「利益を3割増やしたい…」そんなクライアントのお金の悩みを1枚の図で一気に解決! 女子高生でもわかるコンサルタントの経営手法とは
[17/09/07]
提供元:PRTIMES
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『年間報酬3000万円超えが10年続く コンサルタントの経営数字の教科書』和仁達也/著
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『年間報酬3000万円超えが10年続く コンサルタントの経営数字の教科書』(和仁達也/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761272876 を2017年9月11日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11466/61/resize/d11466-61-821510-0.jpg ]
◆「お金のブロックパズル」で経営全体を俯瞰する
「利益を3割増やしたい…」
「コストを1割下げたい…」
などクライアントのお金の悩みを、1枚の図で一気に解決できるとしたら? 年間報酬3000万超えを10年以上続けているコンサルタントが、コンサルタントを目指す方や税理士、社労士など士業の方に向けて、経営判断に直接に関わる「特別なコンサルタント」への道をお教えします。
その武器になるのが、「お金のブロックパズル」というツール。「売上」「粗利」「固定費」「利益」など、たった7つの要素から構成されるもので、著者が20年近くにわたり活用し、クライアントの業績を次々にアップさせてきた、視覚的なアプローチ法です。
お金のブロックパズルを使えば、クライアントの社長が抱える問題の解決のため、さまざまなシナリオ(具体策)を提案することができます。さらに、社長が気づかない課題を浮き上がらせて、成長につながる次のテーマを示すことも可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11466/61/resize/d11466-61-901211-3.jpg ]
その結果、クライアントは先手の経営ができるようになり、コンサルタントの存在価値も上がって、高額報酬と長期契約を同時に手にすることができるのです。本書のノウハウを活用すれば、あなたはクライアントにとって「離れられない存在」になることでしょう。
◆「お金のブロックパズル」は女子高生でも10分で作れる!
下に示したお金のブロックパズルの中に、クライアントの数字を概算値(上位3桁程度)で入れてみましょう。すると、その会社の収支構造が何となく見えてきます。そしてみなさんも、自分が経営しているコンサル業の収支がどんな形になるのか、このお金のブロックパズルに数字を入れて、俯瞰してみることをお勧めします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11466/61/resize/d11466-61-596611-4.jpg ]
この図はシンプルですが、一目で収支構造がわかる上に、問題解決や課題発見にも使える、とても有益なものです。著者は働いたことがない女子高生に、“お金の特別授業”を実践しました。具体的には、「ファミリーレストランで10分のオーダー待ちの間に、そのお店がどのくらい儲かっているかを予測させる」という課題です。
まず、取り組んだのは席数を確認すること。それと、店の混み具合から1日当たりの回転数を想像して、1日の延べ客数を予測することでした。次に、メニューを見て客単価を予測します。ファミレスだったら1000円〜1500円ぐらいとします。ファーストフードだったら500円〜1000円ぐらいでしょうか。このように、飲食店も業態によって客単価にはだいたいの相場があります。
これを客数と掛け算して、1日の売上をはじき出します。これを1か月の営業日数で掛け算すれば月商、さらに
12か月に換算すれば年商が想像できるというわけです。粗利率は、業種によっておおよそ決まっているので、それを売上に掛け算すればわかります。ちなみに飲食店なら70%なので、それを掛けます。
そして人件費は、スタッフ1人の日当を1万円として、人数で掛け算します。ちなみにパートスタッフは0・5人分として換算します。その他の固定費は、ほぼ人件費と同じくらいとしておきます。それで粗利から人件費とその他の固定費を引くと、利益がわかります。
そうすると、「このファミレスはもっと儲かっているかと思ったら、全然儲かっていない」とか、逆に「地味で儲かっているようには見えないお店だけど、意外と儲かっている」といったことが見えてきて、「それは一体、なぜなのか?」というディスカッションができるようになります。
数字が苦手なクライアントにも、わかりやく伝える技術を本書でぜひ身につけてください。
【目次】
はじめに クライアントのお金の悩みを解決するポジションをとる
プロローグ 「経営数字力」で他のコンサルタントと差別化しよう!
