横浜市、NTTドコモとIoTスマートホームを活用した「未来の家プロジェクト」を開始
[17/06/22]
提供元:PRTIMES
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〜人工知能(AI)を通じて、居住者に気づきを与え、快適な室内環境を実現〜
and factory株式会社(本社:東京都目黒区、 代表取締役社長:小原崇幹、 以下and factory)は、横浜市、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:吉澤 和弘、 以下NTTドコモ)と共同で、2017年4月11日(火)に横浜市が立ち上げた「I・TOP横浜※1」内のプロジェクトとして、IoTおよび人工知能(AI)を活用し、居住者のリラックス度や活動量などの生活状態を可視化することで気づきを与えることや、快適な室内環境づくりを行うことを検討・推進する「未来の家プロジェクト」を本日より開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-289368-2.jpg ]
単身世帯、高齢者世帯や在宅介護が増加する中、居住者が自らの生活状態や離れて暮らす家族が居住者の生活状態を把握しきれずに日常を過ごしています。
三者は、住宅メーカーやIoT機器メーカーなどの横浜市内の中小企業などと協力し、IoT家電やセンサーなどを実装した「IoTスマートホーム™※2」を用いて実証実験を行い、将来的に家が居住者の生活状態を把握し、AIを通じて居住者の状態に合わせた快適な室内環境へ自動調節する未来の家の実現をめざします。
本プロジェクトでは、約2年間にわたり、IoTスマートホームを用いた実証実験を通じて、実際の生活ログを蓄積、解析することで、居住者の生活状態や快適さについて評価・検討を行う予定です。
【and factoryの取り組み】
and factoryは、2016年8月19日に福岡市にて近未来の生活を体験できる最先端デバイスを1カ所に集結させた日本初のスマートホステル「&AND HOSTEL」※3をプロデュースしました。客室に設置されたあらゆるIoT製品をひとつのアプリから操作、制御するプラットフォームアプリ「&IoT」を起点に、あらゆるシーンでIoT体験が可能で、部屋自体がエンターテイメント空間となり、宿泊体験を観光目的の一つとして楽しめる宿泊施設です。
第1号店に続き、2017年4月に東京・浅草北エリアに2号店を、5月に東京・上野エリアに3号店をプロデュースし、IoT体験ができる宿泊施設を多店舗展開しています。
and factoryは本プロジェクトにおいて、日本初のスマートホステル「&AND HOSTEL」のプロデュース経験とプラットフォームアプリ「&IoT」の開発実績を活かし、IoTスマートホームの居住者のユーザー体験設計と、居住者に便利に快適に生活してもらうためのUI設計、アプリ開発を行っております。
また、今後協業する企業様との事業検討、企画を行い、実証実験から事業化を推進し、IoTスマートホームを普及させていく役割を担っていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-619972-0.jpg ]
【「IoTスマートホーム」とは】
IoTスマートホームでは、住宅の様々なところに設置されたIoT機器やセンサーで、住む人の生活を丸ごとスキャンすると共に、収集された各種時系列データに基づき、AI技術によりIoT機器を自動制御することで、快適な生活をサポートし、健康管理もしてくれる未来型の住宅を目指しています。
従来、健康管理に関わるバイタルデータや食事などのデータは、各種多様なデバイスを用いて収集、計測は行われていますが、それぞれのデータを一元的に見ることができないことや、使用者自身がデータ入力するのが手間になり、継続して使われづらいという課題がありました。
IoTスマートホームでは、複数のデータをクラウド上に収集し、スマートフォンなどの一つの管理画面で可視化されるため、居住者は手軽に健康や生活状態を把握できます。さらに、居住者はIoT機器などを一括で制御、管理できるアプリケーションを用いて、手軽に家の中に設置されているIoT機器などの操作が可能になります。将来的には、AI技術を活用することで家が居住者の生活状態を理解し、室内環境を快適で健康な状態に調節することが可能になることを目指します。
・設置しているIoT機器一覧
[画像3: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-155699-12.jpg ]
IoTスマートホームでの生活イメージ例
・自分の睡眠状況が可視化
[画像4: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-723592-11.jpg ]
・朝起きて洗面台へ
[画像5: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-536778-9.jpg ]
・ダイニングテーブルで食事
[画像6: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-517152-5.jpg ]
・リビングスペースでリラックス
[画像7: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-791173-16.jpg ]
※1 「I・TOP横浜」とは、横浜市が2017年4月に立ち上げた横浜経済の強みである「ものづくり・IT産業の集積」を活かし、IoT等を活用したビジネス創出に向けた交流・連携、プロジェクト推進、人材育成等の場となる「IoTオープンイノベーション・パートナーズ(I・TOP横浜)」のことです。
