Indeed、IT/テック分野の進学・就職を目指す女子学生に向けて、キャリアトークセッションを実施
[22/03/31]
提供元:PRTIMES
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エンジニアなどのプロダクト開発分野で活躍するIndeed女性社員が登壇し、学生のキャリアの疑問や不安に応え、自分らしい進路選択を応援
世界No.1求人検索エンジン* 「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大八木 紘之、https://jp.indeed.com 以下Indeed)は、3月8日の「国際女性デー」を機に、IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す一般社団法人Waffle(東京都渋谷区、代表理事:田中沙弥果、共同代表:斎藤明日美、以下Waffle)とともに、IT・テクノロジー分野で活躍する女性の働き方やキャリアの描き方を伝える女子中高生向けのキャリア応援イベントを3月24日(木)に開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28842/58/resize/d28842-58-166e05b4d0f32bcfca2f-0.png ]
イベントでは、Waffle代表理事の田中沙弥果さんとIndeedでプロダクトリード、ソフトウェアエンジニア、UXデザイナーとして働く女性社員3名が登壇し、参加者42名に向けて日々の業務や自身のキャリアについて語るトークセッションを行いました。IT・テクノロジー分野に対する固定概念や偏ったイメージにより女子中高生が抱いてしまっている疑問や不安を解消するため、「現在の職業を目指したきっかけ」や「現在の働き方」、「仕事におけるやりがい」等をテーマに、これまでの自身のキャリア形成や日々の業務を通じて、IT・テクノロジー分野で働くことの楽しさややりがいを語りました。
Indeedでソフトウェア エンジニアリング マネジャーを務める王フォンダは、現在の仕事に就いたきっかけについて「自身のキャリアとしてSTEM分野へ進学する際、友人や家族、先生から勧められた」と話しました。また、9年の専業主婦期間を経て現在アメリカで働くインターナショナル プロダクト リード イエミントン圭見は、女性のキャリア形成の悩みのひとつとなる育児と仕事の両立について、自身の経験を踏まえて語ったほか、「Indeedが日本の労働環境や求職活動を変え、社会にインパクトを与えられることが仕事のやりがいである」と話しました。文系出身として現在UXデザイナーを務める松永美佳子も仕事のやりがいについて問われると「いろいろな考え方を持った人たちと働けることが刺激になる」と話し、IT・テクノロジー分野で働く個々人が感じている仕事のやりがいを伝えました。
また、参加者からの「IT・テクノロジー分野に興味があるが、どんなことから学ぶと良いか」という質問に対して、「いまはオンライン講座なども豊富なため、自身が楽しいと思うことから始めると良いのでは」と回答し、彼女たちが進学や就職時に抱くリアルな疑問や不安に応え、IT・テクノロジー分野におけるキャリアの可能性について自身の体験を元に話しました。
Indeedでは、「We help people get jobs.」をミッションとし、仕事探しにおける障壁や偏見をなくし、あらゆる人々が公平に自分に合った仕事が見つけられる社会の実現を目指しています。今後も、仕事探しにおけるバリアを解消するために様々な取り組みを行ってまいります。
Waffle 田中さんからのコメント
「学生の皆さんにとって今回のキャリア応援イベントでは、日頃は知ることができないキャリアや仕事のリアルを知ることができ、今後のロールモデルとも言える働き方に出会う機会になったのではないかと思います。こうした機会を重ねることは、迷いや不安を抱える学生にとって、今後の進路選択や就職時の後押しになると考えています。Waffleとしても、誰もが自分の好きなことや、興味関心に素直に従い、進路を自分の意志で決められるよう、今後も学生の皆さんのサポートを続けていきたいと考えています。」
イベント開催概要
開催日時:2022年3月24日(木)11:00〜12:00
実施形式:オンライン(Zoom)
主な参加対象:13歳〜18歳の生徒・学生で、女性およびからだの性を問わず、女性アイデンティティをもつ方、ノンバイナリー、GENDER NONCONFORMINGなどの方
登壇者:Waffle 田中沙弥果さん(Co-Founder & CEO)
Indeed イエミントン圭見(インターナショナル プロダクト リード)
王フォンダ(ソフトウェア エンジニアリング マネジャー)
松永美佳子(UXデザイナー)
内容:IT・テクノロジー分野で活躍するIndeed女性社員によるトークセッション
質疑応答
イベント開催の背景
IT・テクノロジー分野は近年急拡大していますが、OECDが2021年9月に発表した「図表でみる教育2021年版※1」によると、日本の大学などの高等教育機関においてSTEM分野に占める女子学生の割合は低く、特に工学、製造、建築を専攻した女性は16%とOECD加盟国の中で最も低いことがわかっています。また、2018年に実施したOECD生徒の学習到達度調査「PISA2018※2」によると、数学・科学分野で上位層の学生においてICT関係の職業に就くことを期待している女子生徒は約3.3%にとどまり、男子生徒の約10%を下回る※2など、日本のIT・テクノロジー分野にはジェンダーギャップの課題があることがわかります。
