無償教育拠点OURラオスアカデミーからの初の入国となったことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/101779/57/resize/d101779-57-f1acba96703867036c46-0.jpg ]
ラオスから日本への “初”の特定技能外国人材の送り出し
ラオス国内では、特定技能試験を実施していないため、現在、日本で就労しているラオス籍の全ての特定技能人材は、在留資格(技能実習から)の切り替え、または日本国内で実施されている特定技能試験の合格者であり、ラオスからの特定技能人材の送り出しは、今回が初の事例となります。
入国したOUR人材2名は、弊社が運営する海外無償教育拠点であるOURラオスアカデミーにて約半年間、日本語と特定技能(外食分野)の専門教育を受けたのち、隣国タイにて国外受験し、特定技能試験に合格した特定技能人材です。弊社としても、OURラオスアカデミーからの就労者の輩出は初の事例となります。2名は特別養護老人ホームの厨房スタッフとして就労予定です。
ラオスとの官民連携への取り組み
弊社とラオス労働社会福祉省およびビエンチャン技能開発センターとの間では、特定技能・外食などの専門分野において、弊社の無償教育による独自のプログラムを提供し、双方の協力・連携の下、日本の企業・団体への送り出しを行うことについて昨年6月に合意しており、外国人共生社会に向け、これまでともに取り組んでまいりました。
今回のOUR人材2名の送りだしを受け、ラオス労働社会福祉省、在ラオス日本国大使館、JETROビエンチャン事務所 菊池 保志所長よりコメントを頂戴しております。
・ラオス労働社会福祉省
[画像2: https://prtimes.jp/i/101779/57/resize/d101779-57-ad1d59ab6abf954b685e-3.png ]
「労働社会福祉省 労働雇用局は、OURラオスの今回の成果に感謝とお祝いを申し上げます。
136名のラオスの若い人材に対し、日本語と特定技能の専門分野の教育を無償で提供し、そのうち35名が特定技能試験に合格、日本での就労の準備ができたことを高く評価しています。
特に、2名のラオス人材が2024年7月29日に日本に渡航することは、ラオスからの初めての日本語能力試験と特定技能試験合格者であり、両国政府の協力関係の成果として評価しております。
これは、両国政府が締結した覚書の実践であり、今後の協力関係の強化につながるものです。
今後も、より多様で実践的なカリキュラムの提供を通し、ラオスの労働者の技能向上と経済社会発展への貢献を期待しております。」
・在ラオス日本国大使館
「この度OURアカデミーから特定技能人材として2名の方が訪日されるとの報に接し、心よりお祝い申し上げます。特定技能制度を活用したラオスの優秀な人材が、日本で活躍されること、さらには日ラオス両国の友好協力のかけ橋としても活躍されることを祈念しております。」
・JETROビエンチャン事務所 菊池 保志所長
「今回の事例を機に、今後、日ラオス間のビジネス人材交流および労働市場が活性化し、労働力不足の解消、新たな就職先の開拓といった、日ラオス双方における社会課題解決につながることを期待しております。」
日本における外国人共生社会の実現に向けて
OUR人材の二人は、特定技能人材としてOURラオスから日本への初の入国を果たせたことを誇りに思うと同時に、日本語を上達させ実務経験を積み、レベルアップをしていきたいと意気込みを語りました。
今後とも、ラオス政府と弊社は互いに議論を行いながら、同国における若年層への特定技能に係る無償教育の環境整備と促進をすすめて参ります。
また、弊社におきましては、若く優秀な外国人材と、超高齢社会における人材不足でお悩みの日本全国の事業者さまを繋ぎ、持続可能な社会への架け橋となるべく、取り組んでまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/101779/57/resize/d101779-57-216491bb024958bf5153-0.jpg ]
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株式会社ONODERA USER RUN 会社概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/101779/57/resize/d101779-57-1fdd30060c6f9e7c4f24-4.jpg ]
アジア各国における人財教育と、特定技能に特化した日本国内への人財紹介事業を展開※。2024年6月30日現在、累計教育人数6,233名(自社海外アカデミー在学及び終了した累計人数)、特定技能試験の合格者を3,964名輩出しております。3,901名が内定を受け、3,106名(累計)が紹介先での就業を順次開始。日本語・特定技能教育から人材紹介、就業後の生活や資格取得の支援までをワンストップで行うことにより、安定して長く働ける人財をご紹介しております。
※ 当社は法務省が認定する登録支援機関です。
・ 所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番3号 大手センタービル14階
・ 設立:2016年11月1日
・ 資本金:1億円
・ 代表者:代表取締役社長 加藤 順
・ URL:https://onodera-user-run.co.jp/
ONODERA GROUP 会社概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/101779/57/resize/d101779-57-d20a8fa44d84cea4b423-4.jpg ]
ONODERA GROUPは1983年の創業以来、全国3,000ヶ所以上で食事提供を行う株式会社LEOCをはじめ、フードサービス、ヒューマンリソース&テクノロジー、メディカル、シニアライフ、スポーツなど、多様な事業をグローバルに展開しております。「お客様に喜びと感動を パートナーに成長と幸福を 社会に貢献を」との企業理念のもと、一人ひとりの「幸せづくり」におけるリーディングカンパニーとして、さらなる挑戦を続けてまいります。
・ 代表者:グループ代表 小野寺 裕司
・ URL:https://www.onodera-group.jp/
