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モノビットエンジン、Unityで利用可能なゲーム/VR向けマルチプレイ通信クラウドサービス『モノビットエンジンクラウド β版』を本日リリース!

モノビットエンジン株式会社(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:安田 京人、以下モノビットエンジン)は、2019年3月26日、Unityで利用可能なゲーム/VR向けマルチプレイ通信クラウドサービス「モノビットエンジンクラウドβ版」をリリースしましたことをお知らせいたします。本サービスのリアルタイム通信エンジンには、数々のマルチプレイゲームやVRコンテンツに採用実績があるUnity向けミドルウェア「Monobit Unity Networking 2.0(以下MUN)」を使用し、テスト環境から本番環境まで、自らサーバを構築しなくても、簡単にマルチプレイゲームやVRコンテンツを提供できる、マルチプレイ通信クラウドサービスです。さらに、費用はライセンスとクラウドの同時接続数に応じた従量制となっており、小規模なインディーズゲーム/VRコンテンツでも利用しやすくなっています。




[画像1: https://prtimes.jp/i/13447/58/resize/d13447-58-836213-0.png ]


■「モノビットエンジンクラウド β版」サービス概要
「モノビットエンジンクラウド β版」は、バックエンドにMUNを搭載し、マルチプレイゲームをUnity上で簡単に実現するクラウドサービスです。通信パフォーマンスを最大化するために開発され運用実績豊富な超高速リアルタイム通信ライブラリのMonobit Revolution Server(MRS)をベースに、クラウド基盤として日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム 「Microsoft Azure」(※1)を使用することにより、高性能・高コストパフォーマンスのリアルタイム通信サーバを手軽にご利用いただけるようになります。

■ボイスチャットを利用する、マルチプレイVRコンテンツにも利用可能
また、通信ライブラリとしてMUNだけでなく、「VR Voice Chat」も標準で利用可能となっており、VRライブやVR会議システムなど、ボイスチャットを利用するVR向けマルチプレイコンテンツでも便利にご利用いただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13447/58/resize/d13447-58-225211-8.png ]


■モノビットエンジンクラウド公式サイト: https://web.cloud.monobitengine.com


[画像3: https://prtimes.jp/i/13447/58/resize/d13447-58-145790-9.png ]


■「モノビットエンジンクラウド β版」の特徴


[画像4: https://prtimes.jp/i/13447/58/resize/d13447-58-527113-7.png ]

・圧倒的に低い遅延速度でアクションゲームやVRもサクサク
ライブラリレベルでは、マイクロ秒レベルの低遅延を達成。同期周波数の高いアクションゲームやVRアプリにも対応します。

・高速処理によるインフラコストの大幅低減
高速処理により、業界最高水準の低遅延、高スループットを実現。同じ接続数でも、クラウドサーバのCPU使用料金を大きく削減できます。(従来比数倍〜10倍の速度向上を達成)
また、エンジンが利用するパケットデータのサイズも限界まで小さく保たれており、クラウドの通信費用も最小限に抑えます。

・高速なリアルタイムコミュニケーションを実現
離れた人同士でもリアルタイムで声を使ったコミュニケーションがとれるコンテンツを作り出すことができます。
また、マルチキャスト機能により、通話したい相手を自由に切り替えることも可能です。

・複数のプロトコルに標準対応
TCP、UDP、RUDP、WebSocket(WS)に対応。
1ゲーム内で複数のプロトコルを使い分けるケースや、バトルのようなアクション性が高いところではUDPを使い、その他の通信はTCPを使うといった使い方も可能です。(IPv6にも対応しています。)

・柔軟なスケーラビリティ
CCU数に応じて自動的かつシームレスにスケーリングを行います。

・アプリケーション管理が容易
アプリケーション一覧画面から アプリケーションの作成/編集/削除/メンテナンスが 容易に行えます。

・アプリケーション情報の閲覧
月内の通信量やCCUなどを、グラフで簡単に確認出来できます。 予算やゲームの内容に応じて、柔軟にプランを見直すことが可能です。(※2)

・多彩な機能が搭載
・サーバ接続/切断、オフラインモード
・ロビーやルームに対する入室/退室制御、ロビーとルームの状態取得
・プレイヤー情報の取得(サーバ内検索, プレイヤーパラメータの設定と取得)
・RPCによる、任意のクライアントに対する情報送信および受信
・シーン内オブジェクトの位置・姿勢・アニメーション等の同期
・各種条件に応じた、マッチメイキング制御

■エンドースメント
日本マイクロソフト株式会社様よりエンドースメントを頂いております。

日本マイクロソフト株式会社
執行役員 パートナー事業本部
パートナービジネス統括本部 統括本部長
金古 毅様

日本マイクロソフトはモノビットエンジン株式会社様のマルチプレイ通信クラウドサービス「モノビットエンジンクラウドβ版」の提供開始を心より歓迎いたします。 「Microsoft Azure」は「モノビットエンジンクラウド」のサーバ部分を担う重要な要であり、ゲーム分野、非ゲーム分野に問わず、多くの方に利用いただけることを大変うれしく思います。「Microsoft Azure」はエンタープライズレベルの信頼性、可用性とセキュリティレベルを実現し、グローバル展開されている多くのゲーム配信のプラットフォームとして採用頂いております。。今後も日本マイクロソフトは、モノビットエンジン株式会社様と協力して、に日本のゲーム業界の更なるグローバル展開の加速に貢献して参ります。


