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ロボットの天板に上下機構を追加し、運搬や物流分野の研究・開発に活用可能

ヴイストン株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役：大和信夫）は、弊社製の研究開発用台車ロボットに搭載可能な「リフトオプション」を発売します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/38478/62/resize/d38478-62-ddc8d5e6b7dbfef60586-0.jpg ]

■主な特徴
　ヴイストン株式会社製の研究開発用台車ロボットシリーズは、幅広い機体バリエーションと豊富な専用オプションが特徴で、運搬・輸送や物流など様々な分野において、具体的な実用を見据えた研究・開発用途に活用が可能な製品群です。
　今回発売する「リフトオプション」は、弊社製の研究開発用台車ロボットの天板に取り付けが可能な昇降機構です。単体での可搬重量は約40kgで、物体や棚の持ち上げのほか、持ち上げたままでの運搬や、牽引による移動などが可能です。台車ロボットの各種機体やオプション類と合わせて用いることで、運搬・物流分野におけるこれまでにない研究・開発および実証実験等が可能となります（組み合わせるオプション類によっては、取り付け位置などに制約が発生する場合があります）。


（１） 台車ロボットに昇降機構を追加可能
　台車ロボット用リフトオプションは、ヴイストン株式会社製の研究開発用台車ロボットに取り付けが可能です。各種台車ロボットの天板に取り付けることを想定しており、昇降機構の可搬重量は約40kg、昇降幅は50mmです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38478/62/resize/d38478-62-72ef5809994ee72411f1-1.jpg ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/38478/62/resize/d38478-62-01574d1953c4a9c08d23-2.jpg ]


（２） 台車ロボットなどから制御が可能
　本オプションは、取り付け筐体である研究開発用台車ロボットの制御基板「VS-WRC058」に対して、RS485にて接続されます。台車ロボット本体側からの制御のほか、ROS、ROS 2経由での制御にも対応しているため、センサーなどのオプション類の構成に合わせた柔軟な運用が可能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/38478/62/resize/d38478-62-e4f9ce7204e43e4d3f68-3.jpg ]


■本製品のYouTube動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=7I-mnyeSVK4 ]


■寸法図
[画像5: https://prtimes.jp/i/38478/62/resize/d38478-62-031702b165e55bb48173-4.png ]

■本体仕様
[表: https://prtimes.jp/data/corp/38478/table/62_1_89e6f0330118d8a61feabaef75894079.jpg ]

（※） 製品の仕様は予告なく変更となる場合があります

■販売について
　ヴイストン株式会社の公式Webショップ「ロボットショップ」にて販売します。本製品は受注生産品です。
本オプションは、他の研究開発用台車ロボットオプションと同様、台車ロボット本体ご購入時の有償オプションとして設定されます。すでに台車ロボットをお持ちで本オプションの追加購入をご検討のお客様は、弊社までお問い合わせください。

・リフトオプション ： 209,000円（10％消費税込み）
製品ページ： https://www.vstone.co.jp/robotshop/index.php?main_page=product_info&products_id=5373


■本件に関するお問い合わせ先
ヴイストン株式会社
〒555-0012　大阪府大阪市西淀川区御幣島 2-15-28
E-mail: infodesk@vstone.co.jp
https://www.vstone.co.jp/


ROSは、Open Source Robotics Foundation, Inc.によるオープンソースのプロジェクトです。
その他、記載されている製品名などの固有名詞は、一般に各社の登録商標または商標です。