BSIジャパン、「事業継続マネジメント(BCM)の演習及び試験に関する指針」及び「BCMの人的側面に関する指針」の電子版(PDF)書籍を販売開始
[11/06/06]
提供元:PRTIMES
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- 有効性の高いBCM構築に役立つ -
BSIグループジャパン株式会社(東京都港区 代表取締役社長 竹尾 直章、以下BSIジャ
パン)は、6月6日より、有効性の高いBCM(*1)構築を目指す組織にとって有力なガイド
ブックとなる「PD25666:事業継続マネジメントー事業継続および緊急時対応プログラム
の演習・試験に関する指針」並びに「PD25111:事業継続マネジメントー事業継続の
人的側面に関する指針」の電子版(PDF)書籍を「DL MARKET」を通じて販売を開始い
たします。
自然災害の発生などによる、事業の中断が発生した際に、BCMが有効に機能するために
は、日常のBCM演習の積み重ねが大きな鍵となります。平常時に行った演習の結果を分析
することで、様々な問題点を洗い出し、改善を重ねていくことで、BCMは不測の事態にあ
っても実力を発揮できるものとなります。一方、効率的にBCMの改善を促すためには、
演習そのものが実際的、かつ効果的に実行されなくてはなりません。
今回販売を開始したPD25666はBCMの演習全体の管理、演習の準備、実施、演習後の
アクティビティについて詳細に解説しているので、自組織のBCM演習の参考とし有効性の
高いBCMを構築することが可能になります。
BS25999(*2)では「BCMを構築する上での開発と実装のリソース要件」として人員の
安全、移動手段、福祉のニーズについて言及しています。緊急発生時に事業継続に支障を
きたさないためには、従業員など人的資源への影響を最小化することが非常に重要です。
今回販売を開始したもう一つの書籍PD25111は人的資源への直接的な影響に対処する
ための取り組み、復旧時の人員管理の仕組み、復旧後のスタッフへのサポートに関し具体
的な手法が解説されており、事業継続マネジメントの人的側面に関する対応を検討する
上で役立つ情報が掲載されています。
今後BSIジャパンでは、今回のBCMを手始めに、品質、環境、情報セキュリティなどの
幅広いマネジメント分野において、英国規格協会が本国で発行する書籍の中で、とりわけ
国内の組織の皆様にとって有益と思われる書籍を翻訳し販売していく予定です。
6月6日より販売する事業継続マネジメントに関する指針
PD25666:事業継続マネジメントー事業継続及び緊急対応プログラムの演習・試験に関す
る指針:
希望小売価格:¥19,500(税込)
PD25111:事業継続マネジメントー事業継続の人的側面に関する指針:
希望小売価格:¥19,500(税込)
購入先:DL MARKETのサイトから電子版(PDF)でのご購入可能です。
【BSIジャパン 代表取締役社長 竹尾直章 からのコメント】
このたびの東北地方太平洋沖地震により被災されました皆様に、心からお見舞いを申し上
げます。新たにBCMを策定される組織の方からBCMの演習、及びBCMにおける人的資源へ
の対応について多くのお問い合わせを頂いております。BCMの演習はBCMの改善、組織へ
の浸透に重要かつ有効な手段で、中断発生時、復旧後のスタッフへの対応も事業の再開に
おいて重要な要素となっています。しかし、これらに関する日本語の文献は少なく、BCM
の先進国である英国で出版された二つの指針を和訳し販売を開始いたしました。今後の
皆様のBCMの策定及び改善を考えていただく際の参考にしていただければ幸いです。
ガイドライン購入に関するお問い合わせ先
BSIグループジャパン マーケティング本部
TEL: 03-6890-1174 Email : japan.marketing@bsigroup.com
*1:事業継続マネジメント(BCM)
組織への潜在的な脅威や、そうした脅威が現実となった場合に引き起こされる可能性の
ある事業運営上の影響を特定する包括的なマネジメントプロセス。
(出典:BS25999-2より)
*2:事業継続管理(マネジメントシステム)規格 BS25999 について
