テラスカイとBeeXオートバックスセブンのSAPをAWSに移行
[18/02/26]
提供元:PRTIMES
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-4か月半で移行プロジェクト終了 本番移行時のダウンタイムは僅か1日で-
株式会社テラスカイとテラスカイのグループ会社である株式会社BeeXは、株式会社オートバックスセブンの「SAP」会計システムを、オンプレミスからAWS上への移行支援を行ったことを発表します。
株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下:テラスカイ)とテラスカイのグループ会社である株式会社BeeX(本社:東京都中央区 代表取締役:広木 太、以下:BeeX)は、株式会社オートバックスセブン(本社:東京都江東区 代表取締役 社長執行役員:小林 喜夫巳 以下オートバックスセブン)の「SAP」会計システムを、オンプレミスからAWS上への移行支援を行ったことを発表します。
データ移行には、セキュアなアプライアンスを使用したペタバイト規模のデータ転送ソリューション「AWS Snowball」を利用、サーバー移行には、ライブマイグレーションツール「CloudEndure」を採用するなどの先駆的施策により、移行プロジェクトは計画通り約4か月半で完了、本番移行時のダウンタイムは僅か1日で完了させました。
■背景
オートバックスセブンでは、チェ―ン全体経費におけるIT運用コストの割合が課題となっておりました。サーバーの保守が2017年11月に期限切れとなることもあり、クラウド環境に移行することにより、データセンターの資産管理、バージョンアップ等による保守・運用コスト等を抑えられるため、クラウド移行後の運用コストが大幅に削減できると試算し、移行判断に至りました。
オートバックスセブンでは、クラウドへの移行によるコスト削減やクラウド移行に伴う監視等の運用統合などで、最終的にIT運用コストの3割削減を目指しています。
オートバックスセブンは、サーバー保守の期限内に、約100社に及ぶ子会社やフランチャイズ加盟法人に迷惑をかけずに確実に移行することを絶対条件として、信頼できる委託先を調査し、最終的に多数のAWS移行実績を持つテラスカイとSAPマイグレーションの知識・技術に長けているテラスカイの子会社BeeXへの委託を決めました。
■本プロジェクトの特徴
・テラスカイ子会社 SAP環境のクラウドマイグレーションスペシャリスト BeeX
BeeXでは、SAPのシステム自体の移行はもとより、周辺システム連携のキーとなるジョブ管理システムの再構築や移行後の環境調整に関する提案やガイド、不要データの最適化など、お客様視点にたったプロアクティブな対応を実施。
・AWS Snowballによるデータ移行
オートバックスセブンが所有する回線では、データ移行だけで2か月を要することが判明。この課題に対して、当時プレビュー段階の「AWS Snowball」を採用。
テラスカイブログ記事参照: https://base.terrasky.co.jp/articles/LTUmb
・CloudEndureによるサーバー移行
CloudEndure社が提供するライブマイグレーションツール「CloudEndure」を使用し、クラウド上の仮想マシンに複製(リアルタイム差分同期)実施。
・本番移行
移行本番は、約100社に及ぶ子会社やフランチャイズ加盟法人の業務に影響がでないように、週末に実施。金曜日の定時後にシステムをシャットダウンし、土曜日に移行作業、日曜日朝には完了。移行後の本稼働判定の承認を経て、月曜日の定時営業時間から予定通り通常業務を再開した。
■オートバックスセブン IT戦略部 五孝 明様からのコメント
「テラスカイとBeeXには、SAP及びAWSに関する知識や技術のほか、プロジェクトマネジメントに関しても高く評価しています。リスクを予測し、先手を打って提案をしてくれたおかげで移行プロジェクトは成功しました。これから私たちは会計システムに関して実務を通じて効果測定を行っていきます。また中長期的にAWSをさらに活用できるよう、社内でも知識や技術を高めていきたいと考えています。そうした点で、テラスカイとBeeXは非常に心強いパートナーです。」
[画像: https://prtimes.jp/i/9955/63/resize/d9955-63-553835-0.jpg ]
※SAPは、ドイツおよびその他の国々におけるSAP SEの登録商標です。
