クラウドローン、空き家を対象とした専用ローンで空き家活用株式会社との提携開始
[23/03/27]
提供元:PRTIMES
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849万戸の空き家対策の推進のために資金面からサポートを開始
個人向け融資プラットフォームでEmbedded Finance を提供するクラウドローン株式会社(本社:東京都新宿区、代
表取締役:村田大輔)は、株式会社オリエントコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下:オリコ)、空き家活用株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:和田貴充)と協業し、全国的に社会問題化している「空き家問題」対策の一環として、空き家購入・リフォーム・解体などを行う際に、ファイナンスをする機能の提供を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51213/59/resize/d51213-59-b6c7a2eeeb15d6d272da-2.jpg ]
今回の取り組みの概要と背景
総務省の『平成30年住宅・土地統計調査』によると、空き家の総数が20年間で約849万戸と1.5倍に増加、うち賃貸用・売却用を除くと1.9倍に増加しています。空き家率は13.6%と過去最高を記録しており、社会問題化しています。国土交通省では空き家対策として中古住宅の流通促進のための様々な施策を打ち出している一方、個人の資金面での施策が行き届いていない現状にあります。
<空き家売買における課題>
●空き家所有者
人が長年住んでいないため管理の行き届いていない空き家は経年劣化が進みやすく、売却を希望していても資産価値が低く買い手が見つからない現状にあります。資産価値を上げるためには多額の修繕費が必要となるものの、住宅ローン等利用できる金融商品がないため、自己資金を工面できない場合はそのまま放置されてしまうケースが大半です。
●購入・活用希望者
空き家購入のための住宅ローンやリフォームローンはなく、担保評価の面で住宅ローンを組むことができず利用できない物件もあり、自己資金を工面できない場合や昨今の物価高騰で手元に現金を残しておきたい場合には購入する手段がないことで、契約が成立しないケースも多く存在します。
今回の取り組みの仕組み
行政と連携した空き家データを保有し、利活用までの伴走サービスである「アキカツカウンター」を有する空き家活用株式会社と連携。当社は空き家の売主・買い手双方のニーズに応えるファイナンス機能で参画いたします。空き家購入資金、リフォーム資金、解体資金等を想定しており無担保分を対象としています。
<運用フロー図>
[画像2: https://prtimes.jp/i/51213/59/resize/d51213-59-2d9cdf2cdeb50824f287-0.png ]
<取組内容>
(1)空き家活用株式会社のプラットフォームを活用した、空き家の流通(自治体連携と相談窓口)
(2)地域金融機関と自治体あるいは業者連携による、空き家流通による地域経済活性化
(3)クラウドローンのプラットフォームを活用した、金融機関宛個人ローンの送客
(4)オリコのローン保証事前審査およびプロジェクト推進
昨今空き家関連の金融商品を扱う地域金融機関が増えているものの、消費者の地域金融機関に対する心理的距離感や取り扱い金融商品への認知の低さから、必要な層に必要な金融商品が届いていない状況にあります。
そこで今回弊社がこの取り組みに参画することで、消費者と地域金融機関の垣根を取り払い、双方にとって良い出会いをマッチングできるようになると確信しております。参画する地域金融機関数を拡大すべく今後も動いてまいります。
今後の展開
今回の協業が空き家問題の新たな対策として、資金面に悩む空き家所有者・購入活用希望者に活用いただけるよう、認知に努めてまいります。また地域金融機関を中心とした行政、地元企業と連携した地域活性化プロジェクトとしても、空き家活用株式会社が有する空き家情報のプラットフォーム等のサービスを活用し、地方創生に資する取組みの充実を進めてまいります。
提携企業
■空き家活用株式会社概要
会社名 :空き家活用株式会社 ( https://aki-katsu.co.jp/ )
所在地 :東京都港区北青山三丁目3番13号 共和五番館2F
代表者 :代表取締役社長 和田 貴充
設立 :2014年8月
事業内容:・空き家の市場への再流通システムの構築
・空き家所有者と空き家利用者を繋ぐポータルシステムの構築、運用
・空き家に対する新しい利活用モデルの開発、提案運営
■株式会社オリエントコーポレーション概要
会社名 :株式会社オリエントコーポレーション ( https://www.orico.co.jp/ )
所在地 :東京都千代田区麹町5丁目2番地1
代表者 :代表取締役社長 飯盛 徹夫
設立 :1954年12月27日
事業内容:決済・保証事業、海外事業、カード・融資事業、個品割賦事業、銀行保証事業
クラウドローンの埋込型金融(Embedded Finance)とは
クラウドローンは、貸し手である銀行と借り手である個人を、オンラインでつなぐマッチングプラットフォームです。提携の保証会社において事前審査を行うことで、自身にピッタリの銀行ローン選びができる国内初のサービスです。
直接借り手である個人への認知拡大を図ると同時に、車販売事業者、不動産賃貸仲介業や学校・教育関連事業者などを対象として埋込型金融(Embedded Finance)を推進しております。事業者の顧客が商品購入の申込をする際に、決済手段の提案としてホワイトラベル化した弊社の仕組みを活用いただくことで、集客のコストダウンや回収リスクを払しょくできたなどのお声をいただいております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/51213/59/resize/d51213-59-9063cf436905a1805e5a-1.png ]
【会社概要】
クラウドローン株式会社
代表者:村田 大輔
所在地:東京都新宿区西新宿8-1-2 PMO 西新宿6F
設立年月:2018 年7 月
事業内容:ローンマッチングプラットフォーム「クラウドローン」運営
URL :https://crowdloan.jp/(サービスサイト)
