放送・医療機器向けのビデオコーデックモジュール「ORIGAMI MODULE B20」の販売開始
[16/11/10]
提供元:PRTIMES
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ベルギー、イメージマター社と製造許諾権および独占販売権の契約を締結
東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED) は、Image Matters(本社:ベルギー リエージュ、CEO:Emmanuel Bertrand、以下イメージマター社)と、放送・医療機器向けビデオコーデックモジュール「ORIGAMI MODULE B20」の製造許諾権および日本・北米・APACエリアにおける独占販売権の契約を締結し、11月10日より販売を開始します。
URL: http://www.inrevium.com/product/video/origami.html
[画像1: http://prtimes.jp/i/10609/59/resize/d10609-59-568680-0.jpg ]
■背景
放送機器や医療機器をはじめとする産業用機器は製品サイクルが長いため、搭載する画像処理用LSIは長期供給が求められます。一方で、汎用のASSPやSoCなどのソリューションでは短期間で製造中止となる可能性があるため、FPGAにコアとなる画像処理機能を搭載し使用するケースが多くなっています。 また、コンシューマー機器のように年間生産台数が多くないため、部品価格や基板開発、IP契約において開発投資費用をいかに抑えて製品開発をするかが課題となっています。
■ユーザーメリット
画像機器開発における必要機能を全て兼ね備えた小型モジュール
ORIGAMI MODULE B20はザイリンクス社の最新FPGA Kintex UltrascaleとDDR4-SDRAMメモリ(4GB)を搭載しており、画像機器の開発に必要な主要部品をすべて名刺サイズに集積した小型モジュールです。これにより、ユーザーはキャリアボードにORIGAMI MODULE B20の実装スペース、信号接続用のパッド、電源を用意するだけで、高速シリアルIFを搭載したビデオ・コーデック・システムを短期間で開発することが可能になります。主要機能をモジュール化することで様々なアプリケーションで汎用的に使用することができ、少量多品種の製品を開発しているユーザーにコストメリットをもたらします。
セキュリティや保証も充実、設計リスク低減や安定供給を実現
FPGAデータ、ユーザービデオコンテンツの著作権保護に必要なタンパーICを搭載し、製品の市場投入後のセキュリティが万全となる開発が可能になります。品質保証、供給保証を充実させることで、設計リスク低減や安定供給も実現します。
[画像2: http://prtimes.jp/i/10609/59/resize/d10609-59-941059-1.jpg ]
PCI Express評価プラットフォーム「ORIGAMI CARRIER B21」も提供
「ORIGAMI MODULE B20」のPCI Express評価プラットフォーム「ORIGAMI CARRIER B21」を同時に販売開始します。インタフェースを充実させ、PCI Express Gen3経由でのORIGAMI MODULE B20への画像データの入出力やSFP+モジュール経由での外部機器との通信が可能です。
[画像3: http://prtimes.jp/i/10609/59/resize/d10609-59-494650-2.jpg ]
■販売計画
TEDでは、「ORIGAMI MODULE B20」を国内で製造して日本、北米・APACエリアを中心に、4K/8Kカメラ、伝送装置などの放送機器、画像検査装置などの医療機器向けに、2019年までに22億円の販売を目標としています。
■イベント出展のご案内
Inter BEE 2016 http://www.inter-bee.com/ja/
11月16日(水)〜18日(金) 幕張メッセ
Image Matters社ブース
映像制作/放送関連機材部門 ホール6/小間番号6406
東京エレクトロン デバイス株式会社、Fidus Systems社共同ブース
映像制作/放送関連機材部門 ホール8/小間番号 8314
【イメージマター社について】
8K240p対応を可能にする放送・医療・デジタルシネマ向けのOEMプラットフォームを提供しています。また、画像機器開発に必要なハードウェア、ソフトウェア、IP、開発ツール、デザインサービスなどを一括して提供するORIGAMIエコシステムを展開。
URL: http://image.matters.pro/
【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL: http://www.teldevice.co.jp/
<本件に関する報道関係からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 管理本部 広報・IR室 堀田・平
Tel: 045-443-4005、 Fax: 045-443-4050
お問い合わせフォーム: http://www.teldevice.co.jp/contact/news_release/index.html
<本製品に関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 インレビアムカンパニー インレビアム営業部 東海林
Tel: 045-443-4031、 Fax: 045-443-4063
