ヒューマンアカデミー日本語学校 マンガを楽しみながら日常会話ができるようになる教材を開発!
[15/06/15]
提供元:PRTIMES
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オリジナル教材「マンガでつなぐにほんご」を6ヵ国語で展開
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:岡本 成正)は、留学生1,000名以上の日本語学校である「ヒューマンアカデミー日本語学校」の日本語教師と「総合学園ヒューマンアカデミーマンガカレッジ」の講師のコラボレーションにより、最新の教授法にマンガを取り入れた、オリジナル教材「マンガでつなぐにほんご」を開発しました。「マンガでつなぐにほんご」は、日本語学習者が多い6ヵ国の言語に対応しています。
■「マンガでつなぐにほんご」の概要
[画像1: http://prtimes.jp/i/5089/60/resize/d5089-60-321351-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/5089/60/resize/d5089-60-523300-2.jpg ]
ヒューマンアカデミー日本語学校: http://hajl.athuman.com/
総合学園ヒューマンアカデミー マンガカレッジ: http://ha.athuman.com/manga/
■「マンガでつなぐにほんご」の特徴
1. 「マンガでつなぐにほんご」は、海外の高校生を中心とした日本語学習者が、現地で日本語を学ぶ際の副教材として開発しました。マンガを日本語で楽しむことで、実際に日本語を使う楽しさを体感させ、学習意欲をもたせることを狙いとしています。
[画像3: http://prtimes.jp/i/5089/60/resize/d5089-60-930133-3.jpg ]
2. 「マンガを日本語で楽しむ」をテーマに、「マンガであること」が優先された教材です。「マンガらしさ」を損なわないように、初級の学習者には難しい語句や文型も使用しています。意味の理解には翻訳を活用。マンガを楽しんだあとは、既習の文型の確認と練習をします。
3. 日本の文化として定着し、海外でも認知度の高いマンガは、登場人物への感情移入がしやすく、ストーリーを自分のこととしてとらえられるという特徴があります。
マンガを日本語で楽しむことで、海外の日本語学習者が登場人物になったつもりで会話の練習ができます。
4. 日本でも海外でも、“テストを受ける” “レストランで注文をする” “買い物をする” など、共通の生活シーンは多数あります。本教材は、これまでの教材で一般的であった文法の学習を中心としたものとは異なり、日常のよくある生活シーンを切り取り、そのシーンで使われる会話を、マンガのキャラクターを通してより実践的に楽しく学べるテキストです。
■開発背景
国際交流基金が2012年に調査をした「海外日本語教育機関調査」によると、中国では日本のポップ・カルチャーへの関心を背景にした学習動機や、将来の就職など経済的・実利的な理由に支えられて、大学生を中心に日本語を学ぶ学習者が増えています。また、タイやインドネシアなど東南アジアでも、外国語の選択科目として日本語を学ぶ高校生を中心に学習者数が大きく増加しています。
[画像4: http://prtimes.jp/i/5089/60/resize/d5089-60-852667-4.jpg ]
学習者数が増える中、国内外の日本語教育の現場では、学習者の関心や期待に応える教材の開発・提供や、教師の能力の維持・向上が課題となっています。日本語学校を長きにわたり運営するヒューマンアカデミーでは、この課題に向き合い解決するために、2014年12月から「マンガでつなぐにほんご」の開発に取り組んでいます。
日本語学習者は、日本のマンガやアニメに惹かれて日本語の学習を始めたものの、文字の複雑さや母語の文法との違いにとまどい、学習の比較的早い時期に学習意欲をなくしてしまうケースが多く、日本語普及の課題となっています。また、2014年にタイの高校の日本語教師から「授業を活性化させたい」「楽しく学習できる教材が欲しい」という声が届けられました。そこで、課題の解決とタイの日本語教師の声に応えるため、社内で議論を重ねた結果、「マンガを使った教科書を作ろう!」というアイデアが生まれました。
当初、日本の著名なマンガを使った教材開発も検討しましたが、現地の高校生が自分のこととしてストーリーに入り込めるように、高校生を主人公にしたオリジナルマンガを「総合学園ヒューマンアカデミーマンガカレッジ」の講師が書き下ろしました。
また、一部のマンガやイラストの作成には、ヒューマンアカデミーが運営する全日制の専門校「総合学園ヒューマンアカデミーマンガカレッジ」の卒業生も参加し、ヒューマンアカデミーが総力をあげて教材製作に臨みました。
■今後の展開
タイの高校を中心とした本テキストの導入を皮切りに、ベトナム、インドネシア、フランス、中国、英語圏での導入を進めていきます。
ヒューマンアカデミーでは、1987年にヒューマンアカデミー日本語学校大阪校を開校しました。その後、1991年に東京校を、今年4月には佐賀校を開校し、日本において外国人に対する日本語教育の提供に力を入れてきました。近年は、日本国内のみならず、海外においても日本語が話せる人材は求められています。今後も外国人に対する日本語教育をすすめ、世界で活躍するグローバル人材を育成します。
ヒューマンアカデミー株式会社 会社概要 -----------------------------------
●代表者 :代表取締役 岡本 成正
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビル1階
●資本金 :1,000万円