■「GAME CREATORS CONFERENCE '19」情報
3月30日(土)、グランキューブ大阪にて行われる「GAME CREATORS CONFERENCE '19」に日本マイクロソフト様と共同出展・講演いたします。
<公演情報>
【タイトル】
「モノビットエンジンがついにクラウド化!しかし、インフラでまさかのAzureを利用!?本当に大丈夫なの?」
【登壇者】
・増渕 大輔
日本マイクロソフト株式会社
クラウド&ソリューション事業本部
テクノロジーソリューションプロフェッショナル

・安田京人
モノビットエンジン株式会社
代表取締役

【講演内容】
・日本マイクロソフト 増渕
本公演は日本マイクロソフト社とモノビットエンジン社のコラボセションです!
『モノビットエンジンクラウド』がクラウドサーバ基盤として採用したのは、なんとMicrosoft Azure。
Microsoft としては、Visual Studio などの方が馴染みのあるゲーム開発者の方も多くいらっしゃるかと思います。
しかし、仮想マシンとコンテナしか使わないモノビットエンジンが何故に Microsoft Azure って本当に大丈夫なの?
Azureは得意のPaaSを禁じ手にして立ち向かう本音のインフラトーク!QA歓迎!もちろんモノビットパートは開発者も役に立つ情報満載となっております。乞うご期待!

・モノビットエンジン 安田
数々のマルチプレイゲームに採用されている超高速リアルタイム通信エンジン『モノビットエンジン』が、いよいよクラウドサービス化されることになりました!
GCC2019の開催にあわせてリリースされる『モノビットエンジンクラウド』の使い方や性能、特徴などを、初出し情報満載でお届け!
自分でサーバを立てなくても、自分のゲームやVRコンテンツに、簡単に通信エンジンやボイスチャットを組み込む方法を解説します。
また、『モノビットエンジンクラウド』では、クラウドサーバ基盤として、Microsoft Azureを採用しています。
なぜモノビットエンジンは、自社の生命線となるようなクラウドサービスに、あえてAzureを採用したのか!?
本当にAzureをゲームサーバとして使って大丈夫なの!?という部分も、具体的な検証結果を交えてお話します。

GCC公式ホームページ:http://www.gc-conf.com/

※1:Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※2:データ転送料について:データ転送料は従量制です。各プランには無料通信分が付属しますが、 超えた分については従量課金となります。

<基礎情報>
■採用製品紹介
「Monobit Unity Networking 2.0」製品概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/13447/58/resize/d13447-58-865465-5.jpg ]

「Monobit Unity Networking2.0」(以下、MUN)とは、Unity(R)専用の無料アセットで、クライアントプログラムだけでマルチプレイゲームを簡単に実装できます。さらに新製品「Monobit Revolution Sever」(以下、MRS)の新コアを採用し、TCPに加え、UDP/RDUPも正式サポートするなど大幅な通信性能アップを図りました。

▼製品ダウンロード先
http://www.monobitengine.com/mun/

「Monobit Revolution Server」製品概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/13447/58/resize/d13447-58-371265-4.png ]

MRSとは、オンラインゲームやネットワークアプリの開発・運用にご利用いただける高性能な通信エンジン&総合サーバパッケージです。Linux/Windowsサーバで動作し、あらゆるジャンルのマルチプレイ要素をスムーズに開発することができます。MRSは「オンラインゲームを支える技術」の著者でもある弊社CTO中島謙互設計の下、ネットワークエンジンのエキスパートが開発を手がけ、導入や開発、高スループットと高レスポンスに加えて柔軟な開発・運用を実現しています。なお、MRSはモノビットエンジン公式サイトにて、無料ダウンロードいただけます。

▼製品ダウンロード先
http://www.monobitengine.com/mrs/

【「VR Voice Chat 2.0」製品概要】
[画像7: https://prtimes.jp/i/13447/58/resize/d13447-58-480046-6.jpg ]

今、xRコンテンツにおける″リアルタイム・コミュニケーション″の必要性が高まっています。『 VR Voice Chat』(以下、VRVC)とは、xR空間内で複数人による物理同期やボイスチャットを手軽に実装できるUnity(R)専用のアセットです。自分の動きや声をネットワークで通信し、リアルタイムでxR空間を共有することで、コンテンツの新たな楽しみ方や深い没入感を創り出すことができます。さらにゲームだけではなく、様々な業種で制作されるxRコンテンツにも、ボイスチャットを簡単に搭載できます。なお、VRVCはモノビットエンジン公式サイトにて、無料ダウンロードいただけます。

▼製品ダウンロード先
http://www.monobitengine.com/vrvc/

【モノビットエンジン株式会社について】
モノビットエンジン株式会社(代表取締役社長:安田京人)は、モノビットで培ったミドルウェア開発のノウハウや実績を活かして、オンラインゲームからVRライブまで、様々複数人対応コンテンツのコンサルティングから設計、開発、運用までを請負うミドルウェア開発・販売事業を行ってまいります。

会社名 : モノビットエンジン株式会社
本社住所 : 神戸市中央区京町78番地 三宮京町ビル
東京支社 : 東京都新宿区新宿1-9-2 ナリコマHD新宿ビル4F
代表取締役社長 : 安田 京人
会社設立 : 2018年7月2日

モノビットエンジン公式サイト:http://www.monobitengine.com/
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