大学受験をする頃には、取り返しのつかないほど大きな差?!小中学生の英語教育に関する最新情報を解説します。
[18/01/30]
提供元:PRTIMES
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教育改革によるカリキュラムなどの変更は2020年から始まるのではありません。2018年度に「移行措置」期間として、もう始まるのです。開成教育グループは小学3年生から中学2年生とその保護者を対象に英語教育事情を徹底解説する「開成 英語教育ガイダンス2018」を開催します。【参加無料】
[画像1: https://prtimes.jp/i/25673/61/resize/d25673-61-605492-pixta_22912149-1.jpg ]
今回の改革で英語教育に大幅な変更が加えられました。変更の範囲は小学生の学校の授業内容に始まり、大学受験の試験方式にまで及びます。ところが、普段から、文科省の発表する資料や学習指導要領を隅から隅まで読みこなし、進路を考える際の情報源とされている保護者の方は一部に限られるのではないでしょうか。
一般的に「新しい取り組み」に関する情報は、「知りたい」というニーズや「知っておかなければ」という切羽詰まった思いに相反して、収集しがたいものです。
開成教育グループが主催する「開成 英語教育ガイダンス2018」では、グループの強みを生かし膨大な量の情報を分析した、すぐに役に立つ情報をわかりやすく解説します。
■必修単語数はクラスによって考え方が異なる可能性が?!
2020年完全実施となる小学生の英語教育改革。『扱う単語』は600〜700となっています。ただし、小3・4年では「外国語活動」となっており、評価対象とはなりません。小5・6年では「外国語科」という『教科』になっており、数値評価されます。どちらも「コミュニケーション能力の素地を養う」ことを目的としています。
実はここに最初の差がつく要素が隠されています。教える側、教材を提供する側が「外国語活動」という言葉をどう解釈するかによるのです。
例えば、小学3年生では、簡単な挨拶や単語を覚え、英語のみのコミュニケーションやゲームなどで楽しく英語に慣れ「親しむ」ことを第一の目標とすることなどが考えられますが、今日習った単語をスペルまで完全に覚えるように指導するクラスと、なんとなくの音だけ覚えて、コミュニケーション時にとっさに口から出てくるような状態になっておけばいいとするクラス。どちらも大変重要な要素ですが、どちらか一方だけだと「習得した単語数」に違いが出てきます。
このほんの少しの違いが積もり積もったまま、4年の年月が経ち、中学入学を迎えるとします。当然中学では、600〜700の単語は頭に入っている(習得している)前提で、授業が始まります。一方は読み書きができる状態でスタート、他方は音では単語の違いを認識できるが、教科書を音読したり、簡単な文章を書いたりすることが困難な状態でスタートします。
この些細な違いがさらに6年間積み重なります。英語を学校で勉強し始めてから10年後、大学受験を迎える頃に大きな差ができているのは明白です。大学受験では英検などの外部検定が積極的に取り入れられるようになります。4技能5領域の能力がバランスよく備わっているかが評価対象になるからです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25673/61/resize/d25673-61-620436-4.jpg ]
10年のうち途中で差がついていることに模試の結果などからわかったとします。しかし、その頃に英語が嫌いな科目になっているということも考えられます。英語が嫌いになるきっかけは、中学の最初の定期テストの評価だという説もあります。将来、子どもの大学受験を考える保護者の方は小学3年生の英語の授業、「外国語活動」があった日の宿題を確認し、自主的にもっと英語の授業が楽しくなるための工夫をしてあげる必要が出てくるかもしれません。
■情報収集はわが子の「人生」という選択の連続において必要不可欠
「小学生の娘がいますが、通っている学校のカリキュラムがどうなるのかとても心配です。私はたまたま教育業界に身を置いているので、様々な情報が入ってきます。娘の家庭での学習方針なども、ある程度事前に準備ができますが、大半の保護者の方はどうされているのだろうと思い、英語の説明会を開くべきだと考えました。」と、イベント運営スタッフの一人が開催のきっかけを語ってくれました。
親が子どものよりよい人生を思う気持ちは同じはず。不安になって情報をかき集めたものがイベント開催のきっかけになりました。「選択をしようと思ったら、情報が必要です。ネットで情報収集もできますが、膨大な情報があるので、何が正しいのか判断に迷うところもあります。このガイダンスで簡単に情報収集していただき、どのように放課後を過ごしていったらいいか親子で話し合うきっかけになれば本望です」と前出のスタッフは熱く語ります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25673/61/resize/d25673-61-433269-pixta_1562566-3.jpg ]
■特別講演も!