https://guide.crowdloan.jp (オウンドメディア)
http://corp.crowdloan.jp(コーポレートサイト)
個人向け融資プラットフォームでEmbedded Finance を提供するクラウドローン株式会社(本社:東京都新宿区、代
表取締役:村田大輔)は、株式会社オリエントコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下:オリコ)、空き家活用株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:和田貴充)と協業し、全国的に社会問題化している「空き家問題」対策の一環として、空き家購入・リフォーム・解体などを行う際に、ファイナンスをする機能の提供を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51213/59/resize/d51213-59-b6c7a2eeeb15d6d272da-2.jpg ]
今回の取り組みの概要と背景
総務省の『平成30年住宅・土地統計調査』によると、空き家の総数が20年間で約849万戸と1.5倍に増加、うち賃貸用・売却用を除くと1.9倍に増加しています。空き家率は13.6%と過去最高を記録しており、社会問題化しています。国土交通省では空き家対策として中古住宅の流通促進のための様々な施策を打ち出している一方、個人の資金面での施策が行き届いていない現状にあります。
<空き家売買における課題>
●空き家所有者
人が長年住んでいないため管理の行き届いていない空き家は経年劣化が進みやすく、売却を希望していても資産価値が低く買い手が見つからない現状にあります。資産価値を上げるためには多額の修繕費が必要となるものの、住宅ローン等利用できる金融商品がないため、自己資金を工面できない場合はそのまま放置されてしまうケースが大半です。
●購入・活用希望者
空き家購入のための住宅ローンやリフォームローンはなく、担保評価の面で住宅ローンを組むことができず利用できない物件もあり、自己資金を工面できない場合や昨今の物価高騰で手元に現金を残しておきたい場合には購入する手段がないことで、契約が成立しないケースも多く存在します。
今回の取り組みの仕組み
行政と連携した空き家データを保有し、利活用までの伴走サービスである「アキカツカウンター」を有する空き家活用株式会社と連携。当社は空き家の売主・買い手双方のニーズに応えるファイナンス機能で参画いたします。空き家購入資金、リフォーム資金、解体資金等を想定しており無担保分を対象としています。
<運用フロー図>
[画像2: https://prtimes.jp/i/51213/59/resize/d51213-59-2d9cdf2cdeb50824f287-0.png ]
<取組内容>
(1)空き家活用株式会社のプラットフォームを活用した、空き家の流通(自治体連携と相談窓口)
(2)地域金融機関と自治体あるいは業者連携による、空き家流通による地域経済活性化
(3)クラウドローンのプラットフォームを活用した、金融機関宛個人ローンの送客
(4)オリコのローン保証事前審査およびプロジェクト推進
昨今空き家関連の金融商品を扱う地域金融機関が増えているものの、消費者の地域金融機関に対する心理的距離感や取り扱い金融商品への認知の低さから、必要な層に必要な金融商品が届いていない状況にあります。
そこで今回弊社がこの取り組みに参画することで、消費者と地域金融機関の垣根を取り払い、双方にとって良い出会いをマッチングできるようになると確信しております。参画する地域金融機関数を拡大すべく今後も動いてまいります。
今後の展開
今回の協業が空き家問題の新たな対策として、資金面に悩む空き家所有者・購入活用希望者に活用いただけるよう、認知に努めてまいります。また地域金融機関を中心とした行政、地元企業と連携した地域活性化プロジェクトとしても、空き家活用株式会社が有する空き家情報のプラットフォーム等のサービスを活用し、地方創生に資する取組みの充実を進めてまいります。
提携企業
■空き家活用株式会社概要
会社名 :空き家活用株式会社 ( https://aki-katsu.co.jp/ )
所在地 :東京都港区北青山三丁目3番13号 共和五番館2F
代表者 :代表取締役社長 和田 貴充
設立 :2014年8月
事業内容:・空き家の市場への再流通システムの構築
・空き家所有者と空き家利用者を繋ぐポータルシステムの構築、運用
・空き家に対する新しい利活用モデルの開発、提案運営
■株式会社オリエントコーポレーション概要
会社名 :株式会社オリエントコーポレーション ( https://www.orico.co.jp/ )
所在地 :東京都千代田区麹町5丁目2番地1
代表者 :代表取締役社長 飯盛 徹夫
設立 :1954年12月27日
事業内容:決済・保証事業、海外事業、カード・融資事業、個品割賦事業、銀行保証事業
クラウドローンの埋込型金融(Embedded Finance)とは
クラウドローンは、貸し手である銀行と借り手である個人を、オンラインでつなぐマッチングプラットフォームです。提携の保証会社において事前審査を行うことで、自身にピッタリの銀行ローン選びができる国内初のサービスです。
直接借り手である個人への認知拡大を図ると同時に、車販売事業者、不動産賃貸仲介業や学校・教育関連事業者などを対象として埋込型金融(Embedded Finance)を推進しております。事業者の顧客が商品購入の申込をする際に、決済手段の提案としてホワイトラベル化した弊社の仕組みを活用いただくことで、集客のコストダウンや回収リスクを払しょくできたなどのお声をいただいております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/51213/59/resize/d51213-59-9063cf436905a1805e5a-1.png ]
【会社概要】
クラウドローン株式会社
代表者:村田 大輔
所在地:東京都新宿区西新宿8-1-2 PMO 西新宿6F
設立年月:2018 年7 月
事業内容:ローンマッチングプラットフォーム「クラウドローン」運営
URL :https://crowdloan.jp/(サービスサイト)
https://guide.crowdloan.jp (オウンドメディア)
http://corp.crowdloan.jp(コーポレートサイト)