学生ボランティアがボルネオで累計2万5千本の植林を達成「オランウータンの森再生プロジェクト」
[26/03/31]
提供元:PRTIMES
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第10陣派遣で累計25,000本を達成、2034年までに10万本を目指す
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オランウータンの森再生プロジェクト第10陣参加者
日本財団ボランティアセンター(以下、日本財団ボラセン/東京都港区/会長 山脇 康)は、ボルネオ島(マレーシア・サラワク州)で実施している「オランウータンの森再生プロジェクト(Orangutan Forest Restoration Project)」において、2026年3月に第10陣となる学生ボランティアを派遣しました。
これにより、これまでの累計植林本数は25,000本に到達しました。
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本プロジェクトは、熱帯雨林の再生と保護を目的に、オランウータンの生息環境を守る活動です。10年間で10万本の植林を目標に掲げ、2024年2月から継続的に取り組んでいます。
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ボルネオ島に生息するオランウータン
その要因の一つが、「パーム油」の原料となるアブラヤシの生産拡大です。パーム油は食品や日用品などに広く使われており、私たちの生活に身近な存在です。つまり、熱帯雨林の減少は、日本に暮らす私たちの消費行動とも密接につながっています。
一方で、現地の人々にとってアブラヤシの生産は生活の基盤でもあります。そのため、生活を守りながら森林保全や植林活動をどのように継続していくかがとても重要です。
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アブラヤシの実
本プロジェクトでは、こうした地球規模の課題に対し、学生ボランティアが現地で活動する中で当事者として関わります。環境問題への理解を深めるだけでなく、自分たちの暮らしと世界とのつながりを実感し、グローバルな視点を養うことを目的としています。さらに、現地の人々との協働や交流を通じて、多様な価値観に触れながら課題に向き合う力を育んでいます。
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本活動は、1995年から同地域で植林活動を続けてきた公益社団法人日本マレーシア協会の協力のもと行っています。同協会は現地住民をローカルスタッフとして雇用し、植林作業や管理を担っています。また、苗木の育成を地域に依頼し買い取ることで、地域内の経済循環にもつながっています。
現地では、先住民族ビダユ族のローカルスタッフが活動を支えており、日本財団ボラセンの学生と2人1組のバディを組みながらー進めます。
植樹活動は、苗木を植えるだけではありません。下草刈りや支柱のくい打ち、苗木の運搬、植林、そしてその後のメンテナンスまで、すべての工程に関わります。
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特に重要なのが、植林後のメンテナンスです。苗木は植えた後の管理によって生育が大きく左右されるため、過去に学生を派遣して植えたエリアの下草刈りや補修なども行い、森を“育てる”活動として継続的に取り組んでいます。
また、バディとともに食事や休憩時間を過ごす中で、生活や価値観に触れながら関係性を築いていきます。こうした経験が、異文化理解やグローバルな視野の広がりにもつながっています。
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小学校での交流
また、グヌン・アペン国立公園に隣接するアブラヤシ農園も訪問し、現地の主要産業であるアブラヤシの栽培が人々の暮らしを支えている現状を理解します。実際にアブラヤシの苗木の植樹や収穫体験を行うことで、自然環境と産業との関係を現場で体感します。
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アブラヤシの農園の見学
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アブラヤシの苗木の植樹
これらの経験から、環境問題は自然保護だけでは語れず、地域経済や人々の生活と深く結びついていることを学びます。多様な視点から課題を捉える大切さを実感する機会となっています。
植林は単に木を植えるだけでなく、その前後の工程や継続的な手入れが重要であることを学びました。実際に体験する中で、森林は一瞬で失われる一方、再生には長い時間と多くの労力がかかることを実感しました。自然の大切さをより深く理解するとともに、その背景にある現実にも向き合うきっかけとなりました。
松見 果(第10陣参加者)
現地の方々との交流が印象に残っています。最初はビダユ語での会話が難しく、言語の壁を強く感じていました。スマートフォンで調べても情報が出てこない言語であったため、実際の会話の中で少しずつ言葉を覚えていく必要がありました。
英語やジェスチャーも交えながらコミュニケーションを重ねる中で、徐々に意思疎通ができるようになりました。言語が異なっていても、同じ目標に向かって活動し、共に時間を過ごすことで関係性が深まり、異文化理解の大切さを実感しました。
網田ゆい(第10陣参加者)
特に印象に残っているのは、アブラヤシ農園の訪問です。現地で働く人々の姿を見て、当初は植林活動との矛盾を感じましたが、話を聞く中で、地域の生活を支える重要な産業であることを理解しました。環境問題は単純な善悪ではなく、環境保全と経済のバランスが重要であること、そしてその背景には私たち消費者の存在があることを学びました。
