オリィ研究所、住まい探しに困難を抱える住宅弱者が相談できるLIFULL HOME'S「FRIENDLY DOOR サポートデスク」にてLIFULL社と業務提携
[24/06/28]
提供元:PRTIMES
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「人類の孤独を解消する」を理念とし、テクノロジーで移動困難者のはたらく選択肢を豊かにするサービスを提供しているオリィ研究所(本社:東京都中央区、代表取締役 吉藤健太朗・笹山正浩、以下「オリィ研究所」)は、株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊東祐司、東証プライム:2120)が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」が新たに開設した、「FRIENDLY DOOR サポートデスク」にて業務提携を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19066/62/resize/d19066-62-8ca4646ef5e012eb3b22-4.jpg ]
「FRIENDLY DOOR サポートデスク( https://actionforall.homes.co.jp/friendlydoor/supportdesk )」は、住まい探しに困難を抱える住宅弱者の方がLINE等で相談できるサービスで、2024年6月28日(金)に開設しました。
この度、「FRIENDLY DOOR サポートデスク」のメンバーとして、移動困難者・住宅弱者の当事者でもあるオリィ研究所の分身ロボットOriHimeパイロットが住まい探しサポート業務にあたります。
LIFULL HOME'S「FRIENDLY DOOR」は2019年から提供されており、高齢者、外国籍、LGBTQ、生活保護利用者など住まい探しに困難を抱える「住宅弱者」と呼ばれる方々に対して、親身になって住まい探しの相談に応じる不動産会社を検索できるサービスです。
新たに設置された「FRIENDLY DOOR サポートデスク」では、居住支援法人のご紹介や行政支援に関する情報提供など、より専門的かつ個別対応が求められる住宅弱者の方々の住まい探しサポートを行います。
■「FRIENDLY DOOR サポートデスク」詳細
FRIENDLY DOOR サポートデスクは、LINEのトーク機能等を用いた相談サービスです。障害や年齢、国籍など様々な理由で住まい探しにハードルを感じている方、入居審査が通るか不安がある方などを対象に、話をうかがいながら情報提供等のサポートを行います。
サポート例:
● LIFULL HOME'SやFRIENDLY DOORの使い方
● 住まい探しの流れや手順
● エリアごとの家賃相場
● 住む場所や物件の選び方
● 契約時に必要な書類等
● あなたに合った不動産会社探しをお手伝い など
[画像2: https://prtimes.jp/i/19066/62/resize/d19066-62-4305e8a883150ee56999-1.jpg ]
■ LIFULL HOME'S「FRIENDLY DOOR」について
(URL:https://actionforall.homes.co.jp/friendlydoor )
高齢者、外国籍、LGBTQ、生活保護利用者、シングルマザー・ファザー、被災者、障害者、家族に頼れない若者、フリーランスなど、さまざまなバックグラウンドで住まい探しに困難を抱える方々に対し、親身になって住まい探しの相談に応じる不動産会社を検索できるサービスです。全国5,700以上の賛同店舗を掲載しています。(2024年6月時点)
FRIENDLY DOORにおける「障害者」の表記について
当事者の方からのヒアリングを行う中で、「自身が持つ障害により社会参加の制限等を受けているので、『障がい者』とにごすのでなく『障害者』と表記してほしい」という要望をいただきました。当事者の方々の思いに寄り添うとともに、当事者の方の社会参加を阻む様々な障害に真摯に向き合い、解決していくことを目指して、「FRIENDLY DOOR」サイトの検索カテゴリー、および接客チェックリストでは「障害者」という表記を使用しています。
株式会社LIFULL LIFULL HOME'S「FRIENDLY DOOR」事業責任者 龔 軼群(キョウ イグン)氏のコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/19066/62/resize/d19066-62-c38598dfe4d9260642e9-3.jpg ]
