8言語で徳川家の住まいの魅力発信!【松戸市】
[16/05/17]
提供元:PRTIMES
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8言語と全方位写真(ストリートビュー)で目指す国際観光拠点!
戸定歴史館(旧徳川家松戸戸定邸/国指定重要文化財、旧徳川昭武庭園/国指定名勝を含む)は、2020年の東京オリンピックに向けて、海外各国からの訪問客に戸定歴史館の魅力や日本の伝統・文化をわかりやすく伝え、戸定邸を建てた「プリンス・トクガワ=徳川昭武」の足跡を伝えるため、平成28年3月に8言語による基本情報提供システムのリニューアルを行いました。
日・英・仏・伊・独・中・スペイン語、ハングルによる情報提供を効率的に行うため、8言語によるホームページ(HP)を用意し、案内看板や館内解説板に付したQRコードによりスムースに両者の連携を図りました。
さらに、HPではストリートビューにより、戸定邸と庭園、歴史公園の様子をくまなく閲覧できるようにしました。
その他、Free Wi-Fi環境の整備、HP閲覧用のタブレット端末3台の設置、8言語によるパンフレットも用意しました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/15010/59/resize/d15010-59-229282-1.jpg ]
ストリートビュー(戸定邸バーチャルツアー)はこちら
http://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/tojotei_shoukai/virtual/index.html
明治時代、戸定邸を建設しこの地に暮らした徳川昭武は、最後の将軍・徳川慶喜の実弟です。
この兄の命を受けて慶応3年(1867)、パリ万国博覧会へ将軍の名代として渡欧、ヨーロッパ各国で「プリンス・トクガワ」と呼ばれ、各国の宮廷で次期将軍候補として丁重にもてなされました。
彼は、二度のフランス留学を経験して国際的見識を深め、宮廷外交を展開した真の国際人でもありました。
1867年のパリ万国博覧会からおよそ150年の時を経て、昭武の生涯を紹介する戸定歴史館と旧宅である戸定邸の多言語対応を行ったことは、彼が体現した国際化に通じる取り組みです。
戸定邸では、建築物としての歴史的価値だけでなく戸定邸をとりまく時代背景を含めた総合的な価値を尊重しています。
この素晴らしい文化財の情報を8言語で発信することで、来館者の皆さまにその価値を知っていただき、保存と活用の両立を目指していきたいと考えます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/15010/59/resize/d15010-59-691438-2.jpg ]
徳川昭武は西洋に傾倒するだけにはとどまらず、自国の伝統や文化に深い理解を示し、作庭など様々な趣味にその意向を反映させました。こうした「和洋折衷」ともいえる文化人の感覚を表現すべく、今回新たに作成・配布しているパンフレットには日本の伝統色を用い、格調の高さを表現しました。
今後、メディアコンテンツの更新など、さらなる内容の充実を図っていきます。
[画像3: http://prtimes.jp/i/15010/59/resize/d15010-59-116544-0.jpg ]
【事業目的】
・国際観光拠点化
・多言語(8言語)情報発信システムの整備
・デザイン及び美観向上による魅力向上
・2020年東京オリンピック・パラリンピックへの準備
【事業詳細】
1 QRコード利用による8言語対応
1. スマートフォン用ウェブページの制作
2. スマートフォン用ウェブページ閲覧用iPad3台の設置
3. Free Wi-Fiの導入(歴史館、戸定邸全体)
4. 松戸駅前看板3ヶ所、歴史公園入口看板のリニューアル(QRコード付き)
5. 戸定邸内解説板のリニューアル(QRコード付き)
2 グーグルストリートビューにより、戸定が丘歴史公園、戸定邸内部全体が見られる
3 8言語パンフレットの制作
4 歴史館・戸定邸受付のリニューアル及び英語標記追加
5 戸定邸物販スペースのリニューアル
6 戸定邸玄関のリニューアル(下駄箱、サイン付きスノコ、美観向上)
7 戸定邸の畳の表替え
8 戸定歴史館入口左側 館名看板のリニューアル
※なお、この事業は政府の国庫補助金対象事業です。
【本件に関するお問い合わせ先】
■松戸市教育委員会 生涯学習部 戸定歴史館
所在地:松戸市松戸714-1
TEL:047-362-2050
FAX:047-361-0056
詳しくはこちら(松戸市公式ホームページ)
http://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/oshirase/20160426_8language.html