※2 「IoTスマートホーム」はNTTドコモの商標です。
※3 「&AND HOSTEL」はand factory株式会社の商標または登録商標です。
and factory株式会社(本社:東京都目黒区、 代表取締役社長:小原崇幹、 以下and factory)は、横浜市、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:吉澤 和弘、 以下NTTドコモ)と共同で、2017年4月11日(火)に横浜市が立ち上げた「I・TOP横浜※1」内のプロジェクトとして、IoTおよび人工知能(AI)を活用し、居住者のリラックス度や活動量などの生活状態を可視化することで気づきを与えることや、快適な室内環境づくりを行うことを検討・推進する「未来の家プロジェクト」を本日より開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-289368-2.jpg ]
単身世帯、高齢者世帯や在宅介護が増加する中、居住者が自らの生活状態や離れて暮らす家族が居住者の生活状態を把握しきれずに日常を過ごしています。
三者は、住宅メーカーやIoT機器メーカーなどの横浜市内の中小企業などと協力し、IoT家電やセンサーなどを実装した「IoTスマートホーム™※2」を用いて実証実験を行い、将来的に家が居住者の生活状態を把握し、AIを通じて居住者の状態に合わせた快適な室内環境へ自動調節する未来の家の実現をめざします。
本プロジェクトでは、約2年間にわたり、IoTスマートホームを用いた実証実験を通じて、実際の生活ログを蓄積、解析することで、居住者の生活状態や快適さについて評価・検討を行う予定です。
【and factoryの取り組み】
and factoryは、2016年8月19日に福岡市にて近未来の生活を体験できる最先端デバイスを1カ所に集結させた日本初のスマートホステル「&AND HOSTEL」※3をプロデュースしました。客室に設置されたあらゆるIoT製品をひとつのアプリから操作、制御するプラットフォームアプリ「&IoT」を起点に、あらゆるシーンでIoT体験が可能で、部屋自体がエンターテイメント空間となり、宿泊体験を観光目的の一つとして楽しめる宿泊施設です。
第1号店に続き、2017年4月に東京・浅草北エリアに2号店を、5月に東京・上野エリアに3号店をプロデュースし、IoT体験ができる宿泊施設を多店舗展開しています。
and factoryは本プロジェクトにおいて、日本初のスマートホステル「&AND HOSTEL」のプロデュース経験とプラットフォームアプリ「&IoT」の開発実績を活かし、IoTスマートホームの居住者のユーザー体験設計と、居住者に便利に快適に生活してもらうためのUI設計、アプリ開発を行っております。
また、今後協業する企業様との事業検討、企画を行い、実証実験から事業化を推進し、IoTスマートホームを普及させていく役割を担っていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-619972-0.jpg ]
【「IoTスマートホーム」とは】
IoTスマートホームでは、住宅の様々なところに設置されたIoT機器やセンサーで、住む人の生活を丸ごとスキャンすると共に、収集された各種時系列データに基づき、AI技術によりIoT機器を自動制御することで、快適な生活をサポートし、健康管理もしてくれる未来型の住宅を目指しています。
従来、健康管理に関わるバイタルデータや食事などのデータは、各種多様なデバイスを用いて収集、計測は行われていますが、それぞれのデータを一元的に見ることができないことや、使用者自身がデータ入力するのが手間になり、継続して使われづらいという課題がありました。
IoTスマートホームでは、複数のデータをクラウド上に収集し、スマートフォンなどの一つの管理画面で可視化されるため、居住者は手軽に健康や生活状態を把握できます。さらに、居住者はIoT機器などを一括で制御、管理できるアプリケーションを用いて、手軽に家の中に設置されているIoT機器などの操作が可能になります。将来的には、AI技術を活用することで家が居住者の生活状態を理解し、室内環境を快適で健康な状態に調節することが可能になることを目指します。
・設置しているIoT機器一覧
[画像3: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-155699-12.jpg ]
IoTスマートホームでの生活イメージ例
・自分の睡眠状況が可視化
[画像4: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-723592-11.jpg ]
・朝起きて洗面台へ
[画像5: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-536778-9.jpg ]
・ダイニングテーブルで食事
[画像6: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-517152-5.jpg ]
・リビングスペースでリラックス
[画像7: https://prtimes.jp/i/14185/59/resize/d14185-59-791173-16.jpg ]
※1 「I・TOP横浜」とは、横浜市が2017年4月に立ち上げた横浜経済の強みである「ものづくり・IT産業の集積」を活かし、IoT等を活用したビジネス創出に向けた交流・連携、プロジェクト推進、人材育成等の場となる「IoTオープンイノベーション・パートナーズ(I・TOP横浜)」のことです。
※2 「IoTスマートホーム」はNTTドコモの商標です。
※3 「&AND HOSTEL」はand factory株式会社の商標または登録商標です。