約7割の人が処方に対して不安を抱いている!アフターピルの利用実態を徹底調査
[23/08/03]
提供元:PRTIMES
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株式会社シアン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:籔本崇)の運営するキラクル(https://aoyamajewel-c.com/media/)編集部は、アフターピルを服用したことのある女性100名を対象にアフターピルによる生活の変化と満足度についてアンケートを実施いたしました。独自調査の結果を発表いたします。
本記事の内容
79%の女性は産婦人科などの病院でアフターピルを処方してもらっている
66%の女性はアフターピルの服用に不安や抵抗を感じている
アフターピルを服用することで起こる最も多い副作用は吐き気・嘔吐
意外と知られていないアフターピルにかかるトータルの費用
■79%の女性は産婦人科などの病院でアフターピルを処方してもらっている
[画像1: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-998d1e7d7d213d848459-0.png ]
アフターピルを服用したことがある女性100人に、どこで処方してもらったかアンケートを実施したところ、79%の人が産婦人科やレディースクリニックなど病院で処方してもらったと回答。多くの女性は、不安を抱えながらも、実際に病院へ出向いて処方してもらっていることがわかりました。
一刻を争うアフターピルの処方で、時間をかけて病院へ出向いているということは、ピル領域のオンライン診療の普及がまだ広まりきっていない現状が浮き彫りに。
また、以前、キラクルが低用量ピルをどこで入手しているかアンケートをしてみたところ、73%の方が病院で入手していると回答。アフターピルを低用量ピル同様に、自分の身体や将来に関わることということで、ピルを手に入れるために時間をかけているようだ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000057964.html
■66%の女性はアフターピルの服用に不安や抵抗を感じている
[画像2: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-72a87b9c6cee9ec34d69-1.png ]
アンケート回答者に「アフターピルの処方に関して不安や抵抗はありましたか?」と聞いたところ、「不安を感じていた」と回答した方は66名。病院で処方してもらった方とオンラインで処方してもらった方の間に偏りはありませんでした。
不安や抵抗に関して、以下のようなコメントが集まりました。
病院で処方された方の口コミ
男性医師に状況を説明するのに抵抗がありました。あと、薬の副作用で吐き気が強くでることがあると説明を受けてかなり不安になりました。
本当に効き目があるのか、間に合うのか。慌てて近所の産婦人科病院に行ってしまったので、知り合いが病院内にいなかったかも不安だった。
ピルに抵抗はないが、値段が高すぎることに抵抗があった。
オンラインで処方された方の口コミ
料金がいくらかかるのか不安だった
本当に効果があるのかと不安になりました
100%ではないと聞いていたから本当にしっかり効くのかわからないという不安が一番だった。正直、妊娠したらどうしようという不安の方でいっぱいでそれどころでもなかった
逆に、不安や抵抗を感じていなかった人は、「アフターピルの効果や副作用は正直関係なく、とにかく早く服用したかった」など、すぐに服用したかったため、アフターピル自体に不安を感じていなかったといった意見がありました。
■アフターピルを服用することで起こる最も多い副作用は吐き気・嘔吐
[画像3: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-491814c77232fd6a324f-2.png ]
アンケート回答者に「アフターピルの副作用はありましたか?」と聞いたところ、「副作用があった」と回答した方は、半数以下の42名。「副作用はなかった」と回答した女性は58名でした。
さらに、「副作用があった」と回答した方に実際に起こった副作用の調査を行ったところ、以下のような結果に。
[画像4: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-c4fe44c7552b9670b56c-3.png ]
圧倒的に多かったのが、吐き気や嘔吐の症状。42人中37人の方で吐き気、または嘔吐の症状が見受けられました。処方前に医師や薬剤師から副作用についての説明が義務化されているため、想定できる症状ではあるものの、全体の3分の1以上の人で、吐き気や嘔吐の副作用があるようです。
ほかにも、眠気・腹痛・食欲不振などといった副作用があった方も見受けられました。
■意外と知られていないアフターピルにかかるトータルの費用
[画像5: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-34c1180b77e3ac09953b-4.png ]
