【ClipLine株式会社】新技術顧問就任のお知らせ
[19/06/07]
提供元:PRTIMES
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〜さらなる顧客価値向上へ向けて、AI導入によるプロダクト強化へ〜
サービス産業の生産性を双方向動画で改善するOJT変革システム「ClipLine(クリップライン)」を提供するClipLine株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:高橋 勇人、以下「当社」)は、新たに技術顧問が就任したことをお知らせします。
当社は、双方向動画でサービス産業の人材育成やマネジメントに関わる生産性を改善するサービスとして2014年にClipLineの提供を開始しました。サービス開始から丸4年が経過し、これまで可視化できていなかった、サービス業特有のノウハウであるOJTや店舗マネジメントに関わる動作、手順などが学習者と紐づく形で蓄積されてきています。これらのデータは、機械学習やディープラーニングなどの先端技術により、顧客の業種や企業規模に関わらず利用可能な新機能として活用できる可能性を秘めています。
当社はサービス業の価値の源泉であるヒトを育成する仕組みを提供する一方で、AIとヒトの未来における役割分担や共存のあり方を考えていきたいという思いから、データサイエンスを利用したプロダクトの構築を目指してきました。このたびの新技術顧問就任を機に、AI活用具現化への一歩として社内に専属チームを構築し、実務を開始しています。今後は、先端技術導入によるサービスの進化を促進し、さらなる顧客価値創造を目指します。
■新技術顧問プロフィール
[画像: https://prtimes.jp/i/11390/59/resize/d11390-59-164479-0.jpg ]
内山 泰伸 -Yasunobu Uchiyama-
2003年、東京大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。
日米で博士研究員として宇宙物理学の研究活動に従事し,2008年から2013年に米国スタンフォード大学・SLAC国立加速器研究所Panofsky Fellowを務める。2013年に立教大学理学部物理学科に着任し、高エネルギー天文学の研究室を主宰。宇宙物理学の分野で多くの研究業績があり、国際会議での招待講演は30回を超える。日本天文学会第21回研究奨励賞受賞、第5回宇宙科学奨励賞受賞。
2020年に新設される立教大学大学院人工知能科学研究科において、研究委員長に就任し宇宙物理学と並行して応用人工知能の研究を推進予定。人工知能・データサイエンスのスタートアップ企業 Bluish Galaxies 創業者でもある。
■内山氏のコメント
2020年4月に新設される立教大学大学院人工知能科学研究科は、人工知能に特化して学術の新展開をはかる、これまでにない革新的な大学院です。人工知能・データサイエンスの知識や技術そのものだけでなく、先端技術を駆使して様々な社会課題の解決を実現するための実践力を鍛えます。
ClipLineは企業での人材育成に新しい方法を提示する画期的なサービスであり、開発に参加することを楽しみにしています。今後、ClipLineに人工知能・データサイエンスの先端技術を導入し、より革新的なサービスとして進化させることは、立教大学大学院人工知能科学研究科の設立理念と合致し、人工知能・データサイエンスの社会実装の好例にしたいと思います。
■ClipLineについて
ClipLineはサービス産業の生産性を双方向動画で改善し、OJT改革へ導くサービスです。OJTを1対1ではなく、1対多人数へ拡張し、24時間いつでもどこでも新人がひとりでトレーニングできる環境を構築し、指導者の拘束時間を削減します。
一橋大学の野中郁次郎名誉教授が提唱した「SECIモデル」を基本概念として開発され、現場のベストプラクティス(暗黙知)を形式知として全店舗に水平展開することが可能です。この仕組みは「映像音声クリップを利用した自律的学習システム」として特許を取得しています(特許第6140375号)。2014年10月にサービスを開始し、吉野家、日本ケンタッキー・フライドチキン、高島屋といった外食・小売企業の導入から始まり、現在では介護福祉・薬局・美容など幅広い分野で活用されるようになりました。財務効果実績として、基礎教育の均質化による顧客満足度向上を反映した売り上げアップ、離職率を3分の1に削減、新人教育の時間短縮などがあります。2019年4月末現在、約7,000店舗、12万人以上に利用されています。
▼「ClipLine」の詳細はこちらをご覧下さい
サービス紹介サイト: https://clipline.com/service
サービス紹介動画: https://vimeo.com/107560372
■ClipLineのミッション
「できる」をふやす
・私たちの存在意義
私たちは世界中で、人の手によるサービスや、人の顔が見えるサービスの現場で、「できる」をふやすプラットフォームを提供します。
・私たちが目指す姿
「知っている」から、「できる」へ。
「できる」をサービスの品質基準にしましょう。「できる」が増えれば、はたらく人、企業とその先のお客様の幸せを最大化できるはずです。
■ClipLine株式会社について
代表者 :代表取締役社長 高橋 勇人
設立 :2013年7月11日
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝4-13-3 PMO田町東5F
資本金 :10億5,300万円(2018年11月30日現在。資本準備金含む)
主要株主 :経営陣、インキュベイトファンド、株式会社INCJ(旧:株式会社産業革新機構)、株式会社アニヴェルセルHOLDINGS、キャナルベンチャーズ株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社、DBJキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社 他
企業URL :https://corp.clipline.com/
事業内容 :「ClipLine(クリップライン)」の開発・運営、及び経営コンサルティング
■本件に関する報道関係者お問い合わせ