募集は、日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活!」にて4月中旬より開始予定です。参加には無料の会員登録が必要で、登録すると最新情報をメールマガジンで受け取ることができます。
「ぼ活!」ボランティア募集 海外派遣
公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要
日本財団ボラセンは、2010年にNPO法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022年3月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。
2021年に「公益財団法人日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。東京2020大会ではボランティアへの研修など育成事業に携わり、その後も東京2025世界陸上など、大規模イベントでのボランティア研修事業や、マレーシア・ボルネオ島で熱帯雨林再生のための植林活動など海外へのボランティア派遣、ボランティア団体の支援も行っています。運営するボランティアプラットホームサイト「ぼ活!」の登録者数は、現在約53,000人にのぼります。
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階
会長:山脇 康
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オランウータンの森再生プロジェクト第10陣参加者
日本財団ボランティアセンター(以下、日本財団ボラセン/東京都港区/会長 山脇 康)は、ボルネオ島(マレーシア・サラワク州)で実施している「オランウータンの森再生プロジェクト(Orangutan Forest Restoration Project)」において、2026年3月に第10陣となる学生ボランティアを派遣しました。
これにより、これまでの累計植林本数は25,000本に到達しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/61/98085-61-0095fad0d6184998c2afaca2cd6f2fa3-2717x1300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本プロジェクトは、熱帯雨林の再生と保護を目的に、オランウータンの生息環境を守る活動です。10年間で10万本の植林を目標に掲げ、2024年2月から継続的に取り組んでいます。
日本人の生活も密接に関わる熱帯雨林の減少
島の大半が熱帯雨林で覆われているボルネオ島(カリマンタン島)では、近年、アブラヤシ農園の拡大により、多種多様な生物が生息する森林が急速に減少し、オランウータンの生息環境も危機に直面しています。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/61/98085-61-949a43e82fa6df2c15c518581dd751a6-1000x667.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ボルネオ島に生息するオランウータン
その要因の一つが、「パーム油」の原料となるアブラヤシの生産拡大です。パーム油は食品や日用品などに広く使われており、私たちの生活に身近な存在です。つまり、熱帯雨林の減少は、日本に暮らす私たちの消費行動とも密接につながっています。
一方で、現地の人々にとってアブラヤシの生産は生活の基盤でもあります。そのため、生活を守りながら森林保全や植林活動をどのように継続していくかがとても重要です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/61/98085-61-ba6637e4b62b284fe8ba56a6e20469bf-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アブラヤシの実
本プロジェクトでは、こうした地球規模の課題に対し、学生ボランティアが現地で活動する中で当事者として関わります。環境問題への理解を深めるだけでなく、自分たちの暮らしと世界とのつながりを実感し、グローバルな視点を養うことを目的としています。さらに、現地の人々との協働や交流を通じて、多様な価値観に触れながら課題に向き合う力を育んでいます。
現地住民の協力のもと行われる植樹活動
本プロジェクトは、サラワク州のマレーシアとインドネシアの国境付近に位置するグヌン・アペン国立公園で実施しています。2026年2月に第9陣、3月に第10陣としてそれぞれ13人の学生を派遣し、これまでに計10回、130人を派遣、累計25,000本の植樹を達成しました。[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/61/98085-61-dd14f92606d36e14f76c57d41cea65a3-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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本活動は、1995年から同地域で植林活動を続けてきた公益社団法人日本マレーシア協会の協力のもと行っています。同協会は現地住民をローカルスタッフとして雇用し、植林作業や管理を担っています。また、苗木の育成を地域に依頼し買い取ることで、地域内の経済循環にもつながっています。
現地では、先住民族ビダユ族のローカルスタッフが活動を支えており、日本財団ボラセンの学生と2人1組のバディを組みながらー進めます。