株式会社ONODERA USER RUN(代表取締役社長:加藤 順 所在地:東京都千代田区 以下「OUR」)は、2024年7月30日(火)、外食分野において、ラオスから日本への特定技能制度での初の送り出し、及び弊社の無償教育拠点OURラオスアカデミーからの初の入国となったことをお知らせいたします。
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ラオスから日本への “初”の特定技能外国人材の送り出し
ラオス国内では、特定技能試験を実施していないため、現在、日本で就労しているラオス籍の全ての特定技能人材は、在留資格(技能実習から)の切り替え、または日本国内で実施されている特定技能試験の合格者であり、ラオスからの特定技能人材の送り出しは、今回が初の事例となります。
入国したOUR人材2名は、弊社が運営する海外無償教育拠点であるOURラオスアカデミーにて約半年間、日本語と特定技能(外食分野)の専門教育を受けたのち、隣国タイにて国外受験し、特定技能試験に合格した特定技能人材です。弊社としても、OURラオスアカデミーからの就労者の輩出は初の事例となります。2名は特別養護老人ホームの厨房スタッフとして就労予定です。
ラオスとの官民連携への取り組み
弊社とラオス労働社会福祉省およびビエンチャン技能開発センターとの間では、特定技能・外食などの専門分野において、弊社の無償教育による独自のプログラムを提供し、双方の協力・連携の下、日本の企業・団体への送り出しを行うことについて昨年6月に合意しており、外国人共生社会に向け、これまでともに取り組んでまいりました。
今回のOUR人材2名の送りだしを受け、ラオス労働社会福祉省、在ラオス日本国大使館、JETROビエンチャン事務所 菊池 保志所長よりコメントを頂戴しております。
・ラオス労働社会福祉省
[画像2: https://prtimes.jp/i/101779/57/resize/d101779-57-ad1d59ab6abf954b685e-3.png ]
「労働社会福祉省 労働雇用局は、OURラオスの今回の成果に感謝とお祝いを申し上げます。
136名のラオスの若い人材に対し、日本語と特定技能の専門分野の教育を無償で提供し、そのうち35名が特定技能試験に合格、日本での就労の準備ができたことを高く評価しています。
特に、2名のラオス人材が2024年7月29日に日本に渡航することは、ラオスからの初めての日本語能力試験と特定技能試験合格者であり、両国政府の協力関係の成果として評価しております。
これは、両国政府が締結した覚書の実践であり、今後の協力関係の強化につながるものです。
今後も、より多様で実践的なカリキュラムの提供を通し、ラオスの労働者の技能向上と経済社会発展への貢献を期待しております。」
・在ラオス日本国大使館
「この度OURアカデミーから特定技能人材として2名の方が訪日されるとの報に接し、心よりお祝い申し上げます。特定技能制度を活用したラオスの優秀な人材が、日本で活躍されること、さらには日ラオス両国の友好協力のかけ橋としても活躍されることを祈念しております。」
・JETROビエンチャン事務所 菊池 保志所長
「今回の事例を機に、今後、日ラオス間のビジネス人材交流および労働市場が活性化し、労働力不足の解消、新たな就職先の開拓といった、日ラオス双方における社会課題解決につながることを期待しております。」
日本における外国人共生社会の実現に向けて
OUR人材の二人は、特定技能人材としてOURラオスから日本への初の入国を果たせたことを誇りに思うと同時に、日本語を上達させ実務経験を積み、レベルアップをしていきたいと意気込みを語りました。
今後とも、ラオス政府と弊社は互いに議論を行いながら、同国における若年層への特定技能に係る無償教育の環境整備と促進をすすめて参ります。
また、弊社におきましては、若く優秀な外国人材と、超高齢社会における人材不足でお悩みの日本全国の事業者さまを繋ぎ、持続可能な社会への架け橋となるべく、取り組んでまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/101779/57/resize/d101779-57-216491bb024958bf5153-0.jpg ]
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株式会社ONODERA USER RUN 会社概要
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アジア各国における人財教育と、特定技能に特化した日本国内への人財紹介事業を展開※。2024年6月30日現在、累計教育人数6,233名(自社海外アカデミー在学及び終了した累計人数)、特定技能試験の合格者を3,964名輩出しております。3,901名が内定を受け、3,106名(累計)が紹介先での就業を順次開始。日本語・特定技能教育から人材紹介、就業後の生活や資格取得の支援までをワンストップで行うことにより、安定して長く働ける人財をご紹介しております。
※ 当社は法務省が認定する登録支援機関です。
・ 所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番3号 大手センタービル14階
・ 設立:2016年11月1日
・ 資本金:1億円
・ 代表者:代表取締役社長 加藤 順
・ URL:https://onodera-user-run.co.jp/
ONODERA GROUP 会社概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/101779/57/resize/d101779-57-d20a8fa44d84cea4b423-4.jpg ]
ONODERA GROUPは1983年の創業以来、全国3,000ヶ所以上で食事提供を行う株式会社LEOCをはじめ、フードサービス、ヒューマンリソース&テクノロジー、メディカル、シニアライフ、スポーツなど、多様な事業をグローバルに展開しております。「お客様に喜びと感動を パートナーに成長と幸福を 社会に貢献を」との企業理念のもと、一人ひとりの「幸せづくり」におけるリーディングカンパニーとして、さらなる挑戦を続けてまいります。
・ 代表者:グループ代表 小野寺 裕司
・ URL:https://www.onodera-group.jp/