SAPとアクセンチュアが協業強化、SAP Leonardoで画期的なデジタルソリューションを構築
[17/06/30]
提供元:PRTIMES
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•アクセンチュアの50を超えるエンタープライズ・アナリティクス・アプリケーションをSAP(R) Leonardoに統合
•ソリューションの設計・開発を推進するためSAP Leonardoの機能をAccenture Liquid Studioに組み込む予定
•アクセンチュア・インダストリアルIoT・イノベーションセンター(ドイツ・ガルヒング)でアクセンチュアの「Industry X.0」アプローチをSAP Leonardoに適用
【ドイツ・ヴァルドルフ、ニューヨーク発:2017年6月12日】 SAP SE(NYSE: SAP)とアクセンチュア(NYSE: ACN)は、新しいSAP(R) Leonardoデジタルイノベーションシステムに基づいた画期的なデジタルソリューションを活用し、イノベーション、開発、市場開拓を共同で推進するため、さらなる協業強化を発表しました。長年にわたって戦略パートナーである両社は、お客様がSAPへの投資からさらに大きな価値を得られるよう、一段と機械学習、アナリティクス、IoTなどのデジタルテクノロジーをお客様のビジネスの中核に組み込むことに注力していきます。
SAP CEOのビル・マクダーモット(Bill McDermott)は、次のように述べています。「世界中のすべてのCEOがデジタルイノベーションを重視しています。SAP HANA(R)とSAP Leonardoを提供するSAPは、最新のデジタルテクノロジーを豊富に組み合わせてインメモリーコンピューティングの能力を引き出すことにおいて他の追随を許しません。アクセンチュアとのパートナーシップを強化することにより、SAPのお客様に対して各業界に特化したデジタルソリューションという新たな価値をお届けできます。」
アクセンチュアの会長兼最高経営責任者であるピエール・ナンテルム(Pierre Nanterme)は次のように述べています。「今、私たちは重要な転換点にさしかかっています。非常に大きなビジネス変革の時代に突入しており、価値創出のための基本ルールが書き換えられつつあります。今回の発表は、インテリジェント・エンタープライズのルールを定義する上で大きな一歩となります。私たちの幅広い業界の専門知識とSAPの先進的なデジタル機能を融合することにより、お客様はこれまでにない方法で新しいビジネス価値を引き出すことができます。」
18カ月前に始まったSAP S/4HANA(R)における両社の協業が今回新たな段階に入ったことで、お客様はインテリジェント・エンタープライズに向けたデジタル変革をシンプルかつ迅速に実現できるようになります。
アクセンチュアとSAPは現在の共同開発プログラムを拡大し、アクセンチュア・デジタルがSAP Leonardoを活用したインテリジェント・アナリティクス・ソリューションを提供できるよう取り組みを進めています。新サービスでは、お客様は予測モデルを独自のビジネス状況に合わせることが可能になり、リアルタイムでの状況把握と的確な意思決定を通じ、より良い成果を実現できるようになります。
アクセンチュアは、財務会計、サプライチェーン、調達、人材管理、販売・顧客サービスの領域で50を超える実証済みのエンタープライズ・アナリティクス・アプリケーションを統合する計画です。アクセンチュアのPayables OptimizerやAdvanced Inventory ManagementなどのソリューションとSAP Leonardoを統合することにより、資本コストを削減し、サプライチェーンを最適化して顧客のリアルタイムの需要に応えられるようになります。
また、アクセンチュアの「Industry X.0」アプローチとインダストリアルIoTの専門知識は、SAP Leonardoを活用した業界のデジタル変革の実現にも役立ちます。お客様は「Industry X.0」によって効率化を次の段階に進め、成長の新たなソースを見つけ、高度にパーソナライズされた顧客体験を提供することができます。
ドイツ・ガルヒングにあるアクセンチュア・インダストリアルIoT・イノベーションセンターと米国・ヒューストン市にあるアクセンチュア・イノベーション・ハブでは、SAP Leonardo対応のアナリティクスと「Industry X.0」ソリューションを開発する予定です。アクセンチュアはお客様との連携の下、Accenture Liquid Studioでデザイン思考とアジャイル開発手法を用いることにより、迅速にSAP Leonardoベースのソリューションを実現します。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供するおよそ41万1,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。アクセンチュアの詳細はwww.accenture.com を、アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jp をご覧ください。
アクセンチュア・デジタルは、アクセンチュア・アナリティクスとアクセンチュア・インタラクティブ)、アクセンチュア・モビリティの3部門で構成されており、デジタル・マーケティング、モビリティ、アナリティクス全般においてさまざまなビジネスサービスとテクノロジー・サービスを包括的に提供します。デジタル戦略の立案からデジタル技術の導入、デジタルプロセスの委託運営までを手掛け、お客様による接続機器やモバイル機器の活用、アナリティクスを利用したインサイトの抽出、顧客体験の改良や顧客との相互コミュニケーション強化にお客様とともに取組み、バーチャル世界から目に見える利益を生み出して成長を実現します。アクセンチュア・デジタルの詳細はwww.accenture.com/jp/digital をご覧ください。
SAPについて
SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとして、あらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しています。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国およそ345,000社の顧客企業に利用されています。また、フランクフルト証券取引所やニューヨーク証券取引所を含むいくつかの取引所で「SAP」の銘柄で取引されています。詳細はhttp://www.sap.com (英語)をご参照ください。
SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
•ソリューションの設計・開発を推進するためSAP Leonardoの機能をAccenture Liquid Studioに組み込む予定
•アクセンチュア・インダストリアルIoT・イノベーションセンター(ドイツ・ガルヒング)でアクセンチュアの「Industry X.0」アプローチをSAP Leonardoに適用
【ドイツ・ヴァルドルフ、ニューヨーク発:2017年6月12日】 SAP SE(NYSE: SAP)とアクセンチュア(NYSE: ACN)は、新しいSAP(R) Leonardoデジタルイノベーションシステムに基づいた画期的なデジタルソリューションを活用し、イノベーション、開発、市場開拓を共同で推進するため、さらなる協業強化を発表しました。長年にわたって戦略パートナーである両社は、お客様がSAPへの投資からさらに大きな価値を得られるよう、一段と機械学習、アナリティクス、IoTなどのデジタルテクノロジーをお客様のビジネスの中核に組み込むことに注力していきます。
SAP CEOのビル・マクダーモット(Bill McDermott)は、次のように述べています。「世界中のすべてのCEOがデジタルイノベーションを重視しています。SAP HANA(R)とSAP Leonardoを提供するSAPは、最新のデジタルテクノロジーを豊富に組み合わせてインメモリーコンピューティングの能力を引き出すことにおいて他の追随を許しません。アクセンチュアとのパートナーシップを強化することにより、SAPのお客様に対して各業界に特化したデジタルソリューションという新たな価値をお届けできます。」
アクセンチュアの会長兼最高経営責任者であるピエール・ナンテルム(Pierre Nanterme)は次のように述べています。「今、私たちは重要な転換点にさしかかっています。非常に大きなビジネス変革の時代に突入しており、価値創出のための基本ルールが書き換えられつつあります。今回の発表は、インテリジェント・エンタープライズのルールを定義する上で大きな一歩となります。私たちの幅広い業界の専門知識とSAPの先進的なデジタル機能を融合することにより、お客様はこれまでにない方法で新しいビジネス価値を引き出すことができます。」
18カ月前に始まったSAP S/4HANA(R)における両社の協業が今回新たな段階に入ったことで、お客様はインテリジェント・エンタープライズに向けたデジタル変革をシンプルかつ迅速に実現できるようになります。
アクセンチュアとSAPは現在の共同開発プログラムを拡大し、アクセンチュア・デジタルがSAP Leonardoを活用したインテリジェント・アナリティクス・ソリューションを提供できるよう取り組みを進めています。新サービスでは、お客様は予測モデルを独自のビジネス状況に合わせることが可能になり、リアルタイムでの状況把握と的確な意思決定を通じ、より良い成果を実現できるようになります。
アクセンチュアは、財務会計、サプライチェーン、調達、人材管理、販売・顧客サービスの領域で50を超える実証済みのエンタープライズ・アナリティクス・アプリケーションを統合する計画です。アクセンチュアのPayables OptimizerやAdvanced Inventory ManagementなどのソリューションとSAP Leonardoを統合することにより、資本コストを削減し、サプライチェーンを最適化して顧客のリアルタイムの需要に応えられるようになります。
また、アクセンチュアの「Industry X.0」アプローチとインダストリアルIoTの専門知識は、SAP Leonardoを活用した業界のデジタル変革の実現にも役立ちます。お客様は「Industry X.0」によって効率化を次の段階に進め、成長の新たなソースを見つけ、高度にパーソナライズされた顧客体験を提供することができます。
ドイツ・ガルヒングにあるアクセンチュア・インダストリアルIoT・イノベーションセンターと米国・ヒューストン市にあるアクセンチュア・イノベーション・ハブでは、SAP Leonardo対応のアナリティクスと「Industry X.0」ソリューションを開発する予定です。アクセンチュアはお客様との連携の下、Accenture Liquid Studioでデザイン思考とアジャイル開発手法を用いることにより、迅速にSAP Leonardoベースのソリューションを実現します。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供するおよそ41万1,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。アクセンチュアの詳細はwww.accenture.com を、アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jp をご覧ください。
アクセンチュア・デジタルは、アクセンチュア・アナリティクスとアクセンチュア・インタラクティブ)、アクセンチュア・モビリティの3部門で構成されており、デジタル・マーケティング、モビリティ、アナリティクス全般においてさまざまなビジネスサービスとテクノロジー・サービスを包括的に提供します。デジタル戦略の立案からデジタル技術の導入、デジタルプロセスの委託運営までを手掛け、お客様による接続機器やモバイル機器の活用、アナリティクスを利用したインサイトの抽出、顧客体験の改良や顧客との相互コミュニケーション強化にお客様とともに取組み、バーチャル世界から目に見える利益を生み出して成長を実現します。アクセンチュア・デジタルの詳細はwww.accenture.com/jp/digital をご覧ください。
SAPについて
SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとして、あらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しています。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国およそ345,000社の顧客企業に利用されています。また、フランクフルト証券取引所やニューヨーク証券取引所を含むいくつかの取引所で「SAP」の銘柄で取引されています。詳細はhttp://www.sap.com (英語)をご参照ください。
SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。