●URL :http://manabu.athuman.com/
<ヒューマンアカデミー日本語学校>
http://hajl.athuman.com/
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:岡本 成正)は、留学生1,000名以上の日本語学校である「ヒューマンアカデミー日本語学校」の日本語教師と「総合学園ヒューマンアカデミーマンガカレッジ」の講師のコラボレーションにより、最新の教授法にマンガを取り入れた、オリジナル教材「マンガでつなぐにほんご」を開発しました。「マンガでつなぐにほんご」は、日本語学習者が多い6ヵ国の言語に対応しています。
■「マンガでつなぐにほんご」の概要
[画像1: http://prtimes.jp/i/5089/60/resize/d5089-60-321351-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/5089/60/resize/d5089-60-523300-2.jpg ]
ヒューマンアカデミー日本語学校: http://hajl.athuman.com/
総合学園ヒューマンアカデミー マンガカレッジ: http://ha.athuman.com/manga/
■「マンガでつなぐにほんご」の特徴
1. 「マンガでつなぐにほんご」は、海外の高校生を中心とした日本語学習者が、現地で日本語を学ぶ際の副教材として開発しました。マンガを日本語で楽しむことで、実際に日本語を使う楽しさを体感させ、学習意欲をもたせることを狙いとしています。
[画像3: http://prtimes.jp/i/5089/60/resize/d5089-60-930133-3.jpg ]
2. 「マンガを日本語で楽しむ」をテーマに、「マンガであること」が優先された教材です。「マンガらしさ」を損なわないように、初級の学習者には難しい語句や文型も使用しています。意味の理解には翻訳を活用。マンガを楽しんだあとは、既習の文型の確認と練習をします。
3. 日本の文化として定着し、海外でも認知度の高いマンガは、登場人物への感情移入がしやすく、ストーリーを自分のこととしてとらえられるという特徴があります。
マンガを日本語で楽しむことで、海外の日本語学習者が登場人物になったつもりで会話の練習ができます。
4. 日本でも海外でも、“テストを受ける” “レストランで注文をする” “買い物をする” など、共通の生活シーンは多数あります。本教材は、これまでの教材で一般的であった文法の学習を中心としたものとは異なり、日常のよくある生活シーンを切り取り、そのシーンで使われる会話を、マンガのキャラクターを通してより実践的に楽しく学べるテキストです。
■開発背景
国際交流基金が2012年に調査をした「海外日本語教育機関調査」によると、中国では日本のポップ・カルチャーへの関心を背景にした学習動機や、将来の就職など経済的・実利的な理由に支えられて、大学生を中心に日本語を学ぶ学習者が増えています。また、タイやインドネシアなど東南アジアでも、外国語の選択科目として日本語を学ぶ高校生を中心に学習者数が大きく増加しています。
[画像4: http://prtimes.jp/i/5089/60/resize/d5089-60-852667-4.jpg ]
学習者数が増える中、国内外の日本語教育の現場では、学習者の関心や期待に応える教材の開発・提供や、教師の能力の維持・向上が課題となっています。日本語学校を長きにわたり運営するヒューマンアカデミーでは、この課題に向き合い解決するために、2014年12月から「マンガでつなぐにほんご」の開発に取り組んでいます。
日本語学習者は、日本のマンガやアニメに惹かれて日本語の学習を始めたものの、文字の複雑さや母語の文法との違いにとまどい、学習の比較的早い時期に学習意欲をなくしてしまうケースが多く、日本語普及の課題となっています。また、2014年にタイの高校の日本語教師から「授業を活性化させたい」「楽しく学習できる教材が欲しい」という声が届けられました。そこで、課題の解決とタイの日本語教師の声に応えるため、社内で議論を重ねた結果、「マンガを使った教科書を作ろう!」というアイデアが生まれました。
当初、日本の著名なマンガを使った教材開発も検討しましたが、現地の高校生が自分のこととしてストーリーに入り込めるように、高校生を主人公にしたオリジナルマンガを「総合学園ヒューマンアカデミーマンガカレッジ」の講師が書き下ろしました。
また、一部のマンガやイラストの作成には、ヒューマンアカデミーが運営する全日制の専門校「総合学園ヒューマンアカデミーマンガカレッジ」の卒業生も参加し、ヒューマンアカデミーが総力をあげて教材製作に臨みました。
■今後の展開
タイの高校を中心とした本テキストの導入を皮切りに、ベトナム、インドネシア、フランス、中国、英語圏での導入を進めていきます。
ヒューマンアカデミーでは、1987年にヒューマンアカデミー日本語学校大阪校を開校しました。その後、1991年に東京校を、今年4月には佐賀校を開校し、日本において外国人に対する日本語教育の提供に力を入れてきました。近年は、日本国内のみならず、海外においても日本語が話せる人材は求められています。今後も外国人に対する日本語教育をすすめ、世界で活躍するグローバル人材を育成します。
ヒューマンアカデミー株式会社 会社概要 -----------------------------------
●代表者 :代表取締役 岡本 成正
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビル1階
●資本金 :1,000万円
●URL :http://manabu.athuman.com/
<ヒューマンアカデミー日本語学校>
http://hajl.athuman.com/