イオンペットが運営する動物病院が「N-NOSE(R) わんちゃん」の取り扱いを開始
[23/06/27]
提供元:PRTIMES
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犬のがん早期発見の実現に向け、定期健康診断「ペットドック」のコースにも導入
株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役:広津崇亮、以下「HIROTSUバイオサイエンス」)とイオンペット株式会社(代表取締役社長:米津一郎、以下イオンペット)は、このたび、イオンペットが運営する全国 52 の動物病院にて、「N-NOSE わんちゃん」の取り扱いを開始することになりましたのでお知らせいたします。
これに伴い、イオンペットが提供するペットの定期健康診断「ペットドック」のコースにも、「N-NOSE わんちゃん」を8月1日(火)から導入いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/90131/59/resize/d90131-59-90c39ed6a033999bc2c4-0.png ]
これまで、犬は自分で痛みなどの不調を訴えることができないため、飼い主がその異変に気付くころには病状が進行していたというケースが少なくありませんでした。
がんの早期診断にはコンピュータ断層撮影法(CT)や磁気共鳴画像法(MRI)が一般的ですが、受診には高価かつ全身麻酔が必要なため、定期的な検査は現実的ではありません。
そのため、経済的負担や動物への身体的負担が少なく、早期がんを発見するための簡便かつ非侵襲的な検査が求められていました。
HIROTSUバイオサイエンスは、こうした背景からN-NOSEの技術を応用した犬用の線虫がん検査の開発に本格着手。
約5年間、協力機関との共同研究を経て、5月からサービスの提供を開始いたしました。
イオンペットでは、幸せなペットライフのサポートを目的に、動物病院やグルーミングサロン、ペットグッズ販売店といった各種サービスを展開しています。
今回、運営する52の動物病院に「N-NOSE わんちゃん」を導入し、がんの検査をより身近に受けることが出来る環境を整えます。
また、2013年から提供している「ペットドック」にも「N-NOSE わんちゃん」の検査を含んだ新コースを設けることで、ペットオーナーに一層の安全と安心を提供していきます。
※取り扱いを開始する動物病院は別表を参照
「ペットドック」とは
イオンペットが 2013 年より継続して提供するペットの定期健康診断です。
飼い主の健康意識の高まりに伴い、定期健康診断を受診するペットは年々増加しています。
これまで「ペットドック」では、便検査・血液検査・尿検査・レントゲン検査を行う「お手軽コース」、お手軽コースの内容にさらにレントゲン・エコー検査・腎臓機能検査も行う「基本コース」を提供してきました。
8月1日(火)からは、「N-NOSE わんちゃん」がセットになった「しっかりコース」の提供を開始、7月1日(土)から予約を受け付けます。
【ペットドック 各種コース】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/90131/table/59_1_62ca620825cf3cc7974f27d9c52a8858.jpg ]
※2歳〜15歳の健康な犬および猫が対象。
※実施期間:2023年8月1日(火)〜2024年2月29日(木)、予約は7月1日(土)から開始
※ペットドックサービスサイト:https://ah.aeonpet.com/petdock/
※診断結果は冊子にてお渡しします。
※ペットドックは予約制です。直接病院にお問い合わせください。
※一部ペットドック対象外の病院があります。
※体重20Kg以上の犬は別途追加料金が発生します。
※オプションで上記以外の検査も追加できます。(別途料金)
【2022年度「ペットドック」で発見された病気】
昨年の「ペットドック」でも病気を早期に発見することができ、治療につながりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/90131/59/resize/d90131-59-185cab94daf01631bf8f-1.png ]
「N-NOSE わんちゃん」について
N-NOSEの技術を応用した愛犬用がん検査。
これまで、自覚症状を訴えることができない犬が手軽に受けられるがん検査はありませんでしたが、当検査は尿を提出するだけという簡単な方法で、犬に多く見つかるリンパ腫・乳腺がん・皮膚がん等*のリスクを調べることができます。
2023年5月から提供を開始いたしました。
(*肝臓がん、乳腺がん、リンパ腫、甲状腺がん、多発性骨髄腫、肉腫、骨腫瘍、尿路上皮がん、脳腫瘍)
・サービスサイト:https://lp.n-nose.com/dog/
[画像3: https://prtimes.jp/i/90131/59/resize/d90131-59-55d3c98e9212c5174a67-2.png ]
※「N-NOSE わんちゃん」を導入希望の動物病院関係の方は、以下からお問い合わせください。
https://hbio.jp/ctm/contact/animal-hospital/
【イオンペット株式会社について】
イオンペットは、動物と人間の幸せな共生社会の実現を目指すと共に、社会から高い信頼を得ることを目的としてペット業界の地位向上に努め、積極的に産業化を図ることを使命としています。
社会の変化に柔軟に対応し、成長することで、ペットとペットオーナーの暮らしを守り続け、ペット業界の成長、ひいては持続的な社会の創造に貢献していきます。
・会社名:イオンペット株式会社
・所在地:千葉県市川市南八幡4丁目17-8 Jプロ本八幡ビル1階
・代表者名:代表取締役社長 米津一郎
・設立年月:1998年7月10日
