フリークアウト コーポレートロゴ変更のお知らせ
[16/05/11]
提供元:PRTIMES
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株式会社フリークアウトは、このたびコーポレートロゴを一新いたしました。2016年5月11日より順次使用開始いたします。
株式会社フリークアウト(本社:東京都港区、代表取締役:本田 謙、以下当社)は、このたびコーポレートロゴを一新いたしました。2016年5月11日より順次使用開始いたします。
[画像1: http://prtimes.jp/i/6798/59/resize/d6798-59-217271-1.jpg ]
当社は、2010年10月に創業して以来、オレンジを基調としたコーポレートロゴを使用してまいりました。このたび、当社主力製品のDSPを改変し、新モバイルマーケティングプラットフォーム「Red」を展開するに伴い(参考:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000006798.html)コーポレートロゴも同時に刷新するに至りました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/6798/59/resize/d6798-59-122763-3.jpg ]
コーポレートロゴの刷新を契機に、当社のユニークなアイデンティティを社内に浸透させ、全社一丸となって更なるステージに向けた挑戦を続けてまいります。
<フリークアウト 代表取締役 本田 謙より>
To the people who get freaked out by 21st century schizoid people
忍び寄る猫の足には鉄の爪
偏執狂患者の毒にまみれた扉の脇で
更に求める神経外科医の金切り声
と、トンデモナイ歌詞で幕開けとなった1969年ファーストアルバムデビューのKing Crimson。彼らのラストアルバムであるRedというアルバム名を当社の主力商品DSPの新ブランド名称とさせてもらった。更には、創業以来使い続けてきたコーポレートロゴも同じタイミングでRedのイメージに合わせたリニューアルを行った。
それにしても、なぜKing Crimson?なぜRedなのか?それには、King Crimsonというバンドを少し理解する必要がある。
■Crimson to Red
Crimson(#990000)と名付けられたバンドの最後のアルバムがRed(#FF0000)という作品をもって幕を閉じることとなった。暗みを帯びた赤から、明るい赤へと向かってバンドは解散になったことをどう解釈すべきか?
ダークで難解なプログレ・バンドの代表格であるKing Crimsonが、ラストアルバムRedにおいてはフルートやバイオリンといったロックらしからぬ楽器を減らしてシンプルなトリオバンドとなり、わかりやすいギターのリフを中心とした、ある意味平易なロックを持ち込んで解散となったことは、King Crimsonとしてのバンド活動が「浄化」の歴史を辿ったとも言えるのではなかろうかと考える。ニルヴァーナのカート・コバーンがこの「Red」を最も影響されたレコードの一枚として挙げるなど、その後のロック史に影響をあたえるほどに、マニアックなものから王道に向かうにつれ、彼らからは黒いモノが取れていった。
■Orange to Red
バンドの音楽変遷の歴史を、バンド名とラストアルバム名の色の変化でなぞらえてみせたのがKing Crimsonだが、一方で当社フリークアウトがこのタイミングで主力商品をRedとリブランディングし、コーポレートカラーをオレンジから赤とした意味は何か?
何もKing Crimsonになぞらえて、「当社もいよいよ上場企業として、ベンチャー気質から脱皮だ。」などという気は全く無く実際はその逆で、当社の活動をロックバンドに例え「Forever Indie Style」を今回のリニューアルコンセプトとした。つまりバンドであるなら、永遠にインディーズとして活動し続ける宣言だ。King Crimsonの「Red」とは真逆とも言える。
つまりこれは当社がよりダークに、アンダーグラウンドに攻め続ける意志の現れ。大抵の企業は大きくなるにつれ、ありきたりのまともな会社となり、トゲがなくなり「浄化」されていく。これを避ける意味で、Orange(#FF9900)からRed(#FF0000)、よりダークな色を選んだ。
そしてリブランディングのRedについては、DSP事業者として、ぶっちぎりのスピード感でモバイル対応やフルスタック化を実現してきた、我々の今を表す。使い込まれたモノだけが放つ妖しい黒光りのような、ダークさを兼ね備えた輝き。国内初のDSPとして多くのお客様に支持され、磨かれてきた実績。それでもまだやらねばならないことは果てしなく、そのためにも輝き続ける炎がRedである。
■Color the world crimson red!
