KIIが農業の新たな産業構造を創出する日本農業に出資
[24/05/31]
提供元:PRTIMES
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生産から販売まで一気通貫で展開し、持続可能な成長産業へ転換を図る
慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)は、日本の農産物の生産から販売まで一気通貫で展開し、新たな産業構造を創出する日本農業に対して出資をいたしました。日本農業は今回の増資及び融資により約42億円の資金調達を実施し、最新の栽培方法や技術を取り入れた生産性向上に向けた研究開発や規模拡大、海外・日本国内の双方の販路開拓など、新たなバリューチェーンの構築に取り組み、持続可能な成長産業への転換を加速させてまいります。
慶應イノベーション・イニシアティブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 山岸広太郎、以下 KII)は、弊社が運営するファンドより、日本の農産物の生産から販売まで一気通貫で展開し、新たな産業構造を創出する株式会社日本農業(本社:東京都品川区、代表取締役 CEO 内藤 祥平、以下 日本農業)に対して第三者割当増資による出資をいたしました。他の出資者からの調達も含め今回の第三者割当増資及び融資による日本農業の調達額は約42億円となります。
◆農業の構造を改革し持続可能な農業を実現する
日本農業は、国内市場規模の縮小、高齢化や後継者不足による農業人口の減少など農業を取り巻く厳しい環境に対し、生産から販売までを一貫して手掛けることで、農家の収入改善を阻む産業構造の変革を目指しています。具体的な取り組みとしては、高密植栽培を採用したりんごの生産や提供、また、ニーズや基準の異なる国内外の出荷に対応できるよう選果・梱包の機能を持ち、アジア各国への輸出および日本全国への販売を展開しています。今回調達した資金を用いて、最新の栽培方法や技術の研究開発や、海外・日本国内の双方の販路開拓など、新たなバリューチェーンの構築に取り組み、農家の生産性向上を図るとともに、日本の農業産業がかかえる課題を解決し、「持続可能な農業」の実現を加速させてまいります。
■会社概要
会社名 :株式会社日本農業 (Nihon Agri, Inc.)
所在地 :東京都品川区西五反田1丁目13-7 マルキビル101
代表者 :代表取締役CEO 内藤 祥平
設立 :2016年11月
事業内容:農産物の生産・加工および輸出・販売、農業経営コンサルティング等
U R L :https://nihon-agri.com/
[画像: https://prtimes.jp/i/18580/62/resize/d18580-62-179bd2ae92f2a16e5a11-1.png ]
◆慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)について
KIIは、2015年12月に、主に慶應義塾大学の研究成果を活用したスタートアップを支援するため創設されました。また、2020年1月からは、「その研究が、その発明が、そのイノベーションが、社会を変えるまで。」をミッションに、シード・アーリーステージからのリード投資を中心とした、デジタル・テクノロジーによる社会の革新や、医療・健康などの課題解決に取組むすべてのアカデミア発スタートアップに対して、研究の社会実装と社会課題の解決を支援してきました。
2023年10月には、大学VC初のインパクトファンド「KII3号インパクトファンド」を設立し、「すべての人が、健康で、幸福な人生を達成出来る社会(生涯現役社会)の実現」を目指すと同時に、アカデミア発スタートアップにインパクト投資を行うことにより、金銭的なリターンと並行して、ポジティブで測定可能な社会的・環境的インパクトの創出を目指します。
<KIIの概要>
商号 :株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(Keio Innovation Initiative, Inc.)
事業内容:大学発技術系ベンチャー企業の育成、ベンチャーキャピタルファンドの運営
資本金等:1億円(資本準備金5000万円を含む)
代表者 :代表取締役社長 山岸広太郎
URL :https://www.keio-innovation.co.jp
本リリースに掲載された内容は発表日現在の情報です。
慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)は、日本の農産物の生産から販売まで一気通貫で展開し、新たな産業構造を創出する日本農業に対して出資をいたしました。日本農業は今回の増資及び融資により約42億円の資金調達を実施し、最新の栽培方法や技術を取り入れた生産性向上に向けた研究開発や規模拡大、海外・日本国内の双方の販路開拓など、新たなバリューチェーンの構築に取り組み、持続可能な成長産業への転換を加速させてまいります。
慶應イノベーション・イニシアティブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 山岸広太郎、以下 KII)は、弊社が運営するファンドより、日本の農産物の生産から販売まで一気通貫で展開し、新たな産業構造を創出する株式会社日本農業(本社:東京都品川区、代表取締役 CEO 内藤 祥平、以下 日本農業)に対して第三者割当増資による出資をいたしました。他の出資者からの調達も含め今回の第三者割当増資及び融資による日本農業の調達額は約42億円となります。
◆農業の構造を改革し持続可能な農業を実現する
日本農業は、国内市場規模の縮小、高齢化や後継者不足による農業人口の減少など農業を取り巻く厳しい環境に対し、生産から販売までを一貫して手掛けることで、農家の収入改善を阻む産業構造の変革を目指しています。具体的な取り組みとしては、高密植栽培を採用したりんごの生産や提供、また、ニーズや基準の異なる国内外の出荷に対応できるよう選果・梱包の機能を持ち、アジア各国への輸出および日本全国への販売を展開しています。今回調達した資金を用いて、最新の栽培方法や技術の研究開発や、海外・日本国内の双方の販路開拓など、新たなバリューチェーンの構築に取り組み、農家の生産性向上を図るとともに、日本の農業産業がかかえる課題を解決し、「持続可能な農業」の実現を加速させてまいります。
■会社概要
会社名 :株式会社日本農業 (Nihon Agri, Inc.)
所在地 :東京都品川区西五反田1丁目13-7 マルキビル101
代表者 :代表取締役CEO 内藤 祥平
設立 :2016年11月
事業内容:農産物の生産・加工および輸出・販売、農業経営コンサルティング等
U R L :https://nihon-agri.com/
[画像: https://prtimes.jp/i/18580/62/resize/d18580-62-179bd2ae92f2a16e5a11-1.png ]
◆慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)について
KIIは、2015年12月に、主に慶應義塾大学の研究成果を活用したスタートアップを支援するため創設されました。また、2020年1月からは、「その研究が、その発明が、そのイノベーションが、社会を変えるまで。」をミッションに、シード・アーリーステージからのリード投資を中心とした、デジタル・テクノロジーによる社会の革新や、医療・健康などの課題解決に取組むすべてのアカデミア発スタートアップに対して、研究の社会実装と社会課題の解決を支援してきました。
2023年10月には、大学VC初のインパクトファンド「KII3号インパクトファンド」を設立し、「すべての人が、健康で、幸福な人生を達成出来る社会(生涯現役社会)の実現」を目指すと同時に、アカデミア発スタートアップにインパクト投資を行うことにより、金銭的なリターンと並行して、ポジティブで測定可能な社会的・環境的インパクトの創出を目指します。
<KIIの概要>
商号 :株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(Keio Innovation Initiative, Inc.)
事業内容:大学発技術系ベンチャー企業の育成、ベンチャーキャピタルファンドの運営
資本金等:1億円(資本準備金5000万円を含む)
代表者 :代表取締役社長 山岸広太郎
URL :https://www.keio-innovation.co.jp
本リリースに掲載された内容は発表日現在の情報です。