※アマゾン ウェブ サービスおよびAWSは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※その他記載されている、会社名、製品名、ロゴなどは、各社の登録商標または、商標です。
※本リーフレットに掲載されているロゴ、文章、写真その他イラストを無断で転載、覆製、再利用を禁止します。
※記載されている企業名および担当者の情報は取材当時のものです。
<株式会社オートバックスセブンについて>
オートバックスセブンは、1974年にオートバックス1号店をオープンしました。現在は国内600店舗を超えるオートバックスグループのフランチャイズ本部として、カー用品の卸売および小売、車検・整備、車両買取・販売、板金・塗装などを行っています。お客様に最適なカーライフを提案し、豊かで健全な車社会に貢献する企業を目指しています。
<株式会社BeeXについて>
BeeX(ビーエックス)はクラウドおよびSAPのテクニカルコンサルティングスペシャリストです。世界に先駆け企業の基幹システムのクラウド移行を数多く行ってきた実績を活かし、今までにないユーザーオリエンテッドなIT基盤構築をお手伝いします。SAPとクラウド両方を理解し、かつ運用にも精通したスタッフが、細やかな技術対応を実施。実際にSAPを運用してからでないとわからない勘所を押さえた提案が特徴です。
<株式会社テラスカイについて>
テラスカイは、クラウド創世記からクラウドに取り組んできたリーディングカンパニーです。2006年の設立以来、クラウド時代の到来を一早く捉え、セールスフォース・ドットコムのコンサルティングパートナーとして、導入・普及に取り組んできました。導入実績は金融、保険業界をはじめ医療、サービスなど業界を問わず3,000件を超え、日本のコンサルティングパートナーではトップクラスの導入実績数を誇っています。また、多くの実績から得られた知見を基に、開発効率を飛躍的に改善するクラウドサービスの開発・提供を行っています。
所在地:東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル7階
設立:2006年3月
資本金:4億6,464.7万円(2017年12月末時点)
代表者:代表取締役社長 佐藤 秀哉
U R L: https://www.terrasky.co.jp/
東証マザーズ 証券コード:3915
株式会社テラスカイとテラスカイのグループ会社である株式会社BeeXは、株式会社オートバックスセブンの「SAP」会計システムを、オンプレミスからAWS上への移行支援を行ったことを発表します。
株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下:テラスカイ)とテラスカイのグループ会社である株式会社BeeX(本社:東京都中央区 代表取締役:広木 太、以下:BeeX)は、株式会社オートバックスセブン(本社:東京都江東区 代表取締役 社長執行役員:小林 喜夫巳 以下オートバックスセブン)の「SAP」会計システムを、オンプレミスからAWS上への移行支援を行ったことを発表します。
データ移行には、セキュアなアプライアンスを使用したペタバイト規模のデータ転送ソリューション「AWS Snowball」を利用、サーバー移行には、ライブマイグレーションツール「CloudEndure」を採用するなどの先駆的施策により、移行プロジェクトは計画通り約4か月半で完了、本番移行時のダウンタイムは僅か1日で完了させました。
■背景
オートバックスセブンでは、チェ―ン全体経費におけるIT運用コストの割合が課題となっておりました。サーバーの保守が2017年11月に期限切れとなることもあり、クラウド環境に移行することにより、データセンターの資産管理、バージョンアップ等による保守・運用コスト等を抑えられるため、クラウド移行後の運用コストが大幅に削減できると試算し、移行判断に至りました。
オートバックスセブンでは、クラウドへの移行によるコスト削減やクラウド移行に伴う監視等の運用統合などで、最終的にIT運用コストの3割削減を目指しています。
オートバックスセブンは、サーバー保守の期限内に、約100社に及ぶ子会社やフランチャイズ加盟法人に迷惑をかけずに確実に移行することを絶対条件として、信頼できる委託先を調査し、最終的に多数のAWS移行実績を持つテラスカイとSAPマイグレーションの知識・技術に長けているテラスカイの子会社BeeXへの委託を決めました。
