マーケティングプラットフォーム「b→dash」が国内初、事業ごとに特有の施策や分析に適したDWH・データモデル構築を自動で実現する新機能「Smart Data Reactor」を搭載
[17/12/19]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜SQLを必要としない、DWH・データモデル構築をマーケターだけで実施することが可能に〜
株式会社フロムスクラッチ(本社:東京都新宿区/代表取締役:安部泰洋)が開発・提供するマーケティングプラットフォーム「b→dash」に、業界・事業ごとに特有の施策・分析に適した「データウェアハウス(以後、DWH)」、「データモデル」の構築・設計を自動で実現する新機能「Smart data Reactor」が搭載されましたので、お知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/13454/58/resize/d13454-58-203928-0.jpg ]
【新機能実装の背景について】
デジタルシフトによるデバイスの多様化やSNSの普及により生活者をとりまく環境は大きく変化しています。あらゆるものがインターネットに繋がり、企業は消費者の膨大なデータを取得することが可能になりました。一方で、取得したデータが膨大かつ複雑であるため、各企業の現場ではデータマーケティングの実践に苦戦を強いられているケースが多く見受けられます。データマーケティングの実現には、業種・業態や事業ごとに特有のデータ活用方法(施策や分析)を考慮し、要件定義を経たうえでデータの統合・蓄積をしなければなりません。そのため、データの蓄積先であるDWHやデータモデルの設計・構築がデータマーケティングを実行するうえで重要な役割を担います。
しかしながら、実態としてはマーケターが企画する施策・分析と、DWH内に統合・蓄積されたデータモデルが合致しないため、企画していた施策や分析をスピーディに実行できないケースが多く見受けられます。実行するためには、都度外部コンサルタントや社内エンジニアに依頼をし、SQLなどの言語を用い、DWHやデータモデルを再構築する必要があるため、多くのコストと工数を要することが課題視されていました。
【新機能Smart Data Reactorについて】
「b→dash」に、新機能「Smart Data Reactor」が搭載されることで、業界や事業ごとに特有の施策・分析に適したDWH・データモデルの設計・構築が自動で実現します。これまでは、施策・分析をする際に、SQL等を使えるエンジニアがDWHやデータモデルを都度構築していましたが、「Smart Data Reactor」の実装によって、SQLなど特定の言語・スキル・リテラシーを必要とせずとも、DWHやデータモデルを構築することが可能になります。これにより、大幅に業務工数が削減され、生産性向上が実現し、スピーディにPDCAサイクルが回ります。
本機能開発に至る実証実験においては、過去2年半以上に渡り、b→dash導入を通じて、21業種、32事業、そして1,000を超える施策・分析に求められるデータセットの構築をしてきた経験を踏まえ、業界や事業ごとに特有の施策・分析に適したDWH・データモデルを自動で構築することが可能となりました。
なお、本機能は既存クライアントを中心に順次、提供していくことを予定しています。
【株式会社フロムスクラッチについて】
フロムスクラッチは、ビッグデータ×人工知能を主軸に事業を展開するデータテクノロジーカンパニーです。現在は、マーケティングテクノロジー領域におけるソリューションである「b→dash」の開発・提供を中心に事業を展開しています。今後は強みである、データ統合技術、データ高速処理技術、人工知能技術を競争力の源泉とし、様々な産業領域とエリアでの事業展開を予定しています。
また、フロムスクラッチは2017年に産業革新機構、Rakuten Ventures Japan fund等を対象に、総額約32億円の第三者割当増資を実施しました。これにより、「b→dash」をリリースした2014年10月以降の累計調達総額は約45億円となりました。
【マーケティングプラットフォーム「b→dash」とは】
「b→dash」は、企業が保有するユーザーデータ・広告データ・購買データなど、マーケティングプロセス上に存在する全てのビジネスデータを、一元的に取得・統合・活用・分析するSaaS型マーケティングソリューションです。
「統合」:プライベートDMP / DWHほか、「活用」:MA / CCCM / レコメンド / WEB接客ほか、「分析」:アナリティクス / BIほかをはじめとして、あらゆる機能をオールインワンで搭載しています。
今後、データ統合基盤や処理エンジンの開発強化に加え、「b→dash」に蓄積された膨大なマーケティングデータに機械学習をはじめとする人工知能技術を活用することで、マーケティングテクノロジー領域における新たなソリューション開発を加速させます。「b→dash」は企業のマーケティング・ビジネス改革はもちろん、データを活用した労働生産性の向上に寄与して参ります。
●「b→dash」の詳細はこちら
URL: https://bdash-marketing.com/
【フロムスクラッチ 会社概要】
・会社名:株式会社フロムスクラッチ
・代表者:代表取締役 安部 泰洋
・所在地:東京都新宿区西新宿7丁目20番1号住友不動産西新宿ビル17階
・設立:2010年4月
・事業内容
- マーケティングプラットフォーム「b→dash」の開発、並びに導入支援