当日は、株式会社エドベック 代表取締役社長 トンクス・バジル氏による特別講演も。
●バジル社長のコメント
グローバル化が進む中で本当に使える英語を取得するためには努力が必須ですが、英語の学習を早く、楽しくできる環境も今の世の中では整ってきています。4技能英語学習は学生にとって大きなチャンスです。先生や仲間と一緒に英語学習を前向きに取り組んでほしいと思います。
■イベント概要
名称:開成 英語教育ガンダンス2018〜小中学生・保護者の方必見!これからの英語教育事情徹底解剖!〜
日時:2018年2月4日(日)午前10:00〜12:00 (受付開始9:20)
場所:大阪工業大学梅田キャンパス OIT梅田タワー 常翔ホール(大阪市北区茶屋町)
内容:次期学習指導要領の超重要ポイント
読解表現力指導について
トンクス・バジル氏による特別講演(50分)
など
参加料:無料
詳細・お申込みはこちらから
http://www.kaisei-group.co.jp/seminar/event/735
■開成教育セミナーについて
1.実力ある教師陣 2.学習効率を上げるための教材とシステム 3.的確な学力分析と志望校への合否予想を行うテストとデータ、この三条件を備えた責任ある進学塾として、一人ひとりの生徒の成績と学力をしっかり鍛え伸ばすことをミッションとし、より良い指導を提供するための、教員研修制度や教材、システムの開発にも注力しています。また、小学低学年向けに多彩なコースを設定。開成ジュニアをはじめ、根っこの学力を鍛え、想像力や論理的思考力を身につけることができるコースをたくさん用意しています。
【入塾及びカリキュラムに関するお問合せ先】
株式会社成学社/開成教育セミナー
お問合せフォーム:https://www.kaisei-group.co.jp/seminar/request/
TEL:0120-55-0564 (9:00-20:00 日・祝除く)
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今回の改革で英語教育に大幅な変更が加えられました。変更の範囲は小学生の学校の授業内容に始まり、大学受験の試験方式にまで及びます。ところが、普段から、文科省の発表する資料や学習指導要領を隅から隅まで読みこなし、進路を考える際の情報源とされている保護者の方は一部に限られるのではないでしょうか。
一般的に「新しい取り組み」に関する情報は、「知りたい」というニーズや「知っておかなければ」という切羽詰まった思いに相反して、収集しがたいものです。
開成教育グループが主催する「開成 英語教育ガイダンス2018」では、グループの強みを生かし膨大な量の情報を分析した、すぐに役に立つ情報をわかりやすく解説します。
■必修単語数はクラスによって考え方が異なる可能性が?!
