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【ミューズ】インフルエンザウイルスとの接触は不可避?! 罹患者の30%が自宅待機を守っていないことが判明

スーパー、コンビニ、公共交通機関の利用時には、予防・対策が必須

インフルエンザウイルスとの接触は不可避?!
罹患者の30%が自宅待機を守っていないことが判明
スーパー、コンビニ、公共交通機関の利用時には、予防・対策が必須
http://www.musejapan.jp/




 レキットベンキーザー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区芝浦/代表取締役:

ステファン・ガー)が展開する薬用せっけんの「ミューズ」は、2012年11月に、
昨年冬(2011年11月〜2012年2月頃)にインフルエンザを発症した20〜50代の
男女400人を対象に、インフルエンザと自宅待機期間の過ごし方に関する意識調査を
実施いたしました。

 冬の本格到来を前に、11月21日には今季初のインフルエンザでの学級閉鎖が
出るなど、今年もインフルエンザウイルスに注意すべき時期となりました。
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスを病原とする気道感染症で、
一般のかぜ症候群とは分けて考えるべき重症化しやすい疾患です。
特に、12月〜3月は、冷たい空気によってのどや鼻の粘膜が弱まり、
逆にウイルスにとっては気温の低さと乾燥で生きやすい環境となるため、爆発的に
流行する傾向にあります。(国立感染症研究所 感染症研究センター)

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■自宅待機期間を守らず外出してしまう人が、全体の30%に及ぶ!
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通常インフルエンザの診断を受けた場合、症状が落ち着いてからもウイルスが体内に
潜伏している可能性が高く、周りの方にうつしかねないため、熱が下がってから2日あるいは
症状がはじまった日の翌日から7日目までは出来るだけ外出しないという指針があります。
(厚生労働省「インフルエンザQ&A」より)
しかし、その自宅待機期間中に「外出したことがある」と答えた人が全体の30.5%にも及ぶことが
判明しました。年代別で見てみると、20代40%、30代34%、40代31%となっており、
若い世代は特に待機期間に外出してしまう傾向があることが分かりました。

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■「外出しない」は不可能?外出しなければならない理由
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外出をした理由としては、「食べ物・飲み物の調達のため」
というやむを得ない理由で外出が余儀なくされるケースが
最も多かったものの、「熱が下がったから」、
「体のダルさが軽減したから」という、インフルエンザ
ウイルスの体内潜伏や、他人にうつすことへの意識が
低いからだと思われる理由での外出も高い結果が
出ました。また、「仕事が休めなかったから」との回答も
24.6%と多く、社会全体としてインフルエンザに対する
知識やケア体制が万全ではないことも外出してしまう
原因だと考えられます。

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■スーパーやコンビニ、バスや電車の中などで、
知らず知らずのうちにウイルスと接触している危険
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外出時の行き先を尋ねたところ、最も多かったのは「スーパー」55.7%、次に
「コンビ二」43.4%となりました。会計時の店員との接触はもちろん、居合わせた客にも、
商品を手に取ったり、咳やくしゃみをしたりと、当然ながらウイルス感染の危険を
与えることになります。また「会社などの仕事」も32%と多く、会社で同じ空間に
いることになる同僚や、ミーティングを行った取引先などにウイルスが拡散されていると
予想されます。

更に、それらの場所に行く交通手段として、「バス」が22.1%、「電車」が19.7%と、
公共交通機関を利用している人が多いことが明らかになりました。
移動中は密室空間であることに加え、たくさんの人の流れがあるため、
インフルエンザウイルスがばら撒かれてしまう危険性は避けられません。

今回の調査で、インフルエンザ罹患者の多くが、ウイルスが体内に潜伏している
状況で、公共機関を使った外出を行っていることが分かりました。
インフルエンザ罹患者は、医師の指示に従い、症状が落ち着いた後も
自宅待機を全うすることがインフルエンザの流行を防ぐためには重要です。

また、全ての方に共通してご注意いただくこととしては、
インフルエンザウイルスとの接触は避けられないということを認識していただき、
予防接種や、体内に持ち込まないためのマスクの着用や手洗いなど、
正しい予防や対策を行うことが重要です。

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「インフルエンザに関する調査」 調査概要
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○調査対象と回収サンプル数: 昨年冬(2011年11月〜2012年2月頃)に
インフルエンザを発症した20〜50代の男女400人

○調査地域   : 全国
○調査方法   : インターネット調査(ネット調査会社の登録モニター活用)
○調査期間   : 2012年11月12日(月)〜11月13日(火)
○調査実施   : レキットベンキーザー・ジャパン株式会社


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     参考
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<インフルエンザについて>
■ウイルスが付着してもまだ間に合う!体内に取り込まないことが重要
これまでウイルスとの接触を遮ることが非常に難しい現実を紹介してきました。
しかしインフルエンザは、ウイルスが付着しただけでは感染しません。インフルエンザの感染経路は、
主に感染している人のくしゃみや咳で出るしぶきを吸い込むことによる飛沫感染と、
感染している人の唾や鼻みずがドアノブやつり革などを介して手に付着することなどによる
接触感染です。ウイルスが付着した手で、口や鼻、目などの粘膜を触れることで感染するのです。
そのため、ウイルスを体内に入れない為の個人での対策が重要といえます。
(参考:厚生労働省「インフルエンザQ&A」)

■手洗いで汚れはほとんど除去できる!!当然のことを徹底的に。
飛沫感染の防衛としてはマスク着用が効果的です。体調の悪い人が、エチケットのために着用するのは
当然ですが、直接咳などのしぶきを吸い込んでしまうことを防ぐために自らも着用を心がけましょう。
厚生労働省では、薬局やコンビニで一般的に購入できる不織布製のマスクを推奨しています。

また、接触感染を防ぐための対策として手洗いも重要です。
下の実験は、手に専用のローションを塗り、手洗い前後に紫外線ランプを当てて、
洗い残しを可視化したものです。 洗い残し部分が発光しています。
(2009年12月レキットベンキーザー・ジャパン調べ「汚れ落とし効果検証試験」)


<ミューズ(レキットベンキーザー・ジャパン)の取り組み>
■正しい手洗いの啓発プログラムを実施
ミューズ(レキットベンキーザー・ジャパン)では、
風邪やウイルス感染の予防のために、子ども向けの
手洗いプログラムを開発し、学習施設などで実施しております。
2012年10月27日(土)には、東北大学医学部と仙台市科学館主催で
行われた「感染予防キッズセミナー」にも参加協力を行い、
正しい手洗い方法を指導いたしました。

■グローバル・ハイジーン・カウンシルの活動を支援
グローバル・ハイジーン・カウンシルは、 2006年に、世界の衛生意識の向上や感染症拡散を防ぐことを
目的として、微生物学、ウイルス学、感染症、免疫学、公衆衛生を含む衛生学また衛生学に関連する
分野で働く世界的トップリーダーが、集まって設立された専門集団です。
手洗いせっけんミューズの日本展開をはじめ、衛生管理全般に関わるブランドを世界的に展開する
レキットベンキーザー社は、世界の人々の家族やご自身の健康に衛生管理の観点で貢献したいと考え、
グローバル・ハイジーン・カウンシルをサポートしています。
日本においても健康のための衛生管理の啓発活動を積極的に行っております。
グローバル・ハイジーン・カウンシルの ホームページ: http://www.hygienecouncil.org/
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