自然エネルギー活用の新技術 70%の光熱費削減を実現した「太陽の光&熱のX(バイ)ソーラーシステム」、 災害時や停電時にも安心の「独立系直流(蓄電)LED照明システム」本格販売開始
[11/06/10]
提供元:PRTIMES
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岐阜県庁前展示場にて実証実験済み、自然エネルギー活用の新技術
70%の光熱費削減を実現した「太陽の光&熱のX(バイ)ソーラーシステム」、
災害時や停電時にも安心の「独立系直流(蓄電)LED照明システム」本格販売開始
エス・バイ・エル株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:荒川俊治、以下「エス・バイ・エル」といいます。)は、平成22年12月よりエス・バイ・エル岐阜県庁前展示場(http://www.sxl.co.jp/sxl-network/tokai/gihu/0117/index.html)にて実証実験を行い、平成23年4月発売の『エス・バイ・エル 60周年記念モデル 第1弾 「集い」』(http://www.sxl.co.jp/sxl-network/kanto/chiba/0122/index.html)に試行導入した、「エス・バイ・エル CO2ゼロ宣言」の実現に向けた自然エネルギー活用の新技術、1.「太陽の光&熱のX(バイ)ソーラーシステム」、2.「独立系直流(蓄電)LED照明システム」、3.「光ダクトシステム」、4.「光熱費の見える化エコダイエットシステム」を、6月16日(木)より本格的に販売開始致します。
「太陽の光&熱のXソーラーシステム」は、太陽光発電パネル、太陽熱集熱パネルを統一し高いデザインコントロールを可能にした、太陽の光と熱のハイブリッドシステムで、新築から既存住宅まで一貫して太陽の光と熱を一体型ソーラーパネルでご提案できるのは、エス・バイ・エルが住宅業界初となります。電気ガス併用でも光熱費を大幅に削減でき、このシステム(4kW)利用時は、従来の熱源機利用時に比べ、最大70%の光熱費の削減(東京ガスエネルギーシミュレーションより)が実現致します。また、災害時や停電時でも、非常用電源を利用し、給湯が可能です。更に、太陽熱で貯湯できるのでエコや節約効果も期待できます。あらゆる屋根の形状に対応できるよう、新築やシンプルな屋根形状向けの「建材型」、新築や寄棟、複合屋根向けの「屋根組込型」、そして、既存の給湯器がそのまま使用できるリフォーム向けの「屋根置型」の3タイプをご用意しております。
「独立系直流(蓄電)LED照明システム」は、昼間に太陽光発電で発電された一部の電力を直流のまま蓄電池に充電し、交流に変換せずにその日の夜間に直流のまま照明に利用する、太陽の恵みを最も効率よく明かりとして利用するシステムです。通常LED照明では、太陽光発電で発電された直流電力は、一旦「直流→交流」に変換し、LED照明点灯時に再度「交流→直流」へ変換することで、エネルギーを無駄に消費しており、このシステムでは、その変換ロスによるエネルギーの無駄を解消します。岐阜県庁前展示場での実証実験では、小型蓄電池で昼間充電した電力により、合計約40WのLED照明(白熱灯40W約7.5個の明るさに相当)が夜間約12時間点灯し続ける(季節・天候により異なる)事が証明されました。概ね晴れの日であれば、夜間の明かりが確保でき、災害時や停電時の不安が解消されます。また、既存住宅への対応や冷蔵庫への対応、その他様々な蓄電池へのご要望にお応えすることが可能です。
「光ダクトシステム」は、自然光を高効率反射鋼鈑によるダクトを通して室内や地下空間等の採光として使うシステムです。太陽光が届き難い空間に自然光を導き、昼間は自然光だけで生活できる事で、昼間の照明エネルギーを削減します。紫外線や赤外線がカットされ、暑くなく、クリーンで健康的な明かりを導きます。「光熱費の見える化エコダイエットシステム」は、1日の各部屋での発電量、ガス・電気・水道の使用量及びその換算CO2排出量等全ての光熱費を使用項目別、部位別に可視化したシステムです。時間別にどの場所でどの程度の電力が使用されているかが確認できる為、住まい手が自分達の暮らしの無駄に気付き、家族みんなで工夫して省エネに取り組む“エコ育”に繋がります。また、学習機能による使い過ぎの警告や、いつでも太陽光発電の売電買電の状況把握が可能です。省エネ意識の高揚のみで、約5〜10%の省エネ効果(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構の実証実験より)があると言われています。
今後もエス・バイ・エルでは、消費者ニーズに応えるべく、技術革新を行うと共に、お客様のご要望に合わせた住まいづくりをご提供できるよう、より一層努めて参ります。
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自然エネルギー活用の新技術 販売概要
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■「太陽の光&熱のXソーラーシステム」
住宅業界初の、新築から既存住宅まで一貫してご提案可能な、
太陽の光と熱の一体型ソーラーパネル
特徴:
・電気ガス併用でも光熱費を大幅に削減
・災害時、停電時でもお湯を沸かすことが可能
・太陽熱で貯湯可能な為、節電効果大
・4kW利用時、従来の熱源機利用時に比べ光熱費70%削減
販売価格:
・「建材型」 62.5万円/kWから(補助熱源付貯湯タンク含む)
・「屋根組込型」 62.5万円/kWから(貯湯タンク及び給湯器含む)
・「屋根置型」 個別積算
補助金関連:
・太陽光発電に関する補助金は該当発電量に応じて交付
・太陽熱利用については都府県市町村によって補助あり
■「独立系直流(蓄電)LED照明システム」
特徴:
・夜間の生活の明かりを昼間の発電量で賄うことが可能
・災害時、停電時でも夜間の明かりを確保
・LED照明の「直流→交流」、「交流→直流」の変換ロスの無駄を排除
・小型蓄電池で昼間充電した電力により、合計約40WのLED照明が夜間約12時間点灯可能
販売価格:
・42万円から(制御盤、蓄電池、点滅器含む)
※LED照明は別途(参考例 ダウンライト 1.9万円から)
■「光ダクトシステム」
特徴:
・採光が取り難い空間でも昼間は太陽の光だけで生活可能
・紫外線、赤外線はカットされるので暑くなく健康的
販売価格:
・14.1万円から(2階取り付けの場合)
■「光熱費の見える化エコダイエットシステム」
特徴:
・学習機能により使いすぎの警告
・エネルギー消費の大きな項目が分かり、対策可能
・太陽光発電の売電買電の状況を瞬時に把握
販売価格:
・45.7万円から(太陽光発電+ガス給湯器の場合)