UBIC、ヘルスケア分野のデータセキュリティ、ビックデータ解析事業へ参画
[14/09/02]
提供元:PRTIMES
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米国FDA元次官 ジョン・A・ノリス博士 アドバイザーに就任
米ナスダック、東証マザーズ上場で、人工知能を駆使したビッグデータ解析事業を手がける株式会社UBIC(本社:東京都港区、代表取締役社長・守本正宏、以下UBIC)は、独自に開発した人工知能「バーチャルデータサイエンティスト」を利用した、ヘルスケア分野におけるデータセキュリティおよびビッグデータ解析事業へ参画することを発表いたします。体制強化にあたっては、米国FDA(US Food and Drug Administration :アメリカ食品医薬品局)元次官であるジョン・A・ノリス博士をアドバイザーに迎え、当分野での活動を積極的に展開してまいります。
IT化の進むヘルスケア業界において、データインフラのデータセキュリティ強化は急務であります。特に健康情報に関するデータの取り扱いは、関係する企業や団体(※)の幅広さを背景として、便利さと有益性とは逆に膨大なリスクとなることが指摘されています。また、革新的な医療技術を実用化するために、遺伝情報やバイタルデータ、血液検査の情報などを含む、健康診断情報のような構造化データと、医師の問診、診断結果のテキスト情報のような、非構造化データを、横断的に解析することが求められていました。
(※)政府機関、病院、研究所、製薬企業、CRO、医療機器メーカー、年金基金、健康保険、生命保険に関わる団体等を含む
そこで当社は、国際訴訟支援、デジタルフォレンジック分野におけるセキュリティ・証拠発見技術の研究開発を通じて培ったノウハウを活かし、ヘルスケア分野におけるデータセキュリティ強化と、ビッグデータ解析による臨床実験の効果測定分析の精度向上・効率化を目指します。
アドバイザーに就任するジョン・A・ノリス博士は、アメリカ食品医薬品局における豊富な経験と人的ネットワークを活かし、ヘルスケア分野における当社事業推進のための助言を行います。
(ノリス氏経歴は以下参照)
なお、本件における通期業績に与える影響は軽微です。
【アドバイザー John・A・Norris 経歴】
John・A・Norris (ジョン・A・ノリス)
米国FDA元次官
医学・法学博士
1984年5月 FDA次官就任
1988年退任後、数多くの米国大手製薬企業及びメディカルベンチャー企業のアドバイザーを歴任
1992年6月 株式会社ノリスキャピタルを設立
2013年4月 GCC 一般社団法人ライフイノベーション国際協働センター
グローバルアドバイザー就任
2014年9月 株式会社UBIC アドバイザー就任
元FDA次官、元ハーバード大学ケネディスクール教授、法学博士、学会誌「the American Journal of Law and Medicine」の創刊編集長、眼科レーザ手術用のソフトウェア開発を成功裏にリード、黒岩神奈川県知事の在外アドバイザーなどを務めるとともに、日米の大手医療メーカーおよびベンチャー企業への指南役を務める。
【UBICについて】
代表取締役社長:守本 正宏 東京都港区港南2-12-23明産高浜ビル
URL: http://www.ubic.co.jp/
株式会社UBICは、国際的カルテル調査や連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)に関連する調査、知財訴訟、PL訴訟などで要求される電子データの証拠保全及び調査・分析を行うeディスカバリ事業(電子証拠開示支援事業)のほか、電子データ中心の調査を行なうコンピュータフォレンジック調査サービスを提供する、行動情報データ解析企業。アジア言語対応能力では世界最高水準の技術と、アジア圏最大の処理能力を有するラボを保有。2007年12月米国子会社を設立。アジア・米国双方からアジア企業関連の訴訟支援を実施。2009年末には企業内でも国際訴訟における電子証拠開示が可能な電子証拠開示支援システム「Lit i View(R)」(リット・アイ・ビュー)を自社開発し、2011年10月からはクラウドサービスとして「UBIC Intelligence Cloud」の提供を開始。また、2012年3月に、アジア言語に対応した
「Predictive Coding(R)」(プレディクティブ・コーディング)技術を世界で初めて独自開発し、実用化に成功。
