【ご案内:7月17日午後】シリア危機 ユニセフ・シリア事務所 日本人職員による報告会
[13/07/04]
提供元:PRTIMES
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「ロスト・ジェネレーション(失われた世代)の危険性」
ご案内
報道各位 2013年7月4日
7月17日(水) 15時30分〜16時30分 ユニセフハウス(港区高輪)
日本ユニセフ協会
___________________________________________
日本ユニセフ協会は、シリア国内のユニセフ現地事務所で教育専門官として活躍する
園田智也(そのだともや)さんの一時帰国の機を捉え、7月17日(水)、ユニセフハウス
(東京都港区高輪)で、一般の方々ならびに報道機関のみなさまを対象にした報告会を開催いたします。
* * *
シリアの首都ダマスカスで、ユニセフの教育専門官として働く
日本人職員・園田智也さんが、混迷を極めるシリアで最も困難な状況に置かれている
子どもたちの現状とユニセフの取り組みを報告します。
シリア内戦に巻き込まれている人は、総人口2,200万の実に3人に1人にも達する約680万人。
また、その約半数を占める約310万人が子どもたち。家を失い国内避難民となった子どもたちは、
200万人に上ると推定されています。子どもたちは毎日、殺人、性的暴力、拷問、拘束、
武装勢力による誘拐といった非人道的な現実にさらされています。
ユニセフは、シリア国内でも水と衛生、子どもの保護、教育、保健といった分野で
緊急支援活動を行っています。園田さんが担当する教育の分野では、プレハブ校舎や教室の設置、
教材や文房具の調達、教員の研修などの支援を実施しています。
首都ダマスカスを拠点に、ホムスはじめ国内各地の現場にも足を運びながら支援活動にあたっている
園田さんは、「どんなに短い期間であっても、紛争の傷を受けた子どもたちが安全な環境で学べて、
遊べる場所を提供することが急務です。もし、シリアの子どもたち、特に女の子たちに学習の場が
提供できなければ、この世代の子どもたち全体が『ロスト・ジェネレーション(失われた世代)』に
なってしまう危険性があります」と訴えています。
報告会では、園田さんが先月訪ねたホムス県やタルトゥース県で見た子どもたちの現状や、
現地のパートナー団体と協力して取り組んでいるプロジェクトを説明。更なる支援拡大の必要性や
喫緊の課題を報告いただきます。
* * *
ご多忙と存じますが、是非本報告会にご参加・ご取材いただきたく、ご案内申し上げます。
園田さんへの個別インタビューや、シリア国内および周辺国の画像や映像、
統計等についてのご要望も、可能な限り対応させていただきます。
お気軽にご相談・お問い合わせください。
● ユニセフ現地報告会 『シリア危機:ロスト・ジェネレーションの危険性』●
日時: 2013年7月17日(水)15時30分〜16時30分(開場:15時)
場所: ユニセフハウス1階ホール
(〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12 JR品川駅または都営浅草線高輪台駅より徒歩7分)
登壇者:ユニセフ・シリア事務所 教育担当官 園田智也(そのだ ともや)氏
プロフィール:
2006〜2011年、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンで、アフガニスタンの教育復興、
ヨルダンのイラク避難民教育支援、ミャンマーのサイクロン緊急人道支援)に従事。
2011〜2013年、ユニセフ・ケニア事務所教育担当官。ケニアのダダーブ難民キャンプ、
ソマリアの首都モガディシュの緊急援助に従事し、シリア危機勃発後は、応援要員として
レバノンのシリア避難民支援に参加。主に緊急教育支援の戦略策定や
プログラム・マネジメント、情報管理システムの構築、資金調達を担当。
2013年5月より現職。
◆お問い合わせ先:日本ユニセフ協会 広報室行◆
TEL:03-5789-2016 FAX:03-5789-2036 jcuinfo@unicef.or.jp
ご取材をご検討いただけるみなさまには、会場準備の都合上、
お手数をおかけいたしますが、以下の項目をご記入の上、
FAXもしくはE-mailにてお申込みいただけますようお願い申し上げます。
■ご芳名:
■貴社名:
■ご所属部署名等:
■TEL:
■FAX:
■携帯電話:
■E-mail:
■撮影 □ あり (スチール/ムービー) □ なし
※ 会場・資料等の準備の都合上、ご参加をご検討いただけるみなさまにおかれましては、
7月17日(水)午前10時頃までにお申込をいただけますようお願い申し上げます。
■参考資料
◆「ロスト・ジェネレーション(失われた世代)の危険性」について報告された2年レポートに関する動画は
以下よりご覧いただけます。
【シリア危機】2百万人以上の"失われた世代"を忘れないでください
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=55NfWOz8BaY
◆日本ユニセフ協会では、「シリア緊急募金」を設けて、シリアの子どもたちに緊急支援を行っております。
ユニセフ・シリア緊急募金
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/syria/index.html
__________________________________________
<シリア緊急募金>
郵便局(ゆうちょ銀行) 振替口座:00190-5-31000
口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
*通信欄に「シリア」と明記
*送金手数料は免除されます
インターネットからも募金を受け付けています www.unicef.or.jp
___________________________________________
日本ユニセフ協会では、ユニセフ現地事務所から発信されるシリア国内外の情報を、
ホームページ(www.unicef.or.jp)やツイッター(@UNICEFinJapan)、Facebook(日本ユニセフ協会)を
通じて、随時配信しております。
■参考資料:シリア人道支援アピール
6月7日、ユニセフは、2013年末までのシリア危機人道支援資金として4億7千万米ドル(約460億円※)の
過去最大規模の支援を国際社会に要請。同日、国連もユニセフの要請を含めた総額44億米ドル
(約4,312億円※)の支援を呼びかけました。
