明治安田生命、VRクラウドソフト「スペースリー」を活用し防災訓練をDX化!のべ600名を対象に実施し、訓練時間も半減
[22/02/18]
提供元:PRTIMES
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〜ニューノーマル時代に対応した防災訓練をVRで実現〜
生命保険会社大手である明治安田生命保険相互会社(本社:東京都千代田区、取締役代表執行役社長:永島 英器、以下 明治安田生命)は、空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」を提供する株式会社スペースリー(本社:東京都渋谷区渋谷3-6-2 第2矢木ビル3F、代表取締役:森田博和、以下「当社」)を活用した研修VRコンテンツを作成し、コロナ禍でも安心安全に防災訓練を実施でき、更に従来の集合型訓練コストをのべ600名に対して効率化できたという事例結果が得られました。
この度得られた事例結果をもとに、当社は明治安田生命における研修VRコンテンツのラインナップ拡大のみならず、同様にコロナ禍での社員研修に困っているケースでの活用など様々な用途でのVR展開を推進して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31809/59/resize/d31809-59-e71e8aa0c4350fb76857-0.png ]
■背景
コロナ禍で大人数が集合しての実施ができない、リモートワークにより必ず出社しているわけではないなど、従来通りの訓練が難しい状況が続いています。そのような中で、安全を確保しながらも実践に近い形で研修対象の従業員が取り組めるコンテンツが求められていました。
また、明治安田生命にてデジタル技術の活用を進めていたタイミングも重なり、それらを実現する手段として当社のVRクラウドソフトを活用したVR研修が導入されることとなりました。
■導入の概要
明治安田生命では防災訓練が定期的に各事業所で行われています。しかし、コロナの感染拡大以降、密を避けるため、またリモートワークなどの新しい働き方へ移行するに伴い「全員が出社しているわけではない」「全員が一緒にできない」と、従来通りの実施が困難な状況が続いていました。2019年までは集合研修で実施していたものが、2020年にコロナ禍になってからは資料を用いた解説形式でしか研修が行えておらず、効果的な手法を検討していました。
そこで今回、当社のVRクラウドソフトを活用してコンテンツを作成し、研修対象となる600名以上の従業員に配布し備蓄倉庫のVR研修は2021年9月、避難訓練のVR研修は2021年11月から実際に訓練を行いました。各従業員の社内PCからの閲覧が可能で、避難経路の確認や、備蓄倉庫で備蓄物資の配布作業をするといったアクションを自分で疑似体験し操作して行うことができる内容となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31809/59/resize/d31809-59-e02ce43a129c37a4d06b-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/31809/59/resize/d31809-59-17b1e8e2f38dc9bf6083-2.png ]
■結果
研修者からは「実際の訓練に参加したのとほぼイメージが一緒だった」「ゲームをやるようで面白かった」「書面だけだとわからない部分を、実体験により近い形で学ぶことができた」という声が上がり、VRを見渡しながら避難経路を確認するVRは視覚的に分かりやすく、理解度が高まり、研修の有効性を確認できました。
また、従来の集合型研修であれば参加者1人辺り約60分かかる訓練コストが、VRであれば1人約30分程度に抑えられました。尚、時間は短くても研修VRの中にチェックポイントを設けて確認して欲しい箇所は必ず確認しないと進めないようにするなど習熟度を高める工夫も凝らし、それにより習熟結果も数値で取れ、定量的な効果も得られました。
■今後の展開
今回の実証で活用された防災訓練は、今後は社内ポータルサイトを活用し研修対象者以外にも閲覧できる予定です。また、社内の他部署からも活用したいという要望も上がっています。今後、当社は明治安田生命とともに、VRを活用した研修コンテンツの更なる活用拡大を進めます。
また、研修のみならず、コロナ禍で企業の取り組みをPRする場が少なくなってしまったという課題からオフィスや施設などをVR化してブランディング目的でのVR活用も推進して参ります。
また、本取り組みにおいては、当社の運営するVRの活用へのヒントが見つかるメディア「Spacely Tips」にも詳細インタビュー記事を掲載しております。
https://info.spacely.co.jp/case/meijiyasudaseimei_vr/
■ 株式会社スペースリー
空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」は、2016年11月の開始以来、不動産・ハウスメーカーの営業活動や製造業の研修分野のDX推進のために6,400以上の利用事業者にサービス提供されています。リーズナブルな価格、直感的な操作で、ウェブブラウザ再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツを制作・編集・管理、活用までが一括してできるクラウドソフトです。
スペースリーは、業界初の遠隔地でも簡単にVR空間の案内ができる遠隔接客機能や、パノラマVR写真へ家具を自動配置する機能を含むAI空間設計シミュレータ機能をいち早く実現する高い技術力を特徴としています。また、株式会社スペースリーは360度空間データや視線データの活用のためのAI x VRの研究開発を推進するためのSpacely Labを設立・運営しています。
会社名:株式会社スペースリー
Web :https://spacely.co.jp
代表者:森田 博和
資本金:267,963,395円
設立年:2013年8月
所在地 [本社] 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-2 第2矢木ビル3F
[福岡営業所] 〒810-0001 福岡市中央区天神2丁目11-1 福岡PARCO新館5F
[大阪営業所] 〒533-0031 大阪府大阪市淀川区西淡路1-1-9 ビジネス新大阪506
