2023年のリモートワーク事情をデータ調査 月・水・金曜日の在宅勤務を選択する傾向
[23/08/29]
提供元:PRTIMES
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リモートアクセスRemoteViewからみたポストコロナ時代のリモートワーク最新データ 21・22年と比較した23年の傾向を公開
RSUPPORT株式会社(東京都港区、代表取締役:徐ヒョンス、以下「RSUPPORT」)が提供するリモートアクセスサービスRemoteViewの過去4年半の接続データ分析を行いました。その結果、リモートアクセスを用いたリモートワークがスポット利用から在宅勤務、ハイブリッドワークへ変化していることがわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35224/63/resize/d35224-63-d4c2458ab4aab64decb5-0.jpg ]
リモートアクセスサービスは、新型コロナウイルス感染症が流行する以前より働き方改革の一環として在宅勤務の試験導入や遠隔メンテナンスなどの用途として、クラウドで手軽に導入が可能な点が評価され企業に導入されていました。
RemoteViewは遠隔地のパソコンやサーバへ遠隔で接続し、操作することができるリモートアクセスサービスです。クラウドサービスなので簡単・スピーディーに導入ができ、画面転送型で遠隔接続によるウイルス感染リスクを減らすことができる利点があります。管理もしやすく充実したセキュリティ対策により、大手企業や中小企業など現在国内21,000社以上に導入されています。
RSUPPORTでは、このようなコロナ禍以前より多く利用されているリモートアクセスツールRemoteViewの過去約4年半(2019年1月〜2023年7月)の接続データを分析し、コロナ禍で変わったワークスタイルを分析しました。
新型コロナウイルス感染症以前(2019年1月~12月)
新型コロナウイルス感染症が広く流行する前の2019年。曜日ごとの1回接続時の平均遠隔制御時間を見てみると、月曜日から金曜日の平均利用時間は約30分未満であることが分かります。オフィスにある遠隔先の端末へつなげて継続的に業務を行う利用スタイルよりは、外出先や自宅などからスポットで接続し、資料確認や社内システムを確認する形と見られます。
また、週末でも平日並みの利用時間で利用されていることが分かります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35224/63/resize/d35224-63-7106599852ec0560e957-1.jpg ]
新型コロナウイルス感染症拡大(2020年1月~2022年12月)
その後、2019年末より新型コロナウイルスの感染が拡大し、初めて緊急事態宣言が出された2020年から新型コロナウイルス感染症が深刻化した2022年の3年間。この期間の平均利用時間をみると、2020年は2019年度の利用時間よりも倍となり、平日の1回の接続あたりの利用時間が週末の利用時間より明らかに長くなり、平日に日常的かつ継続的にリモートアクセスにて業務がおこなわれていることが分かります。
また、コロナ禍で在宅勤務が定着してきた2021年・2022年は、2020年より平日の利用時間が約1.5倍に延びており、曜日ごとの大きな利用時間の差は見えません。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35224/63/resize/d35224-63-328faa7c4d24bd94acb6-2.jpg ]
2023年1月〜7月
終わりが見えないようであった新型コロナウイルスの流行が、世界保健機関(WHO)の事態宣言の終了発表や日本での感染症法上の位置づけが「5類」に移行されたことより、在宅勤務とオフィス出社を併用するハイブリッドワーク型を導入する会社が増えてきました。平日のリモートアクセス利用時間を見ると、主に月・水・金での利用が目立ち、在宅勤務として週明けの月曜日、週の中日の水曜日、週末まで1日となった金曜日が選択されていることがわかります。その他の曜日に関して、リモートアクセスへの接続時間は2023年の月・水・金と比べて短いものの、コロナ感染拡大以前の2019年度の同じ曜日と比べると利用時間は長く、リモートアクセスを利用した働き方が過去と比べて定着していることが推測できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/35224/63/resize/d35224-63-a40031566bd2d670db7f-3.jpg ]
今回のリモートアクセスサービスRemoteViewの利用データ分析を通じて、直近4年半のリモートアクセスによる働き方の変化を知ることができます。働き方の改善から感染拡大をきっかけにして在宅勤務が日常生活に定着し、感染症による規制緩和後も在宅勤務が混在するワークスタイルで業務生産性やモチベーションを向上させるのが現在のトレンドです。
RSUPPORTでは、今後もこのような働き方の変化やニーズに合わせたサービス開発に取り組んでまいります。
※本データは、リモートアクセスツールRemoteViewの遠隔接続1回の利用時間であり、1日の利用時間及び在宅勤務時間の合計ではございません。
■リモートアクセスサービス「RemoteView」とは
RemoteViewは、手元のデバイスから会社のPCにセキュアに接続し、遠隔で操作することができるリモートアクセスツールです。テレワークや自然災害などの緊急時にもオフィスのデスクトップPCを自宅PCから接続してファイルを開いたり、業務用システムを使用できます。セキュリティ面で厳しい基準を要求される金融機関でも採用されており、安心・安全な遠隔アクセスを提供します。
https://content.rview.com/ja/
■RSUPPORT株式会社について
会社名 :RSUPPORT株式会社
設立 :2013年12月(日本支店設立 2006年4月)
代表者 :徐 滎秀(ソ・ヒョンス)
所在地 :〒105-0001東京都港区虎ノ門1-2-20 第3虎の門電気ビル7階
事業内容:ウェブ基盤のリモートコラボレーションソリューションの開発とシステムの構築