「住まい探しに困っている知り合いの外国籍の方がいて」「車椅子の友人の住まい探しをサポートしてくれる不動産会社を探しているのですが」など、FRIENDLY DOORをはじめてから、私の活動を知ってくれている友人や知り合いのツテで個別に相談したいという声がたくさん届くようになりました。通常業務の合間をぬって個別相談に対応していましたが、最近は相談数が徐々に増えてきています。
また、相談に来られる住宅弱者の多くが「初めての住まい探し」であり、基礎的な不動産知識の提供から、居住支援法人の紹介や行政支援に関する情報提供などのニーズも多いことを実感して、このたび個別サポートを可能にする「FRIENDLY DOOR サポートデスク」を開設しました。一人ひとりの住まい探しに寄り添う“手ざわり感”のあるサービスです。住宅弱者の住まい探しの不安を解消するための新たな一歩にぜひご期待ください。
株式会社オリィ研究所 人材事業部 部門責任者 加藤 寛聡のコメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/19066/62/resize/d19066-62-e22b4799e9fbbd9a33a9-2.jpg ]
オリィ研究所では分身ロボットカフェでの就労や企業へのテレワークでの就職・転職等「外出困難者のはたらく選択肢」を広げており、障害などにより外出は難しいがスキルや経験を活かして仕事をしたいという就労意欲の高い方からの相談が毎月数百名以上あります。彼らの中には仕事だけではなく、ライフステージの変化に伴う一人暮らしや転居にも難しさを抱えるケースが少なくありません。
今回、そうした当事者だからこその経験を活かして「FRIENDLY DOOR サポートデスク」の業務を行うことで、住宅弱者の方を支援する事業の推進に寄与できることを嬉しく思います。
【株式会社オリィ研究所について】
「人類の孤独を解消する」を創業理念に掲げ、障害・病気・介護・子育て等の理由で外に出ることが難しい「外出困難者」の選択肢を豊かにするサービスを研究開発・提供しています。
展開サービス:
テレワークに特化した障害がある方のための人材紹介サービス「FLEMEE」
遠隔操作でありながら「その場にいる存在感」を共有できる分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」
テレワークでの肉体的社会参加を可能にする分身ロボット「OriHime-D(オリヒメディー)」
重度障害があっても目や指先などの僅かな動きだけでコミュニケーションを可能にする意志伝達装置「OriHime eye+Switch(オリヒメアイプラススイッチ)」
外出困難者が”パイロット“として分身ロボットOriHime・OriHime-Dを遠隔操作し、オーダーや配膳、お客様との会話など接客を行う「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」
詳しくは、株式会社オリィ研究所 公式サイト https://orylab.com/ をご覧ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19066/62/resize/d19066-62-8ca4646ef5e012eb3b22-4.jpg ]
「FRIENDLY DOOR サポートデスク( https://actionforall.homes.co.jp/friendlydoor/supportdesk )」は、住まい探しに困難を抱える住宅弱者の方がLINE等で相談できるサービスで、2024年6月28日(金)に開設しました。
この度、「FRIENDLY DOOR サポートデスク」のメンバーとして、移動困難者・住宅弱者の当事者でもあるオリィ研究所の分身ロボットOriHimeパイロットが住まい探しサポート業務にあたります。
LIFULL HOME'S「FRIENDLY DOOR」は2019年から提供されており、高齢者、外国籍、LGBTQ、生活保護利用者など住まい探しに困難を抱える「住宅弱者」と呼ばれる方々に対して、親身になって住まい探しの相談に応じる不動産会社を検索できるサービスです。
新たに設置された「FRIENDLY DOOR サポートデスク」では、居住支援法人のご紹介や行政支援に関する情報提供など、より専門的かつ個別対応が求められる住宅弱者の方々の住まい探しサポートを行います。
■「FRIENDLY DOOR サポートデスク」詳細
FRIENDLY DOOR サポートデスクは、LINEのトーク機能等を用いた相談サービスです。障害や年齢、国籍など様々な理由で住まい探しにハードルを感じている方、入居審査が通るか不安がある方などを対象に、話をうかがいながら情報提供等のサポートを行います。
サポート例:
● LIFULL HOME'SやFRIENDLY DOORの使い方
● 住まい探しの流れや手順
● エリアごとの家賃相場
● 住む場所や物件の選び方
● 契約時に必要な書類等