Indeedが3月に実施した調査でも、IT分野における女性の割合の低さは明らかとなりました。調査結果からは、高校時代にIT技術関連職に対して抱くイメージとして「理系の人が就く仕事」と思っていた人が60.3%にのぼり、IT技術関連職に対する偏ったイメージが浸透していることがわかりました。しかし、就業実態としては文系出身者も多く、特に女性にその傾向が強いことがわかりました。
調査結果詳細はこちらからご覧いただけます:https://jp.indeed.com/press/releases/20220324
HRテクノロジー分野で事業を展開するIndeedでは、多くの女性従業員がエンジニアリングやプロダクト開発などの分野で活躍しています。また、Indeedでは職場の差別や偏見をなくすために従業員が自主的に運営するインクルージョンリソースグループ(IRG)があり、そのうちの一つである「Women at Indeed」は、世界で13か国1,800名以上が参加し、ジェンダー格差を解消し、男女共同参画を実現するために、様々な取り組みを行っています。女性がテクノロジーやプログラミングへアクセスする機会を増やすための活動として、女性開発者を対象としたプログラミングコンテスト「Women Coders Contest Indeed※3」を開催しており、2021年には日本でも初めて実施しました。
※1 出典:図表で見る教育OECDインディケータ(2021年版)
※2 出典:OECD生徒の学習到達度調査(PISA2018) (https://www.oecd.org/pisa/publications/PISA2018_CN_JPN_Japanese.pdf)
「日本では、数学的リテラシーや科学的リテラシーにおいて習熟度のレベルの上位層の生徒のうち、30歳で技術者や科学者として働いていることを期待しているのは、女子では約 30 人に1人だけであり、男子では 10 人に1人より少ない。」
※3:Indeedが主催する女性プログラマー向けのプログラミングコンテスト。2021年9月にはインド、シンガポール、日本在住のすべての女性を対象にした「Women Coders Contest Indeed 2021」が開催され、日本からは91名がエントリーしました。
イベントの内容(一部)
イベント当日は、Indeedの女性社員が自身のキャリアに関する3つのテーマでトークセッションを行ったほか、学生からの質問にも答えました。
テーマ1.:現在の職業を目指したきっかけは?
「元々エンジニアリングを専攻しており、女性のキャリアとしてSTEM分野へ進学することを友人や家族、先生から勧められた。」(王フォンダ)
テーマ2.:現在の働き方は?
「エンジニアなどIT・テクノロジー分野で働いているからこそ、パフォーマンスを発揮すれば、時間に縛られずに自分でスケジュールを立てて働くことができる。」(イエミントン圭見)
テーマ3.:現在の仕事のやりがいは?
「Indeedが日本の労働環境や求職活動を変え、社会にインパクトを与えられることが仕事のやりがいである。」(イエミントン圭見)
「自身がいま働いているチームにはいろいろな国の人がいて、様々な考え方を持った人達と働けることが刺激になる。」(松永美佳子)
一般社団法人Waffle(ワッフル)について
Waffleは、IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す非営利法人です。国内の女子中高生向けにオンラインIT(コーディング)コース「Waffle Camp(ワッフル・キャンプ)」の提供や、日本国内での「Technovation Girls(テクノベーション・ガールズ)」の出場サポート、企業との協働による各種イベントを開催しています。また「第5次男女共同参画基本計画素案」に対するパブリックコメントなど、政策提言も積極的に行っています。2020年第4回ジャパンSDGsアワード「SDGsパートナーシップ賞」受賞。2017年活動開始(2019年法人化)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28842/58/resize/d28842-58-1b18a6ff4abbb00bd2fa-1.jpg ]
団体名:一般社団法人Waffle
共同代表: 田中 沙弥果、斎藤 明日美
Indeed (インディード) について
Indeedは、世界で最も多くの求職者に利用されている世界No.1求人検索エンジン*です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者はパソコンやモバイルで何百万もの求人情報を検索することができます。月間で2億5千万以上のユーザーがIndeedを利用**し、求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。詳細はhttps://jp.indeed.com をご覧ください。
*出典:Comscore 2021年9月総訪問数
**出典:Google Analytics 2020年2月ユニークビジター数
■プレスリリースはこちらからもご確認いただけます。