資金不足が深刻化する一方で、支援の拡大は急務となっています。
※1米ドル=98円で計算
ご案内
報道各位 2013年7月4日
7月17日(水) 15時30分〜16時30分 ユニセフハウス(港区高輪)
日本ユニセフ協会
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日本ユニセフ協会は、シリア国内のユニセフ現地事務所で教育専門官として活躍する
園田智也(そのだともや)さんの一時帰国の機を捉え、7月17日(水)、ユニセフハウス
(東京都港区高輪)で、一般の方々ならびに報道機関のみなさまを対象にした報告会を開催いたします。
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シリアの首都ダマスカスで、ユニセフの教育専門官として働く
日本人職員・園田智也さんが、混迷を極めるシリアで最も困難な状況に置かれている
子どもたちの現状とユニセフの取り組みを報告します。
シリア内戦に巻き込まれている人は、総人口2,200万の実に3人に1人にも達する約680万人。
また、その約半数を占める約310万人が子どもたち。家を失い国内避難民となった子どもたちは、
200万人に上ると推定されています。子どもたちは毎日、殺人、性的暴力、拷問、拘束、
武装勢力による誘拐といった非人道的な現実にさらされています。
ユニセフは、シリア国内でも水と衛生、子どもの保護、教育、保健といった分野で
緊急支援活動を行っています。園田さんが担当する教育の分野では、プレハブ校舎や教室の設置、
教材や文房具の調達、教員の研修などの支援を実施しています。
首都ダマスカスを拠点に、ホムスはじめ国内各地の現場にも足を運びながら支援活動にあたっている
園田さんは、「どんなに短い期間であっても、紛争の傷を受けた子どもたちが安全な環境で学べて、
遊べる場所を提供することが急務です。もし、シリアの子どもたち、特に女の子たちに学習の場が
提供できなければ、この世代の子どもたち全体が『ロスト・ジェネレーション(失われた世代)』に
なってしまう危険性があります」と訴えています。
報告会では、園田さんが先月訪ねたホムス県やタルトゥース県で見た子どもたちの現状や、
現地のパートナー団体と協力して取り組んでいるプロジェクトを説明。更なる支援拡大の必要性や
喫緊の課題を報告いただきます。
* * *
ご多忙と存じますが、是非本報告会にご参加・ご取材いただきたく、ご案内申し上げます。
園田さんへの個別インタビューや、シリア国内および周辺国の画像や映像、
統計等についてのご要望も、可能な限り対応させていただきます。
お気軽にご相談・お問い合わせください。
● ユニセフ現地報告会 『シリア危機:ロスト・ジェネレーションの危険性』●
日時: 2013年7月17日(水)15時30分〜16時30分(開場:15時)
場所: ユニセフハウス1階ホール
(〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12 JR品川駅または都営浅草線高輪台駅より徒歩7分)
登壇者:ユニセフ・シリア事務所 教育担当官 園田智也(そのだ ともや)氏
プロフィール:
2006〜2011年、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンで、アフガニスタンの教育復興、
ヨルダンのイラク避難民教育支援、ミャンマーのサイクロン緊急人道支援)に従事。
2011〜2013年、ユニセフ・ケニア事務所教育担当官。ケニアのダダーブ難民キャンプ、
ソマリアの首都モガディシュの緊急援助に従事し、シリア危機勃発後は、応援要員として
レバノンのシリア避難民支援に参加。主に緊急教育支援の戦略策定や
プログラム・マネジメント、情報管理システムの構築、資金調達を担当。
2013年5月より現職。
◆お問い合わせ先:日本ユニセフ協会 広報室行◆
TEL:03-5789-2016 FAX:03-5789-2036 jcuinfo@unicef.or.jp
ご取材をご検討いただけるみなさまには、会場準備の都合上、
お手数をおかけいたしますが、以下の項目をご記入の上、
FAXもしくはE-mailにてお申込みいただけますようお願い申し上げます。
■ご芳名:
■貴社名:
■ご所属部署名等:
■TEL:
■FAX:
■携帯電話:
■E-mail:
■撮影 □ あり (スチール/ムービー) □ なし
※ 会場・資料等の準備の都合上、ご参加をご検討いただけるみなさまにおかれましては、
7月17日(水)午前10時頃までにお申込をいただけますようお願い申し上げます。
■参考資料
◆「ロスト・ジェネレーション(失われた世代)の危険性」について報告された2年レポートに関する動画は
以下よりご覧いただけます。
【シリア危機】2百万人以上の"失われた世代"を忘れないでください
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=55NfWOz8BaY
◆日本ユニセフ協会では、「シリア緊急募金」を設けて、シリアの子どもたちに緊急支援を行っております。
ユニセフ・シリア緊急募金
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/syria/index.html
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<シリア緊急募金>
郵便局(ゆうちょ銀行) 振替口座:00190-5-31000
口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
*通信欄に「シリア」と明記
*送金手数料は免除されます
インターネットからも募金を受け付けています www.unicef.or.jp
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日本ユニセフ協会では、ユニセフ現地事務所から発信されるシリア国内外の情報を、
ホームページ(www.unicef.or.jp)やツイッター(@UNICEFinJapan)、Facebook(日本ユニセフ協会)を
通じて、随時配信しております。
■参考資料:シリア人道支援アピール
6月7日、ユニセフは、2013年末までのシリア危機人道支援資金として4億7千万米ドル(約460億円※)の
過去最大規模の支援を国際社会に要請。同日、国連もユニセフの要請を含めた総額44億米ドル
(約4,312億円※)の支援を呼びかけました。
資金不足が深刻化する一方で、支援の拡大は急務となっています。
※1米ドル=98円で計算