敬愛大学出張講座「明治150年 津田梅子・佐藤志津に学ぶ〜国際社会に向き合う女性たち〜」開催!(千葉県佐倉市、12/15)
[18/11/30]
提供元:PRTIMES
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明治時代、津田塾大学と女子美術大学の礎を築いた津田梅子と佐藤志津は、千葉県佐倉市ゆかりの先覚者。両大学から講師を招き、女性の高等教育に力を尽くした二人の人生にスポットをあて、グローバル社会に向けた女性の生き方を学びます。
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[画像2: https://prtimes.jp/i/24449/59/resize/d24449-59-955052-1.jpg ]
■概要
◇日時 2018年12月15日(土)、13:15〜16:00(開場12:45)
◇会場 佐倉市立中央公民館 大ホール(千葉県佐倉市鏑木町198-3)
*参加無料、要申し込み
◇主催 佐倉市教育委員会・敬愛大学
■プログラム
◇講演1 「現代に生きる津田梅子からの学び」
講師:大類久恵氏(津田塾大学英文学科教授)
◇講演2 「私立女子美術学校を支えた佐倉出身の偉人 佐藤志津の生涯と功績」
講師:高橋直子氏(女子美術大学歴史資料室学芸員)
◇オープンディスカッション 「明治の女子教育と千葉」
進行:村川庸子氏(敬愛大学国際学部教授)
*会場内に、各大学紹介コーナーを設置。講演会終了後、相談対応あり。
■申し込み方法
「氏名(ふりがな)」、「住所」、「電話番号」を記入の上、佐倉市立中央公民館「敬愛大学出張講座」係まで、以下のいずれかの方法で(先着200名、12月7日必着)。
(1)はがき 〒285-0025 千葉県佐倉市鏑木町198-3
(2)電話 043-485-1801
(3)FAX 043-485-1803
(4)メール chuo-public@city.sakura.lg.jp
■会場アクセス
京成佐倉駅:徒歩20分。または南口から路線バスで「岩淵薬品本社前」下車徒歩10分
JR佐倉駅:徒歩20分。または北口から路線バスで「岩淵薬品本社前」下車徒歩10分
*駐車場に限りがありますので公共交通機関をご利用ください。
■佐藤志津(1851〜1919)
西洋医学医である佐藤尚中の長女として生まれ、後に佐倉へ移住。明治33年(1900)、横井玉子らによって女性の教育者育成を目指した私立女子美術学校が設立されるが、当時は社会的に女子教育に対する意識が低く、経営はたちまち行き詰ってしまう。志津は、その学校の経営を引き継いで欲しいと依頼があり、明治35年(1902)に校主、続いて校長となり学校を積極的に運営していった。大正4年(1915)に津田梅子らとともに、女子教育功労者として勲六等宝冠章を受ける。
■津田梅子(1864〜1929)
明治の教育家で、女子専門教育の先駆者。佐倉藩出身の農学者津田仙の二女として江戸で生まれる。6歳のとき、日本初の女子留学生として、岩倉使節団に加わり渡米。現地の初等・中等教育を受け、アメリカの生活文化を直接体験し、11年間を過ごす。帰国後、日本の女性の置かれていた状況に驚き、女性の地位を高めなければという思いから、アメリカヘ再留学。日本に帰国後は、華族女学校などで教鞭を取るかたわら、日本の女性のための高等教育に力を尽くし、現在の津田塾大学の前身、女子英学塾を開く。
■問い合わせ
佐倉市立中央公民館
TEL 043-485-1801
FAX 043-485-1803
E-Mail chuo-public@city.sakura.lg.jp
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■概要
◇日時 2018年12月15日(土)、13:15〜16:00(開場12:45)
◇会場 佐倉市立中央公民館 大ホール(千葉県佐倉市鏑木町198-3)
*参加無料、要申し込み
◇主催 佐倉市教育委員会・敬愛大学
■プログラム
◇講演1 「現代に生きる津田梅子からの学び」
講師:大類久恵氏(津田塾大学英文学科教授)
◇講演2 「私立女子美術学校を支えた佐倉出身の偉人 佐藤志津の生涯と功績」
講師:高橋直子氏(女子美術大学歴史資料室学芸員)
◇オープンディスカッション 「明治の女子教育と千葉」
進行:村川庸子氏(敬愛大学国際学部教授)
*会場内に、各大学紹介コーナーを設置。講演会終了後、相談対応あり。
■申し込み方法
「氏名(ふりがな)」、「住所」、「電話番号」を記入の上、佐倉市立中央公民館「敬愛大学出張講座」係まで、以下のいずれかの方法で(先着200名、12月7日必着)。
(1)はがき 〒285-0025 千葉県佐倉市鏑木町198-3
(2)電話 043-485-1801
(3)FAX 043-485-1803
(4)メール chuo-public@city.sakura.lg.jp
■会場アクセス
京成佐倉駅:徒歩20分。または南口から路線バスで「岩淵薬品本社前」下車徒歩10分
JR佐倉駅:徒歩20分。または北口から路線バスで「岩淵薬品本社前」下車徒歩10分
*駐車場に限りがありますので公共交通機関をご利用ください。
■佐藤志津(1851〜1919)
西洋医学医である佐藤尚中の長女として生まれ、後に佐倉へ移住。明治33年(1900)、横井玉子らによって女性の教育者育成を目指した私立女子美術学校が設立されるが、当時は社会的に女子教育に対する意識が低く、経営はたちまち行き詰ってしまう。志津は、その学校の経営を引き継いで欲しいと依頼があり、明治35年(1902)に校主、続いて校長となり学校を積極的に運営していった。大正4年(1915)に津田梅子らとともに、女子教育功労者として勲六等宝冠章を受ける。
■津田梅子(1864〜1929)
明治の教育家で、女子専門教育の先駆者。佐倉藩出身の農学者津田仙の二女として江戸で生まれる。6歳のとき、日本初の女子留学生として、岩倉使節団に加わり渡米。現地の初等・中等教育を受け、アメリカの生活文化を直接体験し、11年間を過ごす。帰国後、日本の女性の置かれていた状況に驚き、女性の地位を高めなければという思いから、アメリカヘ再留学。日本に帰国後は、華族女学校などで教鞭を取るかたわら、日本の女性のための高等教育に力を尽くし、現在の津田塾大学の前身、女子英学塾を開く。
■問い合わせ
佐倉市立中央公民館
TEL 043-485-1801
FAX 043-485-1803
E-Mail chuo-public@city.sakura.lg.jp