- 人工知能を用いたマーケティングソリューション開発
- マーケティングテクノロジー領域の基礎研究・開発
・URL:https://f-scratch.co.jp/
株式会社フロムスクラッチ(本社:東京都新宿区/代表取締役:安部泰洋)が開発・提供するマーケティングプラットフォーム「b→dash」に、業界・事業ごとに特有の施策・分析に適した「データウェアハウス(以後、DWH)」、「データモデル」の構築・設計を自動で実現する新機能「Smart data Reactor」が搭載されましたので、お知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/13454/58/resize/d13454-58-203928-0.jpg ]
【新機能実装の背景について】
デジタルシフトによるデバイスの多様化やSNSの普及により生活者をとりまく環境は大きく変化しています。あらゆるものがインターネットに繋がり、企業は消費者の膨大なデータを取得することが可能になりました。一方で、取得したデータが膨大かつ複雑であるため、各企業の現場ではデータマーケティングの実践に苦戦を強いられているケースが多く見受けられます。データマーケティングの実現には、業種・業態や事業ごとに特有のデータ活用方法(施策や分析)を考慮し、要件定義を経たうえでデータの統合・蓄積をしなければなりません。そのため、データの蓄積先であるDWHやデータモデルの設計・構築がデータマーケティングを実行するうえで重要な役割を担います。
しかしながら、実態としてはマーケターが企画する施策・分析と、DWH内に統合・蓄積されたデータモデルが合致しないため、企画していた施策や分析をスピーディに実行できないケースが多く見受けられます。実行するためには、都度外部コンサルタントや社内エンジニアに依頼をし、SQLなどの言語を用い、DWHやデータモデルを再構築する必要があるため、多くのコストと工数を要することが課題視されていました。
【新機能Smart Data Reactorについて】
「b→dash」に、新機能「Smart Data Reactor」が搭載されることで、業界や事業ごとに特有の施策・分析に適したDWH・データモデルの設計・構築が自動で実現します。これまでは、施策・分析をする際に、SQL等を使えるエンジニアがDWHやデータモデルを都度構築していましたが、「Smart Data Reactor」の実装によって、SQLなど特定の言語・スキル・リテラシーを必要とせずとも、DWHやデータモデルを構築することが可能になります。これにより、大幅に業務工数が削減され、生産性向上が実現し、スピーディにPDCAサイクルが回ります。
本機能開発に至る実証実験においては、過去2年半以上に渡り、b→dash導入を通じて、21業種、32事業、そして1,000を超える施策・分析に求められるデータセットの構築をしてきた経験を踏まえ、業界や事業ごとに特有の施策・分析に適したDWH・データモデルを自動で構築することが可能となりました。
なお、本機能は既存クライアントを中心に順次、提供していくことを予定しています。
【株式会社フロムスクラッチについて】
フロムスクラッチは、ビッグデータ×人工知能を主軸に事業を展開するデータテクノロジーカンパニーです。現在は、マーケティングテクノロジー領域におけるソリューションである「b→dash」の開発・提供を中心に事業を展開しています。今後は強みである、データ統合技術、データ高速処理技術、人工知能技術を競争力の源泉とし、様々な産業領域とエリアでの事業展開を予定しています。
また、フロムスクラッチは2017年に産業革新機構、Rakuten Ventures Japan fund等を対象に、総額約32億円の第三者割当増資を実施しました。これにより、「b→dash」をリリースした2014年10月以降の累計調達総額は約45億円となりました。
【マーケティングプラットフォーム「b→dash」とは】
「b→dash」は、企業が保有するユーザーデータ・広告データ・購買データなど、マーケティングプロセス上に存在する全てのビジネスデータを、一元的に取得・統合・活用・分析するSaaS型マーケティングソリューションです。
「統合」:プライベートDMP / DWHほか、「活用」:MA / CCCM / レコメンド / WEB接客ほか、「分析」:アナリティクス / BIほかをはじめとして、あらゆる機能をオールインワンで搭載しています。
今後、データ統合基盤や処理エンジンの開発強化に加え、「b→dash」に蓄積された膨大なマーケティングデータに機械学習をはじめとする人工知能技術を活用することで、マーケティングテクノロジー領域における新たなソリューション開発を加速させます。「b→dash」は企業のマーケティング・ビジネス改革はもちろん、データを活用した労働生産性の向上に寄与して参ります。
●「b→dash」の詳細はこちら
URL: https://bdash-marketing.com/
【フロムスクラッチ 会社概要】
・会社名:株式会社フロムスクラッチ
・代表者:代表取締役 安部 泰洋
・所在地:東京都新宿区西新宿7丁目20番1号住友不動産西新宿ビル17階
・設立:2010年4月
・事業内容
- マーケティングプラットフォーム「b→dash」の開発、並びに導入支援
- 人工知能を用いたマーケティングソリューション開発
- マーケティングテクノロジー領域の基礎研究・開発
・URL:https://f-scratch.co.jp/