説明資料(PDF)はこちら
http://prtimes.jp/a/?f=d15010-20160506-2685.pdf
戸定歴史館(旧徳川家松戸戸定邸/国指定重要文化財、旧徳川昭武庭園/国指定名勝を含む)は、2020年の東京オリンピックに向けて、海外各国からの訪問客に戸定歴史館の魅力や日本の伝統・文化をわかりやすく伝え、戸定邸を建てた「プリンス・トクガワ=徳川昭武」の足跡を伝えるため、平成28年3月に8言語による基本情報提供システムのリニューアルを行いました。
日・英・仏・伊・独・中・スペイン語、ハングルによる情報提供を効率的に行うため、8言語によるホームページ(HP)を用意し、案内看板や館内解説板に付したQRコードによりスムースに両者の連携を図りました。
さらに、HPではストリートビューにより、戸定邸と庭園、歴史公園の様子をくまなく閲覧できるようにしました。
その他、Free Wi-Fi環境の整備、HP閲覧用のタブレット端末3台の設置、8言語によるパンフレットも用意しました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/15010/59/resize/d15010-59-229282-1.jpg ]
ストリートビュー(戸定邸バーチャルツアー)はこちら
http://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/tojotei_shoukai/virtual/index.html
明治時代、戸定邸を建設しこの地に暮らした徳川昭武は、最後の将軍・徳川慶喜の実弟です。
この兄の命を受けて慶応3年(1867)、パリ万国博覧会へ将軍の名代として渡欧、ヨーロッパ各国で「プリンス・トクガワ」と呼ばれ、各国の宮廷で次期将軍候補として丁重にもてなされました。
彼は、二度のフランス留学を経験して国際的見識を深め、宮廷外交を展開した真の国際人でもありました。
1867年のパリ万国博覧会からおよそ150年の時を経て、昭武の生涯を紹介する戸定歴史館と旧宅である戸定邸の多言語対応を行ったことは、彼が体現した国際化に通じる取り組みです。
戸定邸では、建築物としての歴史的価値だけでなく戸定邸をとりまく時代背景を含めた総合的な価値を尊重しています。
この素晴らしい文化財の情報を8言語で発信することで、来館者の皆さまにその価値を知っていただき、保存と活用の両立を目指していきたいと考えます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/15010/59/resize/d15010-59-691438-2.jpg ]
徳川昭武は西洋に傾倒するだけにはとどまらず、自国の伝統や文化に深い理解を示し、作庭など様々な趣味にその意向を反映させました。こうした「和洋折衷」ともいえる文化人の感覚を表現すべく、今回新たに作成・配布しているパンフレットには日本の伝統色を用い、格調の高さを表現しました。
今後、メディアコンテンツの更新など、さらなる内容の充実を図っていきます。
[画像3: http://prtimes.jp/i/15010/59/resize/d15010-59-116544-0.jpg ]
【事業目的】
・国際観光拠点化
・多言語(8言語)情報発信システムの整備
・デザイン及び美観向上による魅力向上
・2020年東京オリンピック・パラリンピックへの準備
【事業詳細】
1 QRコード利用による8言語対応
1. スマートフォン用ウェブページの制作
2. スマートフォン用ウェブページ閲覧用iPad3台の設置
3. Free Wi-Fiの導入(歴史館、戸定邸全体)
4. 松戸駅前看板3ヶ所、歴史公園入口看板のリニューアル(QRコード付き)
5. 戸定邸内解説板のリニューアル(QRコード付き)
2 グーグルストリートビューにより、戸定が丘歴史公園、戸定邸内部全体が見られる
3 8言語パンフレットの制作
4 歴史館・戸定邸受付のリニューアル及び英語標記追加
5 戸定邸物販スペースのリニューアル
6 戸定邸玄関のリニューアル(下駄箱、サイン付きスノコ、美観向上)
7 戸定邸の畳の表替え
8 戸定歴史館入口左側 館名看板のリニューアル
※なお、この事業は政府の国庫補助金対象事業です。
【本件に関するお問い合わせ先】
■松戸市教育委員会 生涯学習部 戸定歴史館
所在地:松戸市松戸714-1
TEL:047-362-2050
FAX:047-361-0056
詳しくはこちら(松戸市公式ホームページ)
http://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/oshirase/20160426_8language.html
説明資料(PDF)はこちら
http://prtimes.jp/a/?f=d15010-20160506-2685.pdf