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歯磨きだけは不安?歯磨きだけで満足と回答した人は3割未満 多くのママが歯磨き以外のオーラルケアを行なっていることが判明

6月4日〜10日は歯と口の健康週間!子どものオーラルケアについて600人のママに調査を実施




 雪印メグミルクグループの雪印ビーンスターク株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:稲葉聡)は、2〜3歳のお子さまを持つ女性 計600人(20歳〜44歳)を対象に、お子さまのオーラルケアについて、2019年3月26日〜3月28日にインターネット上で調査を実施いたしました。

■「お子さまのオーラルケアについての実態調査」 調査概要
調査期間 : 2019年3月26日〜3月28日
調査方法 : インターネットリサーチ
調査対象 : 2〜3歳のお子さまを持つ女性(20歳〜44歳)計600人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【雪印ビーンスターク株式会社】とご明記ください。

TOPICS
■ 歯磨きで満足は3割未満。多くのママが歯磨き以外のオーラルケアを行なっていると回答
■ 歯磨き以外で実施していることは「フッ素」や「デンタルフロス」、「タブレット」が上位に
■ 歯磨きを嫌がった時の対処法は「無理やり磨く」が半数以上。歯磨きに苦戦している様子が明らかに
■ お子さまの1日の歯磨きの回数、「1回」、「2回」がともに4割
■ むし歯にならないために、何歳までのケアが大切か「5歳頃まで」と回答したママが最多
■ むし歯原因菌(ミュータンス菌)の減少作用がある「オーバルゲンDC」、オーラルケアで重視している成分としては2.2%と低い傾向に

【雪印ビーンスターク株式会社の企業概要】
私たち雪印ビーンスタークは赤ちゃんとお母さんをはじめ家族の健康といきいきした暮らしをサポートいたします。
設 立 :2002年8月7日
代表者 :代表取締役社長 稲葉聡
URL  : https://www.beanstalksnow.co.jp/
■まめコミひろば  URL: https://www.mamecomi.jp/
■その他商品情報   URL: https://www.beanstalksnow.co.jp/product/

調査結果詳細
■ 歯磨きで満足は3割未満。多くのママが歯磨き以外のオーラルケアを行なっていると回答
■ 歯磨き以外で実施していることは「フッ素」や「デンタルフロス」、「タブレット」が上位に
2〜3歳のお子さまを持つ女性 計600人(20歳〜44歳)を対象に、お子さまのオーラルケアについて歯磨き以外に実施していることを調査したところ、「歯磨きで十分と考えるため歯磨き以外は実施なし」と回答した人は26.2%と3割に満たないことが明らかになりました。多くの方が歯磨き以外のオーラルケアを行なっていることが判明し、歯磨き以外に実施していることは「フッ素」が約6割と最も多く、「デンタルフロス」「タブレット」も約2割の方が行なっていると回答しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11145/58/resize/d11145-58-522721-7.png ]

■ 歯磨きを嫌がった時の対処法は「無理やり磨く」が半数以上。歯磨きに苦戦している様子が明らかに
■ お子さまの1日の歯磨きの回数、「1回」、「2回」がともに4割
続いて、歯磨きを嫌がった時の対処法について聞いたところ、「無理やり磨く」と回答した人が半数以上にのぼり、歯磨きに苦戦している様子が見受けられました。また、お子さまの1日の歯磨き回数は「1回」、「2回」がともに4割。3回以上歯磨きをしている方は15.2%でした。朝・昼・おやつ・晩と、毎食後磨くのが望ましいのかもしれませんが、歯磨きを嫌がるお子さまも多く、難しい状況が浮き彫りになりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11145/58/resize/d11145-58-740986-1.png ]