第1章 コンサルタントが経営数字に関わると得られる2つのこと
第2章 経営数字に関わるから高額報酬&長期契約が得られる
第3章 決算書なしでもできる 「お金のブロックパズル」の作り方
第4章 「お金のブロックパズル」で会社を変える具体策を洗い出す
第5章 「お金のブロックパズル」で実際に経営改善をしてみよう
第6章 「お金のブロックパズル」でドンブリ経営の不安を解決する
第7章 数字を共有すれば、社長と社員との危機感のズレもなくなる
第8章 次のワクワクするビジョンを「お金のブロックパズル」で裏付ける
エピローグ 「経営数字」を身につけた先にあるもの
【著者プロフィール】
和仁 達也 (わに たつや)
1972年生まれ。経営者のビジョンと金銭面の成功を支援するビジョナリーパートナー。(株)ワニマネジメントコンサルティング代表取締役。
月給25万円の会計系コンサルティング会社勤務から27歳のときに独立し、経営コンサルタントに。月1回訪問・月額15万円の契約からスタートし、今では月額30万円以上の顧問先を複数抱え、年間報酬3000万円を軽く超える人気コンサルタント。顧問契約の継続実績は平均8〜10年。なかには19年以上支援しているクライアントも存在する。この高額報酬で長期契約が続く「パートナー型」コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が殺到し、養成塾や合宿は、常時満員御礼。教材も爆発的に売れている。
2015年1月に一般社団法人日本キャッシュフローコーチ協会を設立し、代表理事に就任。キャッシュフローコーチを、経営数字を使って社長の「お金の悩み」を解決する専門家として位置づけ、その育成と普及に当たっている。
著書に『〈決定版〉年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書』『〈特別版〉年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの対話術』(いずれも、かんき出版)のほか、8.9万部のロングセラー『世界一受けたいお金の授業』(三笠書房)、『超★ドンブリ経営のすすめ』(ダイヤモンド社)など多数。
【書誌情報】
書名:年間報酬3000万円超えが10年続く コンサルタントの経営数字の教科書
定価:2,376円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:352頁
ISBN:978-4-7612-7287-6
発行日:2017年9月11日
出版社:かんき出版
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『年間報酬3000万円超えが10年続く コンサルタントの経営数字の教科書』(和仁達也/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761272876 を2017年9月11日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11466/61/resize/d11466-61-821510-0.jpg ]
◆「お金のブロックパズル」で経営全体を俯瞰する
「利益を3割増やしたい…」
「コストを1割下げたい…」
などクライアントのお金の悩みを、1枚の図で一気に解決できるとしたら? 年間報酬3000万超えを10年以上続けているコンサルタントが、コンサルタントを目指す方や税理士、社労士など士業の方に向けて、経営判断に直接に関わる「特別なコンサルタント」への道をお教えします。
その武器になるのが、「お金のブロックパズル」というツール。「売上」「粗利」「固定費」「利益」など、たった7つの要素から構成されるもので、著者が20年近くにわたり活用し、クライアントの業績を次々にアップさせてきた、視覚的なアプローチ法です。
お金のブロックパズルを使えば、クライアントの社長が抱える問題の解決のため、さまざまなシナリオ(具体策)を提案することができます。さらに、社長が気づかない課題を浮き上がらせて、成長につながる次のテーマを示すことも可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11466/61/resize/d11466-61-901211-3.jpg ]
その結果、クライアントは先手の経営ができるようになり、コンサルタントの存在価値も上がって、高額報酬と長期契約を同時に手にすることができるのです。本書のノウハウを活用すれば、あなたはクライアントにとって「離れられない存在」になることでしょう。
◆「お金のブロックパズル」は女子高生でも10分で作れる!
