【男女年代別・独立意識調査】2022年最新の独立開業に関する意識を調査--20代・30代の独立意欲が高い傾向に・コロナの影響は無しが約7割
[22/03/01]
提供元:PRTIMES
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株式会社Dai(所在地:京都市中京区、代表取締役:木脇和政)が運営するフランチャイズビジネス情報サイト「フランチャイズWEBリポート」は、「独立開業に関する意識」に関するアンケート調査を実施したので、その結果をお知らせします。
フランチャイズWEBリポートでは、2022年1月、全国20代から50代の男女2206人を対象に独立開業の関心度に関する質問を行ない、そのうち、独立予定・独立に関心があると回答した527人を対象に詳しい調査を実施しました。新型コロナウイルスの流行の長期化で、働き方が大きく変化を続ける中、人々の働き方の意識はどのように変化しているのでしょうか。
独立に関心はありますか?
[画像1: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-0d2f5bde5e64e9fbf327-10.jpg ]
全国20代から50代の男女2206人に対して【独立への関心】について伺った質問では、独立済みと回答した人を含め、コロナ禍という特殊な期間ではあるものの40.9%が独立に関心を持っているということがわかりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-4b0edb8af6e9693c0072-11.jpg ]
さらに同結果を男女年代別で比較したところ、男性については全年代で「独立に関心がある」という回答の割合に大きな変化が見られない一方で、「既に独立済み」という回答は20代の8%に対し、50代では17.3%と、年代が高くなるにつれて増加傾向にあることがわかりました。
女性については、男性と異なり年代が高くなるにつれて、「独立に関心がある」という回答割合が減少傾向にあり、「既に独立済み」という回答も少なくなっていることがわかりました。一方で、20代においては男性よりも女性の方が、僅かながら独立への関心が強いこともわかりました。
ここからは、「独立予定」「独立に関心がある」と回答した20代〜50代の男女527人を対象に調査を行なった結果をご紹介していきます。
独立に関心があると回答した人の属性
独立を検討している・関心があると回答した男女527人の属性は以下の通りです。年代別の割合は、20代26%、30代27.5%、40代26.6%、50代19.9%。男女比率は男性71.5%、女性28.5%です。それぞれの年収・職業については下記をご覧ください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-6d7e5af6505b0052286d-15.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-87de3c21e7e9164529bf-14.jpg ]
独立予定である理由・独立に関心を持っている理由
[画像5: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-5f2137e79863cf9fe47a-4.jpg ]
【独立を検討している/独立に関心がある理由】についての質問では、40代女性を除く全年代で「収入を増やしたい」が一番の理由として回答されました。40代女性に限っては、「未経験ジャンルに挑戦したい」が最も多い結果となりました。
独立を考えている業種
[画像6: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-a7974a4ecc5f184b94ca-16.jpg ]
【独立する業種は決めていますか?】という質問では、75%と多くが「業種を決めている」という回答でした。
[画像7: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-180a0eb149ee10a4f047-8.jpg ]
男女年代別で検討中の業種を比較したところ、男性の場合「小売」「飲食」「IT・通信」が全年代で多くの回答を集めました。女性の場合も「小売」「飲食」は人気を集めましたが、「IT・通信」の回答は男性と比較すると比較的回答数は少ない結果となりました。
また、飲食と回答した人の特徴として、コロナ禍で市場の拡大を続ける「テイクアウト・デリバリー」を含む中食業態を検討しているという方を多く見受けました。
【その他の回答を一部ご紹介】
農家、不動産仲介業、古着屋、障害者福祉事業、ほか
独立の資金はどのように考えていますか?
