国家資格受験に必要な科目・実習・実験に限り、6月15日(月)より一部科目の対面授業を再開
[20/06/11]
提供元:PRTIMES
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〜マスク着用・教室内でのソーシャルディスタンスを徹底〜
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、2020年6月15日(月)より、一部の科目に限りキャンパス内での対面授業を再開いたします。対象となるのは保健医療技術学部で、国家資格や卒業要件に関連し対面ではないと授業としての成立が難しい科目で、その他の科目においては優先順位を定めて選定し、段階的に対面授業を開講していきます。
対面授業再開の経緯と目的
政府による新型コロナウイルス(以下、コロナ)の国内感染者確認の公表を受け、本学ではコロナ対策の方針を迅速に決定すべく、学長、危機管理専門家、医師、事務局などを中心とした「新型コロナウイルス対策会議」を2月に発足し、卒業式の形態変更、入学式の中止、ガイダンスの実施選定、授業開始の延期の検討および、感染防止対策などについて協議を進めてまいりました。
本学ではこれまで、オンデマンドでの授業開始に先駆け、自宅における学生の受講環境整備を支援する目的で、Wi-Fiルーター500台、PC1,000台の貸与を決定し準備、配付を行う他、アルバイト収入減による学生生活の継続に支障をきたす学生を対象に、独立行政法人日本学生支援機構を通した現金給付の支援など、様々な支援体制を整えてまいりました。
この度、5月25日に政府から発表された「新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言」の解除にともない、本学の活動制限指針に則り、保健医療技術学部における国家資格受験に際し対面での授業が必須となる科目に限って、学内での対面授業の再開を決定いたしました。
国家資格の取得にあたって指定されている「科目」で単位認定を得るためには、「実技」「実験」「実習」など、対面ではないと学ぶことが難しい科目が多くあります。
本学では、これらの科目を中心として、感染防止対策を徹底し、最小人数での授業を一部再開いたします。
感染防止における具体的な対策
・衛生管理面から外部の方の入構は認めません。
・対面の授業については、十分な距離を保ち、教員、学生はマスクを着用する。
・教室の座席は3列目から少なくとも1列(できれば2列)空けて学生が着席の上、隣とも1席(できれば2m)空ける。
・「密閉空間」を避けるために教室、実習室、演習室の換気設備を外気モ-ドにし、30分間に1回5分間程度はドアと窓を開けて空気の流れを確保する。
・正面玄関にて健康管理シートを記入の上、非接触型体温計を用いて体温測定を実施する。
・授業の前後に学生は、自分が使用する机など大学の共用品をアルコ-ル消毒する。
※コンピュ-タ-などを共用で使用する場合は、マウス、キ-ボ-ドなど他人が触れるものは使用の前後で全て消毒用アルコ-ルで拭き消毒する。
※噴霧消毒はウイルスが存在していた場合、ウイルスが舞い上がることと噴霧ムラができるので推奨しない。
<取材をご希望のメディア関係者の方へのご共有>
・本件に関するご取材につきましては、本学教員・担当者が正門の外にてご対応致します。
<文京学院大学について>
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。建学の精神「自立と共生」のもと、先進的な教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、2020年6月15日(月)より、一部の科目に限りキャンパス内での対面授業を再開いたします。対象となるのは保健医療技術学部で、国家資格や卒業要件に関連し対面ではないと授業としての成立が難しい科目で、その他の科目においては優先順位を定めて選定し、段階的に対面授業を開講していきます。
対面授業再開の経緯と目的
政府による新型コロナウイルス(以下、コロナ)の国内感染者確認の公表を受け、本学ではコロナ対策の方針を迅速に決定すべく、学長、危機管理専門家、医師、事務局などを中心とした「新型コロナウイルス対策会議」を2月に発足し、卒業式の形態変更、入学式の中止、ガイダンスの実施選定、授業開始の延期の検討および、感染防止対策などについて協議を進めてまいりました。
本学ではこれまで、オンデマンドでの授業開始に先駆け、自宅における学生の受講環境整備を支援する目的で、Wi-Fiルーター500台、PC1,000台の貸与を決定し準備、配付を行う他、アルバイト収入減による学生生活の継続に支障をきたす学生を対象に、独立行政法人日本学生支援機構を通した現金給付の支援など、様々な支援体制を整えてまいりました。
この度、5月25日に政府から発表された「新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言」の解除にともない、本学の活動制限指針に則り、保健医療技術学部における国家資格受験に際し対面での授業が必須となる科目に限って、学内での対面授業の再開を決定いたしました。
国家資格の取得にあたって指定されている「科目」で単位認定を得るためには、「実技」「実験」「実習」など、対面ではないと学ぶことが難しい科目が多くあります。
本学では、これらの科目を中心として、感染防止対策を徹底し、最小人数での授業を一部再開いたします。
感染防止における具体的な対策
・衛生管理面から外部の方の入構は認めません。
・対面の授業については、十分な距離を保ち、教員、学生はマスクを着用する。
・教室の座席は3列目から少なくとも1列(できれば2列)空けて学生が着席の上、隣とも1席(できれば2m)空ける。
・「密閉空間」を避けるために教室、実習室、演習室の換気設備を外気モ-ドにし、30分間に1回5分間程度はドアと窓を開けて空気の流れを確保する。
・正面玄関にて健康管理シートを記入の上、非接触型体温計を用いて体温測定を実施する。
・授業の前後に学生は、自分が使用する机など大学の共用品をアルコ-ル消毒する。
※コンピュ-タ-などを共用で使用する場合は、マウス、キ-ボ-ドなど他人が触れるものは使用の前後で全て消毒用アルコ-ルで拭き消毒する。
※噴霧消毒はウイルスが存在していた場合、ウイルスが舞い上がることと噴霧ムラができるので推奨しない。
<取材をご希望のメディア関係者の方へのご共有>
・本件に関するご取材につきましては、本学教員・担当者が正門の外にてご対応致します。
<文京学院大学について>
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。建学の精神「自立と共生」のもと、先進的な教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。