アンケート回答者に「受診料や処方箋などで、アフターピルを服用するまでにかかったトータルの金額を教えてください」と聞いたところ、1万円以上かかったと回答した方が48%と、全体の約半分の方が多くの出費を強いられていることがわかりました。
アフターピルの需要は高いものの、1回の服用で済むため消費量が少なく、結果的に薬自体が高くなっていることが原因と考えられます。不安を抱えながら病院へかけこみ、服用するまでに1万円以上かかるという大きな負担を、女性だけが背負っている現状が浮き彫りになりました。
■薬局でアフターピルが買えることに81%の人が賛成
[画像6: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-45d9bce8ac1a5f9ebeb6-5.png ]
アンケート回答者に、「薬局でアフターピルを手に入れることができるようになることに賛成ですか?反対ですか?」と聞いたところ、81%の方が「賛成」と回答しました。反対意見はわずか7%と、大多数の方は、薬局でアフターピルを今より簡単に手に入れやすくなることに賛成しています。
また、「病院か薬局、あなたはどこでアフターピルを手に入れたいですか?」と質問したところ、以下のような回答が集まりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-9b8318b72e0464e9c6a0-6.png ]
約68%の方が薬局で手に入れたいと回答。やはり、アフターピルが薬局で手に入れられるようになることは、大きなインパクトがありそうだ。逆に、病院で処方してもらいたいという方は25%と、4人に1人だけという結果に。
現在、アフターピルは病院で受診しなければ合法的に手に入れることができない。病院でのサービスの問題なのか、病院のあとに薬局と2回も別の人と対面しなければならない現状が負担なのか、理由は多く考えられる。少なくとも99%の人が病院で処方してもらっている現状から、もう一度病院で処方してもらいたいと考えている人は少ないようだ。
【内容を引用する際の出典明示方法について】
記載されている内容はメディア名とリンク(キラクル編集部 https://aoyamajewel-c.com/media/)を明示していただくことにより、引用と転載を行うことができます。
【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:アフターピルピル利用者100名
実施:2023年7月
調査実施主体:キラクル編集部
調査会社:株式会社シアン
【会社概要】
株式会社シアン
https://xian.inc/
〒150-0002東京都渋谷区渋谷3丁目9-10 KDC渋谷ビル8階
キラクル編集部
https://aoyamajewel-c.com/media/
本記事の内容
79%の女性は産婦人科などの病院でアフターピルを処方してもらっている
66%の女性はアフターピルの服用に不安や抵抗を感じている
アフターピルを服用することで起こる最も多い副作用は吐き気・嘔吐
意外と知られていないアフターピルにかかるトータルの費用
■79%の女性は産婦人科などの病院でアフターピルを処方してもらっている
[画像1: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-998d1e7d7d213d848459-0.png ]
アフターピルを服用したことがある女性100人に、どこで処方してもらったかアンケートを実施したところ、79%の人が産婦人科やレディースクリニックなど病院で処方してもらったと回答。多くの女性は、不安を抱えながらも、実際に病院へ出向いて処方してもらっていることがわかりました。
一刻を争うアフターピルの処方で、時間をかけて病院へ出向いているということは、ピル領域のオンライン診療の普及がまだ広まりきっていない現状が浮き彫りに。
また、以前、キラクルが低用量ピルをどこで入手しているかアンケートをしてみたところ、73%の方が病院で入手していると回答。アフターピルを低用量ピル同様に、自分の身体や将来に関わることということで、ピルを手に入れるために時間をかけているようだ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000057964.html
■66%の女性はアフターピルの服用に不安や抵抗を感じている
[画像2: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-72a87b9c6cee9ec34d69-1.png ]
アンケート回答者に「アフターピルの処方に関して不安や抵抗はありましたか?」と聞いたところ、「不安を感じていた」と回答した方は66名。病院で処方してもらった方とオンラインで処方してもらった方の間に偏りはありませんでした。
不安や抵抗に関して、以下のようなコメントが集まりました。
病院で処方された方の口コミ
男性医師に状況を説明するのに抵抗がありました。あと、薬の副作用で吐き気が強くでることがあると説明を受けてかなり不安になりました。