[画像8: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-bd5c7f5fca53dffa2638-5.jpg ]
【独立の資金はどのように考えていますか】という質問では、「融資(借り入れ)を予定」という回答は、男女ともに若年層に多く、年代があがるにつれて減少傾向にあることがわかりました。
一方の「金額によっては融資を検討」については一部変動はあるものの、男女の全年代で大きな変化は見られませんでした。
独立に関して不安に感じていること
[画像9: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-8895e6c71484daf8fa55-6.jpg ]
【独立に関して不安に感じていること】の質問では、男女の全年代で「事業の継続性」という安定した収入を見込めるのかに多くの回答が集まりました。
また「不安は特にない」という回答にも同様に多くの回答が集まり、多いのではと予想された「コロナの影響」については、一定の回答はあったものの、割合としては非常に少ない結果となりました。
独立に向けて現在取り組んでいること
[画像10: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-924186a16a27c878c66d-9.jpg ]
【独立のために現在取り組んでいること】についての質問では、男性の場合年代別の結果に大きな差はなく、各回答それぞれ均等に票を集める結果となりました。
女性については、年代別で回答が大きく異なり、年代が上がるにつれて「情報収集」の回答が増加する一方、「資金調達」については、年代があがるにつれて回答が少なくなっていました。
また「独立に関心がある」程度の人であっても回答者の多くが独立に向けて様々なことに取り組んでいることを回答し、「取り組んでいることは特にない」という選択肢は、少ない回答数となりました。
まとめ
2022年1月に実施した『独立に関する意識調査』の結果では、男女2206人の回答者のうち約4割が「独立に関心がある」と回答。現在「独立に向けて動いている」「関心を持っている」と回答したのは20代が最も多く、「既に独立している」と回答したのは50代が最も多い結果となりました。
独立を検討する理由については、男女共に全年代共通で「収入を増やしたい」が多くの回答を集めました。一方で、独立を検討する人が不安に感じていることは、「事業の継続性」や「安定した収入を得られるかどうか」という点でした。
実際に「事業を継続させること」は起業を続けていく上で最も難しい点であり、長期スパンでの計画をしっかりと立てることが重要となります。まだ明確な独立ビジョンを持っていない場合などはフランチャイズでの開業も視野に入れることで「事業の継続性」という点をカバーしながら“経営者”として新たなチャレンジを行なうこともできます。
フランチャイズWEBリポートとは
運営実績20年を誇るフランチャイズWEBリポートは、独立開業で人気のある飲食業をはじめ、小売業やサービス業など業種業態を問わず、120以上のブランドの加盟店募集情報を紹介している日本最大級のFCビジネスのwebメディア。
フランチャイズをはじめとする新規事業の比較検討に必要な、ビジネスモデルや収支モデルといった情報だけでなく、先輩オーナーや本部に独自に取材を行なった「一次情報」をもとにしたコンテンツの発信などを行ない、フランチャイズWEBリポートを通じて年間約2万件の加盟検討の問い合わせが生まれている。
独立に関する意識調査の概要
調査方法:ネットリサーチでのアンケート調査
調査対象:2206人
調査実施日:2022.1.14〜2022.1.26
発表日:2022.02.15
オリジナル記事:https://fc.dai.co.jp/articles/1205
これまでのアンケート
フランチャイズWEBリポートでは生活やビジネスに関するアンケート調査を行ない、定期的に情報発信をしています。日々の生活に関する意識の変化を調査することは物事・サービスの需要、必要とされるビジネスを知ることへと繋がります。
?過去のアンケート一覧はこちらから
https://fc.dai.co.jp/articles/ct/research
株式会社Daiのプレスリリース一覧 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/13191
会社概要
会社名 : 株式会社Dai
代表者 : 代表取締役 木脇和政
所在地:京都府京都市中京区西方寺町160-2 船越メディカルビル
設立 : 平成6年9月1日
事業内容:メディア事業、B2Bソリューション事業
HP :https://dai.co.jp/
フランチャイズWEBリポートでは、2022年1月、全国20代から50代の男女2206人を対象に独立開業の関心度に関する質問を行ない、そのうち、独立予定・独立に関心があると回答した527人を対象に詳しい調査を実施しました。新型コロナウイルスの流行の長期化で、働き方が大きく変化を続ける中、人々の働き方の意識はどのように変化しているのでしょうか。
独立に関心はありますか?
[画像1: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-0d2f5bde5e64e9fbf327-10.jpg ]
全国20代から50代の男女2206人に対して【独立への関心】について伺った質問では、独立済みと回答した人を含め、コロナ禍という特殊な期間ではあるものの40.9%が独立に関心を持っているということがわかりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-4b0edb8af6e9693c0072-11.jpg ]
さらに同結果を男女年代別で比較したところ、男性については全年代で「独立に関心がある」という回答の割合に大きな変化が見られない一方で、「既に独立済み」という回答は20代の8%に対し、50代では17.3%と、年代が高くなるにつれて増加傾向にあることがわかりました。
女性については、男性と異なり年代が高くなるにつれて、「独立に関心がある」という回答割合が減少傾向にあり、「既に独立済み」という回答も少なくなっていることがわかりました。一方で、20代においては男性よりも女性の方が、僅かながら独立への関心が強いこともわかりました。
ここからは、「独立予定」「独立に関心がある」と回答した20代〜50代の男女527人を対象に調査を行なった結果をご紹介していきます。
独立に関心があると回答した人の属性
独立を検討している・関心があると回答した男女527人の属性は以下の通りです。年代別の割合は、20代26%、30代27.5%、40代26.6%、50代19.9%。男女比率は男性71.5%、女性28.5%です。それぞれの年収・職業については下記をご覧ください。
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独立予定である理由・独立に関心を持っている理由
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【独立を検討している/独立に関心がある理由】についての質問では、40代女性を除く全年代で「収入を増やしたい」が一番の理由として回答されました。40代女性に限っては、「未経験ジャンルに挑戦したい」が最も多い結果となりました。
独立を考えている業種
[画像6: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-a7974a4ecc5f184b94ca-16.jpg ]
【独立する業種は決めていますか?】という質問では、75%と多くが「業種を決めている」という回答でした。
[画像7: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-180a0eb149ee10a4f047-8.jpg ]
男女年代別で検討中の業種を比較したところ、男性の場合「小売」「飲食」「IT・通信」が全年代で多くの回答を集めました。女性の場合も「小売」「飲食」は人気を集めましたが、「IT・通信」の回答は男性と比較すると比較的回答数は少ない結果となりました。
また、飲食と回答した人の特徴として、コロナ禍で市場の拡大を続ける「テイクアウト・デリバリー」を含む中食業態を検討しているという方を多く見受けました。
【その他の回答を一部ご紹介】
農家、不動産仲介業、古着屋、障害者福祉事業、ほか
独立の資金はどのように考えていますか?