● あなたに合った不動産会社探しをお手伝い など
[画像2: https://prtimes.jp/i/19066/62/resize/d19066-62-4305e8a883150ee56999-1.jpg ]
■ LIFULL HOME'S「FRIENDLY DOOR」について
(URL:https://actionforall.homes.co.jp/friendlydoor )
高齢者、外国籍、LGBTQ、生活保護利用者、シングルマザー・ファザー、被災者、障害者、家族に頼れない若者、フリーランスなど、さまざまなバックグラウンドで住まい探しに困難を抱える方々に対し、親身になって住まい探しの相談に応じる不動産会社を検索できるサービスです。全国5,700以上の賛同店舗を掲載しています。(2024年6月時点)
FRIENDLY DOORにおける「障害者」の表記について
当事者の方からのヒアリングを行う中で、「自身が持つ障害により社会参加の制限等を受けているので、『障がい者』とにごすのでなく『障害者』と表記してほしい」という要望をいただきました。当事者の方々の思いに寄り添うとともに、当事者の方の社会参加を阻む様々な障害に真摯に向き合い、解決していくことを目指して、「FRIENDLY DOOR」サイトの検索カテゴリー、および接客チェックリストでは「障害者」という表記を使用しています。
株式会社LIFULL LIFULL HOME'S「FRIENDLY DOOR」事業責任者 龔 軼群(キョウ イグン)氏のコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/19066/62/resize/d19066-62-c38598dfe4d9260642e9-3.jpg ]
「住まい探しに困っている知り合いの外国籍の方がいて」「車椅子の友人の住まい探しをサポートしてくれる不動産会社を探しているのですが」など、FRIENDLY DOORをはじめてから、私の活動を知ってくれている友人や知り合いのツテで個別に相談したいという声がたくさん届くようになりました。通常業務の合間をぬって個別相談に対応していましたが、最近は相談数が徐々に増えてきています。
また、相談に来られる住宅弱者の多くが「初めての住まい探し」であり、基礎的な不動産知識の提供から、居住支援法人の紹介や行政支援に関する情報提供などのニーズも多いことを実感して、このたび個別サポートを可能にする「FRIENDLY DOOR サポートデスク」を開設しました。一人ひとりの住まい探しに寄り添う“手ざわり感”のあるサービスです。住宅弱者の住まい探しの不安を解消するための新たな一歩にぜひご期待ください。
株式会社オリィ研究所 人材事業部 部門責任者 加藤 寛聡のコメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/19066/62/resize/d19066-62-e22b4799e9fbbd9a33a9-2.jpg ]
オリィ研究所では分身ロボットカフェでの就労や企業へのテレワークでの就職・転職等「外出困難者のはたらく選択肢」を広げており、障害などにより外出は難しいがスキルや経験を活かして仕事をしたいという就労意欲の高い方からの相談が毎月数百名以上あります。彼らの中には仕事だけではなく、ライフステージの変化に伴う一人暮らしや転居にも難しさを抱えるケースが少なくありません。
今回、そうした当事者だからこその経験を活かして「FRIENDLY DOOR サポートデスク」の業務を行うことで、住宅弱者の方を支援する事業の推進に寄与できることを嬉しく思います。
【株式会社オリィ研究所について】
「人類の孤独を解消する」を創業理念に掲げ、障害・病気・介護・子育て等の理由で外に出ることが難しい「外出困難者」の選択肢を豊かにするサービスを研究開発・提供しています。
展開サービス:
テレワークに特化した障害がある方のための人材紹介サービス「FLEMEE」
遠隔操作でありながら「その場にいる存在感」を共有できる分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」
テレワークでの肉体的社会参加を可能にする分身ロボット「OriHime-D(オリヒメディー)」
重度障害があっても目や指先などの僅かな動きだけでコミュニケーションを可能にする意志伝達装置「OriHime eye+Switch(オリヒメアイプラススイッチ)」
外出困難者が”パイロット“として分身ロボットOriHime・OriHime-Dを遠隔操作し、オーダーや配膳、お客様との会話など接客を行う「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」
詳しくは、株式会社オリィ研究所 公式サイト https://orylab.com/ をご覧ください。