【2022年度上半期 買取件数ランキング】世界情勢の動向に合わせ、持込商品にどういう変化が?「気になるカテゴリー別の増加率とそのワケ」
[22/08/20]
提供元:PRTIMES
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買取専門店『買取大吉』を全国で500店舗以上展開する株式会社エンパワー(本社:東京都新宿区、代表取締役 増井俊介)が、直営店に持ち込まれた品物を調査しました。コロナ禍の中、どのような商品カテゴリーの持ち込みが増えているのか?ランキングを発表します。 ※集計期間:2022年1月1日〜2022年6月30日
■伸び続けるリユース市場
[画像1: https://prtimes.jp/i/87220/60/resize/d87220-60-bb2e9e48d4b2486e8910-0.jpg ]
リユース市場は、急速な勢いで伸長しています。10年前には国内マーケット規模が1.5兆円だったものが、2022年には3兆円、2025年には3.5兆円に到達する見込みとなっており、更にマーケット規模は減速せず伸長しております。
■インターネットだけではなくリアルな市場も伸び続ける珍しい市場
リユース市場の伸長を牽引しているのは他の市場と同様に“インターネット取引”です。フリマアプリ等のインターネットを利用したCtoC取引が毎年10%以上伸びていることなどが主な要因です。
しかも特筆すべきは、他の市場と異なりインターネット取引だけではなくリアル取引も伸びている点です。買取専門店や出張買取など、リアル取引によって中古品を買取りするサービスが増加していることもリユース市場におけるリアル取引を伸長させている要因と言えます。
■買取り市場におけるインターネットとリアル
インターネット取引においては、比較的安価な品物を取引するケースが多く、特にCtoC取引に置いては衣料品、家具・家電、玩具、レジャー用品などが高い伸長率を示しています。一方で、高額な品物である金・プラチナ、ジュエリー、時計などはリアルで取引されることが多いと言えます。真贋(本物と、偽物・コピー品等の判別)や価格評価など、インターネット取引における信頼性がまだ低いことが要因だと思われます。
インターネット取引により、これまで中古品を売ることのなかった人たちが、それを経験し、通常の商行為として行うようになったことでマーケット全体を押し上げ、高額品についてはリアル取引を行う。このような流れでインターネット取引と並行してリアル取引が増加していると考えられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/87220/60/resize/d87220-60-b91d3c84a0b313b14dfd-1.jpg ]
■ジュエリーは売却個数が7倍以上に ※買取大吉調べ
買取大吉調べによると、2022年上半期(1〜6月)において、ジュエリーの買取り個数が飛躍的に伸び、前年同期(2021年1〜6月)に比べて7倍となりました。
ウクライナ事情などもあり、貴金属の価値高騰が報道されたことなどに起因し、経済環境の不透明さや外出頻度の低下などから、ジュエリーの売却ニーズが高まったことが要因と考えられます。なお、売却数が増加している一方で、その単価は減少しています。これは、一般消費者の売却数が増加したことで全体の中における一般消費者つまり単価の低いジュエリーを売却する層の比率が高まったと推測されます。
■ブランド品(特にバッグ、財布)の売却個数が2.5倍に
2016年2月より1ドル=120円を超えることのなかった円相場が、2022年3月に120円を超えると、瞬く間に円安が進行し、6月には1ドル=135円をつけました。今年の上半期は急速に円安が進行し、海外のブランド品を売却しようという動きが高まり、昨年に比べて大幅に売却数が増加したと推測できます。
■時計バブルにより売却思考が高まったが今は一服感
YOUTUBERを始めとして複数のインフルエンサーが時計を投資対象としてコメントすることが増え、2022年1月頃から時計の価値が急騰しています。5月頃からは価格も一服感が出ており、一般消費者の時計売却は横ばいで推移すると推測されますが、前半の影響が大きく、前年同期比で2倍以上の実績となりました。
■金券は相場も下がり減少
コロナ禍による消費行動の減退などにより、商品券・ビール券などの相場が下がってしまいました。これにより今売っては損という思考が働き、買取専門店への持ち込みは減少したと推測できます。
株式会社エンパワーの会社概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/87220/60/resize/d87220-60-3de0715856587c6b9deb-3.jpg ]
■事業概要: ・「買取大吉」の運営、FC事業開発、独立開業支援のサポート、コンサルティング ・アクセサリー・ブランド品・地金・切手・商品券など、貴金属を中心とした古物の買取 ■会社の魅力 ・業界No.1の店舗継続率93.2%という安定した経営基盤 ・景気に左右されないビジネスモデルを確立 ・買取価格満足度:第一位(2019〜2020年/2年連続獲得)※日本マーケティングリサーチ機構調べ ・「ベストベンチャー100」選出:2018〜2021年(4年連続選出) ・買取価格顧客満足度:第一位(2017年)※楽天リサーチ調べ
所在地:東京都新宿区西新宿6-8-1住友不動産新宿オークタワー 19F
設立:2010年10月
代表者:代表取締役 増井 俊介
資本金:30 百万円
