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グローバルベンチャーキャピタルDGDV、3号ファンドの設立とファーストクローズを発表

大手金融機関・事業会社のLP参画、国内外の最先端テクノロジー領域への投資を通じ、テクノロジーの力で社会課題解決を目指すユニコーン企業の創出を加速

国内外に投資を行うベンチャーキャピタル、株式会社DG Daiwa Ventures(本社:東京都千代田区、代表取締役:大熊将人、川島博政、以下:DGDV) は、株式会社DG Daiwa Ventures3号がGPとして国内外シード・アーリー期のスタートアップを対象としたDGDV Fund III E.L.P. Cayman(以下:DGDV3号ファンド)を設立し、ファーストクローズを完了したことをお知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/76641/59/resize/d76641-59-db4c7fe04ce71ff0bae0-0.jpg ]


DGDV3号ファンドでは、株式会社デジタルガレージ、株式会社大和証券グループ本社、三菱UFJ信託銀行株式会社をアンカーLPとし、株式会社カカクコム、京王電鉄株式会社、株式会社MIXI、三井住友信託銀行株式会社(2024年5月22日時点の開示情報 / 五十音順)等の国内事業会社、金融機関や機関投資家等にLPとして参画いただくことが決定しております。ファンド全体の運用総額約350億円を目指し、運用と並行して、本件ファンドのファイナルクローズに向けファンドレイズを継続いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/76641/59/resize/d76641-59-a8db9e7f491b2ad4b2bf-2.jpg ]

DGDVのこれまでの歩み


DGDVは2016年の設立以来、国内外の起業家支援につとめ、これまでに4社のユニコーン企業(時価評価額1,000億円以上かつ設立10年以内の未上場スタートアップ企業)を輩出しました。アーリーステージからの成長の伴走に加え、多様なバックグラウンドを有する各キャピタリストが、各領域に関する深い知見を、国内外の垣根なく投資先に還元しています。

日本の投資先では、過半を超える投資先においてリード投資家として参画し、海外進出支援や資金調達支援実績を日々積み重ね、グローバルに羽ばたく起業家の育成・スタートアップの価値向上に貢献しています。足許では、投資先の資金調達時のグローバル投資家の誘致達成や、複数投資先における、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「研究開発型スタートアップ支援事業」への採択決定など、グローバル市場へ羽ばたく起業家支援が実を結んでおります。

また、発足当初より、イノベーションに国境や人種・性別の隔たりはないとの思いから、日本、米国、欧州、さらにインドやアフリカなどのグローバルサウスも含む世界の最先端技術やトレンドを追いかけながら、各国で競争力のあるスタートアップに対して、国内外問わず投資を行っており、件数ベースでも海外投資が60%を占めております。
加えて、DGDVのキャピタリストにおける女性および外国人比率、投資先の経営陣における女性比率が共に30%を超えるなど、ダイバーシティ&インクルージョンの推進にも尽力しています。

DGDV3号ファンドの展望


DGDV3号ファンドでは、1号、2号ファンドでの投資経験に基づくAI・フィンテック/ブロックチェーン・ヘルスケア・セキュリティ等の最先端テクノロジー領域の豊富な知見に加え、世界各地の有力VCと協力してラウンドを組成するなど、より厳選された投資機会の獲得を追求いたします。また、世界各地のアカデミア、技術者ネットワークを活かし、クライメートテックなど、テクノロジーの力で社会課題解決に資する新たな領域へと投資対象を拡充してまいります。
今後もグローバルに羽ばたくスタートアップの支援・価値向上を一層促進すべく、さまざまな業種・地域を越えた各ステークホルダーと連携を通じ、LPにご参画いただく企業を中心とした大企業のオープンイノベーション実現にも貢献可能な、サステナブルなスタートアップエコシステムの発展を推進いたします。

過去ファンドの実績


DGDVは、2016年の設立以来、1・2号ファンドで約110社の国内外スタートアップに投資を行っております。代表的な投資先は以下となります。
日本:Acompany、Idein、コノセル、ツクリンク、フェアリーデバイセズ、MICIN、MyDearest、Morus、Yuimedi、WHILLなど(五十音順)
海外:MX(米国)、Quantstamp(米国)、Curv(イスラエル)、slice(インド)、Rebellions(韓国)
[画像3: https://prtimes.jp/i/76641/59/resize/d76641-59-f9cdb83b73831acf4f2a-2.jpg ]


DGDV3号ファンド概要


・ファンド名称:DGDV Fund III E.L.P. Cayman
・無限責任組合員(GP):株式会社DG Daiwa Ventures3号
・有限責任組合員(LP):国内の機関投資家、金融機関、事業会社(今後海外投資家も参加予定)
・想定ファンド規模:150〜200億円
・投資ステージ:シード〜アーリー中心
・運用期間:10年間(延長あり)

■DG Daiwa Venturesについて
社名:株式会社DG Daiwa Ventures
住所:東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
設立:2016年7月1日
代表:代表取締役 大熊将人、川島博政
概要:DG Daiwa Venturesは、2016年の設立以来、国内外の最先端テクノロジー領域への投資活動を続けてきたAUM約250億円の日本発グローバルベンチャーキャピタルです。世界各地の有力VCと共闘してより厳選された投資機会を獲得し世界No.1を勝ち取るスタートアップへの投資を行います。
URL:https://dg-daiwa-v.com/
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