■本プロジェクトの特徴
・テラスカイ子会社 SAP環境のクラウドマイグレーションスペシャリスト BeeX
BeeXでは、SAPのシステム自体の移行はもとより、周辺システム連携のキーとなるジョブ管理システムの再構築や移行後の環境調整に関する提案やガイド、不要データの最適化など、お客様視点にたったプロアクティブな対応を実施。
・AWS Snowballによるデータ移行
オートバックスセブンが所有する回線では、データ移行だけで2か月を要することが判明。この課題に対して、当時プレビュー段階の「AWS Snowball」を採用。
テラスカイブログ記事参照: https://base.terrasky.co.jp/articles/LTUmb
・CloudEndureによるサーバー移行
CloudEndure社が提供するライブマイグレーションツール「CloudEndure」を使用し、クラウド上の仮想マシンに複製(リアルタイム差分同期)実施。
・本番移行
移行本番は、約100社に及ぶ子会社やフランチャイズ加盟法人の業務に影響がでないように、週末に実施。金曜日の定時後にシステムをシャットダウンし、土曜日に移行作業、日曜日朝には完了。移行後の本稼働判定の承認を経て、月曜日の定時営業時間から予定通り通常業務を再開した。
■オートバックスセブン IT戦略部 五孝 明様からのコメント
「テラスカイとBeeXには、SAP及びAWSに関する知識や技術のほか、プロジェクトマネジメントに関しても高く評価しています。リスクを予測し、先手を打って提案をしてくれたおかげで移行プロジェクトは成功しました。これから私たちは会計システムに関して実務を通じて効果測定を行っていきます。また中長期的にAWSをさらに活用できるよう、社内でも知識や技術を高めていきたいと考えています。そうした点で、テラスカイとBeeXは非常に心強いパートナーです。」
[画像: https://prtimes.jp/i/9955/63/resize/d9955-63-553835-0.jpg ]
※SAPは、ドイツおよびその他の国々におけるSAP SEの登録商標です。
※アマゾン ウェブ サービスおよびAWSは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※その他記載されている、会社名、製品名、ロゴなどは、各社の登録商標または、商標です。
※本リーフレットに掲載されているロゴ、文章、写真その他イラストを無断で転載、覆製、再利用を禁止します。
※記載されている企業名および担当者の情報は取材当時のものです。
<株式会社オートバックスセブンについて>
オートバックスセブンは、1974年にオートバックス1号店をオープンしました。現在は国内600店舗を超えるオートバックスグループのフランチャイズ本部として、カー用品の卸売および小売、車検・整備、車両買取・販売、板金・塗装などを行っています。お客様に最適なカーライフを提案し、豊かで健全な車社会に貢献する企業を目指しています。
<株式会社BeeXについて>
BeeX(ビーエックス)はクラウドおよびSAPのテクニカルコンサルティングスペシャリストです。世界に先駆け企業の基幹システムのクラウド移行を数多く行ってきた実績を活かし、今までにないユーザーオリエンテッドなIT基盤構築をお手伝いします。SAPとクラウド両方を理解し、かつ運用にも精通したスタッフが、細やかな技術対応を実施。実際にSAPを運用してからでないとわからない勘所を押さえた提案が特徴です。
<株式会社テラスカイについて>
テラスカイは、クラウド創世記からクラウドに取り組んできたリーディングカンパニーです。2006年の設立以来、クラウド時代の到来を一早く捉え、セールスフォース・ドットコムのコンサルティングパートナーとして、導入・普及に取り組んできました。導入実績は金融、保険業界をはじめ医療、サービスなど業界を問わず3,000件を超え、日本のコンサルティングパートナーではトップクラスの導入実績数を誇っています。また、多くの実績から得られた知見を基に、開発効率を飛躍的に改善するクラウドサービスの開発・提供を行っています。
所在地:東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル7階
設立:2006年3月
資本金:4億6,464.7万円(2017年12月末時点)
代表者:代表取締役社長 佐藤 秀哉
U R L: https://www.terrasky.co.jp/
東証マザーズ 証券コード:3915