植樹活動は、苗木を植えるだけではありません。下草刈りや支柱のくい打ち、苗木の運搬、植林、そしてその後のメンテナンスまで、すべての工程に関わります。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/61/98085-61-1d3bad3eee4ca0649587f8cdbcd106a8-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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特に重要なのが、植林後のメンテナンスです。苗木は植えた後の管理によって生育が大きく左右されるため、過去に学生を派遣して植えたエリアの下草刈りや補修なども行い、森を“育てる”活動として継続的に取り組んでいます。
また、バディとともに食事や休憩時間を過ごす中で、生活や価値観に触れながら関係性を築いていきます。こうした経験が、異文化理解やグローバルな視野の広がりにもつながっています。
ボルネオ島の自然・文化・歴史を学ぶ
12日間のプログラムでは、植樹活動に加え、ボルネオ文化博物館の見学、や農作業の手伝い、地元小学校での交流、熱帯雨林でのナイトウォーク、オランウータンの保護施設の見学などを行います。こうした体験を通じて、ボルネオ島の自然・文化・歴史を立体的に学びます。[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/61/98085-61-39c13d29017789f043d1f93cf7729dc7-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
小学校での交流
また、グヌン・アペン国立公園に隣接するアブラヤシ農園も訪問し、現地の主要産業であるアブラヤシの栽培が人々の暮らしを支えている現状を理解します。実際にアブラヤシの苗木の植樹や収穫体験を行うことで、自然環境と産業との関係を現場で体感します。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/61/98085-61-6c58f51ab6fa1dd5ebd1248be3c0dde3-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アブラヤシの農園の見学
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アブラヤシの苗木の植樹
これらの経験から、環境問題は自然保護だけでは語れず、地域経済や人々の生活と深く結びついていることを学びます。多様な視点から課題を捉える大切さを実感する機会となっています。
参加者の声
木戸健太さん(第9陣参加者)植林は単に木を植えるだけでなく、その前後の工程や継続的な手入れが重要であることを学びました。実際に体験する中で、森林は一瞬で失われる一方、再生には長い時間と多くの労力がかかることを実感しました。自然の大切さをより深く理解するとともに、その背景にある現実にも向き合うきっかけとなりました。
松見 果(第10陣参加者)
現地の方々との交流が印象に残っています。最初はビダユ語での会話が難しく、言語の壁を強く感じていました。スマートフォンで調べても情報が出てこない言語であったため、実際の会話の中で少しずつ言葉を覚えていく必要がありました。
英語やジェスチャーも交えながらコミュニケーションを重ねる中で、徐々に意思疎通ができるようになりました。言語が異なっていても、同じ目標に向かって活動し、共に時間を過ごすことで関係性が深まり、異文化理解の大切さを実感しました。
網田ゆい(第10陣参加者)
特に印象に残っているのは、アブラヤシ農園の訪問です。現地で働く人々の姿を見て、当初は植林活動との矛盾を感じましたが、話を聞く中で、地域の生活を支える重要な産業であることを理解しました。環境問題は単純な善悪ではなく、環境保全と経済のバランスが重要であること、そしてその背景には私たち消費者の存在があることを学びました。
次回派遣は7月、申込開始は4月を予定
本プロジェクトは2034年までに10万本の植樹を目指しています。次回は第11陣(7月〜8月)、第12陣(8月〜9月)の派遣を予定しています。募集は、日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活!」にて4月中旬より開始予定です。参加には無料の会員登録が必要で、登録すると最新情報をメールマガジンで受け取ることができます。
「ぼ活!」ボランティア募集 海外派遣
公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要
日本財団ボラセンは、2010年にNPO法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022年3月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。
2021年に「公益財団法人日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。東京2020大会ではボランティアへの研修など育成事業に携わり、その後も東京2025世界陸上など、大規模イベントでのボランティア研修事業や、マレーシア・ボルネオ島で熱帯雨林再生のための植林活動など海外へのボランティア派遣、ボランティア団体の支援も行っています。運営するボランティアプラットホームサイト「ぼ活!」の登録者数は、現在約53,000人にのぼります。
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階
会長:山脇 康
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98085/61/98085-61-74a25d52560f3f51e5af43d2d513f9e9-150x153.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]









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