Indeed Japan Press Room:https://jp.indeed.com/press/releases/20220328
世界No.1求人検索エンジン* 「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大八木 紘之、https://jp.indeed.com 以下Indeed)は、3月8日の「国際女性デー」を機に、IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す一般社団法人Waffle(東京都渋谷区、代表理事:田中沙弥果、共同代表:斎藤明日美、以下Waffle)とともに、IT・テクノロジー分野で活躍する女性の働き方やキャリアの描き方を伝える女子中高生向けのキャリア応援イベントを3月24日(木)に開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28842/58/resize/d28842-58-166e05b4d0f32bcfca2f-0.png ]
イベントでは、Waffle代表理事の田中沙弥果さんとIndeedでプロダクトリード、ソフトウェアエンジニア、UXデザイナーとして働く女性社員3名が登壇し、参加者42名に向けて日々の業務や自身のキャリアについて語るトークセッションを行いました。IT・テクノロジー分野に対する固定概念や偏ったイメージにより女子中高生が抱いてしまっている疑問や不安を解消するため、「現在の職業を目指したきっかけ」や「現在の働き方」、「仕事におけるやりがい」等をテーマに、これまでの自身のキャリア形成や日々の業務を通じて、IT・テクノロジー分野で働くことの楽しさややりがいを語りました。
Indeedでソフトウェア エンジニアリング マネジャーを務める王フォンダは、現在の仕事に就いたきっかけについて「自身のキャリアとしてSTEM分野へ進学する際、友人や家族、先生から勧められた」と話しました。また、9年の専業主婦期間を経て現在アメリカで働くインターナショナル プロダクト リード イエミントン圭見は、女性のキャリア形成の悩みのひとつとなる育児と仕事の両立について、自身の経験を踏まえて語ったほか、「Indeedが日本の労働環境や求職活動を変え、社会にインパクトを与えられることが仕事のやりがいである」と話しました。文系出身として現在UXデザイナーを務める松永美佳子も仕事のやりがいについて問われると「いろいろな考え方を持った人たちと働けることが刺激になる」と話し、IT・テクノロジー分野で働く個々人が感じている仕事のやりがいを伝えました。
また、参加者からの「IT・テクノロジー分野に興味があるが、どんなことから学ぶと良いか」という質問に対して、「いまはオンライン講座なども豊富なため、自身が楽しいと思うことから始めると良いのでは」と回答し、彼女たちが進学や就職時に抱くリアルな疑問や不安に応え、IT・テクノロジー分野におけるキャリアの可能性について自身の体験を元に話しました。
Indeedでは、「We help people get jobs.」をミッションとし、仕事探しにおける障壁や偏見をなくし、あらゆる人々が公平に自分に合った仕事が見つけられる社会の実現を目指しています。今後も、仕事探しにおけるバリアを解消するために様々な取り組みを行ってまいります。
Waffle 田中さんからのコメント
「学生の皆さんにとって今回のキャリア応援イベントでは、日頃は知ることができないキャリアや仕事のリアルを知ることができ、今後のロールモデルとも言える働き方に出会う機会になったのではないかと思います。こうした機会を重ねることは、迷いや不安を抱える学生にとって、今後の進路選択や就職時の後押しになると考えています。Waffleとしても、誰もが自分の好きなことや、興味関心に素直に従い、進路を自分の意志で決められるよう、今後も学生の皆さんのサポートを続けていきたいと考えています。」
イベント開催概要
開催日時:2022年3月24日(木)11:00〜12:00
実施形式:オンライン(Zoom)
主な参加対象:13歳〜18歳の生徒・学生で、女性およびからだの性を問わず、女性アイデンティティをもつ方、ノンバイナリー、GENDER NONCONFORMINGなどの方
登壇者:Waffle 田中沙弥果さん(Co-Founder & CEO)
Indeed イエミントン圭見(インターナショナル プロダクト リード)
王フォンダ(ソフトウェア エンジニアリング マネジャー)
松永美佳子(UXデザイナー)
内容:IT・テクノロジー分野で活躍するIndeed女性社員によるトークセッション
質疑応答
イベント開催の背景
IT・テクノロジー分野は近年急拡大していますが、OECDが2021年9月に発表した「図表でみる教育2021年版※1」によると、日本の大学などの高等教育機関においてSTEM分野に占める女子学生の割合は低く、特に工学、製造、建築を専攻した女性は16%とOECD加盟国の中で最も低いことがわかっています。また、2018年に実施したOECD生徒の学習到達度調査「PISA2018※2」によると、数学・科学分野で上位層の学生においてICT関係の職業に就くことを期待している女子生徒は約3.3%にとどまり、男子生徒の約10%を下回る※2など、日本のIT・テクノロジー分野にはジェンダーギャップの課題があることがわかります。
