設計開発・実験でモノづくりを支える尖った技術者集団へ、2017年4月、日本テクシードとDRD統合
[16/12/01]
提供元:PRTIMES
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〜新社名「パーソルR&D」高付加価値の技術力を提供〜
総合人材サービスのテンプホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:水田正道、以下、テンプホールディングス)は、2017年4月にパーソルグループ内でエンジニア事業領域を担う、株式会社日本テクシード(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:宮村幹夫、以下、日本テクシード)と株式会社DRD(本社:埼玉県上尾市、代表取締役社長:宮村幹夫、以下、DRD)を統合し、同事業領域の強化を図ります。統合後の新社名は、「パーソルR&D株式会社」(以下、パーソルR&D)とし、既存ビジネスで培った両社の幅広くハイレベルな技術力の融合により強固な技術基盤を構築し、開発設計分野における設計から実験まで一貫した製品一括請負から、部品単位の請負、エンジニアの派遣まで、モノづくりを通じて社会に貢献する技術者集団として、高付加価値サービスの提供を目指します。
■背景:進む自動車業界の開発アウトソーシング
国内の自動車業界では、少子高齢化等の社会環境変化を背景に安全性への意識の高まりや、環境への配慮が求められています。IoT、AIなどテクノロジーの活用を始め、自動ブレーキシステムや自動運転、ハイブリッドや電気自動車の開発、水素等燃料電池の活用など、開発ニーズは多岐にわたっています。また、多様な開発ニーズや製品の繁閑に対応するため増加する開発コストを抑えながら、高付加価値を実現するための効率化経営が求められています。
その解決策の一つとして、製品開発工程におけるアウトソーシング化が挙げられます。複数のアウトソーサーが自動車の開発上位工程にまで関わることで経営の選択と集中を図るとともに、アウトソーサーや幅広い企業の技術力や知見を集約し、多様な製品への対応、効率化やコストの低減、製品の高度化を実現し、ユーザーニーズに応えることが世界的な潮流となっています。また、アウトソーシング化においては、部品単位のリソース供給にとどまらず製造工程全ての一括アウトソーシングが可能な高度な技術基盤を有する、パートナーとしてのアウトソーサーの存在が必要不可欠です。しかし、現在の国内アウトソーサーは特定メーカーの子会社やエンジニア派遣サービス会社が中心のため、特定製品および部品単位など一部のアウトソーシングやエンジニア派遣にとどまっています。加えて、少子高齢化や成熟産業から成長産業への労働移動を背景とした、エンジニアの高齢化や人材不足、技術の伝承も課題となっています。
■統合による効果:開発業務のあらゆるニーズに対応、高付加価値ビジネスへのシフトを加速
日本テクシードは自動車業界を中心としたエンジニア派遣サービスの提供からオンサイトやオフサイトでの設計請負やCAE解析を強みとし、航空や産業機械まで幅広く事業展開しています。一方DRDは、商用車メーカーの開発部門としての成り立ちを背景に自社で実験設備を有し、設計から実験まで一貫して開発が可能な技術力・プロジェクトマネジメント力を強みとして事業を推進しています。
今後は、新社名「パーソルR&D」として、両社の強みを有機的に融合することで強固な技術基盤を構築し、自動車の開発プロセスにおける、設計から実験まで一貫した製品一括請負から、部品単位の請負、コンサルティング、エンジニアの派遣まで、ワンストップ対応が可能となります。また、短期的なエンジニア支援から複数年の大型プロジェクト支援まで、ハイレベルな技術力と蓄積されたノウハウや経験を生かした様々なニーズに対応いたします。加えて、ナレッジマネジメントやタレントマネジメントシステムを通じた社員のキャリア形成支援、元メーカーならではの技術力を若手に伝承すること等に積極的に取り組むことで、製造業界が抱える課題解決につなげてまいります。
将来的には、モデルベース開発など自動車業界における先端技術の取り込みや、コンサルティング事業等の高付加価値ビジネスへのシフトを加速させ、これまで自動車業界で培ったノウハウの自動車以外の産業領域への拡大や、APAC地域をはじめとする海外展開を進め、幅広い産業や地域のモノづくりを支える設計開発・実験専門の技術者集団を目指します。
■新会社のロゴ
[画像: http://prtimes.jp/i/16451/60/resize/d16451-60-433237-0.jpg ]
■新会社の概要
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/16451/table/60_1.jpg ]
■統合する子会社の概要(2016年12月1日時点)
[表2: http://prtimes.jp/data/corp/16451/table/60_2.jpg ]
■「PERSOL(パーソル)」について
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣のテンプスタッフ、人材紹介や求人広告のインテリジェンスを始めとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外90社を超える幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