お問い合わせフォーム: http://www.inrevium.com/contact/index.html
※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED) は、Image Matters(本社:ベルギー リエージュ、CEO:Emmanuel Bertrand、以下イメージマター社)と、放送・医療機器向けビデオコーデックモジュール「ORIGAMI MODULE B20」の製造許諾権および日本・北米・APACエリアにおける独占販売権の契約を締結し、11月10日より販売を開始します。
URL: http://www.inrevium.com/product/video/origami.html
[画像1: http://prtimes.jp/i/10609/59/resize/d10609-59-568680-0.jpg ]
■背景
放送機器や医療機器をはじめとする産業用機器は製品サイクルが長いため、搭載する画像処理用LSIは長期供給が求められます。一方で、汎用のASSPやSoCなどのソリューションでは短期間で製造中止となる可能性があるため、FPGAにコアとなる画像処理機能を搭載し使用するケースが多くなっています。 また、コンシューマー機器のように年間生産台数が多くないため、部品価格や基板開発、IP契約において開発投資費用をいかに抑えて製品開発をするかが課題となっています。
■ユーザーメリット
画像機器開発における必要機能を全て兼ね備えた小型モジュール
ORIGAMI MODULE B20はザイリンクス社の最新FPGA Kintex UltrascaleとDDR4-SDRAMメモリ(4GB)を搭載しており、画像機器の開発に必要な主要部品をすべて名刺サイズに集積した小型モジュールです。これにより、ユーザーはキャリアボードにORIGAMI MODULE B20の実装スペース、信号接続用のパッド、電源を用意するだけで、高速シリアルIFを搭載したビデオ・コーデック・システムを短期間で開発することが可能になります。主要機能をモジュール化することで様々なアプリケーションで汎用的に使用することができ、少量多品種の製品を開発しているユーザーにコストメリットをもたらします。
セキュリティや保証も充実、設計リスク低減や安定供給を実現
FPGAデータ、ユーザービデオコンテンツの著作権保護に必要なタンパーICを搭載し、製品の市場投入後のセキュリティが万全となる開発が可能になります。品質保証、供給保証を充実させることで、設計リスク低減や安定供給も実現します。
[画像2: http://prtimes.jp/i/10609/59/resize/d10609-59-941059-1.jpg ]
PCI Express評価プラットフォーム「ORIGAMI CARRIER B21」も提供
「ORIGAMI MODULE B20」のPCI Express評価プラットフォーム「ORIGAMI CARRIER B21」を同時に販売開始します。インタフェースを充実させ、PCI Express Gen3経由でのORIGAMI MODULE B20への画像データの入出力やSFP+モジュール経由での外部機器との通信が可能です。
[画像3: http://prtimes.jp/i/10609/59/resize/d10609-59-494650-2.jpg ]
■販売計画
TEDでは、「ORIGAMI MODULE B20」を国内で製造して日本、北米・APACエリアを中心に、4K/8Kカメラ、伝送装置などの放送機器、画像検査装置などの医療機器向けに、2019年までに22億円の販売を目標としています。
■イベント出展のご案内
Inter BEE 2016 http://www.inter-bee.com/ja/
11月16日(水)〜18日(金) 幕張メッセ
Image Matters社ブース
映像制作/放送関連機材部門 ホール6/小間番号6406
東京エレクトロン デバイス株式会社、Fidus Systems社共同ブース
映像制作/放送関連機材部門 ホール8/小間番号 8314
【イメージマター社について】
8K240p対応を可能にする放送・医療・デジタルシネマ向けのOEMプラットフォームを提供しています。また、画像機器開発に必要なハードウェア、ソフトウェア、IP、開発ツール、デザインサービスなどを一括して提供するORIGAMIエコシステムを展開。
URL: http://image.matters.pro/
【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL: http://www.teldevice.co.jp/
<本件に関する報道関係からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 管理本部 広報・IR室 堀田・平
Tel: 045-443-4005、 Fax: 045-443-4050
お問い合わせフォーム: http://www.teldevice.co.jp/contact/news_release/index.html
<本製品に関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 インレビアムカンパニー インレビアム営業部 東海林
Tel: 045-443-4031、 Fax: 045-443-4063
お問い合わせフォーム: http://www.inrevium.com/contact/index.html
※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。