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サンディスク、モバイルコンピューティングと組み込みアプリケーションに最適な新製品「Z400s SSD」を発表

Z400s SSDにより、デジタルサイネージ、POSシステム、監視システムなどのアプリケーションや ノートパソコンのHDDを低コストで置き換えることが可能に




[画像: http://prtimes.jp/i/7184/58/resize/d7184-58-700486-0.jpg ]

韓国ソウル、2015年5月26日 - フラッシュストレージソリューションで世界をリードするサンディスクコーポレーション(SanDisk Corporation、NASDAQ: SNDK)は、本日、コンピューティングプラットフォームや組み込みアプリケーションで使用されているHDD(ハードディスクドライブ)を優れたコスト効果で置き換えることができる新製品「SanDisk Z400s SSD(ソリッドステートドライブ)」を発表しました。PCや組み込みシステムは、ビジネスの需要に対応するために、ストレージへの一貫した、かつ確実なアクセスを必要とします。Z400sは、HDDに対して20倍のパフォーマンス(※1)、5倍の信頼性、20分の1の平均消費電力を、HDDと同等の価格で実現します※2。既存のフラッシュベースソリューションの製品ポートフォリオに新たに追加されたこのSSDは、低価格にもかかわらず優れたユーザーエクスペリエンスと信頼性を提供します。

サンディスクのクライアントプラットフォームソリューション、プロダクトマーケティング担当シニアディレクターのリズワン・アフマドは、次のように述べています。「Z400sは、PCのOEM企業と組み込みアプリケーション設計者という2つの市場のニーズに対応すべくエンジニアリングにより生み出された成果です。サンディスクはシングルアーキテクチャによって、最先端のコンシューマーデバイスのHDDを置き換える低価格のソリューションをOEM企業に提供し、組み込みアプリケーション設計者が最適な容量要件での利用によってコストを抑制すると同時に、SSDだけが実現できるピークパフォーマンスと高信頼性を提供します」。

<OEM企業は低コストで価値と競合優位性の向上を実現可能に>
SanDisk Z400sは、軽量な設計とコスト効果に優れたアーキテクチャを採用し、様々なフォームファクターと容量で提供されます。PCのOEM企業は、この新しいZ400sを搭載することにより、BOM(部品表)コストを増加させることなく、より高度なモバイルラップトップを設計することが可能です。さらに、SSDには可動部品がないため障害の発生率がはるかに低く、デバイスのアップタイムが向上します。公表済みのデータによると、HDDの障害発生率はSSDの3倍に上ります※3。PCのOEM企業は、新しいZ400sを用いてシステムを設計することで、従来のHDDよりも信頼性が5倍、速度が20倍も優れた製品を提供できるようになり、結果として返却率や総所有コストが減少し、全般的な顧客満足度を向上させることができます。

IDCでは、2019年にはインテリジェントシステム市場で20億台を超える機器が出荷され、なかでも産業用途分野が最も成長すると予測しています※4。デジタルサイネージ、安全監視、POS(販売時点情報管理)またはキオスク環境は、SanDisk SSDがHDDよりも大きなメリットを提供できる重要な分野であり、特に、一時的なデータ活用がストレージ要件であるアプリケーション、つまりデータが頻繁にデバイスから消去されるアプリケーションで効力を発揮します。このようなアプリケーションは、大容量は必要としませんが、信頼性とパフォーマンスのレベルは極めて重要です。

<産業分野の組み込みシステムに対応する高信頼性>
組み込みの産業用システムは、最小限のダウンタイムで一貫してタスクを実行するストレージの能力に依存しています。Z400sは、ピーク動作時の安定性が向上しつつ、耐久性の高い設計と信頼性により最長170万時間の継続使用に耐えられます。また、複数のフォームファクターや最小32GB(ギガバイト)の容量で提供されるため、以下のような用途において、組み込みシステムのアプリケーション設計者が求めるパフォーマンス、信頼性、サイズ、低消費電力、インターフェース、拡張性の要件に対応します。