いつまでもベンチャーであり続けたい思いを「Forever Indie Style」と表現した当社であるが、インディーズらしく、染まらず(安易に大きな流れに迎合することなく)、染めていく(大きなインパクトを与える)ことを大事にしていきたい。
「朱に交われば赤く染まる」という日本のことわざがあるが、これは大きな流れに迎合してしまいがちな日本人をうまく例えた日本らしい言葉だ。これは逆に言えば、他者を染めてしまおう(強いインパクトを与えたい)と考えた時、自らが自らの意思で「赤」を纏ってしまえばいいという発想で、この色を選ばせてもらったのもある。「freak out」という、「他者に強烈なインパクトを与える」ことを宿命とした当社にとって、これほど似合ったカラーは無いではないか、というわけである。
深紅色のKing Crimsonが、最後まで初期のダークなままのバンドとしてプログレッシブ・ロックの世界に君臨していたら、どうなっていたんだろう?そんな思いを体現する「21世紀の精神異常者」で、我々はあり続けたい。
【株式会社フリークアウトについて】
フリークアウトは、ブランドマーケティング、認知拡大、需要喚起、新規見込み顧客の獲得を目的としたマーケティングプラットフォーム「FreakOut」と、モバイル上での顧客獲得、販促活動を最先端の独自機械学習エンジンによって効率化するモバイルマーケティングプラットフォーム「Red」を展開するマーケティングテクノロジーカンパニーです。
現在、120社を越える広告代理店様のDSP/DMP事業を支える技術インフラの提供を行うと同時に、通信キャリア、航空会社、飲料メーカー、トイレタリー企業をはじめ10,000アカウントを超える顧客に当社プラットフォームをご活用いただいております。
URL :https://www.fout.co.jp/
所在地:東京都港区六本木6-3-1 六本木ヒルズ クロスポイント
代表者名:代表取締役 本田 謙
資本金:11億1,122万7,400円
事業内容:マーケティングプラットフォームの開発、販売
【本件に関するお問合せ先】
株式会社フリークアウト 社長室:井野口
E-mail:pr@fout.jp Tel:03-6721-1740
株式会社フリークアウト(本社:東京都港区、代表取締役:本田 謙、以下当社)は、このたびコーポレートロゴを一新いたしました。2016年5月11日より順次使用開始いたします。
[画像1: http://prtimes.jp/i/6798/59/resize/d6798-59-217271-1.jpg ]
当社は、2010年10月に創業して以来、オレンジを基調としたコーポレートロゴを使用してまいりました。このたび、当社主力製品のDSPを改変し、新モバイルマーケティングプラットフォーム「Red」を展開するに伴い(参考:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000006798.html)コーポレートロゴも同時に刷新するに至りました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/6798/59/resize/d6798-59-122763-3.jpg ]
コーポレートロゴの刷新を契機に、当社のユニークなアイデンティティを社内に浸透させ、全社一丸となって更なるステージに向けた挑戦を続けてまいります。
<フリークアウト 代表取締役 本田 謙より>
To the people who get freaked out by 21st century schizoid people
忍び寄る猫の足には鉄の爪
偏執狂患者の毒にまみれた扉の脇で
更に求める神経外科医の金切り声
と、トンデモナイ歌詞で幕開けとなった1969年ファーストアルバムデビューのKing Crimson。彼らのラストアルバムであるRedというアルバム名を当社の主力商品DSPの新ブランド名称とさせてもらった。更には、創業以来使い続けてきたコーポレートロゴも同じタイミングでRedのイメージに合わせたリニューアルを行った。
それにしても、なぜKing Crimson?なぜRedなのか?それには、King Crimsonというバンドを少し理解する必要がある。
■Crimson to Red
Crimson(#990000)と名付けられたバンドの最後のアルバムがRed(#FF0000)という作品をもって幕を閉じることとなった。暗みを帯びた赤から、明るい赤へと向かってバンドは解散になったことをどう解釈すべきか?