Indeedが3月に実施した調査でも、IT分野における女性の割合の低さは明らかとなりました。調査結果からは、高校時代にIT技術関連職に対して抱くイメージとして「理系の人が就く仕事」と思っていた人が60.3%にのぼり、IT技術関連職に対する偏ったイメージが浸透していることがわかりました。しかし、就業実態としては文系出身者も多く、特に女性にその傾向が強いことがわかりました。
調査結果詳細はこちらからご覧いただけます:https://jp.indeed.com/press/releases/20220324
HRテクノロジー分野で事業を展開するIndeedでは、多くの女性従業員がエンジニアリングやプロダクト開発などの分野で活躍しています。また、Indeedでは職場の差別や偏見をなくすために従業員が自主的に運営するインクルージョンリソースグループ(IRG)があり、そのうちの一つである「Women at Indeed」は、世界で13か国1,800名以上が参加し、ジェンダー格差を解消し、男女共同参画を実現するために、様々な取り組みを行っています。女性がテクノロジーやプログラミングへアクセスする機会を増やすための活動として、女性開発者を対象としたプログラミングコンテスト「Women Coders Contest Indeed※3」を開催しており、2021年には日本でも初めて実施しました。
※1 出典:図表で見る教育OECDインディケータ(2021年版)
※2 出典:OECD生徒の学習到達度調査(PISA2018) (https://www.oecd.org/pisa/publications/PISA2018_CN_JPN_Japanese.pdf)
「日本では、数学的リテラシーや科学的リテラシーにおいて習熟度のレベルの上位層の生徒のうち、30歳で技術者や科学者として働いていることを期待しているのは、女子では約 30 人に1人だけであり、男子では 10 人に1人より少ない。」
※3:Indeedが主催する女性プログラマー向けのプログラミングコンテスト。2021年9月にはインド、シンガポール、日本在住のすべての女性を対象にした「Women Coders Contest Indeed 2021」が開催され、日本からは91名がエントリーしました。
イベントの内容(一部)
イベント当日は、Indeedの女性社員が自身のキャリアに関する3つのテーマでトークセッションを行ったほか、学生からの質問にも答えました。
テーマ1.:現在の職業を目指したきっかけは?
「元々エンジニアリングを専攻しており、女性のキャリアとしてSTEM分野へ進学することを友人や家族、先生から勧められた。」(王フォンダ)
テーマ2.:現在の働き方は?
「エンジニアなどIT・テクノロジー分野で働いているからこそ、パフォーマンスを発揮すれば、時間に縛られずに自分でスケジュールを立てて働くことができる。」(イエミントン圭見)
テーマ3.:現在の仕事のやりがいは?
「Indeedが日本の労働環境や求職活動を変え、社会にインパクトを与えられることが仕事のやりがいである。」(イエミントン圭見)
「自身がいま働いているチームにはいろいろな国の人がいて、様々な考え方を持った人達と働けることが刺激になる。」(松永美佳子)
一般社団法人Waffle(ワッフル)について
Waffleは、IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す非営利法人です。国内の女子中高生向けにオンラインIT(コーディング)コース「Waffle Camp(ワッフル・キャンプ)」の提供や、日本国内での「Technovation Girls(テクノベーション・ガールズ)」の出場サポート、企業との協働による各種イベントを開催しています。また「第5次男女共同参画基本計画素案」に対するパブリックコメントなど、政策提言も積極的に行っています。2020年第4回ジャパンSDGsアワード「SDGsパートナーシップ賞」受賞。2017年活動開始(2019年法人化)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28842/58/resize/d28842-58-1b18a6ff4abbb00bd2fa-1.jpg ]
団体名:一般社団法人Waffle
共同代表: 田中 沙弥果、斎藤 明日美
Indeed (インディード) について
Indeedは、世界で最も多くの求職者に利用されている世界No.1求人検索エンジン*です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者はパソコンやモバイルで何百万もの求人情報を検索することができます。月間で2億5千万以上のユーザーがIndeedを利用**し、求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。詳細はhttps://jp.indeed.com をご覧ください。
*出典:Comscore 2021年9月総訪問数
**出典:Google Analytics 2020年2月ユニークビジター数
■プレスリリースはこちらからもご確認いただけます。
Indeed Japan Press Room:https://jp.indeed.com/press/releases/20220328