■ むし歯にならないために、何歳までのケアが大切か「5歳頃まで」と回答したママが最多
お子さまが将来むし歯にならないために、何歳までのケアが大切かを質問したところ、「5歳頃まで」が37.2%で最多。次いで「3歳頃まで」35.0%、「1歳頃まで」11.3%、「2歳頃まで」8.5%という結果に。
むし歯菌は、生後1歳7か月頃から2歳7か月頃の時期に大人から感染し、口の中にすみつくと言われています。ママやパパにむし歯があると、同じスプーンを使った時や、息を吹きかけてごはんを冷ます時に唾液を介して感染してしまう確率がとても高くなります。口内環境が整う2歳7か月頃を過ぎれば、感染する可能性もグっと低下します。そのため、3歳頃までのケアが大切と言えます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11145/58/resize/d11145-58-735965-4.png ]

■ むし歯原因菌(ミュータンス菌)の減少作用がある「オーバルゲンDC」、オーラルケアで重視している成分としては2.2%と低い傾向に
お子さまのオーラルケアの成分で重要視しているものについて調査したところ、「フッ素」が約7割で1位に。2位は「キシリトール」で約3割でした。それ以外の成分については5%以下という結果に。成分の正しい知識の浸透率や、知るきっかけが少ない可能性があることが見受けられました。
たとえば、「オーバルゲンDC」はむし歯原因菌(ミュータンス菌)の減少作用があるという検証結果も発表されています。オーラルケアに適した成分を知り、歯磨きと並行してお子さまと楽しみながら継続できる オーラルケアを探すことも、歯を守る対策の一つになるかもしれません。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11145/58/resize/d11145-58-826649-8.png ]


<参考資料>

■むし歯は1歳7か月頃から2歳7か月頃の時期の予防が大切
幼稚園から高等学校に通う子どもの健康に関する調査では、幼稚園で35%、小学校で45%の子どもがむし歯を持っていることが報告されています(平成30年度学校保健統計:文部科学省)。むし歯菌のひとつであるミュータンス菌は、お子さまが1歳7か月頃から2歳7か月頃の時期に、大人からの感染によって、口の中にすみつくといわれており、この時期にミュータンス菌の感染を防ぐことが大切です。

■むし歯の主な原因菌は、「ミュータンス菌」
むし歯や歯周病の原因となっているのが、口の中にすむミュータンス菌。ミュータンス菌は、口の中に入ってきた砂糖を栄養源にして、ネバネバとしたグルカンをつくって歯に付着。歯垢と呼ばれるプラークを形成し、その中で増殖しながら酸をつくり、歯を溶かし始めます。

■むし歯予防は毎日つづけることが大事
親子でミュータンス菌を減らす生活習慣を身につけましょう。子どもの歯はエナメル質が弱く、むし歯菌に対する抵抗力も微力。
まずは、歯みがき。お子さまが1人できちんとみがけるようになるまで、ママやパパの仕上げみがきは欠かせません。また、ママやパパの歯が健康なら、それだけお子さまがむし歯になるリスクも少なくなります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/11145/58/resize/d11145-58-709803-6.png ]

■オーラルケアに適した成分を知り、活用することも歯を守る対策に
毎日の歯みがきが大切ということは分かっていても、歯みがきを嫌がって十分にみがくことができなかったり、外出先だと難しいこともあります。最近は子ども用の口腔スプレーやタブレットなど、気軽にオーラルケアができる商品も出ています。お子さまが楽しく続けられるオーラルケアを探すことも、むし歯から歯を守る対策の一つになるかもしれません。

■「オーバルゲンDC」って何?
「オーバルゲン」とは、ニワトリの卵からつくられる機能性卵黄素材で、「食べられる抗体」のこと。その中でも「オーバルゲンDC」はむし歯に効果がある成分です。
むし歯予防には原因菌であるミュータンス菌を減少させることが重要ですが、「オーバルゲンDC」はその原因菌の減少作用があることが、検証結果でも証明されています。
ミュータンス菌は歯の表面に付着し、その菌がもつ酵素によってプラークを形成します。「オーバルゲンDC」はミュータンス菌の酵素に対する抗体を含んでいるため、活性を抑制し、ミュータンス菌を減らし、プラーク形成を抑制します。

【参考情報】
第46回日本小児歯科学会大会 研究発表 口中清涼菓子に含まれる鶏卵抗体オーバルゲンDCによる むし歯原因菌の減少作用を証明
https://www.beanstalksnow.co.jp/news/2697/
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