JDSU社、次世代光ネットワーク・テスターにアルテラのStratix V GT FPGA量産デバイスを採用
[13/01/29]
提供元:PRTIMES
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・Stratix V GT FPGA により、CFP2 オプティカル・モジュールを使用した 100G OTN の開発が可能に
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長: ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長: 日隈 寛和、NASDAQ: ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間1月28日(日本時間:1月29日)、通信業界において、光製品、テストおよび計測ソリューションのリーダである JDSU 社の次世代 Optical Network Tester (ONT)ソリューションの量産向けにアルテラの Stratix(R) V GT FPGA を出荷したことを発表いたしました。JDSU 社は、アルテラのハイエンド 28nm FPGA を同社の ONT-600 シリーズに利用することで、CFP2 100G 光トランスポート(OTN)環境向けの最初のテスト・ソリューションを提供します。Stratix V GT FPGA は業界で出荷されている唯一の量産 FPGAで、単一ダイ上に 28.05 Gbps トランシーバを搭載しており、顧客に優れたシグナル・インテグリティを提供し、設計の複雑性を軽減します。
Stratix V GT FPGA は、インターネットおよび IP ベースのサービスやアプリケーションによって促進されているネットワーク・トラフィックの急激な増加に対応します。JDSU 社のような企業は、自社の次世代テストおよび計測ソリューションに最先端技術を早期に導入できる手段として、アルテラのソリューションを利用しています。Stratix V GT FPGA に搭載されている 28.05 Gbps トランシーバは、最新の Optical Internetworking Forum(OIF)100G 規格に準拠し、最小の消費電力で最高のシステム帯域幅を提供します。
JDSU 社の通信テストおよび計測事業部門担当プロダクト・ライン・マネージャーのポール・ブルックス(Paul Brooks)氏は、「当社はネットワーク機器会社や通信会社が高速通信技術の進化に追いつけるような先進的なテスト・ソリューションを提供する最先端に立っています。アルテラとの協力により、当社の顧客が望むソリューションを提供することが可能になりました。アルテラの量産 Stratix V GT FPGA を当社の最新 ONT-600 テスター・ファミリーに利用することで、当社の顧客は 25G/28G I/O を利用した次世代 100G ソリューションを市場に提供できるようになります」と述べています。
JDSU 社の ONT-600 プラットフォームは、OTN 環境をテストするための多機能マルチポート・ソリューションです。Stratix V GT FPGA を搭載したプラグイン・モジュールは、単一のプラットフォームでイーサネット、OTN、ジッタ/ワンダ、SDH/SONET、VCat、GFP、ファイバ・チャネル、および40G/100G CFP などの多数の技術をサポートできるようにすることで、顧客に柔軟性をもたらします。ONT-600 ファミリのプラグイン・モジュールは、研究開発、システム検証テスト、生産、およびトラブルシューティングにおける光およびデジタル・テストのニーズに対応します。
アルテラのシニア・プロダクト・マーケティング・マネージャーのジョードン・インケルス(Jordon Inkeles)は、「Stratix V GT FPGA は、既存ソリューションが限界容量に達するのに伴い、帯域枯渇の問題に直面する OTN インフラストラクチャの進化をサポートするために製造されました。当社の最新 OTN ソリューションは、業界最高の性能を持つ 28nm FPGA を生かして製造され、JDSU 社などの最先端企業に対して、単一ダイ上にハード IP、プログラマブル・ロジック、および OTN プロセッシングを搭載した唯一の量産 28Gbps FPGA プラットフォームです。当社の Stratix V GT FPGA は、最小の消費電力で最高の性能を発揮する OTN の運用を可能にする優れたシグナル・インテグリティを提供します」と述べています。
アルテラの Stratix V GT FPGA について
Stratix GT FPGA は、今日出荷されている FPGA の中で、唯一、28Gbps トランシーバを搭載している FPGA です。この FPGA は、4個の28.05 Gbps トランシーバおよび32個の全二重の 14.1 Gbps トランシーバを搭載し、バックプレーン、光モジュールおよびチップ間アプリケーションをサポートします。Stratix V GT FPGA のトランシーバは、1チャネル当たりわずか 200mW の消費電力で動作し、システムの帯域当たりの消費電力プロファイルを飛躍的に削減します。
出荷時期
アルテラ Stratix V GT FPGA は現在量産出荷中です。製品の購入に関しては、アルテラの正規販売代理店にお問い合わせください。アルテラのStratix V GT FPGA を利用した JDSU 社の ONT-600 テスター・シリーズは、JDSU 社より販売されています。アルテラの Stratix V FPGA ファミリの詳細は、http://www.altera.co.jp/stratix5 をご覧ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA/CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