下に示したお金のブロックパズルの中に、クライアントの数字を概算値(上位3桁程度)で入れてみましょう。すると、その会社の収支構造が何となく見えてきます。そしてみなさんも、自分が経営しているコンサル業の収支がどんな形になるのか、このお金のブロックパズルに数字を入れて、俯瞰してみることをお勧めします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11466/61/resize/d11466-61-596611-4.jpg ]
この図はシンプルですが、一目で収支構造がわかる上に、問題解決や課題発見にも使える、とても有益なものです。著者は働いたことがない女子高生に、“お金の特別授業”を実践しました。具体的には、「ファミリーレストランで10分のオーダー待ちの間に、そのお店がどのくらい儲かっているかを予測させる」という課題です。
まず、取り組んだのは席数を確認すること。それと、店の混み具合から1日当たりの回転数を想像して、1日の延べ客数を予測することでした。次に、メニューを見て客単価を予測します。ファミレスだったら1000円〜1500円ぐらいとします。ファーストフードだったら500円〜1000円ぐらいでしょうか。このように、飲食店も業態によって客単価にはだいたいの相場があります。
これを客数と掛け算して、1日の売上をはじき出します。これを1か月の営業日数で掛け算すれば月商、さらに
12か月に換算すれば年商が想像できるというわけです。粗利率は、業種によっておおよそ決まっているので、それを売上に掛け算すればわかります。ちなみに飲食店なら70%なので、それを掛けます。
そして人件費は、スタッフ1人の日当を1万円として、人数で掛け算します。ちなみにパートスタッフは0・5人分として換算します。その他の固定費は、ほぼ人件費と同じくらいとしておきます。それで粗利から人件費とその他の固定費を引くと、利益がわかります。
そうすると、「このファミレスはもっと儲かっているかと思ったら、全然儲かっていない」とか、逆に「地味で儲かっているようには見えないお店だけど、意外と儲かっている」といったことが見えてきて、「それは一体、なぜなのか?」というディスカッションができるようになります。
数字が苦手なクライアントにも、わかりやく伝える技術を本書でぜひ身につけてください。
【目次】
はじめに クライアントのお金の悩みを解決するポジションをとる
プロローグ 「経営数字力」で他のコンサルタントと差別化しよう!
第1章 コンサルタントが経営数字に関わると得られる2つのこと
第2章 経営数字に関わるから高額報酬&長期契約が得られる
第3章 決算書なしでもできる 「お金のブロックパズル」の作り方
第4章 「お金のブロックパズル」で会社を変える具体策を洗い出す
第5章 「お金のブロックパズル」で実際に経営改善をしてみよう
第6章 「お金のブロックパズル」でドンブリ経営の不安を解決する
第7章 数字を共有すれば、社長と社員との危機感のズレもなくなる
第8章 次のワクワクするビジョンを「お金のブロックパズル」で裏付ける
エピローグ 「経営数字」を身につけた先にあるもの
【著者プロフィール】
和仁 達也 (わに たつや)
1972年生まれ。経営者のビジョンと金銭面の成功を支援するビジョナリーパートナー。(株)ワニマネジメントコンサルティング代表取締役。
月給25万円の会計系コンサルティング会社勤務から27歳のときに独立し、経営コンサルタントに。月1回訪問・月額15万円の契約からスタートし、今では月額30万円以上の顧問先を複数抱え、年間報酬3000万円を軽く超える人気コンサルタント。顧問契約の継続実績は平均8〜10年。なかには19年以上支援しているクライアントも存在する。この高額報酬で長期契約が続く「パートナー型」コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が殺到し、養成塾や合宿は、常時満員御礼。教材も爆発的に売れている。
2015年1月に一般社団法人日本キャッシュフローコーチ協会を設立し、代表理事に就任。キャッシュフローコーチを、経営数字を使って社長の「お金の悩み」を解決する専門家として位置づけ、その育成と普及に当たっている。
著書に『〈決定版〉年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書』『〈特別版〉年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの対話術』(いずれも、かんき出版)のほか、8.9万部のロングセラー『世界一受けたいお金の授業』(三笠書房)、『超★ドンブリ経営のすすめ』(ダイヤモンド社)など多数。
【書誌情報】
書名:年間報酬3000万円超えが10年続く コンサルタントの経営数字の教科書
定価:2,376円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:352頁
ISBN:978-4-7612-7287-6
発行日:2017年9月11日
出版社:かんき出版