BS25999 は、組織が災害、疫病などによってこうむる事業中断の影響を最小限に抑え、
事業継続上の脅威に対処する能力を明示するための規格です。事業継続管理の基礎を築く
ことで、組織がたとえ極めて困難かつ予期せぬ状況下にあっても、従業員を守り、レピュ
テーションを失わず、ビジネスライセンスを維持しながら、事業継続を可能にすることを
目的にBS25999 規格は作成されました。BSIでは欧州、アジアを含め全世界で既に150
以上の組織に認証を発行しています。同規格は製造業、IT、金融、流通、公共サービス
など幅広い業種で認証取得されています。BS25999 の認証取得により、自身の組織の
事業継続マネジメントに対する取り組みが、認証規格の要求事項に適合し、事業継続管理
(BCM)を実践していることを外部にアピールすることができます。
BSI(British Standards Institution)について
英国規格協会は、1901年に英国貿易産業省の支援を受けて設立された世界で最も古い
歴史を持つ国家規格協会。1929年に英国王室の認可(Royal Charter)を受け1942年
にはBS規格(British Standard 規格:英国国家規格)を策定・発行する英国唯一の
機関として英国政府より認可される。現在世界100カ国以上でISOを中心としたマネジメ
ントシステムの認証・各種検証およびトレーニングのサービスを提供し、ISOの認証件数
は6万件を超える実績を誇る。ISO9001(品質マネジメントシステム)、ISO14001
(環境マネジメントシステム)、 ISO/IEC 27001 (情報セキュリティマネジメントシ
ステム)を始め多くのBS(British Standard)規格がISO規格の原案として採用されて
おり、その実績は世界随一を誇る。BSIジャパンはBSIの日本法人である。
URL:http://www.bsigroup.jp/
■お客様からのお問い合わせ先
BSIグループジャパン株式会社(英国規格協会) マーケティング本部
東京都港区北青山2-12-28 青山ビル5階
TEL: 03-6890-1174
FAX: 03-6890-1181
Email: Japan.Marketing@bsigroup.com
BSIグループジャパン株式会社(東京都港区 代表取締役社長 竹尾 直章、以下BSIジャ
パン)は、6月6日より、有効性の高いBCM(*1)構築を目指す組織にとって有力なガイド
ブックとなる「PD25666:事業継続マネジメントー事業継続および緊急時対応プログラム
の演習・試験に関する指針」並びに「PD25111:事業継続マネジメントー事業継続の
人的側面に関する指針」の電子版(PDF)書籍を「DL MARKET」を通じて販売を開始い
たします。
自然災害の発生などによる、事業の中断が発生した際に、BCMが有効に機能するために
は、日常のBCM演習の積み重ねが大きな鍵となります。平常時に行った演習の結果を分析
することで、様々な問題点を洗い出し、改善を重ねていくことで、BCMは不測の事態にあ
っても実力を発揮できるものとなります。一方、効率的にBCMの改善を促すためには、
演習そのものが実際的、かつ効果的に実行されなくてはなりません。
今回販売を開始したPD25666はBCMの演習全体の管理、演習の準備、実施、演習後の
アクティビティについて詳細に解説しているので、自組織のBCM演習の参考とし有効性の
高いBCMを構築することが可能になります。
BS25999(*2)では「BCMを構築する上での開発と実装のリソース要件」として人員の
安全、移動手段、福祉のニーズについて言及しています。緊急発生時に事業継続に支障を
きたさないためには、従業員など人的資源への影響を最小化することが非常に重要です。
今回販売を開始したもう一つの書籍PD25111は人的資源への直接的な影響に対処する
ための取り組み、復旧時の人員管理の仕組み、復旧後のスタッフへのサポートに関し具体
的な手法が解説されており、事業継続マネジメントの人的側面に関する対応を検討する
上で役立つ情報が掲載されています。
今後BSIジャパンでは、今回のBCMを手始めに、品質、環境、情報セキュリティなどの