2020年完全実施となる小学生の英語教育改革。『扱う単語』は600〜700となっています。ただし、小3・4年では「外国語活動」となっており、評価対象とはなりません。小5・6年では「外国語科」という『教科』になっており、数値評価されます。どちらも「コミュニケーション能力の素地を養う」ことを目的としています。
実はここに最初の差がつく要素が隠されています。教える側、教材を提供する側が「外国語活動」という言葉をどう解釈するかによるのです。
例えば、小学3年生では、簡単な挨拶や単語を覚え、英語のみのコミュニケーションやゲームなどで楽しく英語に慣れ「親しむ」ことを第一の目標とすることなどが考えられますが、今日習った単語をスペルまで完全に覚えるように指導するクラスと、なんとなくの音だけ覚えて、コミュニケーション時にとっさに口から出てくるような状態になっておけばいいとするクラス。どちらも大変重要な要素ですが、どちらか一方だけだと「習得した単語数」に違いが出てきます。
このほんの少しの違いが積もり積もったまま、4年の年月が経ち、中学入学を迎えるとします。当然中学では、600〜700の単語は頭に入っている(習得している)前提で、授業が始まります。一方は読み書きができる状態でスタート、他方は音では単語の違いを認識できるが、教科書を音読したり、簡単な文章を書いたりすることが困難な状態でスタートします。
この些細な違いがさらに6年間積み重なります。英語を学校で勉強し始めてから10年後、大学受験を迎える頃に大きな差ができているのは明白です。大学受験では英検などの外部検定が積極的に取り入れられるようになります。4技能5領域の能力がバランスよく備わっているかが評価対象になるからです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25673/61/resize/d25673-61-620436-4.jpg ]
10年のうち途中で差がついていることに模試の結果などからわかったとします。しかし、その頃に英語が嫌いな科目になっているということも考えられます。英語が嫌いになるきっかけは、中学の最初の定期テストの評価だという説もあります。将来、子どもの大学受験を考える保護者の方は小学3年生の英語の授業、「外国語活動」があった日の宿題を確認し、自主的にもっと英語の授業が楽しくなるための工夫をしてあげる必要が出てくるかもしれません。
■情報収集はわが子の「人生」という選択の連続において必要不可欠
「小学生の娘がいますが、通っている学校のカリキュラムがどうなるのかとても心配です。私はたまたま教育業界に身を置いているので、様々な情報が入ってきます。娘の家庭での学習方針なども、ある程度事前に準備ができますが、大半の保護者の方はどうされているのだろうと思い、英語の説明会を開くべきだと考えました。」と、イベント運営スタッフの一人が開催のきっかけを語ってくれました。
親が子どものよりよい人生を思う気持ちは同じはず。不安になって情報をかき集めたものがイベント開催のきっかけになりました。「選択をしようと思ったら、情報が必要です。ネットで情報収集もできますが、膨大な情報があるので、何が正しいのか判断に迷うところもあります。このガイダンスで簡単に情報収集していただき、どのように放課後を過ごしていったらいいか親子で話し合うきっかけになれば本望です」と前出のスタッフは熱く語ります。
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■特別講演も!
当日は、株式会社エドベック 代表取締役社長 トンクス・バジル氏による特別講演も。
●バジル社長のコメント
グローバル化が進む中で本当に使える英語を取得するためには努力が必須ですが、英語の学習を早く、楽しくできる環境も今の世の中では整ってきています。4技能英語学習は学生にとって大きなチャンスです。先生や仲間と一緒に英語学習を前向きに取り組んでほしいと思います。
■イベント概要
名称:開成 英語教育ガンダンス2018〜小中学生・保護者の方必見!これからの英語教育事情徹底解剖!〜
日時:2018年2月4日(日)午前10:00〜12:00 (受付開始9:20)
場所:大阪工業大学梅田キャンパス OIT梅田タワー 常翔ホール(大阪市北区茶屋町)
内容:次期学習指導要領の超重要ポイント
読解表現力指導について
トンクス・バジル氏による特別講演(50分)
など
参加料:無料
詳細・お申込みはこちらから
http://www.kaisei-group.co.jp/seminar/event/735
■開成教育セミナーについて
1.実力ある教師陣 2.学習効率を上げるための教材とシステム 3.的確な学力分析と志望校への合否予想を行うテストとデータ、この三条件を備えた責任ある進学塾として、一人ひとりの生徒の成績と学力をしっかり鍛え伸ばすことをミッションとし、より良い指導を提供するための、教員研修制度や教材、システムの開発にも注力しています。また、小学低学年向けに多彩なコースを設定。開成ジュニアをはじめ、根っこの学力を鍛え、想像力や論理的思考力を身につけることができるコースをたくさん用意しています。
【入塾及びカリキュラムに関するお問合せ先】
株式会社成学社/開成教育セミナー
お問合せフォーム:https://www.kaisei-group.co.jp/seminar/request/
TEL:0120-55-0564 (9:00-20:00 日・祝除く)