本当に効き目があるのか、間に合うのか。慌てて近所の産婦人科病院に行ってしまったので、知り合いが病院内にいなかったかも不安だった。
ピルに抵抗はないが、値段が高すぎることに抵抗があった。
オンラインで処方された方の口コミ
料金がいくらかかるのか不安だった
本当に効果があるのかと不安になりました
100%ではないと聞いていたから本当にしっかり効くのかわからないという不安が一番だった。正直、妊娠したらどうしようという不安の方でいっぱいでそれどころでもなかった
逆に、不安や抵抗を感じていなかった人は、「アフターピルの効果や副作用は正直関係なく、とにかく早く服用したかった」など、すぐに服用したかったため、アフターピル自体に不安を感じていなかったといった意見がありました。
■アフターピルを服用することで起こる最も多い副作用は吐き気・嘔吐
[画像3: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-491814c77232fd6a324f-2.png ]
アンケート回答者に「アフターピルの副作用はありましたか?」と聞いたところ、「副作用があった」と回答した方は、半数以下の42名。「副作用はなかった」と回答した女性は58名でした。
さらに、「副作用があった」と回答した方に実際に起こった副作用の調査を行ったところ、以下のような結果に。
[画像4: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-c4fe44c7552b9670b56c-3.png ]
圧倒的に多かったのが、吐き気や嘔吐の症状。42人中37人の方で吐き気、または嘔吐の症状が見受けられました。処方前に医師や薬剤師から副作用についての説明が義務化されているため、想定できる症状ではあるものの、全体の3分の1以上の人で、吐き気や嘔吐の副作用があるようです。
ほかにも、眠気・腹痛・食欲不振などといった副作用があった方も見受けられました。
■意外と知られていないアフターピルにかかるトータルの費用
[画像5: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-34c1180b77e3ac09953b-4.png ]
アンケート回答者に「受診料や処方箋などで、アフターピルを服用するまでにかかったトータルの金額を教えてください」と聞いたところ、1万円以上かかったと回答した方が48%と、全体の約半分の方が多くの出費を強いられていることがわかりました。
アフターピルの需要は高いものの、1回の服用で済むため消費量が少なく、結果的に薬自体が高くなっていることが原因と考えられます。不安を抱えながら病院へかけこみ、服用するまでに1万円以上かかるという大きな負担を、女性だけが背負っている現状が浮き彫りになりました。
■薬局でアフターピルが買えることに81%の人が賛成
[画像6: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-45d9bce8ac1a5f9ebeb6-5.png ]
アンケート回答者に、「薬局でアフターピルを手に入れることができるようになることに賛成ですか?反対ですか?」と聞いたところ、81%の方が「賛成」と回答しました。反対意見はわずか7%と、大多数の方は、薬局でアフターピルを今より簡単に手に入れやすくなることに賛成しています。
また、「病院か薬局、あなたはどこでアフターピルを手に入れたいですか?」と質問したところ、以下のような回答が集まりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/57964/60/resize/d57964-60-9b8318b72e0464e9c6a0-6.png ]
約68%の方が薬局で手に入れたいと回答。やはり、アフターピルが薬局で手に入れられるようになることは、大きなインパクトがありそうだ。逆に、病院で処方してもらいたいという方は25%と、4人に1人だけという結果に。
現在、アフターピルは病院で受診しなければ合法的に手に入れることができない。病院でのサービスの問題なのか、病院のあとに薬局と2回も別の人と対面しなければならない現状が負担なのか、理由は多く考えられる。少なくとも99%の人が病院で処方してもらっている現状から、もう一度病院で処方してもらいたいと考えている人は少ないようだ。
【内容を引用する際の出典明示方法について】
記載されている内容はメディア名とリンク(キラクル編集部 https://aoyamajewel-c.com/media/)を明示していただくことにより、引用と転載を行うことができます。
【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:アフターピルピル利用者100名
実施:2023年7月
調査実施主体:キラクル編集部
調査会社:株式会社シアン
【会社概要】
株式会社シアン
https://xian.inc/
〒150-0002東京都渋谷区渋谷3丁目9-10 KDC渋谷ビル8階
キラクル編集部
https://aoyamajewel-c.com/media/