幅広いマネジメント分野において、英国規格協会が本国で発行する書籍の中で、とりわけ
国内の組織の皆様にとって有益と思われる書籍を翻訳し販売していく予定です。
6月6日より販売する事業継続マネジメントに関する指針
PD25666:事業継続マネジメントー事業継続及び緊急対応プログラムの演習・試験に関す
る指針:
希望小売価格:¥19,500(税込)
PD25111:事業継続マネジメントー事業継続の人的側面に関する指針:
希望小売価格:¥19,500(税込)
購入先:DL MARKETのサイトから電子版(PDF)でのご購入可能です。
【BSIジャパン 代表取締役社長 竹尾直章 からのコメント】
このたびの東北地方太平洋沖地震により被災されました皆様に、心からお見舞いを申し上
げます。新たにBCMを策定される組織の方からBCMの演習、及びBCMにおける人的資源へ
の対応について多くのお問い合わせを頂いております。BCMの演習はBCMの改善、組織へ
の浸透に重要かつ有効な手段で、中断発生時、復旧後のスタッフへの対応も事業の再開に
おいて重要な要素となっています。しかし、これらに関する日本語の文献は少なく、BCM
の先進国である英国で出版された二つの指針を和訳し販売を開始いたしました。今後の
皆様のBCMの策定及び改善を考えていただく際の参考にしていただければ幸いです。
ガイドライン購入に関するお問い合わせ先
BSIグループジャパン マーケティング本部
TEL: 03-6890-1174 Email : japan.marketing@bsigroup.com
*1:事業継続マネジメント(BCM)
組織への潜在的な脅威や、そうした脅威が現実となった場合に引き起こされる可能性の
ある事業運営上の影響を特定する包括的なマネジメントプロセス。
(出典:BS25999-2より)
*2:事業継続管理(マネジメントシステム)規格 BS25999 について
BS25999 は、組織が災害、疫病などによってこうむる事業中断の影響を最小限に抑え、
事業継続上の脅威に対処する能力を明示するための規格です。事業継続管理の基礎を築く
ことで、組織がたとえ極めて困難かつ予期せぬ状況下にあっても、従業員を守り、レピュ
テーションを失わず、ビジネスライセンスを維持しながら、事業継続を可能にすることを
目的にBS25999 規格は作成されました。BSIでは欧州、アジアを含め全世界で既に150
以上の組織に認証を発行しています。同規格は製造業、IT、金融、流通、公共サービス
など幅広い業種で認証取得されています。BS25999 の認証取得により、自身の組織の
事業継続マネジメントに対する取り組みが、認証規格の要求事項に適合し、事業継続管理
(BCM)を実践していることを外部にアピールすることができます。
BSI(British Standards Institution)について
英国規格協会は、1901年に英国貿易産業省の支援を受けて設立された世界で最も古い
歴史を持つ国家規格協会。1929年に英国王室の認可(Royal Charter)を受け1942年
にはBS規格(British Standard 規格:英国国家規格)を策定・発行する英国唯一の
機関として英国政府より認可される。現在世界100カ国以上でISOを中心としたマネジメ
ントシステムの認証・各種検証およびトレーニングのサービスを提供し、ISOの認証件数
は6万件を超える実績を誇る。ISO9001(品質マネジメントシステム)、ISO14001
(環境マネジメントシステム)、 ISO/IEC 27001 (情報セキュリティマネジメントシ
ステム)を始め多くのBS(British Standard)規格がISO規格の原案として採用されて
おり、その実績は世界随一を誇る。BSIジャパンはBSIの日本法人である。
URL:http://www.bsigroup.jp/
■お客様からのお問い合わせ先
BSIグループジャパン株式会社(英国規格協会) マーケティング本部
東京都港区北青山2-12-28 青山ビル5階
TEL: 03-6890-1174
FAX: 03-6890-1181
Email: Japan.Marketing@bsigroup.com