2003年8月8日設立。2007年6月26日東証マザーズ上場。2013年5月16日NASDAQ上場。
資本金 1,095,358,941円(2014年3月31日現在)。
米ナスダック、東証マザーズ上場で、人工知能を駆使したビッグデータ解析事業を手がける株式会社UBIC(本社:東京都港区、代表取締役社長・守本正宏、以下UBIC)は、独自に開発した人工知能「バーチャルデータサイエンティスト」を利用した、ヘルスケア分野におけるデータセキュリティおよびビッグデータ解析事業へ参画することを発表いたします。体制強化にあたっては、米国FDA(US Food and Drug Administration :アメリカ食品医薬品局)元次官であるジョン・A・ノリス博士をアドバイザーに迎え、当分野での活動を積極的に展開してまいります。
IT化の進むヘルスケア業界において、データインフラのデータセキュリティ強化は急務であります。特に健康情報に関するデータの取り扱いは、関係する企業や団体(※)の幅広さを背景として、便利さと有益性とは逆に膨大なリスクとなることが指摘されています。また、革新的な医療技術を実用化するために、遺伝情報やバイタルデータ、血液検査の情報などを含む、健康診断情報のような構造化データと、医師の問診、診断結果のテキスト情報のような、非構造化データを、横断的に解析することが求められていました。
(※)政府機関、病院、研究所、製薬企業、CRO、医療機器メーカー、年金基金、健康保険、生命保険に関わる団体等を含む
そこで当社は、国際訴訟支援、デジタルフォレンジック分野におけるセキュリティ・証拠発見技術の研究開発を通じて培ったノウハウを活かし、ヘルスケア分野におけるデータセキュリティ強化と、ビッグデータ解析による臨床実験の効果測定分析の精度向上・効率化を目指します。
アドバイザーに就任するジョン・A・ノリス博士は、アメリカ食品医薬品局における豊富な経験と人的ネットワークを活かし、ヘルスケア分野における当社事業推進のための助言を行います。
(ノリス氏経歴は以下参照)
なお、本件における通期業績に与える影響は軽微です。
【アドバイザー John・A・Norris 経歴】
John・A・Norris (ジョン・A・ノリス)
米国FDA元次官
医学・法学博士
1984年5月 FDA次官就任
1988年退任後、数多くの米国大手製薬企業及びメディカルベンチャー企業のアドバイザーを歴任
1992年6月 株式会社ノリスキャピタルを設立
2013年4月 GCC 一般社団法人ライフイノベーション国際協働センター
グローバルアドバイザー就任
2014年9月 株式会社UBIC アドバイザー就任
元FDA次官、元ハーバード大学ケネディスクール教授、法学博士、学会誌「the American Journal of Law and Medicine」の創刊編集長、眼科レーザ手術用のソフトウェア開発を成功裏にリード、黒岩神奈川県知事の在外アドバイザーなどを務めるとともに、日米の大手医療メーカーおよびベンチャー企業への指南役を務める。
【UBICについて】
代表取締役社長:守本 正宏 東京都港区港南2-12-23明産高浜ビル
URL: http://www.ubic.co.jp/
株式会社UBICは、国際的カルテル調査や連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)に関連する調査、知財訴訟、PL訴訟などで要求される電子データの証拠保全及び調査・分析を行うeディスカバリ事業(電子証拠開示支援事業)のほか、電子データ中心の調査を行なうコンピュータフォレンジック調査サービスを提供する、行動情報データ解析企業。アジア言語対応能力では世界最高水準の技術と、アジア圏最大の処理能力を有するラボを保有。2007年12月米国子会社を設立。アジア・米国双方からアジア企業関連の訴訟支援を実施。2009年末には企業内でも国際訴訟における電子証拠開示が可能な電子証拠開示支援システム「Lit i View(R)」(リット・アイ・ビュー)を自社開発し、2011年10月からはクラウドサービスとして「UBIC Intelligence Cloud」の提供を開始。また、2012年3月に、アジア言語に対応した
「Predictive Coding(R)」(プレディクティブ・コーディング)技術を世界で初めて独自開発し、実用化に成功。
2003年8月8日設立。2007年6月26日東証マザーズ上場。2013年5月16日NASDAQ上場。
資本金 1,095,358,941円(2014年3月31日現在)。