ClipLine株式会社
広報担当:井上
TEL:03-6809-3305 Email: pr@clipline.jp
サービス産業の生産性を双方向動画で改善するOJT変革システム「ClipLine(クリップライン)」を提供するClipLine株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:高橋 勇人、以下「当社」)は、新たに技術顧問が就任したことをお知らせします。
当社は、双方向動画でサービス産業の人材育成やマネジメントに関わる生産性を改善するサービスとして2014年にClipLineの提供を開始しました。サービス開始から丸4年が経過し、これまで可視化できていなかった、サービス業特有のノウハウであるOJTや店舗マネジメントに関わる動作、手順などが学習者と紐づく形で蓄積されてきています。これらのデータは、機械学習やディープラーニングなどの先端技術により、顧客の業種や企業規模に関わらず利用可能な新機能として活用できる可能性を秘めています。
当社はサービス業の価値の源泉であるヒトを育成する仕組みを提供する一方で、AIとヒトの未来における役割分担や共存のあり方を考えていきたいという思いから、データサイエンスを利用したプロダクトの構築を目指してきました。このたびの新技術顧問就任を機に、AI活用具現化への一歩として社内に専属チームを構築し、実務を開始しています。今後は、先端技術導入によるサービスの進化を促進し、さらなる顧客価値創造を目指します。
■新技術顧問プロフィール
[画像: https://prtimes.jp/i/11390/59/resize/d11390-59-164479-0.jpg ]
内山 泰伸 -Yasunobu Uchiyama-
2003年、東京大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。
日米で博士研究員として宇宙物理学の研究活動に従事し,2008年から2013年に米国スタンフォード大学・SLAC国立加速器研究所Panofsky Fellowを務める。2013年に立教大学理学部物理学科に着任し、高エネルギー天文学の研究室を主宰。宇宙物理学の分野で多くの研究業績があり、国際会議での招待講演は30回を超える。日本天文学会第21回研究奨励賞受賞、第5回宇宙科学奨励賞受賞。
2020年に新設される立教大学大学院人工知能科学研究科において、研究委員長に就任し宇宙物理学と並行して応用人工知能の研究を推進予定。人工知能・データサイエンスのスタートアップ企業 Bluish Galaxies 創業者でもある。
■内山氏のコメント
2020年4月に新設される立教大学大学院人工知能科学研究科は、人工知能に特化して学術の新展開をはかる、これまでにない革新的な大学院です。人工知能・データサイエンスの知識や技術そのものだけでなく、先端技術を駆使して様々な社会課題の解決を実現するための実践力を鍛えます。
ClipLineは企業での人材育成に新しい方法を提示する画期的なサービスであり、開発に参加することを楽しみにしています。今後、ClipLineに人工知能・データサイエンスの先端技術を導入し、より革新的なサービスとして進化させることは、立教大学大学院人工知能科学研究科の設立理念と合致し、人工知能・データサイエンスの社会実装の好例にしたいと思います。
■ClipLineについて
ClipLineはサービス産業の生産性を双方向動画で改善し、OJT改革へ導くサービスです。OJTを1対1ではなく、1対多人数へ拡張し、24時間いつでもどこでも新人がひとりでトレーニングできる環境を構築し、指導者の拘束時間を削減します。
一橋大学の野中郁次郎名誉教授が提唱した「SECIモデル」を基本概念として開発され、現場のベストプラクティス(暗黙知)を形式知として全店舗に水平展開することが可能です。この仕組みは「映像音声クリップを利用した自律的学習システム」として特許を取得しています(特許第6140375号)。2014年10月にサービスを開始し、吉野家、日本ケンタッキー・フライドチキン、高島屋といった外食・小売企業の導入から始まり、現在では介護福祉・薬局・美容など幅広い分野で活用されるようになりました。財務効果実績として、基礎教育の均質化による顧客満足度向上を反映した売り上げアップ、離職率を3分の1に削減、新人教育の時間短縮などがあります。2019年4月末現在、約7,000店舗、12万人以上に利用されています。
▼「ClipLine」の詳細はこちらをご覧下さい
サービス紹介サイト: https://clipline.com/service
サービス紹介動画: https://vimeo.com/107560372
■ClipLineのミッション
「できる」をふやす
・私たちの存在意義
私たちは世界中で、人の手によるサービスや、人の顔が見えるサービスの現場で、「できる」をふやすプラットフォームを提供します。
・私たちが目指す姿
「知っている」から、「できる」へ。
「できる」をサービスの品質基準にしましょう。「できる」が増えれば、はたらく人、企業とその先のお客様の幸せを最大化できるはずです。
■ClipLine株式会社について
代表者 :代表取締役社長 高橋 勇人
設立 :2013年7月11日
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝4-13-3 PMO田町東5F
資本金 :10億5,300万円(2018年11月30日現在。資本準備金含む)
主要株主 :経営陣、インキュベイトファンド、株式会社INCJ(旧:株式会社産業革新機構)、株式会社アニヴェルセルHOLDINGS、キャナルベンチャーズ株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社、DBJキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社 他
企業URL :https://corp.clipline.com/
事業内容 :「ClipLine(クリップライン)」の開発・運営、及び経営コンサルティング
■本件に関する報道関係者お問い合わせ
ClipLine株式会社
広報担当:井上
TEL:03-6809-3305 Email: pr@clipline.jp