■デジタルサイネージ
ビッグデータ分析の進化により、交通、広告、小売などでのデジタルサイネージの利用が拡大しています。Z400sではフラッシュストレージの最新技術が採用されているため、デジタルサイネージ機器のユーザーやメーカーは、自社のデジタルサイネージによって価値ある最新情報をすべての視聴者に一貫して提供することが可能です。

■POS
レジ待ちの行列が2分30秒以上進まないと顧客はフラストレーションを感じ、5分経過すると3人に1人は並ぶことをやめてしまうという調査結果が出ています※5。Z400sは、小売、サービス、飲食など多くの業界が必要とする高いパフォーマンスと信頼性を提供し、高品質の顧客体験を保証することによってブランドロイヤルティを向上させます。

■安全監視
Z400sは、耐久性、持続性、パフォーマンスが重要でありながら、短期的な利用がストレージ要件となる画像キャプチャにおいても極めて有益です。これには、画像が頻繁に消去されるものの、リスクを削減するために24時間365日の稼働が必要な、法廷や政府機関、医療施設、ショッピングモールなどのデジタルカメラも含まれます。

IDCのイネーブリングテクノロジー/半導体リサーチグループ担当バイスプレジデントのマリオ・モラレス氏は、次のように語っています。「データ処理や接続性、フラッシュ、およびセンサー技術によって、アプリケーションやデータにより多くの価値を見い出せるようになっている現在、インテリジェントシステムは、従来の業界に革新をもたらす上で引き続き重要な役割を担っています。組み込み市場のバリューチェーンは幅広く、数十年に及ぶ開発や商品化を経た、多様な業界に分散しています。サンディスクのような技術サプライヤーは、小売業の消費者対応システムから次世代の産業用オートメーションに至るまで、アプリケーション固有の幅広い要件に対応するべく、数十年にわたってフラッシュ技術を進化させてきました。このフラッシュ技術により、インテリジェントシステムの設計者はビジネス固有の課題を解決し、垂直市場の新たなビジネスモデルに集中できるようになります」。

SanDisk Z400sは、2.5インチ(7mm)のケース入り、M.2 2242、M.2 2280 および mSATAのフォームファクターで、32GB、64GB、128GB、および256GB*の容量でサンプル出荷を開始しました。メインストリームのコンピューティングや組み込みアプリケーションに向けたZ400sの詳細は、製品紹介ビデオ https://www.youtube.com/watch?v=zaGIcomSP9Q&feature=youtu.be (英語)をご視聴いただくか、 http://www.sandisk.co.jp/products/ssd/sata/z400s/ をご覧ください。

<Computex Taipei 2015に出展>
6月2日〜6日に台北世界貿易センターで開催されるComputex 2015において、新しいZ400sとサンディスクの包括的なフラッシュ対応ソリューションポートフォリオのライブデモおよびサンディスクのフラッシュ技術エキスパートとの交流を予定しています(南港展覧館4階、スタンド番号N0804)。サンディスクは、インタラクティブなビデオセッションやソーシャルメディアコンテストを主催するほか、最新の幅広い製品をご紹介します。またCompuforumにおいて、サンディスクのモバイル/タブレットソリューション担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのクリス・バーギーが、モバイルストレージのイノベーションがもたらす効果について詳しく解説します。(6月5日木曜、午前11時〜11時30分)。

※1 5400 RPM SATA 2.5”ハードドライブとの比較。公表されている仕様およびPCMark Vantageスコアを利用した社内ベンチマーク試験に基づきます。
※2価格の比較は容量に依存します。
※3 「SSDs do die, as Linus Torvalds just discovered(Linus Torvaldsが気付いたように、SSDも故障する)」Computerworld、2013年9月12日
※4 「Worldwide Embedded and Intelligent Systems 2014-2019 Market Update(全世界の組み込みおよびインテリジェントシステムの、2014〜2019年の市場予測)」
※5サンディスクのホワイトペーパー「Top Five Reasons to Use Solid-State Drives in POS Systems(POSシステムにソリッドステートドライブを使用すべき5つの理由)」の脚注3と同じ

■サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで25年以上にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。
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