主要サービス:
遠隔アクセスツール「RemoteView」
Web会議ツール「RemoteMeeting」
遠隔サポートツール「RemoteCall」
RSUPPORT株式会社(東京都港区、代表取締役:徐ヒョンス、以下「RSUPPORT」)が提供するリモートアクセスサービスRemoteViewの過去4年半の接続データ分析を行いました。その結果、リモートアクセスを用いたリモートワークがスポット利用から在宅勤務、ハイブリッドワークへ変化していることがわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35224/63/resize/d35224-63-d4c2458ab4aab64decb5-0.jpg ]
リモートアクセスサービスは、新型コロナウイルス感染症が流行する以前より働き方改革の一環として在宅勤務の試験導入や遠隔メンテナンスなどの用途として、クラウドで手軽に導入が可能な点が評価され企業に導入されていました。
RemoteViewは遠隔地のパソコンやサーバへ遠隔で接続し、操作することができるリモートアクセスサービスです。クラウドサービスなので簡単・スピーディーに導入ができ、画面転送型で遠隔接続によるウイルス感染リスクを減らすことができる利点があります。管理もしやすく充実したセキュリティ対策により、大手企業や中小企業など現在国内21,000社以上に導入されています。
RSUPPORTでは、このようなコロナ禍以前より多く利用されているリモートアクセスツールRemoteViewの過去約4年半(2019年1月〜2023年7月)の接続データを分析し、コロナ禍で変わったワークスタイルを分析しました。
新型コロナウイルス感染症以前(2019年1月~12月)
新型コロナウイルス感染症が広く流行する前の2019年。曜日ごとの1回接続時の平均遠隔制御時間を見てみると、月曜日から金曜日の平均利用時間は約30分未満であることが分かります。オフィスにある遠隔先の端末へつなげて継続的に業務を行う利用スタイルよりは、外出先や自宅などからスポットで接続し、資料確認や社内システムを確認する形と見られます。
また、週末でも平日並みの利用時間で利用されていることが分かります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35224/63/resize/d35224-63-7106599852ec0560e957-1.jpg ]
新型コロナウイルス感染症拡大(2020年1月~2022年12月)
その後、2019年末より新型コロナウイルスの感染が拡大し、初めて緊急事態宣言が出された2020年から新型コロナウイルス感染症が深刻化した2022年の3年間。この期間の平均利用時間をみると、2020年は2019年度の利用時間よりも倍となり、平日の1回の接続あたりの利用時間が週末の利用時間より明らかに長くなり、平日に日常的かつ継続的にリモートアクセスにて業務がおこなわれていることが分かります。
また、コロナ禍で在宅勤務が定着してきた2021年・2022年は、2020年より平日の利用時間が約1.5倍に延びており、曜日ごとの大きな利用時間の差は見えません。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35224/63/resize/d35224-63-328faa7c4d24bd94acb6-2.jpg ]
2023年1月〜7月
終わりが見えないようであった新型コロナウイルスの流行が、世界保健機関(WHO)の事態宣言の終了発表や日本での感染症法上の位置づけが「5類」に移行されたことより、在宅勤務とオフィス出社を併用するハイブリッドワーク型を導入する会社が増えてきました。平日のリモートアクセス利用時間を見ると、主に月・水・金での利用が目立ち、在宅勤務として週明けの月曜日、週の中日の水曜日、週末まで1日となった金曜日が選択されていることがわかります。その他の曜日に関して、リモートアクセスへの接続時間は2023年の月・水・金と比べて短いものの、コロナ感染拡大以前の2019年度の同じ曜日と比べると利用時間は長く、リモートアクセスを利用した働き方が過去と比べて定着していることが推測できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/35224/63/resize/d35224-63-a40031566bd2d670db7f-3.jpg ]
今回のリモートアクセスサービスRemoteViewの利用データ分析を通じて、直近4年半のリモートアクセスによる働き方の変化を知ることができます。働き方の改善から感染拡大をきっかけにして在宅勤務が日常生活に定着し、感染症による規制緩和後も在宅勤務が混在するワークスタイルで業務生産性やモチベーションを向上させるのが現在のトレンドです。
RSUPPORTでは、今後もこのような働き方の変化やニーズに合わせたサービス開発に取り組んでまいります。
※本データは、リモートアクセスツールRemoteViewの遠隔接続1回の利用時間であり、1日の利用時間及び在宅勤務時間の合計ではございません。
■リモートアクセスサービス「RemoteView」とは
RemoteViewは、手元のデバイスから会社のPCにセキュアに接続し、遠隔で操作することができるリモートアクセスツールです。テレワークや自然災害などの緊急時にもオフィスのデスクトップPCを自宅PCから接続してファイルを開いたり、業務用システムを使用できます。セキュリティ面で厳しい基準を要求される金融機関でも採用されており、安心・安全な遠隔アクセスを提供します。
https://content.rview.com/ja/
■RSUPPORT株式会社について
会社名 :RSUPPORT株式会社
設立 :2013年12月(日本支店設立 2006年4月)
代表者 :徐 滎秀(ソ・ヒョンス)
所在地 :〒105-0001東京都港区虎ノ門1-2-20 第3虎の門電気ビル7階
事業内容:ウェブ基盤のリモートコラボレーションソリューションの開発とシステムの構築
主要サービス:
遠隔アクセスツール「RemoteView」
Web会議ツール「RemoteMeeting」
遠隔サポートツール「RemoteCall」