[画像8: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-bd5c7f5fca53dffa2638-5.jpg ]
【独立の資金はどのように考えていますか】という質問では、「融資(借り入れ)を予定」という回答は、男女ともに若年層に多く、年代があがるにつれて減少傾向にあることがわかりました。
一方の「金額によっては融資を検討」については一部変動はあるものの、男女の全年代で大きな変化は見られませんでした。
独立に関して不安に感じていること
[画像9: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-8895e6c71484daf8fa55-6.jpg ]
【独立に関して不安に感じていること】の質問では、男女の全年代で「事業の継続性」という安定した収入を見込めるのかに多くの回答が集まりました。
また「不安は特にない」という回答にも同様に多くの回答が集まり、多いのではと予想された「コロナの影響」については、一定の回答はあったものの、割合としては非常に少ない結果となりました。
独立に向けて現在取り組んでいること
[画像10: https://prtimes.jp/i/13191/63/resize/d13191-63-924186a16a27c878c66d-9.jpg ]
【独立のために現在取り組んでいること】についての質問では、男性の場合年代別の結果に大きな差はなく、各回答それぞれ均等に票を集める結果となりました。
女性については、年代別で回答が大きく異なり、年代が上がるにつれて「情報収集」の回答が増加する一方、「資金調達」については、年代があがるにつれて回答が少なくなっていました。
また「独立に関心がある」程度の人であっても回答者の多くが独立に向けて様々なことに取り組んでいることを回答し、「取り組んでいることは特にない」という選択肢は、少ない回答数となりました。
まとめ
2022年1月に実施した『独立に関する意識調査』の結果では、男女2206人の回答者のうち約4割が「独立に関心がある」と回答。現在「独立に向けて動いている」「関心を持っている」と回答したのは20代が最も多く、「既に独立している」と回答したのは50代が最も多い結果となりました。
独立を検討する理由については、男女共に全年代共通で「収入を増やしたい」が多くの回答を集めました。一方で、独立を検討する人が不安に感じていることは、「事業の継続性」や「安定した収入を得られるかどうか」という点でした。
実際に「事業を継続させること」は起業を続けていく上で最も難しい点であり、長期スパンでの計画をしっかりと立てることが重要となります。まだ明確な独立ビジョンを持っていない場合などはフランチャイズでの開業も視野に入れることで「事業の継続性」という点をカバーしながら“経営者”として新たなチャレンジを行なうこともできます。
フランチャイズWEBリポートとは
運営実績20年を誇るフランチャイズWEBリポートは、独立開業で人気のある飲食業をはじめ、小売業やサービス業など業種業態を問わず、120以上のブランドの加盟店募集情報を紹介している日本最大級のFCビジネスのwebメディア。
フランチャイズをはじめとする新規事業の比較検討に必要な、ビジネスモデルや収支モデルといった情報だけでなく、先輩オーナーや本部に独自に取材を行なった「一次情報」をもとにしたコンテンツの発信などを行ない、フランチャイズWEBリポートを通じて年間約2万件の加盟検討の問い合わせが生まれている。
独立に関する意識調査の概要
調査方法:ネットリサーチでのアンケート調査
調査対象:2206人
調査実施日:2022.1.14〜2022.1.26
発表日:2022.02.15
オリジナル記事:https://fc.dai.co.jp/articles/1205
これまでのアンケート
フランチャイズWEBリポートでは生活やビジネスに関するアンケート調査を行ない、定期的に情報発信をしています。日々の生活に関する意識の変化を調査することは物事・サービスの需要、必要とされるビジネスを知ることへと繋がります。
?過去のアンケート一覧はこちらから
https://fc.dai.co.jp/articles/ct/research
株式会社Daiのプレスリリース一覧 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/13191
会社概要
会社名 : 株式会社Dai
代表者 : 代表取締役 木脇和政
所在地:京都府京都市中京区西方寺町160-2 船越メディカルビル
設立 : 平成6年9月1日
事業内容:メディア事業、B2Bソリューション事業
HP :https://dai.co.jp/