・主な事業内容:動物病院事業、サービス事業、リテール事業
・コーポレートサイト:https://www.aeonpet.com/company/
【HIROTSUバイオサイエンスについて】
生物の能力を活かした独自の検査技術の研究開発と実用化を通じて「人々の健康と未来の安心を守ること」を目指しています。
2016年に設立し、研究者の豊かな発想とたゆまぬ努力で、N-NOSEが実用化されました。
人生100年時代、健康寿命の延伸が重要視される一方で、2人に1人ががんに罹患すると言われています。
こうした社会的課題の解決に、人工機器にもかなわない嗅覚に優れた線虫の力を活用した「生物診断」という画期的な技術をもって、貢献いたします。
また、2023年6月、WHO FoundationおよびベンチャーキャピタルのOurCrowdの提携により設立され、世界の健康問題の解消にむけたインパクト創出支援を目的とするインパクトファンド「Global Health Equity Fund」と、医療体制が整っていない国々への「N-NOSE」の海外展開に関する覚書を締結しました。
多くの方の健やかな未来のために、生物診断をより身近に、より発展的なものにするために、研究開発と実用化に邁進しています。
・会社名:株式会社HIROTSUバイオサイエンス
・所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート
・代表者名:代表取締役 広津崇亮
・設立年月:2016年8月
・主な事業内容:線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売
・コーポレートサイト:https://hbio.jp/
・サービスサイト:https://lp.n-nose.com
■「N-NOSE」について
嗅覚に非常に優れた線虫C.elegansが、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを高精度に検知することを利用した、がんの一次スクリーニング検査。
尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんを調べることが可能です。
線虫が反応することが確かめられているがん種は、胃がん/大腸がん/肺がん/乳がん/子宮がん/すい臓がん/肝臓がん/前立腺がん/食道がん/卵巣がん/胆管がん/胆のうがん/膀胱がん/腎臓がん/口腔・咽頭がんの15種類。
2020年 1月の実用化以降累計40万人以上が受検しており、法人での導入は1,500社を超えました(2023年5月現在)。
※別表
【取り扱い病院】(所在地都道府県市区町村コード・施設名50音順)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/90131/table/59_2_0228b025624af581a7750de8aa9c1e7d.jpg ]
※「N-NOSE わんちゃん」を導入希望の動物病院関係の方は、以下からお問い合わせください。
https://hbio.jp/ctm/contact/animal-hospital/
株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役:広津崇亮、以下「HIROTSUバイオサイエンス」)とイオンペット株式会社(代表取締役社長:米津一郎、以下イオンペット)は、このたび、イオンペットが運営する全国 52 の動物病院にて、「N-NOSE わんちゃん」の取り扱いを開始することになりましたのでお知らせいたします。
これに伴い、イオンペットが提供するペットの定期健康診断「ペットドック」のコースにも、「N-NOSE わんちゃん」を8月1日(火)から導入いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/90131/59/resize/d90131-59-90c39ed6a033999bc2c4-0.png ]
これまで、犬は自分で痛みなどの不調を訴えることができないため、飼い主がその異変に気付くころには病状が進行していたというケースが少なくありませんでした。
がんの早期診断にはコンピュータ断層撮影法(CT)や磁気共鳴画像法(MRI)が一般的ですが、受診には高価かつ全身麻酔が必要なため、定期的な検査は現実的ではありません。
そのため、経済的負担や動物への身体的負担が少なく、早期がんを発見するための簡便かつ非侵襲的な検査が求められていました。
HIROTSUバイオサイエンスは、こうした背景からN-NOSEの技術を応用した犬用の線虫がん検査の開発に本格着手。
約5年間、協力機関との共同研究を経て、5月からサービスの提供を開始いたしました。
イオンペットでは、幸せなペットライフのサポートを目的に、動物病院やグルーミングサロン、ペットグッズ販売店といった各種サービスを展開しています。
今回、運営する52の動物病院に「N-NOSE わんちゃん」を導入し、がんの検査をより身近に受けることが出来る環境を整えます。
また、2013年から提供している「ペットドック」にも「N-NOSE わんちゃん」の検査を含んだ新コースを設けることで、ペットオーナーに一層の安全と安心を提供していきます。
※取り扱いを開始する動物病院は別表を参照
「ペットドック」とは
イオンペットが 2013 年より継続して提供するペットの定期健康診断です。
飼い主の健康意識の高まりに伴い、定期健康診断を受診するペットは年々増加しています。
これまで「ペットドック」では、便検査・血液検査・尿検査・レントゲン検査を行う「お手軽コース」、お手軽コースの内容にさらにレントゲン・エコー検査・腎臓機能検査も行う「基本コース」を提供してきました。
8月1日(火)からは、「N-NOSE わんちゃん」がセットになった「しっかりコース」の提供を開始、7月1日(土)から予約を受け付けます。
