エス・バイ・エル60周年記念サイト「次の住まいプロジェクト」 第2回目テーマ『次の「人を呼びたくなる住まい」を考える』 Twitterの「つぶやき」から、新プラン「内外を回遊できる家」完成!
[11/08/04]
提供元:PRTIMES
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エス・バイ・エル60周年記念サイト「次の住まいプロジェクト」
第2回目テーマ『次の「人を呼びたくなる住まい」を考える』
Twitterの「つぶやき」から、新プラン「内外を回遊できる家」完成!
エス・バイ・エル株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:荒川俊治、以下「エス・バイ・エル」といいます。)は、エス・バイ・エル60周年記念サイト(http://www.sxl.co.jp/60th/index.html)における「次の住まいプロジェクト」(http://www.sxl.co.jp/tsuginosumai/index.html)第2回目テーマ『次の「人を呼びたくなる住まい」を考える』について、お客様から頂いたたくさんのTwitterの「つぶやき」を基に、エス・バイ・エルの誇る企業建築家がアイデアをまとめた新プラン「内外を回遊できる家」を完成させました。
「内外を回遊できる家」は、「おまとめページ」(http://www.sxl.co.jp/tsuginosumai/pjt2/index.html)にて、8月4日(木)より公開致します。
第2回目テーマ『次の「人を呼びたくなる住まい」を考える』について、「印象的なお宅のエピソード」をTwitter上で募集致しました。皆様より頂いた多くの貴重な「つぶやき」を基に、企業建築家が考案したプランは、「内外を回遊できる家」です。
「内外を回遊できる家」は、住まいの内と外を結び、住まいの中を自由に回遊でき、2階にも自由に出入り可能な住まいです。
子供部屋やプライベートデッキに直接繋がる外階段を配置する等、人を呼び易くする工夫を施すと共に、様々なコミュニケーションに対応できるように、中庭やリビング、ダイニングキッチンを配置しました。
加えて、お互いの気配が消えないよう、ワンルームに近い一体感を持たせています。
次回の「次の住まいプロジェクト」は、9月より新たなテーマで開始致します。
エス・バイ・エルは、「次の住まいプロジェクト」を通して、お客様と直接コミュニケーションをとる機会を増やし、多くのコミュニケーションを通じて、お客様の住まいづくりに関するニーズや想いを商品開発等に活かし、創業60周年を迎えた、最も歴史の長い住宅メーカーとしてより良い住まいづくりのご提案をして参ります。
【第2回目テーマ『次の「人を呼びたくなる住まい」を考える』実施概要】
■募集期間:平成23年5月1日〜6月30日
(※第3回目テーマ発表及び「つぶやき」募集は、9月より開始)
■募集ページ:Twitterアカウント http://twitter.com/SxLjp
(※参考:エス・バイ・エル60周年記念サイト http://www.sxl.co.jp/60th/index.html)
■おまとめページ: http://www.sxl.co.jp/tsuginosumai/pjt2/index.html
「次の住まいプロジェクト」概要
お客様参加型サイト「エス・バイ・エル60周年記念サイト」にて行っているお客様の住まいづくりに関するニーズや思いを直接受け止め、『これからの生活を考えた住まい=「次の住まい」』を考えるきっかけを作るプロジェクト。ソーシャルメディアのTwitterを活用して、4ヶ月に1回「次の住まい」を考えていく為の特定のテーマを設け、テーマに沿った「つぶやき」をお客様より募集。募った「つぶやき」を参考にエス・バイ・エルの企業建築家がプランを考案し、今後の商品開発にも繋げていくもの。
【頂いた「つぶやき」について】
参考資料:http://prtimes.jp/data/corp/704/b1b700ff0902e60025e6898c809f3548.pdf
■「つぶやき」の傾向
・お宅に訪問した際、一番長く過ごすであろう「部屋」に関するTwitterが多く集まりました。
続いて、意外性のある「トイレ」は印象に残りやすかったようです。
・「木」や「畳」といった単語が多く出てきたのが印象的でした。
続いて、「本」や「ゲーム」、「レコード」等、ひと時を過ごす為のアイテムがある空間がポイントだったようです。
(お客様からの「つぶやき」一例)
・医者の娘の家は、犬小屋がガラス張りだった。
・学生時代の友達の家は広いリビングの真ん中にこたつがポツンと。そのまわりにはベッドやソファーがいっぱい。話が尽きたら、各自寝床で就寝という合宿所のような楽しい心地よさでした。
・庭師をしている友だちの家の屋根は、代々受け継がれているかやぶきの屋根。お手入れが家族の定例イベントだったそうで素敵でした。
・おばあちゃんちには縁側があった。南向きで、晴れの日はすごくぽかぽかしてた。障子に穴を開けたり、納戸に隠れたりした。
・兵庫にある知り合いの手作りツリーハウスから見える景色は、山と田んぼと池と星。仕事場でありたまに生活するそこは、風のような山のような、自然と一体化してる心地いい空間やった
・決して豪華な家ではないけど、子供の身長が年毎に記載された壁がある家。思い出がいっぱいに詰まった感じが出ていて最高です。
■「つぶやき」に対する企業建築家の想い
・ご意見の多くは、住まいそのものより、むしろ住まいとの関わり方のほうが印象に残っており、特に、共に過ごした仲間との場所を懐かしむ傾向が強いと感じました。
・昔に比べると治安も悪くなり、近所の付き合いもなくなりました。住まいには遊びがなくなり、手入れの必要な庭や材料も敬遠されがちです。周辺の環境や個々の物質的な好みはそれぞれ異なりますが、人を呼びたくなる住まいには、人間の感性に訴えるモノ、そういう「場」を持つことが必要だと考えます。
【「内外を回遊できる家」概要】
■特徴
1.全開できる扉:
大きく開く玄関格子戸、中庭に繋がる開口が内と外を曖昧にし、中に居る人と外に居る人に会話が生まれ、つい人を招き入れたくなります。
2.坪庭にもなる玄関:
玄関土間は、玄関扉を閉めてしまえば、浴室からの坪庭に変身させることができます。
3.隠れ家的な空間:
空間を下にずらすことで、独立感のある隠れ家のような空間となり、子供達が自分の思い通りの場所をつくり、友達との時間を過ごします。
4.風と光が抜けていく土間:
土間の上を裸足で歩いたり、長い土間を使って遊んだり、友達と部屋を飛び出して色々な遊びが作り出されます。
5.水盤・水庭:
中庭のデッキで木や階段下の水盤を感じながら、犬と一緒に昼寝をしたり、本を読んだりと、家の中と思えない空間を楽しみます。
6.外から自由に入れる2階玄関:
裏玄関は大きく開け放ち、誰でも入りやすく、2階へも自由に上がれる階段で、皆が勝手に出入りできるようにしてあります。
7.オープンになる離れ:
少し独立した離れは、別荘感覚で使える空間です。
8.高さをずらして回遊:
高さをずらした場所を回遊して内外の視覚的変化を感じ、自由に動き回り、各自が好きな所でくつろげます。
9.デッキを取り込む大開口:
屋内と屋外を結びつけ、風と光をLDKに導きます。
10.外から直接出入りできるデッキ:
LDKと繋がるデッキは、屋内の一部となり、アウトドア感覚を共有できる空間に、友人を招き入れたくなります。
■プラン (http://www.sxl.co.jp/tsuginosumai/pjt2/index2.html)
■内観例 (http://www.sxl.co.jp/tsuginosumai/pjt2/index2.html)