ダークで難解なプログレ・バンドの代表格であるKing Crimsonが、ラストアルバムRedにおいてはフルートやバイオリンといったロックらしからぬ楽器を減らしてシンプルなトリオバンドとなり、わかりやすいギターのリフを中心とした、ある意味平易なロックを持ち込んで解散となったことは、King Crimsonとしてのバンド活動が「浄化」の歴史を辿ったとも言えるのではなかろうかと考える。ニルヴァーナのカート・コバーンがこの「Red」を最も影響されたレコードの一枚として挙げるなど、その後のロック史に影響をあたえるほどに、マニアックなものから王道に向かうにつれ、彼らからは黒いモノが取れていった。
■Orange to Red
バンドの音楽変遷の歴史を、バンド名とラストアルバム名の色の変化でなぞらえてみせたのがKing Crimsonだが、一方で当社フリークアウトがこのタイミングで主力商品をRedとリブランディングし、コーポレートカラーをオレンジから赤とした意味は何か?
何もKing Crimsonになぞらえて、「当社もいよいよ上場企業として、ベンチャー気質から脱皮だ。」などという気は全く無く実際はその逆で、当社の活動をロックバンドに例え「Forever Indie Style」を今回のリニューアルコンセプトとした。つまりバンドであるなら、永遠にインディーズとして活動し続ける宣言だ。King Crimsonの「Red」とは真逆とも言える。
つまりこれは当社がよりダークに、アンダーグラウンドに攻め続ける意志の現れ。大抵の企業は大きくなるにつれ、ありきたりのまともな会社となり、トゲがなくなり「浄化」されていく。これを避ける意味で、Orange(#FF9900)からRed(#FF0000)、よりダークな色を選んだ。
そしてリブランディングのRedについては、DSP事業者として、ぶっちぎりのスピード感でモバイル対応やフルスタック化を実現してきた、我々の今を表す。使い込まれたモノだけが放つ妖しい黒光りのような、ダークさを兼ね備えた輝き。国内初のDSPとして多くのお客様に支持され、磨かれてきた実績。それでもまだやらねばならないことは果てしなく、そのためにも輝き続ける炎がRedである。
■Color the world crimson red!
いつまでもベンチャーであり続けたい思いを「Forever Indie Style」と表現した当社であるが、インディーズらしく、染まらず(安易に大きな流れに迎合することなく)、染めていく(大きなインパクトを与える)ことを大事にしていきたい。
「朱に交われば赤く染まる」という日本のことわざがあるが、これは大きな流れに迎合してしまいがちな日本人をうまく例えた日本らしい言葉だ。これは逆に言えば、他者を染めてしまおう(強いインパクトを与えたい)と考えた時、自らが自らの意思で「赤」を纏ってしまえばいいという発想で、この色を選ばせてもらったのもある。「freak out」という、「他者に強烈なインパクトを与える」ことを宿命とした当社にとって、これほど似合ったカラーは無いではないか、というわけである。
深紅色のKing Crimsonが、最後まで初期のダークなままのバンドとしてプログレッシブ・ロックの世界に君臨していたら、どうなっていたんだろう?そんな思いを体現する「21世紀の精神異常者」で、我々はあり続けたい。
【株式会社フリークアウトについて】
フリークアウトは、ブランドマーケティング、認知拡大、需要喚起、新規見込み顧客の獲得を目的としたマーケティングプラットフォーム「FreakOut」と、モバイル上での顧客獲得、販促活動を最先端の独自機械学習エンジンによって効率化するモバイルマーケティングプラットフォーム「Red」を展開するマーケティングテクノロジーカンパニーです。
現在、120社を越える広告代理店様のDSP/DMP事業を支える技術インフラの提供を行うと同時に、通信キャリア、航空会社、飲料メーカー、トイレタリー企業をはじめ10,000アカウントを超える顧客に当社プラットフォームをご活用いただいております。
URL :https://www.fout.co.jp/
所在地:東京都港区六本木6-3-1 六本木ヒルズ クロスポイント
代表者名:代表取締役 本田 謙
資本金:11億1,122万7,400円
事業内容:マーケティングプラットフォームの開発、販売
【本件に関するお問合せ先】
株式会社フリークアウト 社長室:井野口
E-mail:pr@fout.jp Tel:03-6721-1740