【ペットドック 各種コース】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/90131/table/59_1_62ca620825cf3cc7974f27d9c52a8858.jpg ]
※2歳〜15歳の健康な犬および猫が対象。
※実施期間:2023年8月1日(火)〜2024年2月29日(木)、予約は7月1日(土)から開始
※ペットドックサービスサイト:https://ah.aeonpet.com/petdock/
※診断結果は冊子にてお渡しします。
※ペットドックは予約制です。直接病院にお問い合わせください。
※一部ペットドック対象外の病院があります。
※体重20Kg以上の犬は別途追加料金が発生します。
※オプションで上記以外の検査も追加できます。(別途料金)
【2022年度「ペットドック」で発見された病気】
昨年の「ペットドック」でも病気を早期に発見することができ、治療につながりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/90131/59/resize/d90131-59-185cab94daf01631bf8f-1.png ]
「N-NOSE わんちゃん」について
N-NOSEの技術を応用した愛犬用がん検査。
これまで、自覚症状を訴えることができない犬が手軽に受けられるがん検査はありませんでしたが、当検査は尿を提出するだけという簡単な方法で、犬に多く見つかるリンパ腫・乳腺がん・皮膚がん等*のリスクを調べることができます。
2023年5月から提供を開始いたしました。
(*肝臓がん、乳腺がん、リンパ腫、甲状腺がん、多発性骨髄腫、肉腫、骨腫瘍、尿路上皮がん、脳腫瘍)
・サービスサイト:https://lp.n-nose.com/dog/
[画像3: https://prtimes.jp/i/90131/59/resize/d90131-59-55d3c98e9212c5174a67-2.png ]
※「N-NOSE わんちゃん」を導入希望の動物病院関係の方は、以下からお問い合わせください。
https://hbio.jp/ctm/contact/animal-hospital/
【イオンペット株式会社について】
イオンペットは、動物と人間の幸せな共生社会の実現を目指すと共に、社会から高い信頼を得ることを目的としてペット業界の地位向上に努め、積極的に産業化を図ることを使命としています。
社会の変化に柔軟に対応し、成長することで、ペットとペットオーナーの暮らしを守り続け、ペット業界の成長、ひいては持続的な社会の創造に貢献していきます。
・会社名:イオンペット株式会社
・所在地:千葉県市川市南八幡4丁目17-8 Jプロ本八幡ビル1階
・代表者名:代表取締役社長 米津一郎
・設立年月:1998年7月10日
・主な事業内容:動物病院事業、サービス事業、リテール事業
・コーポレートサイト:https://www.aeonpet.com/company/
【HIROTSUバイオサイエンスについて】
生物の能力を活かした独自の検査技術の研究開発と実用化を通じて「人々の健康と未来の安心を守ること」を目指しています。
2016年に設立し、研究者の豊かな発想とたゆまぬ努力で、N-NOSEが実用化されました。
人生100年時代、健康寿命の延伸が重要視される一方で、2人に1人ががんに罹患すると言われています。
こうした社会的課題の解決に、人工機器にもかなわない嗅覚に優れた線虫の力を活用した「生物診断」という画期的な技術をもって、貢献いたします。
また、2023年6月、WHO FoundationおよびベンチャーキャピタルのOurCrowdの提携により設立され、世界の健康問題の解消にむけたインパクト創出支援を目的とするインパクトファンド「Global Health Equity Fund」と、医療体制が整っていない国々への「N-NOSE」の海外展開に関する覚書を締結しました。
多くの方の健やかな未来のために、生物診断をより身近に、より発展的なものにするために、研究開発と実用化に邁進しています。
・会社名:株式会社HIROTSUバイオサイエンス
・所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート
・代表者名:代表取締役 広津崇亮
・設立年月:2016年8月
・主な事業内容:線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売
・コーポレートサイト:https://hbio.jp/
・サービスサイト:https://lp.n-nose.com
■「N-NOSE」について
嗅覚に非常に優れた線虫C.elegansが、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを高精度に検知することを利用した、がんの一次スクリーニング検査。
尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんを調べることが可能です。
線虫が反応することが確かめられているがん種は、胃がん/大腸がん/肺がん/乳がん/子宮がん/すい臓がん/肝臓がん/前立腺がん/食道がん/卵巣がん/胆管がん/胆のうがん/膀胱がん/腎臓がん/口腔・咽頭がんの15種類。
2020年 1月の実用化以降累計40万人以上が受検しており、法人での導入は1,500社を超えました(2023年5月現在)。
※別表
【取り扱い病院】(所在地都道府県市区町村コード・施設名50音順)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/90131/table/59_2_0228b025624af581a7750de8aa9c1e7d.jpg ]
※「N-NOSE わんちゃん」を導入希望の動物病院関係の方は、以下からお問い合わせください。
https://hbio.jp/ctm/contact/animal-hospital/