▼会社紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=zbfpXfWuOwk
生命保険会社大手である明治安田生命保険相互会社(本社:東京都千代田区、取締役代表執行役社長:永島 英器、以下 明治安田生命)は、空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」を提供する株式会社スペースリー(本社:東京都渋谷区渋谷3-6-2 第2矢木ビル3F、代表取締役:森田博和、以下「当社」)を活用した研修VRコンテンツを作成し、コロナ禍でも安心安全に防災訓練を実施でき、更に従来の集合型訓練コストをのべ600名に対して効率化できたという事例結果が得られました。
この度得られた事例結果をもとに、当社は明治安田生命における研修VRコンテンツのラインナップ拡大のみならず、同様にコロナ禍での社員研修に困っているケースでの活用など様々な用途でのVR展開を推進して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31809/59/resize/d31809-59-e71e8aa0c4350fb76857-0.png ]
■背景
コロナ禍で大人数が集合しての実施ができない、リモートワークにより必ず出社しているわけではないなど、従来通りの訓練が難しい状況が続いています。そのような中で、安全を確保しながらも実践に近い形で研修対象の従業員が取り組めるコンテンツが求められていました。
また、明治安田生命にてデジタル技術の活用を進めていたタイミングも重なり、それらを実現する手段として当社のVRクラウドソフトを活用したVR研修が導入されることとなりました。
■導入の概要
明治安田生命では防災訓練が定期的に各事業所で行われています。しかし、コロナの感染拡大以降、密を避けるため、またリモートワークなどの新しい働き方へ移行するに伴い「全員が出社しているわけではない」「全員が一緒にできない」と、従来通りの実施が困難な状況が続いていました。2019年までは集合研修で実施していたものが、2020年にコロナ禍になってからは資料を用いた解説形式でしか研修が行えておらず、効果的な手法を検討していました。
そこで今回、当社のVRクラウドソフトを活用してコンテンツを作成し、研修対象となる600名以上の従業員に配布し備蓄倉庫のVR研修は2021年9月、避難訓練のVR研修は2021年11月から実際に訓練を行いました。各従業員の社内PCからの閲覧が可能で、避難経路の確認や、備蓄倉庫で備蓄物資の配布作業をするといったアクションを自分で疑似体験し操作して行うことができる内容となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31809/59/resize/d31809-59-e02ce43a129c37a4d06b-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/31809/59/resize/d31809-59-17b1e8e2f38dc9bf6083-2.png ]
■結果
研修者からは「実際の訓練に参加したのとほぼイメージが一緒だった」「ゲームをやるようで面白かった」「書面だけだとわからない部分を、実体験により近い形で学ぶことができた」という声が上がり、VRを見渡しながら避難経路を確認するVRは視覚的に分かりやすく、理解度が高まり、研修の有効性を確認できました。
また、従来の集合型研修であれば参加者1人辺り約60分かかる訓練コストが、VRであれば1人約30分程度に抑えられました。尚、時間は短くても研修VRの中にチェックポイントを設けて確認して欲しい箇所は必ず確認しないと進めないようにするなど習熟度を高める工夫も凝らし、それにより習熟結果も数値で取れ、定量的な効果も得られました。
■今後の展開
今回の実証で活用された防災訓練は、今後は社内ポータルサイトを活用し研修対象者以外にも閲覧できる予定です。また、社内の他部署からも活用したいという要望も上がっています。今後、当社は明治安田生命とともに、VRを活用した研修コンテンツの更なる活用拡大を進めます。
また、研修のみならず、コロナ禍で企業の取り組みをPRする場が少なくなってしまったという課題からオフィスや施設などをVR化してブランディング目的でのVR活用も推進して参ります。
また、本取り組みにおいては、当社の運営するVRの活用へのヒントが見つかるメディア「Spacely Tips」にも詳細インタビュー記事を掲載しております。
https://info.spacely.co.jp/case/meijiyasudaseimei_vr/
■ 株式会社スペースリー
空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」は、2016年11月の開始以来、不動産・ハウスメーカーの営業活動や製造業の研修分野のDX推進のために6,400以上の利用事業者にサービス提供されています。リーズナブルな価格、直感的な操作で、ウェブブラウザ再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツを制作・編集・管理、活用までが一括してできるクラウドソフトです。
スペースリーは、業界初の遠隔地でも簡単にVR空間の案内ができる遠隔接客機能や、パノラマVR写真へ家具を自動配置する機能を含むAI空間設計シミュレータ機能をいち早く実現する高い技術力を特徴としています。また、株式会社スペースリーは360度空間データや視線データの活用のためのAI x VRの研究開発を推進するためのSpacely Labを設立・運営しています。
会社名:株式会社スペースリー
Web :https://spacely.co.jp
代表者:森田 博和
資本金:267,963,395円
設立年:2013年8月
所在地 [本社] 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-2 第2矢木ビル3F
[福岡営業所] 〒810-0001 福岡市中央区天神2丁目11-1 福岡PARCO新館5F
[大阪営業所] 〒533-0031 大阪府大阪市淀川区西淡路1-1-9 ビジネス新大阪506
▼会社紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=zbfpXfWuOwk