アルテラに関する詳細情報は、同社ウェブ・サイト(http://www.altera.co.jp)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitter でも情報提供を行っています。
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長: ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長: 日隈 寛和、NASDAQ: ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間1月28日(日本時間:1月29日)、通信業界において、光製品、テストおよび計測ソリューションのリーダである JDSU 社の次世代 Optical Network Tester (ONT)ソリューションの量産向けにアルテラの Stratix(R) V GT FPGA を出荷したことを発表いたしました。JDSU 社は、アルテラのハイエンド 28nm FPGA を同社の ONT-600 シリーズに利用することで、CFP2 100G 光トランスポート(OTN)環境向けの最初のテスト・ソリューションを提供します。Stratix V GT FPGA は業界で出荷されている唯一の量産 FPGAで、単一ダイ上に 28.05 Gbps トランシーバを搭載しており、顧客に優れたシグナル・インテグリティを提供し、設計の複雑性を軽減します。
Stratix V GT FPGA は、インターネットおよび IP ベースのサービスやアプリケーションによって促進されているネットワーク・トラフィックの急激な増加に対応します。JDSU 社のような企業は、自社の次世代テストおよび計測ソリューションに最先端技術を早期に導入できる手段として、アルテラのソリューションを利用しています。Stratix V GT FPGA に搭載されている 28.05 Gbps トランシーバは、最新の Optical Internetworking Forum(OIF)100G 規格に準拠し、最小の消費電力で最高のシステム帯域幅を提供します。
JDSU 社の通信テストおよび計測事業部門担当プロダクト・ライン・マネージャーのポール・ブルックス(Paul Brooks)氏は、「当社はネットワーク機器会社や通信会社が高速通信技術の進化に追いつけるような先進的なテスト・ソリューションを提供する最先端に立っています。アルテラとの協力により、当社の顧客が望むソリューションを提供することが可能になりました。アルテラの量産 Stratix V GT FPGA を当社の最新 ONT-600 テスター・ファミリーに利用することで、当社の顧客は 25G/28G I/O を利用した次世代 100G ソリューションを市場に提供できるようになります」と述べています。
JDSU 社の ONT-600 プラットフォームは、OTN 環境をテストするための多機能マルチポート・ソリューションです。Stratix V GT FPGA を搭載したプラグイン・モジュールは、単一のプラットフォームでイーサネット、OTN、ジッタ/ワンダ、SDH/SONET、VCat、GFP、ファイバ・チャネル、および40G/100G CFP などの多数の技術をサポートできるようにすることで、顧客に柔軟性をもたらします。ONT-600 ファミリのプラグイン・モジュールは、研究開発、システム検証テスト、生産、およびトラブルシューティングにおける光およびデジタル・テストのニーズに対応します。
アルテラのシニア・プロダクト・マーケティング・マネージャーのジョードン・インケルス(Jordon Inkeles)は、「Stratix V GT FPGA は、既存ソリューションが限界容量に達するのに伴い、帯域枯渇の問題に直面する OTN インフラストラクチャの進化をサポートするために製造されました。当社の最新 OTN ソリューションは、業界最高の性能を持つ 28nm FPGA を生かして製造され、JDSU 社などの最先端企業に対して、単一ダイ上にハード IP、プログラマブル・ロジック、および OTN プロセッシングを搭載した唯一の量産 28Gbps FPGA プラットフォームです。当社の Stratix V GT FPGA は、最小の消費電力で最高の性能を発揮する OTN の運用を可能にする優れたシグナル・インテグリティを提供します」と述べています。
アルテラの Stratix V GT FPGA について
Stratix GT FPGA は、今日出荷されている FPGA の中で、唯一、28Gbps トランシーバを搭載している FPGA です。この FPGA は、4個の28.05 Gbps トランシーバおよび32個の全二重の 14.1 Gbps トランシーバを搭載し、バックプレーン、光モジュールおよびチップ間アプリケーションをサポートします。Stratix V GT FPGA のトランシーバは、1チャネル当たりわずか 200mW の消費電力で動作し、システムの帯域当たりの消費電力プロファイルを飛躍的に削減します。
出荷時期
アルテラ Stratix V GT FPGA は現在量産出荷中です。製品の購入に関しては、アルテラの正規販売代理店にお問い合わせください。アルテラのStratix V GT FPGA を利用した JDSU 社の ONT-600 テスター・シリーズは、JDSU 社より販売されています。アルテラの Stratix V FPGA ファミリの詳細は、http://www.altera.co.jp/stratix5 をご覧ください。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA/CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
アルテラに関する詳細情報は、同社ウェブ・サイト(http://www.altera.co.jp)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitter でも情報提供を行っています。