総合人材サービスのテンプホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:水田正道、以下、テンプホールディングス)は、2017年4月にパーソルグループ内でエンジニア事業領域を担う、株式会社日本テクシード(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:宮村幹夫、以下、日本テクシード)と株式会社DRD(本社:埼玉県上尾市、代表取締役社長:宮村幹夫、以下、DRD)を統合し、同事業領域の強化を図ります。統合後の新社名は、「パーソルR&D株式会社」(以下、パーソルR&D)とし、既存ビジネスで培った両社の幅広くハイレベルな技術力の融合により強固な技術基盤を構築し、開発設計分野における設計から実験まで一貫した製品一括請負から、部品単位の請負、エンジニアの派遣まで、モノづくりを通じて社会に貢献する技術者集団として、高付加価値サービスの提供を目指します。
■背景:進む自動車業界の開発アウトソーシング
国内の自動車業界では、少子高齢化等の社会環境変化を背景に安全性への意識の高まりや、環境への配慮が求められています。IoT、AIなどテクノロジーの活用を始め、自動ブレーキシステムや自動運転、ハイブリッドや電気自動車の開発、水素等燃料電池の活用など、開発ニーズは多岐にわたっています。また、多様な開発ニーズや製品の繁閑に対応するため増加する開発コストを抑えながら、高付加価値を実現するための効率化経営が求められています。
その解決策の一つとして、製品開発工程におけるアウトソーシング化が挙げられます。複数のアウトソーサーが自動車の開発上位工程にまで関わることで経営の選択と集中を図るとともに、アウトソーサーや幅広い企業の技術力や知見を集約し、多様な製品への対応、効率化やコストの低減、製品の高度化を実現し、ユーザーニーズに応えることが世界的な潮流となっています。また、アウトソーシング化においては、部品単位のリソース供給にとどまらず製造工程全ての一括アウトソーシングが可能な高度な技術基盤を有する、パートナーとしてのアウトソーサーの存在が必要不可欠です。しかし、現在の国内アウトソーサーは特定メーカーの子会社やエンジニア派遣サービス会社が中心のため、特定製品および部品単位など一部のアウトソーシングやエンジニア派遣にとどまっています。加えて、少子高齢化や成熟産業から成長産業への労働移動を背景とした、エンジニアの高齢化や人材不足、技術の伝承も課題となっています。
■統合による効果:開発業務のあらゆるニーズに対応、高付加価値ビジネスへのシフトを加速
日本テクシードは自動車業界を中心としたエンジニア派遣サービスの提供からオンサイトやオフサイトでの設計請負やCAE解析を強みとし、航空や産業機械まで幅広く事業展開しています。一方DRDは、商用車メーカーの開発部門としての成り立ちを背景に自社で実験設備を有し、設計から実験まで一貫して開発が可能な技術力・プロジェクトマネジメント力を強みとして事業を推進しています。
今後は、新社名「パーソルR&D」として、両社の強みを有機的に融合することで強固な技術基盤を構築し、自動車の開発プロセスにおける、設計から実験まで一貫した製品一括請負から、部品単位の請負、コンサルティング、エンジニアの派遣まで、ワンストップ対応が可能となります。また、短期的なエンジニア支援から複数年の大型プロジェクト支援まで、ハイレベルな技術力と蓄積されたノウハウや経験を生かした様々なニーズに対応いたします。加えて、ナレッジマネジメントやタレントマネジメントシステムを通じた社員のキャリア形成支援、元メーカーならではの技術力を若手に伝承すること等に積極的に取り組むことで、製造業界が抱える課題解決につなげてまいります。
将来的には、モデルベース開発など自動車業界における先端技術の取り込みや、コンサルティング事業等の高付加価値ビジネスへのシフトを加速させ、これまで自動車業界で培ったノウハウの自動車以外の産業領域への拡大や、APAC地域をはじめとする海外展開を進め、幅広い産業や地域のモノづくりを支える設計開発・実験専門の技術者集団を目指します。
■新会社のロゴ
[画像: http://prtimes.jp/i/16451/60/resize/d16451-60-433237-0.jpg ]
■新会社の概要
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/16451/table/60_1.jpg ]
■統合する子会社の概要(2016年12月1日時点)
[表2: http://prtimes.jp/data/corp/16451/table/60_2.jpg ]
■「PERSOL(パーソル)」について
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣のテンプスタッフ、人材紹介や求人広告のインテリジェンスを始めとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外90社を超える幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。