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大切な家族と財産を地震から守る耐震補償付きサービス「SSバリュー」がおかげさまで、発売から10周年を迎えます

10周年キャンペーンのアンバサダーに、アルピニスト 野口健さんを起用

株式会社LIXILでは、累計30,000棟以上の住宅で採用されている「耐震等級3」相当の構造設計・検査から耐震補償までを行うサービス「SSバリュー(※1)」が、2019年、おかげさまで、発売から10周年を迎えます。
この度、防災の日(9月1日)を皮切りに、10周年を記念したキャンペーンを開始し、アンバサダーとして、「SSバリュー」の理念に賛同いただいたアルピニスト野口 健さんを起用します。野口さんには、今後さまざまなキャンペーンにてコラボレーションしていただく予定です。
(※1) 「スーパーストロング構造体バリュー」の名称を「SSバリュー」に改名




[画像1: https://prtimes.jp/i/15099/62/resize/d15099-62-211256-0.jpg ]

平成の30年間で、M(マグニチュード)7以上の大地震は日本で22回も発生し、179万棟もの住宅が一部損壊以上の被害にあった(※2)とされています。
2016年の熊本地震では、益城町中心部における悉皆調査(※3)によると、1955棟の住宅のうち、約8割に一部損壊以上の被害がありました。一方、耐震性能の最高ランクである「耐震等級3」で建てられた住宅は、1955棟のうちわずか0.8%(16棟)しかなかったものの、16棟すべての住宅に大きな被害がなく、安心して住み続けられていることが分かっています。このようにいつ、どこで大地震が起こるか予測できない日本において、すべての住宅に「耐震等級3」が必要であり、その普及促進が急務となっています。
(※2)当社調べ
(※3)一般社団法人 くまもと型住宅生産者連合会:耐震等級3のススメより

LIXILの「SSバリュー」は、“かけがえのない家族と大切な財産を地震から守ります”のコンセプトのもと、「耐震等級3」相当の構造設計・検査から耐震補償までを行うサービスです。耐震設計により一般的な木造軸組住宅の耐震性能を高め、万が一地震の揺れで住まいが全壊した場合も、最高2,000万円まで建替え費用の一部を負担する「耐震補償付き」で、地震に負けない暮らしをサポートします。

今回、10周年を記念したキャンペーンのアンバサダーに野口 健さんを起用することで、より多くの方に「SSバリュー」を知っていただき、普及を図っていくことで、皆さまの大切な家族や命、財産を地震から守り、さらには社会インフラそのものを強固にすることで、社会課題の解決に向けて取り組んでいきます。なお、10周年キャンペーン期間中は、「SSバリュー」の売上の一部を“野口 健 震災基金”に寄付します。

【アルピニスト 野口 健さんコメント】
この度、「SSバリュー」のアンバサダーとして、LIXILさんとコラボレーションでき、大変嬉しく思います。地震は一瞬にして、今までの生活や大切な命や財産を奪ってしまいます。これまでヒマラヤ大震災基金、熊本地震テント村活動などを通じて支援を行っているなか、LIXILさんの「SSバリュー」を知り、「地震に負けない家を一人でも多くの人に」という理念に共感しました。LIXILさんと一緒に、地震に負けない家づくりをサポートしていきたいです。

<参考資料>
■10周年記念のキャンペーンアンバサダーについて
10周年を記念したキャンペーンのアンバサダーとして、「SSバリュー」の理念に賛同いただいたアルピニスト野口 健さんを起用し、今後さまざまなキャンペーンにてコラボレーションを行う予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15099/62/resize/d15099-62-828956-4.jpg ]

<アルピニスト野口 健さんプロフィール>
1973年8月21日、アメリカ・ボストンで生まれる。父が外交官であったため、ニューヨーク、サウジアラビアで幼少時代を過ごし、4歳の時に初めて日本の地を踏む。高校時代に偶然書店で手にした植村直己氏の著書に感銘を受け、登山スタート。10年の歳月をかけ、25歳の時に7大陸世界最高峰最年少登頂記録を樹立。
2015年、ネパール滞在中に大地震に遭遇。翌年発生した熊本地震では官民を巻き込んだボランティアプロジェクトを発動。この経験をもとに、自治体などに向けて災害時の避難所のあり方についても提言を続けている。

■「SSバリュー」について
LIXILの「SSバリュー(※1)」は、“かけがえのない家族と大切な財産を地震から守ります”のコンセプトのもと、「耐震等級3」相当の構造設計・検査から耐震補償までを行うサービスです。耐震設計により一般的な木造軸組住宅の耐震性能を高め、万が一地震の揺れで住まいが全壊した場合も、最高2,000万円まで建替え費用の一部を負担する「耐震補償付き」で、地震に負けない暮らしをサポートいたします。
(※1) 「スーパーストロング構造体バリュー」の名称を「SSバリュー」に改名

1.「SSバリュー」の安心基準、「耐震等級3」相当の設計
「耐震等級3」は、国土交通省が2000年に定めた、住宅性能表示制度における耐震性能の最高等級です。建築基準法では、極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震による力が定められており、この力に対して倒壊しない程度のものを「等級1」としています。
「SSバリュー」は全棟で「耐震等級3」相当を実現しています。

<「耐震等級3」は、最高等級・建築基準法の1.5倍の耐震性>

[画像3: https://prtimes.jp/i/15099/62/resize/d15099-62-476633-3.jpg ]

2.全棟「耐震等級3」相当を支える、LIXILの設計検査体制
「SSバリュー」では、全棟「耐震等級3」相当を実現するために、公正で安心できる検査・補償体制を実現しています。建築会社・工務店が設計した図面をLIXILで住宅性能表示制度基準に基づき、1棟ごとに構造設計CADシステムで「耐震等級3」相当を設計検査。検査後は、すべてのお客さまに安心の証として、「設計検査報告書」を発行します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15099/62/resize/d15099-62-411041-5.jpg ]
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