■お問合せ
広報部 担当:荻野菜穂(オギノ ナオ)/ n-ogino@en-power.jp / 070-1503-5259
[画像4: https://prtimes.jp/i/87220/60/resize/d87220-60-830028ad235295ad5912-2.jpg ]
■伸び続けるリユース市場
[画像1: https://prtimes.jp/i/87220/60/resize/d87220-60-bb2e9e48d4b2486e8910-0.jpg ]
リユース市場は、急速な勢いで伸長しています。10年前には国内マーケット規模が1.5兆円だったものが、2022年には3兆円、2025年には3.5兆円に到達する見込みとなっており、更にマーケット規模は減速せず伸長しております。
■インターネットだけではなくリアルな市場も伸び続ける珍しい市場
リユース市場の伸長を牽引しているのは他の市場と同様に“インターネット取引”です。フリマアプリ等のインターネットを利用したCtoC取引が毎年10%以上伸びていることなどが主な要因です。
しかも特筆すべきは、他の市場と異なりインターネット取引だけではなくリアル取引も伸びている点です。買取専門店や出張買取など、リアル取引によって中古品を買取りするサービスが増加していることもリユース市場におけるリアル取引を伸長させている要因と言えます。
■買取り市場におけるインターネットとリアル
インターネット取引においては、比較的安価な品物を取引するケースが多く、特にCtoC取引に置いては衣料品、家具・家電、玩具、レジャー用品などが高い伸長率を示しています。一方で、高額な品物である金・プラチナ、ジュエリー、時計などはリアルで取引されることが多いと言えます。真贋(本物と、偽物・コピー品等の判別)や価格評価など、インターネット取引における信頼性がまだ低いことが要因だと思われます。
インターネット取引により、これまで中古品を売ることのなかった人たちが、それを経験し、通常の商行為として行うようになったことでマーケット全体を押し上げ、高額品についてはリアル取引を行う。このような流れでインターネット取引と並行してリアル取引が増加していると考えられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/87220/60/resize/d87220-60-b91d3c84a0b313b14dfd-1.jpg ]
■ジュエリーは売却個数が7倍以上に ※買取大吉調べ
買取大吉調べによると、2022年上半期(1〜6月)において、ジュエリーの買取り個数が飛躍的に伸び、前年同期(2021年1〜6月)に比べて7倍となりました。
ウクライナ事情などもあり、貴金属の価値高騰が報道されたことなどに起因し、経済環境の不透明さや外出頻度の低下などから、ジュエリーの売却ニーズが高まったことが要因と考えられます。なお、売却数が増加している一方で、その単価は減少しています。これは、一般消費者の売却数が増加したことで全体の中における一般消費者つまり単価の低いジュエリーを売却する層の比率が高まったと推測されます。
■ブランド品(特にバッグ、財布)の売却個数が2.5倍に
2016年2月より1ドル=120円を超えることのなかった円相場が、2022年3月に120円を超えると、瞬く間に円安が進行し、6月には1ドル=135円をつけました。今年の上半期は急速に円安が進行し、海外のブランド品を売却しようという動きが高まり、昨年に比べて大幅に売却数が増加したと推測できます。
■時計バブルにより売却思考が高まったが今は一服感
YOUTUBERを始めとして複数のインフルエンサーが時計を投資対象としてコメントすることが増え、2022年1月頃から時計の価値が急騰しています。5月頃からは価格も一服感が出ており、一般消費者の時計売却は横ばいで推移すると推測されますが、前半の影響が大きく、前年同期比で2倍以上の実績となりました。
■金券は相場も下がり減少
コロナ禍による消費行動の減退などにより、商品券・ビール券などの相場が下がってしまいました。これにより今売っては損という思考が働き、買取専門店への持ち込みは減少したと推測できます。
株式会社エンパワーの会社概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/87220/60/resize/d87220-60-3de0715856587c6b9deb-3.jpg ]
■事業概要: ・「買取大吉」の運営、FC事業開発、独立開業支援のサポート、コンサルティング ・アクセサリー・ブランド品・地金・切手・商品券など、貴金属を中心とした古物の買取 ■会社の魅力 ・業界No.1の店舗継続率93.2%という安定した経営基盤 ・景気に左右されないビジネスモデルを確立 ・買取価格満足度:第一位(2019〜2020年/2年連続獲得)※日本マーケティングリサーチ機構調べ ・「ベストベンチャー100」選出:2018〜2021年(4年連続選出) ・買取価格顧客満足度:第一位(2017年)※楽天リサーチ調べ
所在地:東京都新宿区西新宿6-8-1住友不動産新宿オークタワー 19F
設立:2010年10月
代表者:代表取締役 増井 俊介
資本金:30 百万円
■お問合せ
広報部 担当:荻野菜穂(オギノ ナオ)/ n-ogino@en-power.jp / 070-1503-5259
[画像4: https://prtimes.jp/i/87220/60/resize/d87220-60-830028ad235295ad5912-2.jpg ]